おすすめカードローン4社を紹介!初めてのキャッシングで選ぶべき業者とその理由まとめ
「お金を借りるためカードローンを契約したいけど、どの業者を選べば良いかわからない!」そんな人に向けて、おすすめのカードローン業者を4つ紹介していきます。
いずれも他社と違った強みを持つ業者です。それぞれの違いを把握して、自分のニーズに最も適した会社を選びましょう。
目次
おすすめカードローン3選
原則として在籍確認なし

原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族へのバレにくさ重視ならアコム。

最短20分のスピード融資

アイフルも事前の同意なしでの電話連絡なしを明言している。アイフルの魅力は融資スピードで、他社の場合最短30分での融資となることが多いが、アイフルは最短20分と、より早い。

おすすめのカードローン業者を4社紹介!
アコム:審査通過率が高い
- 実は三菱UFJフィナンシャル・グループの一員
- 3秒診断で審査結果の目安がわかる
\審査通過率が高い!/
どこでお金を借りるにしても、まずは審査に通らなければいけません。審査に関しての目安になる指標が審査通過率です。
大手の消費者金融は申し込み件数と、審査に通った件数から審査に通過できた人の割合を公表しています。これを比較すると以下の通り。
会社名 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 |
---|---|---|---|---|
![]() アコム |
42.00% | 40.80% | 40.70% | 42.60% |
![]() プロミス※1 |
43.90% | 42.60% | 42.30% | 40.80% |
![]() アイフル |
32.80% | 29.60% | 29.70% | 27.70% |
![]() レイク |
非公表 | 26.40% | 非公表 | 非公表 |
※1:SMBCモビットのデータを含む
※データ引用元:
マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
月次データ|当社について|SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
月次データ | 財務情報 | アイフル株式会社
四半期決算情報 | IR情報 | 企業・IR | 新生銀行
いずれの期間でもアコムが優れていることがわかります。よって、審査の面から考えるとアコムが最もおすすめだと言えます。
アコムと契約するには、雑居ビルなどにあるアコムの無人契約機で手続きしないといけないと思ってるかもしれません。しかし、最近はクレジットカードのようにオンライン上で全て手続きできます。カードローンの由来でもある「カード」の発行すら不要です。なぜならアプリをカードの代わりとして使えるからです。
利便性に優れており、なおかつ審査に落ちて時間が無駄になる可能性が低いため、まずはアコムに申し込むことをおすすめします。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.00%~18.00% | 最短30分 | あり |
アコムの魅力は審査通過率が高いこと。初めて申し込むにあたって審査に通れるかどうか不安なら、まずアコムに申し込むと良いだろう。一方でそこまで審査に不安がないのなら次以降に紹介する業者も検討してみよう。
\新規契約の翌日から30日間金利0円!/
アイフル:原則として勤務先への電話連絡がないのでバレにくい
画像引用元:キャッシングのアイフル|キャッシング、カードローン、融資なら消費者金融のアイフル(2021年03月16日取得)
- 原則として勤務先への電話連絡なし
- WEB完結・カードレス契約対応で郵送物なし
- 審査時間は最短25分
周囲へのバレにくいさを重視するのなら、アイフルが最もおすすめです。その理由は、アイフルは原則として、申し込み時に勤務先への電話連絡を行わないからです。つまり、在籍確認のため会社に電話されることがないので会社バレしにくいのです。
さらにアイフルはカードレスでの契約にも対応しています。これを利用した場合カードが送られてこないので、郵送物もなくなります。
カードレスで契約した場合でも、振込融資やセブン銀行ATM、ローソン銀行ATMで借入できるよ!もちろん後からカードが必要になれば発行可能。
補足の達人
このように、申し込みから契約完了までを会社や家族にバレずに行えるのがアイフルの魅力です。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.0%~18.0% | 最短で申込当日 | あり |
新規契約での無利息期間 | ||
契約日の翌日から30日間 |
利用のバレにくさで言えばおすすめしたいのがアイフル。申し込み時に勤務先への電話連絡が原則行われないのは珍しいメリット。さらにカードレスで契約すれば郵送物の受け取りも不要。もちろん振込融資にも対応しているので、誰にもバレずに契約から借入まで可能だ。
はじめてアイフルとの契約で、契約日の翌日から30日間金利0円が適用!
