暮らしの達人 >> カードローン >> 審査 > 契約社員がカードローン審査で注意すること

契約社員がカードローン審査で注意すること

更新年月日 : 2023/03/06
  • 「契約社員でもカードローンの審査って突破できるの?」
  • 「契約社員がカードローンの審査を通過するコツが知りたい!」

正社員と比較すると収入も不安定であり、今後の雇用状態にも不安があるのが契約社員です。したがって、カードローンの審査で若干不利になることは否めません。しかし、カードローンの多くは契約社員の利用を認めており、実際に多くの方が借入れできています。

また、契約社員のカードローンの審査といえば、在籍確認が気になるのではありませんか。勤務先に電話されると困るというケースもあるでしょう。

そこでこの記事では、契約社員とカードローン審査の関係性について解説します。契約社員がカードローンの審査を通過するコツについてもお伝えするので、これから申し込みをしようと思っていた方はぜひじっくり読んでみてください。

\原則在籍確認なし!会社バレが不安ならアコム/

アコムに申し込む

おすすめカードローン3選

原則として在籍確認なし

aiful-cashingloan アコム

原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族へのバレにくさ重視ならアコム。

お申込み

審査が不安な人におすすめ

プロミス プロミス

プロミスも原則として在籍確認なし・事前確認あり。「在籍確認しなかった率」は98%!。また、上限金利が17.8%と他社よりも低いのも魅力。

申込み

他社借り入れがある人向け

auじぶん銀行カードローン auじぶん銀行カードローン

複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。

申込み

契約社員はカードローンの審査に通過できるのか?

契約社員でも、カードローンの審査に通過できます。

多くのカードローンは、申込み条件に「安定継続収入」を掲げています。つまり、毎月一定の収入があればOKとしているわけで、正社員よりも収入が低かったとしても、毎月同じくらいの収入が続いているのであれば、申込み条件をクリアしていることになるのです。したがって、契約社員でもカードローンの利用は可能です。

そもそも、カードローンは契約社員よりも収入が低いと思われる、アルバイト・パートの利用も認めています。収入のある学生や主婦といったそうでも利用できることが多いので、家焼く社員だから審査に落ちるといった考え方は不要です。

ただ、冒頭でお話しした通りに、カードローンの審査で若干不利になるのは事実です。そこで、審査に申し込む前に把握しておきたいのが、契約社員がカードローンの審査を通過するコツです。

目次へ戻る

契約社員がカードローンの審査を通過するためのコツとは?

契約社員でもカードローンの審査に通過することは可能です。しかし、契約社員であることは、若干の影響を与えることも少なくありません。収入の安定性は正社員にはかなわないので仕方がないところでもあります。

そこで、ここでは契約社員がより確実にカードローンの審査に通過するためのコツを紹介します。実践できそうなものがあったら、ぜひ取り入れてみてください。

目次へ戻る

多重申込みを避ける

契約社員ということで、審査に不安を覚える方も少なくありません。そんなこともあり、1社だけではなく2社や3社に同時申し込みする方も多いのです。ただ、それらの多重申込みは、かえって審査落ちを招くことになるのでやめてください。

申込情報は、個人信用情報に記録されてしまいます。したがって、他社が審査をする時に申込情報が把握されるため、「この人は同時に多くのカードローンに申込んでいる」「お金に困っているのでは」「踏み倒されるのでは…」などと警戒される恐れがあるのです。

ただ信用情報に掲載される申込情報は、比較的早い段階で削除されます。その記載期間は約6か月とされているため、半年以内に1件も申し込んでいない状態であれば、申込み情報が審査に影響を与えることはないでしょう。以上の点を意識したうえで、申込先を制限してみてください。

目次へ戻る

虚偽申告はNG|正確な情報のみ記載する

カードローンに申込む際は、さまざまな情報をカードローン会社側に提供します。本人情報や勤務先情報、さらには借入れ情報などを提供しますが、審査に通過したいがために、なかには虚偽の申告をする方も少なくありません。

ありがちなのが、年収や勤続年数などの虚偽報告です。さらに、働いていないのに働いていると報告する方も多いです。

それらの虚偽申告は、発覚すれば即座に審査落ちです。かりに虚偽申告で審査に通過したとしてその後発覚した場合は、発覚時点で規約違反とされ即座に強制解約されてしまいます。強制解約されれば、一括返済を求められることになり、厳しい状況に追い込まれることになるでしょう。

