bitFlyerの特徴

利用者が多いため、注文が約定しやすい

bitFlyerは2017年2月時点で国内取引所のビットコイン取引量が日本一を記録しました。以降も国内最大規模の取引所として君臨しており、日本で最もビットコインの取引が活発な取引所だと言えます。

取引が活発であることのメリットは、そうでない取引所よりも注文が通りやすいことです。ただし値動きが激しいと注文が殺到してシステムに負荷がかかり、結局注文ができないこともあります。

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日本の取引所なので、円入金や日本語のサポートを受けられる

bitFlyerは日本の取引所であり円入金が可能です。当たり前だと思われるかもしれませんが、海外取引所の場合は円入金に対応していないことが多いので、これは十分魅力的です。また、取引に関して困ったことがあれば日本語によるメールサポートを受けられるのも、日本の取引所ならではのメリットです。

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「クイック入金」制度を使えば、すぐに日本円が反映される

bitFlyerには「クイック入金」と呼ばれる即時入金制度があります。日本の取引所では、取引所に円を振り込むことでコインの取引が可能になります。このとき、振り込み結果が反映されるのに数日かかってしまうこともあります。

しかしクイック入金を使えばその日のうちに入金額が反映されるため、急に目当てのコインの相場が安くなった際に円が足りず買い増しできない、といった機会損失を防げます。

クイック入金を利用するには、じぶん銀行、住信SBIネット銀行、ジャパンネット銀行のいずれかのネットバンクやコンビニからかPay-easyを使って入金する必要があります。手数料は324円(税込)/件がかかります。なお、住信SBIネット銀行に限っては土日にも入金処理が行われるため、クイック入金ではなく通常入金でも早めに着金する可能性があります。

クイック入金によって入金したお金は、振り込み日から7日間は取引に使う以外の利用ができなくなります。

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注文方法が豊富で、常時相場を眺めている必要がない

bitFlyerの取引所では、成行注文と指値注文以外にも様々な注文方法を扱っています。

  • ストップ注文:コインの相場が「自分が定めた価格以上になったら自動的に買い」または「自分が定めた価格以下になったら自動的に売り」という条件付きの成行注文
  • ストップリミット注文:コインの相場が「自分が定めた価格以上になったら買い」または「自分が定めた価格以下になったら売り」という条件付きの指値注文
  • トレーリングストップ注文:値動きに合わせてストップ注文のトリガー価格が自動更新される条件付きストップ注文。相場が100円のコインに対してトレール幅10円で売り注文を出すとトリガー価格は90円だが、120円に上昇するとトリガー価格が110円に自動更新される
  • IFD:一度に2つの注文を設定して、最初の注文が約定したら2つ目の注文が自動的に発動される注文方法
  • OCO:一度に2つの注文を設定して、一方の注文が成立したら、もう一方の注文が自動的にキャンセルされる注文方法
  • IFDOCO:IFDとOCOの組み合わせで、IFD注文が約定したら、自動的にOCO注文が発動される注文方法

これらを使えば、狙いのタイミングで注文を行うことが可能になるため、常時相場を眺めている必要がなくなります。ただし、これらの特殊注文に限らず、アクセスが集中すると注文が設定通りに行われない可能性もあるので、絶対的な信頼は禁物です。

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現物取引だけでなく、FX、先物取引が可能

bitFlyerの取引所では、現物取引だけでなくFX、先物取引を行うことも可能です。現物取引の場合はビットコインだけでなくイーサリアム、ビットコインキャッシュも取引できますが、FX、先物取引ではビットコインのみの取引となります。

これらの取引ではレバレッジをかけることが可能です。証拠金の最大15倍のレバレッジがかけられるので、1万円入金すれば15万円分の取引が可能になります。ハイリスク-ハイリターンな取引方法ができると言えるでしょう。

また、FXも先物取引も「売り」から入ることが可能です。例えば、最初に1BTC=100万円で売り、後々相場が下がって1BTC=90万円になったときに買い戻せば、差額の10万円を得たことになります。これを「空売り」と呼び、相場が下落した場合のリスクを抑えることができます。

FX、先物取引を行うためには、本人確認書類の提出や書留郵便の受け取りを済ませ、アカウントを「ウォレットクラス」から「トレードクラス」にアップグレードさせる必要があります。

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ビットコインで買い物したり、ビットコインをもらうことができる

bitFlyerでは「ビットコインをつかう」「ビットコインをもらう」という2種類のサービスがあります。

「ビットコインをつかう」では、bitFlyerで保管しているビットコインを使ってAmazonギフト券や電子書籍などを購入できます。「ビットコインをもらう」では、専用ページを経由してサービスに申し込んだり、商品を購入したりすると、報酬をビットコインでもらうことができます。

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不正な日本円出金に伴う損害補填がある

二段階認証を設定しているユーザーが日本円を不正に出金された場合、本人が申し出れば手数料を含め被害額を補償してもらえます。ただし、補償額には上限が定められています。資産の合計が100万円までの場合は10万円までしか補償されないため、覚えておきましょう。

補償上限金額

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