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LINE証券の審査に落ちた原因を解説!代わりに使えるおすすめ証券会社も紹介

更新年月日 : 2021/12/08

LINE証券の審査に落ちた原因を解説!代わりに使えるおすすめ証券会社も紹介

LINE証券の口座開設で審査落ちしてしまった人に向けて、その理由と、LINE証券の代わりにおすすめできる証券会社を2社紹介していきます。

おすすめ証券会社3選

株のタイムセールが魅力

LINE証券 LINE証券

1株からの取引に対応。手数料はスプレッド制なので分かりにくいが、グループAなら比較的低コスト。魅力的なのが市場価格よりも安く取引できる株のタイムセール。簡単に毎回数千円程度は稼げる。

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米国株取引手数料が無料

DMM株 DMM株

国内唯一!米国株の取引手数料が無料。円貨決済専用なので為替手数料がかかるものの、1ドル=100円を切るような円高にならない限りDMM株の方が安く取引できる。

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クレカ投資で最大2%還元

SBI証券 SBI証券

証券会社選びで迷ったらコレ。 クレカ積立対応でさらに投資信託の保有額に応じてポイントも貯まる。積立NISA+クレカ積立を使えば投資初心者でも優位な条件で投資できる。

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LINE証券の審査に落ちた人におすすめする証券会社

証券会社の審査基準はそれぞれの会社でバラバラです。そのためLINE証券の審査に落ちても、他社に申し込みをすれば審査に通過できる可能性は十分にあります

以下ではLINE証券と同様に1株からの取引が可能で、タイムセールではないものの他社とは違った特徴を持つ会社を2つご紹介します。

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ネオモバイル証券:格安手数料で取引し放題

日本初!Tポイントを使って株が買えちゃう!|SBIネオモバイル証券~Tポイントで株取引・資産運用ができる|ネオモバ

画像引用元:日本初!Tポイントを使って株が買えちゃう!|SBIネオモバイル証券~Tポイントで株取引・資産運用ができる|ネオモバ(2020年8月10日取得)

ネオモバイル証券は最もLINE証券に似た特徴を持つ証券会社です。アプリ上からの取引に特化していて、取引単位は1株からです。

LINE証券ではLINEポイントを1ポイント=1円として約定代金として使えるように、ネオモバイル証券はTポイントを1ポイント=1円として使うことが可能です。

少額でコツコツ取引したい人はネオモバイル証券でも十分代わりが効くでしょう。

大きく異なるのが手数料体系です。LINE証券はスプレッド制で、一回の約定ごとに手数料が発生します。一方でネオモバイル証券の手数料は月額制です。約定金額に応じて、最低でも毎月220円(税込)かかります。

しかし手数料を支払うと200円相当の期間固定Tポイントがもらえます。このTポイントを使って株を購入することもできるので、実質的な手数料負担は20円と言えます。状況にもよりますが、LINE証券よりも有利なコストで株を買うことが可能です。

SBIネオモバイル証券の手数料

月間の国内株式約定代金合計額 月額サービス利用料(税込)
0円~50万円 220円
〜300万円 1,100円
〜500万円 3,300円
〜1,000万円 5,500円
以下、100万円ごとに1,100円が加算

ネオモバイル証券にしかない特徴としては、ひとかぶIPOとWealthNavi for ネオモバという金融商品があることが挙げられます。

ひとかぶIPOはその名の通り、1株からIPOに参加できる商品です。ご存知のように、IPOは当選さえできれば儲かる確率が高い投資手法と言えます。通常のIPOよりも少額資金で申し込むことができるので、より身近にIPOの威力を感じられるでしょう。

ひとかぶIPOの場合はTポイントでの買い付けができないのでそれだけ注意!

補足の達人

「WealthNavi (ウェルスナビ) for ネオモバ」は全自動の資産運用ロボアドバイザーです。1万円入から利用でき、リスク許容度に合わせてAIが最適なポートフォリオを組んでくれます。リバランスも自動でしてくれるので、資産運用をやったことがない人でも、入金してほったらかしておくだけで、後の管理は自動的に行ってくれます。

年率1%の手数料こそかかるものの、全く資産運用をやったことがない人にとっては参考になると思います。しばらく運用してみて、なんとなくAIがどういうことをしているのかわかってきたら、自分で同じようにポートフォリオを組んでみると良いでしょう。

ネオモバイル証券
  • Tポイントで国内株や国内ETFが購入可能
  • 月間の合計約定金額が50万円以下なら手数料は月々220円(税込)のみ
  • 毎月200円分のTポイント(期間固定Tポイント)がもらえる

