米国株を空売りできる証券会社のおすすめはコレ!暴落中でも利益を狙える
このところアメリカ経済のリセッション(景気後退)観測が強まっています。米国株を空売りできる証券会社を持っておくと、株価が暴落した時でも利益を狙えるため、備えておくと良いでしょう。
米国株を空売りするには「CFD取引」「信用取引」どちらかに対応している必要があります。中でも扱う銘柄が豊富など、優れた特徴を持つ証券会社を紹介していきます。
残高がマイナスになることもある:
CFD取引も信用取引も、証拠金取引です。そのため入金した資金以上の損失が出る恐れもあります。
目次
おすすめ証券会社3選
株のタイムセールが魅力
LINE証券1株からの取引に対応。手数料はスプレッド制なので分かりにくいが、グループAなら比較的低コスト。魅力的なのが市場価格よりも安く取引できる株のタイムセール。簡単に毎回数千円程度は稼げる。
クレカ投資で最大2%還元
SBI証券証券会社選びで迷ったらコレ。 クレカ積立対応でさらに投資信託の保有額に応じてポイントも貯まる。積立NISA+クレカ積立を使えば投資初心者でも優位な条件で投資できる。
米国株を空売りできる証券会社
GMOクリック証券:取引手数料無料
コスト面で最もおすすめなのはGMOクリック証券です。取引手数料が無料で、日を跨いでポジションを保有した場合に発生する金利も1株1、2円程度なので、コストを抑えて取引することが可能です。
デモ取引にも対応しているため、まずはデモから始めてみると良いでしょう。
個人的にも愛用していて、迷ったらここでOKかなと思います!
補足の達人
LINE CFD:0.1株から売買可能
画像引用元:いちかぶチャレンジコース(CFD) | LINE CFD(2022年07月27日取得)
LINE証券も最近米国株のCFD取引ができるようになりました。
LINE CFDの特徴は、一部を除き0.1株から売買できることです。 さらに最大5倍のレバレッジがかけられるので、数千円程度の入金だけでも取引が可能です。初心者向きの証券会社と言えるでしょう。
LINE証券が新しくCFD取引に対応!なんと0.1株から取引できるため、超少額での取引ができる。珍しく日本株のCFD取引もでき、初心者におすすめしたい。
暮らしの達人経由での新規口座開設のうえ、翌月末までにキャンペーン対象銘柄で1階取引すると、現金1,000円プレゼント!
キャンペーン期日:未定
IG証券:取扱銘柄豊富!12,000銘柄以上あり
IG証券は取扱銘柄が豊富なことがメリットと言えるでしょう。米国株だけでなく欧州株や日本株も取引でき、全部で12,000銘柄以上の扱いがあります。
一方でIG証券は、取引手数料が発生してしまうのがデメリットです。
SBI証券:米国株の信用取引が可能
これまで米国株の信用取引はを扱う証券会社はありませんでした。しかし2020年7月に米国株の信用取引が解禁され、多くの証券会社で信用取引ができるようになりました。
どの証券会社で取引してもそんなに違いはないので、例えばSBI証券や楽天証券など、既に口座開設済みのところがあれば使い慣れた取引ツールで取引できるのでそれで良いと思います。
個人的には総合力でSBI証券が良いかなと思います。特に三井住友カードで積立投資できるのが魅力です。同じ仕組みは楽天証券にもありましたが、改悪されてしまったため今から始めるならSBI証券の方が有利です。
短期間で空売りするならCFD取引の方がおすすめ
米国株を空売りするには「CFD取引」と「信用取引」の2つの手段があります。その特徴を比較するとどちらにもメリットデメリットはありますが、これから始めるならCFD取引の方がおすすめです。 なぜならCFD取引の場合、ほとんどが取引手数料無料だからです。
また、どちらもポジションを保有していると金利などのコストが発生します。これも、特に長期保有の場合はCFD取引の方がより低いコストで維持することが可能です。
詳しくは後述するけど、信用取引よりもCFD取引の方がおすすめ!自分は主にGMOクリック証券でCFD取引を行っています!
補足の達人