モンテローザの前給制度はデメリットあり!カードローンで前借りする方がお得
魚民や白木屋など数々の居酒屋チェーンを手がけるモンテローザには、前給制度があります。
この制度、「前借り」ではないので注意しましょう。例えば「給料2ヶ月分を先にもらう」といったことはできません。また、手数料がかかります。
もしも前借りしたいのなら、給料分をカードローンでキャッシングする方がおすすめです。実はこの方法の方が、前給を使うよりも手数料(金利)を抑えられる可能性すらあります。
前給のデメリットとキャッシングをおすすめする理由を紹介していきます。
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目次
おすすめカードローン3選
上限金利が他社より低い
プロミスプロミスも原則として勤務先への電話連絡なしを明言。「在籍確認しなかった率」は98%!。さらに上限金利が17.8%であり、他社水準よりも0.2%だけ低い金利で借りられる。
他社借り入れがある人向け
auじぶん銀行カードローン複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
※アコム審査通過率の情報元:マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
※アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。
前給制度をおすすめしない理由
上限は勤務実績の70%まで
「前給」と混同しやすいのが「前借り」です。どちらかというと前借りの方が使われることが多い印象があります。意味の違いは以下の通り。
- 前給:勤務実績に応じて給料日前に給料を受け取ること
- 前借り:今後もらえる見込みの給料を担保にお金を借りること
要するに、「前借り」は借金です。ただし「前借り」ならば数ヶ月分の給料を借りることができるため、一度にたくさんの金額を手にすることができます。
一方で「前給」は勤務実績の範囲内なので、例えば当月にまだ1度も勤務していなければ勤務実績は0であるため、利用できません。さらにモンテローザの場合、勤務実績の全額を支払ってもらえるのではなく、70%までと決まっています。
時給1,000円で25時間分働いた場合、1,000円×25時間なので、2万5,000円の給与が発生していることになります。前給対象はその70%なので、この場合は1万7,500円までしか受け取れません。
このように前給はあくまで勤務実績が基準となるため、特に勤務時間が少ない場合の前給は、お金がない時の有効な対応策とは言えないのです。
逆に言えば少額だけ欲しいなら前給で十分だけど、次に説明する通り結構な手数料がかかるので、負担割合が大きくなっちゃうよ。
補足の達人
振込手数料が高額
前給を振り込んでもらうためには以下の通り振込手数料が発生します。
- 3万円未満:550円
- 3万円以上:770円
振込手数料としては一般的な水準よりも高めです。例えば時給850円の人が3万円以上振込むとなると、1時間分の時給が手数料でほとんど吹き飛ぶことになります。「たかだか770円」と思われるかもしれませんが、1時間働いた分の時給がこんな簡単に無になると考えると、決して安い金額ではないと思います。
振り込みタイミングは最短翌日
モンテローザの前給では、平日午後4時までの手続きで、翌平日の午前9時に振り込まれます。したがって、どんなに早くても、振込タイミングは翌日となるのです。 しかも振込手続きは平日にしか行われません。例えば金曜に手続きをすると、最短でも振り込みは月曜日となります。
前給よりも消費者金融でのキャッシングをおすすめする理由
これまで紹介したデメリットを踏まえると、お金に困っているのなら前給よりも消費者金融の利用をおすすめします。消費者金融だとあくまでもお金を借りる形式なので、返済できなかった場合のリスクがあります。しかし、借りすぎずきちんと利用すれば、前給よりも利便性が高く、またお得だとも言えます。
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大手消費者金融には無利息期間がある
大手消費者金融はいずれも金利18%になることがほとんどです。つまり、毎月利息を上乗せして返済しなければいけないので、「借りた金額<返す金額」となってしまいます。 しかし、大手消費者金融には初めて契約する場合に無利息期間が適用されることがあります。
この期間中は利息が全く発生しないため、期間内に全額完済することができれば、1円も利息を払う必要がありません。
無利息期間は基本的に1社につき1回のみしか利用できません。しかし、困ったときには前給よりも圧倒的に役立つでしょう。
項目 | プロミス |
アイフル |
アコム |
レイク |
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無利息期間 | 30日間 | 30日間 | 30日間 |
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開始日 | 借入日の翌日から | 契約日の翌日から | 契約日の翌日から | 契約日の翌日から |
その他条件 | 初回契約のみ+メールアドレスの登録+WEB明細の同意 | 初回契約のみ | 初回契約のみ | 初回契約のみ |
年収の1/3まで借りれる(審査あり)
消費者金融の借入れ上限額は、年収の3分の1までと法律で決まっています。前給とは違い、勤務実績基準ではなく年収基準なのです。よりたくさんお金を借りることができます。
ただ、消費者金融を利用するときには審査を突破する必要があります。その審査で借入上限額が設定されるので、必ずしも年収の3分の1が借りられるわけではありません。
振込手数料は基本無料
大手消費者金融も前給と同じように指定口座に振り込んでもらうことが可能です。しかも振込手数料は無料のことがほとんどです。
コンビニATMなどを利用して引き出すこともできますが、その場合でも数百円のATM手数料だけで済みます。
会社 | スマホ対応ATM | 手数料 |
---|---|---|
アイフル | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM |
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プロミス | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM |
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アコム | セブン銀行ATM |
