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みずほ銀行カードローンは総量規制の対象外!収入の1/3以上借りることが可能

更新年月日 : 2022/07/22

カードローンについて | みずほ銀行

画像引用元:カードローンについて | みずほ銀行(2022年06月17日取得)

みずほ銀行のカードローンは、銀行カードローンでありながら、WEBからの申込で手続きが完結、来店・郵送が不要なので家族や知人に会うことなく気軽に入会できます。

銀行なので総量規制の対象外で、年収の3分の1以上の融資も可能な他、コンビニATMの時間外手数料が無料など、みずほ銀行独自のサービスも豊富です。

おすすめカードローン3選

原則として在籍確認なし

aiful-cashingloan アコム

原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族へのバレにくさ重視ならアコム。

お申込み

審査が不安な人におすすめ

プロミス プロミス

プロミスも原則として在籍確認なし・事前確認あり。「在籍確認しなかった率」は98%!。また、上限金利が17.8%と他社よりも低いのも魅力。

申込み

他社借り入れがある人向け

auじぶん銀行カードローン auじぶん銀行カードローン

複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。

申込み

「みずほ銀行カードローン」の2つのメリット

年収の3分の1を超える融資可能/総量規制の対象外

カードローン業者は総量規制といって、年収の3分の1を超える貸付が原則禁止されています。たとえば、年収600万円の人が借入できるのは200万円までです。

ただし、総量規制の対象となる貸付けは消費者金融の貸金業者に限定されるため、銀行が行うカードローンは総量規制の対象ではありません

したがって、みずほ銀行が提供するみずほ銀行カードローンは、年収の3分の1を超える貸付が法律によって制限されることがないので、「年収の3分の1を超えるお金を借りたい」と考えている人には持ってこいのサービスです。

  • 総量規制の対象(例):プロミス、SMBCモビット、アイフル、新生フィナンシャルなどの消費者金融のカードローン、JCB等クレジットカードのカードローン
  • 総量規制対象外(例):三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行などの銀行が提供するカードローン

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【低金利】他社と比較して利息が安い

「みずほ銀行カードローン」最大のメリットは、他社と比べて金利(年利・借入利率)が安いこと低金利なカードローンです。

みずほ銀行カードローンの年利(借入利率)は、1.5%~14.0%の範囲で設定されています。

主なカードローン業者の上限金利一覧

業者 上限金利 無利息期間
りそな銀行
りそな銀行
13.5% なし
ソニー銀行
ソニー銀行
13.8% なし
イオン銀行
イオン銀行
13.8% なし
みずほ銀行
みずほ銀行
14.0% なし
三井住友銀行
三井住友銀行
14.5% なし
楽天銀行
楽天銀行
14.5% なし
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行
14.6% なし
J.Score
J.Score
15.0% なし
プロミス
プロミス
17.8% 30日間
アイフル
アイフル
18.0% 30日間

「低金利のカードローンが良い」、「利息の安さで選びたい」という人はみずほ銀行カードローンを選択肢に入れてご検討しましょう。

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「みずほ銀行カードローン」の2つの注意点(デメリット)

消費者金融とは違って即日融資不可

「みずほ銀行カードローン」は融資を受けるまでにかかる時間がとにかく長い。融資を受けるためにはみずほ銀行普通預金口座が必要ですが、口座をお持ちの方でも入金までに3営業日以上、普通預金口座をお持ちでない方は2週間程度かかります。

  • みずほ銀行普通預金口座を持っている3営業日~
  • みずほ銀行普通預金口座を持っていない2週間程度

消費者金融を中心に申し込んだその日のうちにお金が借りられる消費者金融が多い一方で、みずほ銀行は銀行系カードローンの中でもかなりスローです。はやくお金が借りたい方は即日融資可能なカードローンのページからおすすめのカードローンをご検討ください。

融資を受けるためにはみずほ銀行の普通預金口座が必要

「みずほ銀行カードローン」からお金を借りるにはみずほ銀行の普通預金口座が必要です。融資実行までの流れ(WEBからの申込の場合)で解説した通り、インターネットから申し込んだ場合、銀行口座がなくても審査は受けられますが、審査に通過すると普通預金口座の開設手続きをしなければ融資を受けられません。

すでに普通預金口座をお持ちの方なら問題ありませんが、このためにわざわざ普通預金口座を開設するなら正直ダルいですよね。

三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行のATMで取引できない

「みずほ銀行カードローン」は、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、コンビニの提携ATMで取引ができる一方で、メガバンクである三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行のATMは利用できないのでご注意ください。

