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ゆうちょペイが郵便局で使えるようになるうのは2020年から!現時点ではおすすめしませんが、特徴を紹介します

公開年月日 : 2019/06/18

ゆうちょPay-ゆうちょ銀行

画像引用元:ゆうちょPay-ゆうちょ銀行(2019年6月18日取得)

PayPayやLINE Payなど、〇〇ペイと呼ばれるスマホ決済サービスが乱立する中、2019年の5月8日に日本郵政からも「ゆうちょPay」がリリースされました。

ゆうちょPayを使うにはゆうちょ銀行口座が必要で、ゆうちょPayでの決済金額がゆうちょ銀行から即時引き落とされます。デビットカードのような感覚で使うことができます。

日本郵政が提供するアプリとだけあって大きな話題を呼んだのですが…。他社のスマホ決済サービスと比較すると、あまり評判は良くないようです。そのあたり、まとめて紹介してきます。

ゆうちょペイは郵便局で使えない

まずゆうちょペイの登場で最も期待されていたのが、郵便局のキャッシュレス化でした。現状郵便局で切手購入や荷物の発送を行うには現金で支払うしかありません。そこでゆうちょペイの登場により、スマホ1つあれば郵便局のあらゆるサービスを利用できる!…と、なるはずでした。

しかし、なんとゆうちょペイは郵便局では使えません

2020年には一部の郵便局で導入が開始されるようです。

郵便局のキャッシュレス決済導入は、まず2020年2月に50局で導入を始め、同年5月までに全国の直営局の半分に当たる1万局に増やす。

引用元:郵便局でもキャッシュレス決済 五輪イヤーに1万局で(2019年6月18日取得)

ゆうちょペイが郵便局に対応してからこそ、このサービスの真骨頂と言えるでしょう。

ちなみに、なんでこんな現象が起きてしまったのか推測すると、実はゆうちょペイと郵便局は、運営会社が異なります。

  • ゆうちょPay:株式会社ゆうちょ銀行
  • 郵便局:日本郵便株式会社

そして株式会社ゆうちょ銀行は、10月1日から始まる「キャッシュレス・消費者還元事業」に間に合わせるためにゆうちょPayのリリースを急いだ結果、日本郵便との足並みが揃わなかったのだと思います。

しかしそれはあくまでも会社側の都合。「ゆうちょ」の名前を冠したからには、やはりそこの足並みはそろえるべきだったと思います。

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そもそも使える店が少ない

では郵便局以外の加盟店はどうなのかと言うと、これもやはり使えるお店はまだまだ少ないようです。主な加盟店は以下の通りです。

ドラッグストア
キムラヤ、ウエルシア、HACドラッグ、ドラッグストア ダックス、ハッピー・ドラッグ、B.B.ON、マルエドラッグ
家電
ヤマダ電機、マツヤデンキ、ツクモ、ベスト電器、エディオン、100満ボルト、ケーズデンキ
ファストフード
松屋、松のや
その他
芝田タオル、東急スノーリゾート

コンビニには対応していませんが、2019年7月からはミニストップが対応する予定です。他にも毎月続々と加盟店が増えていく予定だそうです。

また、請求書払いにも対応しています。しかしこちらも現時点では芝田タオルと光文堂、山陽ガスなど数店しかありません。

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ポイント還元がない

ゆうちょペイにはポイント還元がなく、これもまた不評の原因の1つです。

PayPayやLINE Payなどは利用者が大幅にお得になるキャンペーンを展開することによってユーザーの心を掴みました。しかし、ゆうちょペイにはそれがありません。使えるお店が少なく、お得な特典もないので、ゆうちょペイを使おうというきっかけが生まれない状態になっています。

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先着100万名に現金500円プレゼントキャンペーン中

ポイント還元こそないものの、新規利用開始で500円がゆうちょ口座に入金されるキャンペーンを行なっています。500円のために今登録しておくのも悪くはないでしょう。

このキャンペーンは100万名に達するか、2019年9月30日に終了する予定です。

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2019年8月以降にクーポン配布開始

また、2019年8月以降からはクーポン券が配布される予定です。これによって、対象店でゆうちょペイを使うと現金よりもお得に買い物できることでしょう。

ゆうちょペイ同様にポイント還元がないメルペイは、超絶お得なクーポン券を配布することで人気を得ています。ゆうちょペイがメルペイ並みにお得なクーポン券を配布できるかどうかはわかりませんが、期待して待ちましょう。

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東急電鉄の券売機でキャッシュアウトが可能

ゆうちょペイならではの強みになりそうなのが、このキャッシュアウト機能です。

現在は東急電鉄の券売機に限られますが、ゆうちょペイのQRコードを券売機に読み取らせることで、ゆうちょ銀行口座から現金を引き出すことができます。通帳やキャッシュカードなしで利用できるため、このサービスがもっと拡大していけば、ゆうちょペイの需要がさらに高まることでしょう。

なお、キャッシュアウトを利用するには手数料が発生するのでご注意ください。

東急電鉄でのゆうちょペイのキャッシュアウト手数料

利用時間 2019年5月8日~2019年6月30日 2019年7月1日~2020年1月3日 2020年1月4日~
平日 8:45~18:00 無料 108円
上記以外
(休日を含む)
無料 108円 216円

:2020年1月4日(予定)以降、自動貸付けを伴う取扱いの場合は、利用時間にかかわらず、手数料は108円です。
:休日には1月2日、1月3日を含みます。
:利用手数料には、消費税(地方消費税を含む)が含まれています。
:利用手数料の改定時期(2020年1月4日)については変更となる場合があります。

キャッシュアウトご利用手数料一覧

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リリースを急ぎすぎた感があり、今後に期待

当初はゆうちょペイの特徴をまとめる記事にするつもりでしたが、あまりに悪い点しか出てこなかったので、かなりネガティブな記事になってしまいました

ゆうちょペイについて知れば知るほどリリースを急ぎすぎた感じがあります。はっきり言って、「ゆうちょペイ登場!(でも郵便局では使えない)」というのは意味がわかりません。これが今後ゆうちょで使えるようになり、加盟店にもコンビニが揃い、クーポンが配布されるようになれば、その時やっとゆうちょペイが評価されるのではないかと思います。

ただ、先に紹介した通り現在は500円プレゼントキャンペーンが行われているため、ひとまずこちらのキャンペーンのために利用開始手続きを完了させておくことをおすすめします。その後はサービスが充実してくるまで寝かせておきましょう…。

今利用するのにおすすめなスマホ決済アプリは、PayPayかOrigami Payでしょう。暮らしの達人では現在提供されている主要スマホ決済アプリの特徴を比較した記事もありますので、興味がある方はこちらも合わせてご覧ください。

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