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詳細はこちら | セブン銀行ATM |
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レイク | セブン銀行ATM |
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申し込みから融資を受けるまで最短即日
消費者金融は基本的に、最短で申し込んだその日にお金を借りられます。審査状況によったり、午後8時や9時以降などの遅い時間に申し込みをしたりした場合は翌日になる可能性もありますが、100%即日融資ができないモンテローザの前給制度と比較すると大きな違いと言えます。
会社 | 受付時間 | 審査回答※ | 融資※ |
---|---|---|---|
プロミス | 24時間365日 | 最短3分 | 最短3分 |
アイフル | 24時間365日 | 最短18分 | 最短18分 |
アコム | 24時間365日 | 最短20分 | 最短20分 |
レイク | 24時間365日 | 最短15秒 | 最短25分 |
SMBCモビット | 24時間365日 | 最短15分※1 | 最短即日 |
三井住友銀行 | 24時間365日 | 最短翌営業日 | 最短翌営業日 |
ジャパンネット銀行 | 24時間365日 | 最短翌営業日 | 最短翌営業日 |
みずほ銀行 | 24時間365日 | 最短3営業日後 | 最短3営業日後 |
※:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
※1:WEB完結で申し込んだ場合
おすすめのキャッシング業者
最後に、モンテローザの前給制度よりもおすすめなキャッシング業者(消費者金融)を2つ紹介します。
アコム:在籍確認の電話連絡なしで借りれる
\原則在籍確認なし!会社バレが不安ならアコム/
消費者金融では、契約にあたって勤務先に電話連絡することがあります。この電話ではキャッシングについて言及せずプライバシーは守られます。しかし、バイト先にお客さん以外の電話がかかってくることはあまりないはず。したがって、「何の電話?」と疑われてしまうことがあります。
しかしアコムは大手消費者金融の中でも珍しく、原則として勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言しています。また、万が一電話連絡が必要になった場合でも事前の同意なしに行わないとまで明言しています。
勤務先に在籍確認の電話がかかってきますか?
原則、実施しません。
※原則、電話での在籍確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施します。もし実施が必要となる場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはありませんので、ご安心ください。
引用元:【アコム公式FAQ】勤務先に在籍確認の電話がかかってきますか? |カードローン・キャッシングならアコム(2024年04月15日取得)
アコムでは30日間の無利息サービスにも対応しています。アコムでの契約が初めてであれば適用されるものであり、契約日の翌日から30日間が金利0円となります。無利息期間が自動スタートとなるため、期間を無駄にしないように気をつけましょう。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.00%~18.00% | 最短20分 | あり |
知名度の高いアコムだが、実はMUFGグループの一員。魅力は原則として勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言していること。また、大手消費者金融の中でも審査通過率が高いのもメリット。
\新規契約の翌日から30日間金利0円!/
プロミス:無利息期間が他社よりも好条件
画像引用元:プロミス公式サイト│キャッシング新規お申込み(2021年03月02日取得)
- 最大金利は17.8%と消費者金融の中では低い
- 無利息期間は「契約日」ではなく「借入日」の翌日から30日間
- 原則、勤務先への電話連絡なし
\上限金利17.8%!大手の中では低金利/
大手消費者金融の最大金利は年18.0%ですが、プロミスは17.8%と若干低く設定されています。さらに無利息期間も30日用意されており、期間のスタート日は初回借入日の翌日からとなります。契約日基準ではないため、前もって契約だけしておき、いざとなった時に無利息期間を利用して融資を受けられるのです。
ちなみにプロミスの無利息期間の利用条件は、プロミスの利用が初めてでメールアドレスを登録し、その上でWEB明細を利用するだけです。
プロミスのおすすめの申し込み方法にWEB完結があります。WEBからの申し込みであり、もちろん即日融資も可能。しかも郵送物がなくカードレスでもあります。つまり家族など周囲の人に借金が発覚しにくいということ。パソコンまたはスマートフォンから申し込みが可能であり、アプリの利用もできます。
WEB完結利用時は、人確認方法を「金融機関口座でかんたん本人確認」または「アプリでかんたん本人確認」を利用する必要があります。どちらも指示に従って手続きすればOKなので難しいものではありません。またカードについては、契約時に「カード不要」を選択してください。もちろん、あとからカードを発行することも可能です。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
4.5%~18.0% | 最短3分 | あり |
最大金利が17.8%と、他社と比較して低いのが最大のメリット。また、無利息期間は契約日ではなく借入日の翌日から30日間なので、契約後に借入を行なった場合でも期間が無駄にならない。WEB完結での契約もでき、最もおすすめできる消費者金融だ。
プロミスとの初契約のうえ、メールアドレスの登録と申し込み時に「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」の選択をすると、初回借入日の翌日から30日間金利0円が適用!
キャンペーン期日:未定
おすすめカードローンまとめ
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
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大手消費者金融の場合、初めて契約すると一定期間金利が無料になることがあります!利息が1円もつかないので、お金に困ったらアコムなどの大手消費者金融をまず検討しよう!
補足の達人