個別米国株でレバレッジをかけて取引できる証券会社を紹介
アマゾンやアップルなどの個別米国株でレバレッジをかけて取引したいのなら、CFD取引に対応している証券会社を利用しましょう。
CFD取引とは差金決済のことで、要するにFXの株式バージョンです。いずれの証券会社もかけられるレバレッジは最大5倍ですが、手持ち資金以上の取引ができます。
その代わりスプレッドに気をつけなければいけませんし、利用する会社によってはポジションを持ち越した場合に金利負担が発生することもあります。何より、レバレッジがかかることで、元手以上の損失が出る恐れもあります。
とはいえ空売りができるため、暴落局面でも稼げることも魅力です。おすすめの証券会社を紹介していきます。
目次
おすすめ証券会社3選
株のタイムセールが魅力
LINE証券1株からの取引に対応。手数料はスプレッド制なので分かりにくいが、グループAなら比較的低コスト。魅力的なのが市場価格よりも安く取引できる株のタイムセール。簡単に毎回数千円程度は稼げる。
クレカ投資で最大2%還元
SBI証券証券会社選びで迷ったらコレ。 クレカ積立対応でさらに投資信託の保有額に応じてポイントも貯まる。積立NISA+クレカ積立を使えば投資初心者でも優位な条件で投資できる。
米国株のレバレッジ取引ができる証券会社
冒頭の通り、米国個別株のレバレッジ取引を行うにはCFD取引に対応している証券会社を使えば良いわけです。中でもおすすめしたい業者が3つあるので紹介していきます。
LINE CFD:0.1株から取引可能!カジュアルに取引できる
画像引用元:いちかぶチャレンジコース(CFD) | LINE CFD(2022年07月27日取得)
これから初めてCFD取引を始めるなら、0.1株という超少額取引が可能なLINE CFDが良いかもしれません。LINEアプリから簡単に口座開設できるのも魅力です。また、取引手数料は無料です。
ちなみにLINEポイントを証拠金として使うこともできます。しかしそもそも貯めるのが難しいのであんまり魅力に感じないかもしれませんが…。
CFD取引初心者におすすめ。なぜなら0.1株から取引できるため、レバレッジ5倍ならば数百円程度の資金があれば取引できてしまうから。元手が少なければそれだけリスクも低い。またLINEアプリから口座開設でき、手続きがスムーズなのも魅力。
暮らしの達人経由での新規口座開設のうえ、翌月末までにキャンペーン対象銘柄で1階取引すると、現金1,000円プレゼント!
キャンペーン期日:未定
GMOクリック証券:取引手数料無料!迷ったらココ
GMOクリック証券も米国株のCFD取引に対応しているため、最大5倍のレバレッジをかけることができます。
取引手数料はLINE CFDと同じく無料です。LINE CFDと比較して優れているのは、扱う銘柄が豊富なこと、取引ツールが充実していることでしょう。LINE CFDからステップアップするのにおすすめです。
IG証券:長期目線で取引するならおすすめ
LINE CFDもGMOクリック証券も、ポジションを保有している状態で日を跨ぐと、金利を支払わなくてはいけないことがあります。そのため、長期目線でポジションを保有しているとドンドン金利支払い分が累積し、利益を削ってしまいます。
一方でIG証券のCFD取引では、金利が発生しません。長期間保有する前提の場合はIG証券を利用した方が良いでしょう。
その代わりIG証券では取引手数料がかかります。しかもこれが結構高額で、特に米国株の場合は片道最低16.50ドルかかります。売買するだけで4,000円弱の手数料がかかるため、米国株を取引する際には手数料負けに注意しましょう。
信用取引よりもCFDの方がレバレッジが高い
米国株でれバッジをかけて取引する方法には、2022年7月に解禁となった信用取引も候補に挙がります。しかし、信用取引の場合まず最大レバレッジが3.3倍です。
さらに最低保証金として30万円が必要になります。 取引手数料や金利もCFD取引と同じように発生するため、信用取引ならではのメリットはあまりありません。