「バレなければ大丈夫」と思うかもしれませんが、申込み時には様々な書類を提出します。本人確認書類や収入証明書の情報で嘘がバレることもあるでしょう。在籍確認の電話連絡や書類提出では確認することも考えられます。

相手も審査のプロであり、収入証明書の提出がなくても、雇用形態及び勤続年数や年齢などからある程度の年収を把握できます。怪しいと感じた時点で確認できる書類の提出を求められるのが落ちなので、正しい情報のみを提供してください。

目次へ戻る

社会保険証を提出する

近年のカードローンの在籍確認は、電話から書類へと移行しつつあります。ただ書類での在籍確認の場合は、特定の書類が必須です。その書類のなかでも重要視されているのが、社会保険証です。

保険証には国民健康保険証と健康険証があり、国民健康保険証はアルバイト・パートや生活保護者、さらには個人事業主やフリーランスが所持しています。収入が不安定でも持つことができる保険であり、券面には勤務先情報が記載されていません。

いっぽうで健康保険証(社会保険証や組合保険証)は会社で働いている人が保有できる保険証であり、券面には勤務先情報が記されています。したがって、健康保険証であれば在籍確認ができるため、書類として非常に重宝されるわけです。

健康保険証の取得は派遣元の会社がおこなってくれるのが一般的です。もし加入していない場合は、派遣元に対し、社会保険または組合保険に加入できないか確かめてみましょう。

目次へ戻る

希望限度額を低く設定する

カードローンに申込む際に、希望額を入力します。多くの方は少しでも余裕を持たせたいので、必定以上の額を設定しています。ただ、希望額は大きくなればなるほど審査は厳しくなる傾向にあるため、必要最低限の額で申込みましょう。

そもそも、収入に見合わないような金額で申込めば其の時点で審査落ちです。とくに消費者金融の場合は、貸金業法の総量規制の対象です。総量規制とは年収の3分の1を超える借入れを禁止するものであり、かりに年収が300万円であれば100万円を超える申込みはできません。

多くのカードローンでは、増額申込みにも対応しています。したがって、少額で申込み、利用実績を積んでから限度額を増やすといった方法もあるので、焦って最初から高額申込みする必要はありません。

目次へ戻る

勤続年数が長くなってから申込む

すぐに対応できるわけではありませんが、借入れまでに余裕があるのであれば、勤続年数が少しでも長くなった状態で申込みましょう。

カードローンの審査項目の一つに、勤続年数があります。勤続年数は収入の安定性にも直結するとされており、審査において極めて重要です。とくに勤続年数が数か月だと、「職を転々としている」「すぐに辞めて無職になるのでは…」などと思われ審査で不利になるのです。

勤続年数についてカードローン会社は明確な基準を設けていませんが、1年以上としているようです。したがって、勤続年数が数か月であり、あとちょっとで1年というケースなら、1年になってから申込むのも一つの方法になります。

目次へ戻る

銀行カードローンではなく消費者金融に申込む

派遣社員でも銀行カードローンは利用可能です。しかし、銀行カードローンは消費者金融と比較して審査が厳しいため、派遣社員にはおすすめできません。

銀行カードローンは金利も低く、ATMを利用した借入れや返済でも手数料が発生しないので魅力的にうつるでしょう。しかし、審査は厳しいとされ、信用情報にちょっとした傷があるだけでも審査落ちにされることもあります。

その点、消費者金融は比較的おおらかな審査を実施しており、なかには審査通過率を公表しているカードローンもあるほどです。金利は若干高いですが、無利息期間なども用意されているので、使い方によっては銀行カードローンよりもお得になるのでおすすめです。

目次へ戻る

収入を増やす

収入が増えれば返済能力が高いと判断され、カードローンの審査を通過できる確率はアップします。そこで取り組んでほしいのが、副業の実施です。

そもそも契約社員であれば、就業規則により副業が禁止されていないことも多いでしょう。正社員のように副業が禁止されていることも少ないので、少しでも収入を増やす目的で実施してみてください。

副業にもさまざまな種類があり、一般的なのが休みの日を利用したスポットバイトです。週に1日から働けるような仕事もたくさんあるので、収入を増やす目的でも副業を実施してみてはいかがでしょうか。

目次へ戻る

派遣社員の在籍確認ってどうなってるの?