キャンペーン期日:未定
レイクALSA:無利息期間が他社よりも長い
画像引用元:はじめてのレイクALSA | お借入れならカードローン・キャッシングのレイクALSA(2021年09月06日取得)
- 60日間もしくは180日間の無利息期間あり
- 最短25分でのスピード融資
- WEB完結でオンライン契約可能
大手消費者金融は、初めて契約する場合に無利息期間が適用されることがあります。対象期間中は金利0円となるため、利息が発生しません。もちろん期間内に全て返済した場合は、借りた金額をそのまま返すだけで良くなります。
他社の場合この期間は30日間ですが、レイクALSAは60日間もあります。
項目 | ![]() プロミス |
![]() アイフル |
![]() アコム |
![]() レイク |
---|---|---|---|---|
無利息期間 | 30日間 | 30日間 | 30日間 |
|
開始日 | 借入日の翌日から | 契約日の翌日から | 契約日の翌日から | 契約日の翌日から |
その他条件 | 初回契約のみ+メールアドレスの登録+WEB明細の同意 | 初回契約のみ | 初回契約のみ | 初回契約のみ |
さらに「60日間」ではなく「借入金額の5万円までなら180日間無利息」というのも選択できます。これは少額を借りたい時にめちゃくちゃ有利です。例えば5万円借りた場合、1.7万円程度を3回払えば完済できます。
「給料日前でピンチ!」という時に少額だけ借りて、180日以内にコツコツ返済すれば日々の負担を抑えながらもお金に困らず過ごせるでしょう。
10万円とか50万円とか借りる場合は60日間無利息を選んだ方がお得な可能性が高いと思います!
補足の達人
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
4.5%~18.0% | 最短で申込当日 | あり |
レイクALSAの強みは無利息期間が他社よりも長いこと。「30日だと厳しいけど60日あれば完済できる!」という場合にはレイクALSAで借りれば、無駄に利息を払うことなくお金を借りることができる。
レイクとの初契約で、初回契約日の翌日から60日間または5万円まで180日間無利息が適用!
キャンペーン期日:未定
オリックス銀行カードローン:消費者金融とは一線を画す審査・特徴
画像引用元:オリックス銀行カードローン(2022年03月11日取得)
- 銀行提供のカードローンで審査など消費者金融と異なる
- 上限金利17.8%
- コンビニ含め提携ATMの手数料全て無料
カードローンには消費者金融が提供するものと、銀行が提供するものの2種類があります。これまで紹介してきたのは消費者金融カードローンです。そして次に紹介するのが、銀行カードローンのオリックス銀行カードローンです。
消費者金融と銀行のカードローンにはそれぞれ違いがあります。
項目 | 銀行 | 消費者金融 |
---|---|---|
金利目安 | 13〜15% | 18% |
審査難易度 | 高い | 低い |
最短即日融資 | 不可 | 可能 |
総量規制 | 対象外 | 対象 |
無利息期間 | ないことが多い | あることが多い |
ほとんどの場合銀行の方が金利が低いのですが、その分審査も厳し目、という特徴があります。
オリックス銀行カードローンも上限金利が17.8%であり、消費者金融と比較して低い金利です。銀行カードローンの中にはもっと金利が低いものもありますが、オリックス銀行カードローンの場合は、銀行カードローンの中では珍しく、利息のキャッバックキャンペーンが度々行われるというメリットがあります。
期間中に申し込めば、支払った利息が返金されます。先に紹介した消費者金融の無利息期間のキャッシュバックバージョンです。
さらにATM手数料が全て無料という消費者金融にはない特徴もあります。また、オリックス銀行カードローンは口座を持っていなくても利用できます。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
1.7%~17.8% | - | - |
消費者金融とは異なる特徴を持つ銀行カードローン。特に注目したいのが、金利が低いことやATM手数料が無料なこと、そして度々利息のキャッシュバックキャンペーンが行われることだ。
オリックス銀行カードローンとの初契約のうえ、契約日から15日以内に借り入れた金額に対して、30日間に発生した利息を全額キャッバック!
キャンペーン期日:2022/09/30
カードローンの契約時に覚えておく3つのこと
いずれの業者に申し込むにしても、カードローンと契約する際に覚えておくと良いことを3つ紹介します。
1.返済計画を立てよう
カードローンと契約する際には事前に返済計画を立てておくべきです。カードローンの利用で最も怖いのは滞納して個人信用情報に傷がつくこと。後述しますが、一度信用情報に傷がつくとクレジットカードや住宅ローンなどの審査に長期間通れなくなります。
かなりのリスクを負うことになるため、毎月どれくらいの金額を返済していき、いつ頃完済できるか計画し、無理なく返済できるよう念入りに考えましょう。
プロミスの公式サイトで提供されている返済シミュレーションは、金利や返済期間を自由に変更して計画できるため使い勝手が良く、おすすめです。
ご返済シミュレーション(借入返済)|キャッシング・カードローン・消費者金融のプロミス公式サイト
2.在籍確認や郵送物に気をつけよう
先の通りバレにくさで選ぶなら消費者金融の方がおすすめですが、その際にも適切な契約手順を踏まないと、勤務先に電話がかかってきたり郵送物を送られてしまったりする可能性があります。
例えば勤務先への電話連絡を避けたいならそれに対応した業者を選ぶ必要があるし、条件があれば満たす必要もあります。ニーズに基づいた業者とその手順については別記事でも解説しているので参考にしてください。
3.無利息期間について知っておこう