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「みずほ銀行カードローン」の基本的な特徴

申込条件と審査基準、在籍確認

「みずほ銀行カードローン」は、以下の3つの条件すべてに該当する方は誰でも申し込めます。

  • 契約時、満20歳以上満66歳未満の方
  • 安定かつ継続した収入の見込める方
  • 保証会社の保証を受けられる方

「みずほ銀行カードローン」のご利用にあたり、審査完了後にみずほ銀行の普通預金口座の開設が必要です(すでにお持ちの方はそちらの口座をお使い頂けます)。

アルバイト、派遣社員、パート、自営業の方も上記の条件を満たす方なら申し込めます。一方、収入のない専業主婦/主夫は申し込めません。

外国籍の方は、上の条件の他に永住許可を受けていなければいけません。審査の際に在留カードまたは特別永住者証明書の写しの提出を求められます。

申込者が勤務先に勤務・在籍していることを確認する「在籍確認」の方法についても、公式サイトでは確認できませんでした。しかし、過去の利用者の口コミでは一般的なカードローン会社と同様に、次の流れで確認を行うようです。

  • 勤務先に非通知設定で着信があり
  • 担当者個人名を名乗り、申込者の在籍を確認する

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必要書類

「みずほ銀行カードローン」の審査を受ける際に必要な書類は次の通り。必要に応じてこれら以外の書類も要求されるケースもあります。

本人確認書類
運転免許証、パスポート、各種健康保険証、印鑑証明書、住民票、住民基本台帳カード、特別永住者証明書、在留カードのいずれか
本人の年収を確認できる書類のコピー(希望の利用限度額が50万円以下の場合は不要)
源泉徴収票、住民税決定通知書または課税証明書、納税証明書のいずれか

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申込方法(WEBからの申込など)

「みずほ銀行カードローン」に申し込む方法は3つあります。

  • パソコン・スマートフォンからの申込(インターネット申込)
  • 郵送からの申込
  • 電話での申込

このうち、「郵送からの申込」と「電話での申込」は、申込時点でみずほ銀行の普通預金口座を所持していることが条件です。一方、パソコン・スマートフォンからの申込(インターネット申込)はみずほ銀行の普通預金口座がなくても申し込めます。

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融資実行までの流れ(WEBからの申込の場合)

「みずほ銀行カードローン」をパソコン・スマートフォンから申込んだ場合、借入までの流れは次の通り。

  • 申込内容の入力(申込者/24時間365日受付)
  • 審査(みずほ銀行/必要に応じて電話確認あり)
  • 審査結果通知(みずほ銀行/メールアドレスに連絡)
  • 契約手続き(申込者/普通預金口座の申込必須)
  • 契約内容確認書送付(みずほ銀行)
  • みずほダイレクトもしくはみずほ提携ATMで借入(申込者)

「みずほ銀行カードローン」は、いずれの申込方法を選択した場合も、最終的にみずほ銀行の普通預金口座が必要なのでまだお持ちでない方は借入までに取得しなければいけません

パソコン・スマートフォンから申し込んだ場合、審査通過後の契約手続き時に普通預金口座を開設、その後カードローン口座の開設を行います。

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融資実行までの所要時間(審査時間)

「みずほ銀行カードローン」の申込~融資までにかかる時間(審査時間)は、みずほ銀行普通預金口座をお持ちの方なら3営業日以上、普通預金口座をお持ちでない方は2週間程度かかります。

  • みずほ銀行普通預金口座を持っている3営業日~
  • みずほ銀行普通預金口座を持っていない2週間程度

今までみずほ銀行を利用したことがない人は、融資を受けるまでに2週間程度かかるのでご注意ください。

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利用限度額:800万円

「みずほ銀行カードローン」の利用限度額は800万円。次のようなテーブルが定められています。なお、50万円以上の申込には、源泉徴収票などの収入証明書の提出が必要です。

100万円未満を希望
10万円・20万円・30万円・50万円のいずれか
100万円以上を希望でインターネットから申し込みの場合
100万円から800万円まで、50万円単位
100万円以上を希望で郵送・電話で申し込みの場合
100万円から800万円まで、100万円単位

審査時に希望限度額を記入し、審査結果のお知らせと併せて利用限度額が通知されます。

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年利・金利

「みずほ銀行カードローン」の借入利率(年利)は、1.5%~14.00%(実質年率)です。

利息の計算は、通知された借入利率を元に行われます。

借りていた日数ベースで(1年を365日とする)日割り計算します。

たとえば、10万円を20日間、利率14.0%で借りた場合、利息は150,000円 × 5.0% × 20日 ÷ 365日 = 767.123288…小数点以下は切り捨てなので利息は767円です。