カードローンの審査で確実に実施されるのが在籍確認です。ただ、派遣社員の場合、在籍確認が派遣元にされるのか、それとも派遣先にされるのかわからない方も多いでしょう。

ここでは、そんな派遣社員の在籍確認について解説します。

目次へ戻る

在籍確認は派遣元にしてもらうのが安全

在籍確認の電話は、派遣元にしてもらいましょう。派遣先でも問題ない場合もありますが、とくに大きな工場などに派遣されていると、派遣先はひとりひとりの名前を把握していません。結果として在籍確認が取れず、審査落ちになる可能性が出てくるのです。

また、派遣だと勤務先の部署がコロコロ変わることも少なくありません。申込みをこなった時の部署からすでに異動しているケースもあり、そういった場合には在籍確認が取れなくなるのです。

ただ、派遣元だからといって安心はできません。派遣元も多くの派遣社員を取り扱っているため、一人ひとりを把握していない可能性もあるのです。電話対応してくれないことも考えられるので、できれば前述した社会保険証などの書類による提出で対応してもらいましょう。

ちなみに、大手消費者金融であれば、ほとんどが書類による在籍確認に対応しています。社会保険証が提出できれば在籍確認OKとしてくれるのが一般的なので、用意できる方は申込み前に準備しておいてください。

目次へ戻る

【注意】複数の派遣元がある場合は?

派遣社員として働いている方のなかには、複数の派遣会社に登録している方も少なくありません。その場合は、どの派遣会社に在籍確認の連絡をしてもらおうか悩むところです。

複数の派遣会社に登録している場合は、最も収入が多い会社に在籍確認してもらいましょう。厳密な決まりがあるわけではありませんが、多くの収入を得ている仕事を提供してくれる派遣会社であれば、あなたのことを把握している可能性も高く、在籍確認もスムーズにいきやすいはずです。

目次へ戻る

在籍確認で借金は発覚する?

在籍確認で借金が発覚する可能性は低いです。

電話による在籍確認であったとしても、カードローン会社側は個人名で電話をかけてくるのが一般的です。いきなりカードローン名を出すようなこともないので、電話を受けた人は、私的な電話だと思うでしょう。

ちなみに、在籍確認の電話連絡にあなた自身が出られなかったとしても問題はありません。「〇〇は本日お休みを頂いております。」「〇〇は現在外出中です。」といった返答でも、申込者がその職場で働いていること把握できるわけです。

ただ「〇〇という人物は当社にはおりません。」「社員に対する私的な電話には対応しておりません。」といった返答であると、在籍確認が取れなかったことになるので、審査落ちになります。

電話による在籍確認をより確実におこないたいのであれば、事前にカードローン会社と交渉しておきましょう。カードローン会社側の都合にもよりますが、時間指定をすると、特定の時間に在籍確認してくれることもあります。なので、自分が受けやすい時間に指定してもらうのもおすすめです。

目次へ戻る

派遣社員におすすめのカードローンは「アコム」

「はじめてのアコム」と言われるように、カードローンを初めて利用する方にも優しいサービスを実施しています。最短30分で審査回答してくれ、1時間融資も実施しています。最短即日融資に対応しており、平日だけでなく土日祝日もOKです。

在籍確認も原則電話でおこなっておらず、基本的には書類対応です。またWEB申し込みをすれば、来店不要で審査を受けられるのもメリットの一つになります。

30日間無利息にも対応しているため、お得な借入れも可能です。30日間無利息の適用条件は、アコムとの契約が初めてであることのみです。契約の翌日から30日間無利息がスタートするので、契約後すぐに融資を受けたい方の利用におすすめです。

審査が不安な方は、アコムの公式ページに用意されている、「3秒スピード診断」を活用しましょう。年齢・年収・他社借入れ額を入力するだけで、借入れできそうかが判定してもらえます。ちなみに、「お借入できる可能性が高いです。」という結果が出た場合は、審査に通過できる確率が高いので、そのまま申込んではいかがでしょうか。

\原則在籍確認なし!会社バレが不安ならアコム/

アコムに申し込む

目次へ戻る

おすすめカードローンまとめ

会社名 おすすめポイント 申込
アコム
アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
会社名 おすすめポイント 申込
プロミス
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
会社名 おすすめポイント 申込
アイフル
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
会社名 おすすめポイント 申込
auじぶん銀行カードローン
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。

目次へ戻る

お役立ち記事をピックアップ!

目次へ戻る

おまとめローン 在籍確認なし 無利息期間あり 総量規制対象外 フリーターOK 主婦歓迎