カードローンの審査通過率（成約率）を比較！審査通りやすいかどうかの目安にしよう

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カードローンの審査通過率（成約率）を比較！審査通りやすいかどうかの目安にしよう

更新年月日 : 2024/03/14

カードローンの審査通過率（「成約率」とも呼ばれます）は、以下のように求められます。

申し込み件数（A）
申し込み後、審査に通過した件数（B）
B÷A＝審査通過率

つまり審査通過率とは、申し込んだ人たちのうち、審査に通ることができた人の割合を表しています。例えば100人申し込んで20人が審査に通過できたら、審査通過率は20%です。

このように、審査通過率を比較することで会社ごとの審査難易度・基準がなんとなくわかります。もちろん審査通過率が高い＝審査が甘いとは言い切れませんが、目安の1つとなるので詳しく知っておくと良いでしょう。

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※情報元：マンスリーレポート｜IR情報｜アコム株式会社（三菱UFJフィナンシャル・グループ）
※アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。

カードローンの審査通過率（成約率）とは？注意点を解説
- あくまでも目安でしかない
審査通過率が高いカードローンはアコム！
銀行カードローンや中小規模消費者金融は非公開
- 大手の審査に通らなかったら中小規模消費者金融がおすすめ
審査通過率を目安に申し込むカードローンを決めよう

カードローンの審査通過率（成約率）とは？注意点を解説

大手消費者金融の審査通過率一覧
会社名	2月	3月	4月	5月
アコム	40.6%	42.0%	41.3%	42.0%
プロミス	36.9%	35.6%	35.7%	36.0%
アイフル	36.1%	36.0%	34.9%	36.7%
レイク	非公表	非公表	非公表	非公表

大手消費者金融では、審査通過率を算出して定期的に公表しています。特に公表が義務付けられているわけではなく、本来は投資家向けの情報として公表されています。

基本的には毎月公表されますが、1〜2ヶ月遅れでの好評となります。例えば3月に公表されるのは1月や2月のデータです。また、レイクに関しては四半期に一度の公表となります。

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あくまでも目安でしかない

必ずしも審査通過率が高い＝審査に通りやすいとは限りません。例えばアコムの値が最も高いのですが、これに関してアコム自身は「初めてのカードローンとして申し込む人が多いからだ」との見解を出しています。

わかりやすく言うと、「属性の良い人が申し込むことが多いから」というわけです。

初めてカードローンに申し込む人＝他社からの借金残高がない、個人信用情報に傷がないことが多い！

補足の達人

審査通過率はいろんな要素で決まる：

「審査通過率が高い」原因としては、「審査基準が甘い」以外にも色々な要因が考えられます。上記のように「属性が良い人が申し込みやすい」のもそうですし、他にも「申込件数」も大きく影響します。例えば申込件数が少なければ審査通過率は高くなりやすいです。

大手消費者金融の成約率内訳（2022年3月）
会社名	申込者数	契約数	成約率
アコム	53,870	22,802	42.3%
プロミス^※1	55,416	20,485	37.0%
アイフル	68,559	21,601	31.5%
レイク	41,000	14,801	36.1%

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審査通過率が高いカードローンはアコム！

【アコム公式】カードローン・キャッシングならアコム

＼審査通過率が高い！審査が不安ならコレ／

アコムに申し込む

先の比較表の通り、最も審査通過率が高いのはアコムです。したがって悩んでいるのならアコムに申し込むのが良いかもしれません。

アコムは「初めてのアコム」と呼ばれるように、初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいため、審査通過率が高いよ！

補足の達人

また審査通過率以外にもメリットがあります。特に在籍確認なしなのは大きなメリットとなるでしょう。

勤務先に在籍確認の電話がかかってきますか？

原則、実施しません。

※原則、電話での在籍確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施します。もし実施が必要となる場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはありませんので、ご安心ください。

引用元：【アコム公式FAQ】勤務先に在籍確認の電話がかかってきますか？｜カードローン・キャッシングならアコム（2024年04月15日取得）

さらにカードレス契約を行えば郵送物なしで契約でき、アプリをカード代わりとしてセブン銀行ATMで手続きできます。

また初めて契約する場合には、契約日の翌日から30日間は金利0円が適用されます。期間内に完済すれば1円も利息を払うことなく借りられます「短期間だけ」「少額だけ」といった借り方もできるので、検討してみてください。

アコムを初めて利用する方は30日間利息0円！
ネットで契約まで可能！
最短20分で審査回答さらに即日振込も！

実質年率	最短融資期間	在籍確認
3.00％～18.00％	最短20分	原則なし

大手消費者金融の中では最も審査通過率（＝成約率）が高い。また利便性も高くサービス内容も申し分ないため、まずはアコムを選ぶと良いだろう。

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銀行カードローンや中小規模消費者金融は非公開

私の知る限り、銀行カードローンは審査通過率を公表していません。

そもそも銀行カードローンは消費者金融よりも審査が厳しいと言われています。確かに銀行カードローンは消費者金融よりも金利が低いため、そのような傾向があると思います。

一般的に、金利が低い商品＝1人あたりの儲けが少ない商品となります。つまり滞納された時の損失が大きくなるので、厳格な審査を行ないます。

補足の達人

また、中小規模の消費者金融も審査通過率を公表していません。ただしこちらの場合は大手消費者金融よりも審査がゆるいケースが多くあります。なぜなら、会社規模や知名度では大手に劣るからです。つまり大手と全く同じことができないため、大手に落ちた人の受け皿となることで差別化しているわけです。

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大手の審査に通らなかったら中小規模消費者金融がおすすめ

そんなわけで、大手消費者金融の審査に通れなかった場合は中小規模の消費者金融を検討すると良いでしょう。中には「債務整理後でも審査に通った」という業者もあります。

最後の砦！「街金」と呼ばれる中小規模消費者金融のおすすめを紹介！街金で借りれなかったらもう無理

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審査通過率を目安に申し込むカードローンを決めよう

審査通過率によって、必ずしも各社の審査基準がわかるわけではありません。しかし1つの目安にはなるため、参考にしておきましょう。

なお、大手消費者金融はどの会社もほとんど同じようなサービスを提供しています。ほぼ優劣がありません。だからこそ、審査通過率を目安として使うのも良いんじゃないかなと思います。

また、大手消費者金融は最近どの会社も在籍確認なし＋同意なしで勤務先に電話しないことを明言するようになりました。

こういった明言は銀行カードローン、中小規模消費者金融にはない特徴です。

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会社名	おすすめポイント	申込
	アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
会社名	おすすめポイント	申込
	プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
会社名	おすすめポイント	申込
	アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
会社名	おすすめポイント	申込
	銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。