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借入方法

「みずほ銀行カードローン」でお金を借りる場合は、みずほ銀行のインターネットバンキングである「みずほダイレクト」と提携ATMの2種類の方法があります。

  • みずほダイレクトでの取引
  • 提携ATMでの取引

みずほダイレクトがあれば、新たに借入をしたい時や返済するときもパソコンやスマートフォンを操作して24時間どこからでも取引ができます(土曜22時~日曜8時、第1&第4土曜の3時~5時はシステムメンテナンスのため利用できません)。

ATMは、みずほ銀行はもちろん、ゆうちょ銀行やコンビニなどの提携ATMから借入や返済ができます。

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返済日・返済方法

「みずほ銀行カードローン」で借りたお金は毎月返済しなければいけません。返済日は毎月10日返済方法はみずほ銀行普通預金口座からの自動引き落としと決められています。

口座からの自動引き落としは、返済するために銀行に出向く手間がなく、楽です。しかし、毎月10日にかならず引き落としされるので、みずほ銀行をメインバンクでない方やカードローンのためにみずほ銀行の口座を開設した方は残高不足にならないよう注意してください。

毎月10日の返済の他に、追加で返済したい時は提携ATMで取引(任意返済)ができます。

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返済方式

「みずほ銀行カードローン」の返済方式は、残高スライド方式です。

残高スライド方式とは、返済時の借入残高に対して「一定の金額」を返済する方式です。

残高ごとの返済金額は次の通り。これらの金額が自動的に振り替えられます。

前月10日の利用残高 毎月の返済額
2千円未満 残高全額
2千円以上20万円以下 2,000円
20万円超40万円以下 4,000円
40万円超60万円以下 6,000円
60万円超80万円以下 8,000円
80万円超100万円以下 10,000円
100万円超120万円以下 12,000円
120万円超140万円以下 14,000円
140万円超160万円以下 16,000円
160万円超180万円以下 18,000円
180万円超200万円以下 20,000円
200万円超220万円以下 22,000円
220万円超240万円以下 24,000円
240万円超260万円以下 26,000円
260万円超280万円以下 28,000円
280万円超300万円以下 30,000円
300万円超320万円以下 32,000円
320万円超340万円以下 34,000円
340万円超360万円以下 36,000円
360万円超380万円以下 38,000円
380万円超400万円以下 40,000円
400万円超420万円以下 42,000円
420万円超440万円以下 44,000円
440万円超460万円以下 46,000円
460万円超480万円以下 48,000円
480万円超500万円以下 50,000円
500万円超520万円以下 52,000円
520万円超540万円以下 54,000円
540万円超560万円以下 56,000円
560万円超580万円以下 58,000円
580万円超600万円以下 60,000円
600万円超620万円以下 62,000円
620万円超640万円以下 64,000円
640万円超660万円以下 66,000円
660万円超680万円以下 68,000円
680万円超700万円以下 70,000円
700万円超720万円以下 72,000円
720万円超740万円以下 74,000円
740万円超760万円以下 76,000円
760万円超780万円以下 78,000円
780万円超800万円以下 80,000円

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追加返済の方法

「みずほ銀行カードローン」では、みずほ銀行などの提携ATMで返済日(毎月10日)とは別に任意返済もできます。

その場合のみずほ銀行への連絡は不要です。ただし、任意返済をした場合も毎月10日にみずほ銀行口座からの自動振替はされる点はご注意ください。

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提携銀行・コンビニATM

「みずほ銀行カードローン」の借入と返済ができる提携ATMは次の通り。

まず、銀行はメガバンクでは三菱UFJ銀行、流通系ではセブン銀行、ローソン銀行、イオン銀行などでの借入・返済ができます。

  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • コンビニATMイーネット(ファミリーマート、ポプラ、デイリーヤマザキなど)
  • ローソン銀行
  • セブン銀行

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おすすめカードローンまとめ

会社名 おすすめポイント 申込
アコム
アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
会社名 おすすめポイント 申込
プロミス
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
会社名 おすすめポイント 申込
アイフル
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
会社名 おすすめポイント 申込
auじぶん銀行カードローン
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
弁護士法人イストワール法律事務所
  • 自己破産・任意整理・特定調停・個人再生の4つの方法で借金返済をサポート
  • 債務整理経験のあるスタッフが在籍
  • メール・電話で無料相談可能

「どこからも借りれない」そういった時にはヤミ金ではなく、弁護士への相談をおすすめします。ヤミ金にしても弁護士にしても費用はかかります。しかし、ヤミ金を利用すれば命を失う恐れもある一方で、弁護士を頼れば法律に則った再チャレンジの機会を受け取れるだろう。

お申込み

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