項目 | ![]() プロミス |
![]() アイフル |
![]() アコム |
![]() レイク |
---|---|---|---|---|
無利息期間 | 30日間 | 30日間 | 30日間 |
|
開始日 | 借入日の翌日から | 契約日の翌日から | 契約日の翌日から | 契約日の翌日から |
その他条件 | 初回契約のみ+メールアドレスの登録+WEB明細の同意 | 初回契約のみ | 初回契約のみ | 初回契約のみ |
金利で言えば銀行カードローンの方が条件が良いのは間違いありません。しかし、消費者金融の多くが、初めて契約する場合に無利息期間を適用しています。
例えばアイフルならば「初めての契約で契約日の翌日から30日間無利息」を宣伝しています。この期間中は金利が0%であり、利息が発生しません。
例えば契約の翌日に10万円借りた際、30日以内ならば10万円をそのまま返済するだけで終了です。また、10日目で完済して11日目に新たに3万円借りた場合、その3万円もあと20日間無利息となります。
もちろん必ずしも期限内に返済する必要はありません。条件にもよりますが、3ヶ月程度の短期間で返済できるのなら、30日間無利息期間がある消費者金融の方が銀行カードローンよりも支払う利息が抑えられる可能性もあります。
例えば10万円を3回払いで返済する際の利息を比較すると以下の通りです。
項目 | 金利18%+30日の無利息期間あり | 金利13.4% |
---|---|---|
利息 | 1,514円 | 2,308円 |
この通り、無利息期間ありの方が安く返済できます。
カードローンのデメリット・注意点
滞納すれば個人信用情報に傷がつく
消費者金融だろうが銀行だろうが、カードローンを利用する際に絶対にやってはいけないのが滞納です。もちろん滞納すると相手に迷惑がかかったり、遅延損害金を上乗せして返済する必要があったりするんですが、最も重要なのが個人信用情報に傷がつくことです。
カードローンの返済履歴は個人信用情報というデータベースに記載されます。もしも3ヶ月以上もしくは61日以上返済が遅れると、この個人信用情報に「異動」という情報が付きます。
そして個人信用情報は、クレジットカードや住宅ローン、カーローン、スマホの分割契約など様々な審査時に確認されます。この時に「異動」があると、ほぼ間違いなく審査に落ちます。つまり、今後こういったサービスを利用できなくなります。
一度「異動」がつくと、それが解消されるには5年間必要です。これ以外に解消する方法はなく、完済しようが何をしようが5年間待ち続けなくてはいけません。かなり厳しい状態になるので、絶対に滞納しないよう気をつけましょう。
ちなみに「異動」は自己破産した場合にも付きます。つまり滞納は自己破産と同じ扱いと言えるくらい厳しい状態になるのです。
補足の達人
借金に対して慣れてしまう
例えば「携帯料金が払えない!回線が止まってしまう!」みたいなピンチの時には、カードローンは大いに役立ってくれると思います。しかし、お金を借りることに慣れるせいで、努力や我慢を怠って、借金で解決してしまう可能性があります。
確かに消費者金融ならば無利息期間があるので、めちゃくちゃお得にお金を借りられます。しかし、それ以降は18%という高い金利が待っています。借りれば借りるほど利息の支払いに追われ、あなたが損します。お金が必要で他に手段もなくどうしようもない時以外は、カードローンを利用するべきではありません。絶対に安易な気持ちで借りないよう常に心がけましょう。
周囲に利用がバレるとイメージが悪い
カードローンと契約すると、滞納リスクや借金慣れのデメリットがあり、これらは実害が及びます。一方でイメージが悪い、というデメリットもあります。
カードローンを利用していることがバレても実害はありませんが、「お金にだらしない人」「自己管理ができてない人」というイメージを持たれかねません。
ただし、こうしたデメリットは業者側も承知しています。だからこそ在籍確認では会社名を名乗らなかったり、郵送物には会社名を記載しないなどの配慮も行っています。
カードローンはメリットを活かして正しく使うことで生活を助ける!
カードローンは正しく使えば全く問題のない商品です。特に消費者金融の無利息期間を活用すれば、コスト0でお金を借りることも可能です。だからこそ、怖いのは慣れです。決して乱用せず、「無利息期間の間だけ使う」くらいの気持ちの方が良いでしょう。そして借りる際にも、無駄に借りすぎないようご注意ください。必要な分だけ借りて、さっさと返すのがカードローンを有利に使うコツです。
この記事で紹介したカードローン一覧
業者 | 金利 | 無利息期間 | 最短審査時間※ | カードレス契約 | 在籍確認 |
---|---|---|---|---|---|
![]() プロミス |
4.5%~17.8% | 30日間 | 15秒 | ○ | 原則電話連絡なし 同意なしでの電話連絡なし |
![]() アイフル |
3.0%~18.0% | 30日間 | 20分 | ○ | 原則電話連絡なし 同意なしでの電話連絡なし |
![]() アコム |
3.0%~18.0% | 30日間 | 30分 | ○ | 原則電話連絡なし 同意なしでの電話連絡なし |
![]() レイク |
4.5%~18.0% | 60/180日間 | 15秒 | ○ | あり |
![]() SMBCモビット |
3.0%~18.0% | なし | 30分 | ○ | WEB完結なら電話連絡なし |
※:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
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カードローン業者ってどこも同じように見えるけど、細かく見ると結構違いがあります。場合によっては「どの業者から借りるか」によって支払う利息額が結構変わってくることもあります。
補足の達人