LINE証券と同じく、1株単位での売買が可能。取引手数料は月額制だが、毎月もらえるTポイントでほぼ相殺できるため、LINE証券よりも安く取引できる可能性が高い。LINE証券の代替候補としては一番手だろう。

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PayPay証券:1,000円から株式投資が可能

PayPay証券 米国株 日本株について | スマホ証券 PayPay証券

画像引用元:PayPay証券 米国株 日本株について | スマホ証券 PayPay証券(2020年12月25日取得)

PayPay証券はその名の通り、PayPayアプリから利用できる証券会社です。LINEとヤフーの合併もあり、ある意味LINE証券とは兄弟とも言えます。

PayPay証券はポイントで支払うことができません。また、1株から購入することもできません。しかし、1,000円から買い付けることができます。そのため、LINE証券と同じように少額投資をすることは可能です。

また、PayPay証券がすごいのは米国株にも対応していることです。GAFAやマイクロソフト、テスラ、スタバなど米国の大型人気株を1,000円から購入することができます

取引は24時間365日いつでも可能なので、22時や23時に始まるニューヨーク市場のオープンを待たなくても良いメリットもあります。

One Tap BUY
  • 1,000円から国内・米国株を購入可能
  • 1株からIPOに参加可能
  • 24時間いつでも米国株の購入が可能

1株ではないが、1,000円から株の売買が可能。しかも米国株も購入対象なので、GAFAなど定番の大型株を少額から買い付けできる。手数料は0.5%なので、LINE証券でいうグループDに相応する。

キャンペーン情報

現在開催中のキャンペーンはありません。

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LINE証券で審査落ちする主な理由

保有資産が審査基準に満たなかった

LINE証券を含めて、証券会社の口座開設審査では申し込み時に入力した情報のみに基づいて行われます。クレジットカードやローンのように個人信用情報を確認することがありません。

そのため、審査でチェックされるのは「投資できるだけの余剰資金があるかどうか」だと考えられます。証券会社は利用者にたくさん取引してもらい、手数料を払ってもらって利益を得ます。つまりたくさん取引してくれる人が優良顧客です。投資できるだけの余剰資金がない人は証券会社にとって利益になりません。

また、投資できるだけの余裕がないにも関わらず証券会社に申し込む人は、「株で人生逆転」などギャンブル的な投資をする可能性があります。つまり生活資金を投資資金に注ぎ込んでしまい、身を滅ぼしてしまう恐れがあります。このような人を守るためにもあえて審査に落としてやることが考えられます。

以上のことから考えると、例えば無職で金融資産も乏しい人などは、客観的に見ると投資をしている場合ではないので審査に落ちる可能性が高いと思われます。

逆に無職でも金融資産を豊富に保有していれば審査に通るかもしれません。明確なラインは不明ですが、FX会社の場合は金融資産が明記されていることもあります。例えばFXTFは「年収・金融資産又は換金可能資産が30万円以上であること」と公表しています。1つの目安になると思います。

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それ以外の理由で審査に落ちるケースはほとんどなし

「たくさん取引してもらえるだけの資金余裕がないと判断された」以外の理由で審査に落ちることはほとんどないと思います。

あるとしても、例えば反社会的勢力に関与している、申し込み時に嘘をついた、提出した書類と記述した情報(住所や氏名など)に誤りがあった、みたいな部分だと思います。

あとは年齢基準くらいでしょうか。LINE証券の信用取引口座では「20歳以上70歳以下まで」との年齢が設定されています。つまり未成年と71歳以上になると口座開設はできません。ちなみに70歳までに口座を開設していたら、71歳以降も取引できるので安心してください。

審査と聞くと不安になるかもしれませんが、LINE証券の審査で落ちるのは極めて稀なケースです。「クレジットカードやローンの審査落ちが続いていて、不安…」という人でも審査に通る可能性が十分あります。

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おすすめ証券会社

証券会社 おすすめポイント 口座開設
DMM株
DMM株はなんと米国株の取引手数料が無料。米国株を取引するならDMM株を使うのが最も賢いだろう。
決済方法は円貨決済のみなので、為替手数料が1ドルあたり25銭かかる。ただ余程円高が進まない限り、他社よりも好条件なのは変わらない。
証券会社 おすすめポイント 口座開設
SBI証券
三井住友カードで投資信託の積み立て購入が可能(月5万円まで)。これによって0.5〜2%相当のVポイントが貯まる。さらに投資信託保有金額に応じてポイントが貯まるのも嬉しい。つみたてNISAを使えば税制面でもお得になるので、かなり有利な環境で積立投資が可能になる。国内株の手数料も業界トップクラス水準でメイン証券としておすすめ。

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