PayPayボーナス運用でマイナスになったらどうする?自分は塩漬け一択!
PayPayボーナス運用の成績がマイナスになりました!多分もう半年くらい含み損状態が続いています。金額もまぁまぁなものなので結構ショック。
これを黙って見過ごすわけにはいかない…!と言いたいところですが、PayPayボーナス運用の成績がマイナスになっても、黙って見ているのが正解だと思います。
通常、株やFXならば損切りするのが正解ですが、ポイント投資、特にPayPayボーナス運用においては損切りしないが正解だと思っています。その理由を解説します。
おすすめ証券会社3選
株のタイムセールが魅力
LINE証券1株からの取引に対応。手数料はスプレッド制なので分かりにくいが、グループAなら比較的低コスト。魅力的なのが市場価格よりも安く取引できる株のタイムセール。簡単に毎回数千円程度は稼げる。
クレカ投資で最大2%還元
SBI証券証券会社選びで迷ったらコレ。 クレカ積立対応でさらに投資信託の保有額に応じてポイントも貯まる。積立NISA+クレカ積立を使えば投資初心者でも優位な条件で投資できる。
損切りせず塩漬けが正解だと言える理由
株やFXでは損切りが大切です。その理由は主に以下の2つ。
- 損切りして資産を守ることで、次の銘柄への投資に繋げられるから
- 損失が出る=予想に反するなので、そこから先はプラ転してもギャンブルでしかないから
まぁちょっと分かりにくいと思いますのでそれぞれ詳しく解説します。
損切りしても資金効率は向上しない
例えば株の場合、A株で損失が出たので損切りします。一方でB株が上昇していたので、損切りして残った資金でB株を買います。
このように、A株を損切りすることで上昇中のB株に乗り換えることができて、そちらで利益を狙うことができます。一方でPayPayボーナスの場合、選べる銘柄は「スタンダードコース」「チャレンジコース」「テクノロジーコース」であり、どれもアメリカ株関連なのでほぼ同じ値動きをします。つまり、「チャレンジコースを損切りしてスタンダードコースに乗り換え」しても、基本的には意味ないわけです。
例えば「新興国コース」「ゴールドコース」など、全く別の銘柄に投資できるようになれば損切りするのもおすすめできます
補足の達人
そもそもギャンブル上等だから
FXも株も、投資する際には少なからず分析すると思います。「今はドル高円安だから円を売ってドルを買えば儲かりそうだ」「今週決算があって好成績を残しそうだから今のうちに仕込んでおくか」などなど。
こうした分析があるからこそ、その予想が外れて含み損が膨らんでしまった場合、そこから先はもうギャンブルになってしまうので損切りします。
一方でPayPayボーナス運用の場合、こうした分析を行わずに始めるケースが多いと思います。元手が現金ではなくポイントという安心感もあり、「とりあえず儲かるかもしれないから運用始めてほったらかしにしておこう」みたいなモチベーションでしょう。
最初から分析も何もなくギャンブルそのものなので、損切りせず0になるまで塩漬けを続ければ良いのです。どうせ元手はポイントです。
運用成績がマイナスになったら塩漬けでOK!
というわけで、含み損を抱えるのはとても悲しいことではありますが、損切りしてもしょうがないので塩漬けにしてプラスに転じるのを待ち続けるしかありません。
また、そもそもPayPayボーナス運用は入金すると手数料がかかるようになってしまったため、頻繁に出し入れするのに向きません。したがって損切りして再び入り直すと無駄な手数料がかかってしまうので、それもまた損切りをおすすめしない理由の1つです。
暴落局面でも稼げる方法を身につけておこう
今後アメリカ経済は景気後退(リセッション)局面に突入していくとの観測もあります。先の通りPayPayボーナスの投資先銘柄はアメリカ株で構成されているため、リセッションになるともっと暴落します。私のPayPayボーナスももはやいつプラスに戻るのか全く見えません。
PayPayボーナス自体は「もう助からんだろう…」くらいの気持ちでいますが、こうした暴落局面に対応するためにも、他の投資手段を覚えておくと良いと思います。
例えば景気が悪くなれば通貨の価値も下がるので、FXでドルを空売りする。またアメリカ株を空売りできる証券会社の口座を持っておくのも良いと思います。
こうした備えがあると、「PayPayボーナス運用の損失分は別の投資で取り返したるわ!」くらいの気持ちになれます。
それでまた損したら目も当てられないけどな!
補足の達人
要するに「株の損切り」と「ポイント投資の損切り」は意義が異なり、「ポイント投資の損切り」は効果が薄いということを言いたいです。
補足の達人