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Zaif(ザイフ)の手数料まとめ。販売所・取引所・コイン積立・AirFX・信用取引を徹底解説

公開年月日 : 2018/05/10 更新年月日 : 2018/07/30

Zaifの手数料一覧ページのスクリーンショット

引用元:手数料一覧 – Zaif(ザイフ)(2018年5月10日取得)

国内大手の仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」では、様々な方法で仮想通貨を取引することができます。販売所、取引所はもちろん、取引所の中でも現物取引に加えて、FX(AirFX)や信用取引、さらに仮想通貨の積立投資(コイン積立)が可能です。

これらの取引方法や売買するコインによって、発生する手数料はそれぞれ異なります。公式サイトに手数料の種類・金額がまとめられていますが、これを読んだだけでは疑問が残る人もいると思います。

手数料一覧 – Zaif(ザイフ)(公式サイト)

そこでこの記事では、「公式サイトを見ただけではよくわからないよ」と嘆く人に向けて、Zaifで発生する手数料をできる限りわかりやすく解説していきます。

Zaifの取引方法と手数料

Zaifでは「簡単売買(販売所)」「積立投資」「取引所・現物取引」「取引所・AirFX」「取引所・信用取引」と、5種類の取引方法があり、取引方法に応じて手数料が発生するタイミングや金額が異なります。また、ビットコインの取引とアルトコインの取引でも手数料の金額が変わることがあります。

ここからはZaifの取引方法やコインの種類ごとに発生する手数料についてまとめていきます。

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販売所の手数料

Zaifには「BITCOIN簡単売買」と「MONACOIN簡単売買」があり、これらのことを一般的には「販売所」と呼びます。「販売所」ではビットコインとモナコインの売買が可能で、手数料はどちらも無料です。しかし「販売所」には「スプレッド」と呼ばれる実質的な手数料があります

スプレッドは手数料一覧ページには明記されていないので、「販売所は手数料無料なんだ!安くていいじゃん!」と思うかもしれませんが、スプレッドがあるため、結果的に現物取引と比較して割高になってしまうのでご注意ください。

スプレッドの詳しい説明については、関連記事をご覧ください。

関連記事:
仮想通貨「販売所」と「取引所」の違い。販売所を使うと損をする?

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コイン積立の手数料

Zaifではビットコイン、イーサリアム、ネム、モナコインの積立投資が可能です。一度設定するだけで、毎月27日に指定したコインを指定した額だけ自動的に購入してくれます。

手数料は積立額に応じて変化し、積立額に手数料を加えた金額が口座から引かれます。

  • 1千~2千円:一律100円
  • 3千~9千円:積立額の3.5%
  • 1万~2万9千円:積立額の2.5%
  • 3万~4万9千円:積立額の2.0%
  • 5万円以上:積立額の1.5%

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取引所・現物取引の手数料

Zaifの現物取引ではビットコインの取引のみ無料で、アルトコインの取引では、「Taker手数料」と「Maker手数料」の2種類の手数料があります。

売買注文欄

「Taker」とは、売買注文欄(「板」と呼びます)にある注文を成立させる人のことをいいます。上記の板を見ると「1,007,400円で0.0768BTCを売りたい」「1,007,225円で0.01BTCを買いたい」などの注文が出ています。これを成立させるような注文を出せば、Takerになります。例えば「1,007,400円で0.0768BTCを購入」、「1,007,225円で0.01BTCを売却」などの注文を出せば注文が成立し、あなたはTakerとなります。

一方「Maker」とは、板に注文を並べる人のことをいいます。同じく板が上記のような状態の場合に、例えば「1,007,300円で1BTCを買う」「1,007,600円で1BTCを売る」などの注文を出した場合、その条件で取引してくれる相手がまだいない状態なので、板にその注文が並んで、あなたはMakerとなります。

ビットコインの場合は、先に言ったようにTakerでもMakerでも手数料は無料です。しかし、アルトコインの場合は、TakerになればTaker手数料が、MakerになればMaker手数料が、注文が成立した時点で手数料が発生します。つまりMakerになったとしても、出した注文が結局成立しなければ、手数料は発生しません。また、手数料率は取引するコインの種類に応じて以下の通りになります。

取引するコイン Maker手数料率 Taker手数料率
ビットコイン(BTC) 無料 無料
ネム(XEM) 0% 0.1%
モナコイン(MONA) 0% 0.1%
ビットコインキャッシュ(BCH) 0% 0.3%
イーサリアム(ETH) 0% 0.1%
ザイフ(ZAIF) 0% 0.1%
カウンターパーティー(XCP) 0% 0.1%
ビットクリスタル(BCY) 0% 0.1%
ストレージコインX(SJCX) 0% 0.1%
フィスココイン(FSCC) 0% 0.1%
ぺぺキャッシュ(PEPECASH) 0% 0.01%
カイカコイン(CICC) 0% 0.1%
ネクスコイン(NCXC) 0% 0.1%
ゼン(JPYZ) 0% 0.1%
コムサ(CMS:ETC) 0% 0.1%
コムサ(CMS:XEM) 0% 0.1%

上記を見てわかるように、Maker手数料は無料ですが、Taker手数料は有料です。そのため、Makerになることを狙って取引すると、手数料をかけずに売買することができます。

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取引所・AirFXの手数料

AirFX手数料

ZaifではビットコインのFXも可能で、「AirFX」と呼ばれています。手数料は上記の通り「0%」「取引手数料無料」と表示されていますが、取引手数料以外にも「日次手数料」と「スワップ手数料」の2種類があるので注意しましょう。

まず前提として、仮想通貨のFXでは現物取引と違い、仮想通貨を購入しても自分のものになるわけではありません。そのためFXにおいてBTCを購入した場合は、「買いポジション(ロングポジション)を持っている」といいます。またFXでは、仮想通貨を持っていないのにいきなり売却し、後から売った分だけ買い戻す「空売り」という取引方法も使えます。このように売りから取引を開始した場合は「売りポジション(ショートポジション)を持っている」といいます。

FXの仕組みについて詳しく知りたい方は、関連記事をご覧ください。

関連記事:
仮想通貨の「FX」「先物取引」「信用取引」の違いを紹介

それでは2種類の手数料について、詳しく紹介していきます。

日次手数料の発生するタイミング

「日次手数料」は注文が成立してポジションを保有すると、ポジションの金額に対して1日0.039%の手数料が2時間ごとに1/12ずつ発生します。計算式は以下の通りです。

日次手数料=手数料徴収時点での価格レート×総発注量×手数料率

発生した手数料は、ポジションを決済する際に取引結果に反映されます。つまり、ポジションを保有してから2時間以内に決済してしまえば、日次手数料は発生しません。

続いて「スワップ手数料」とは、AirFXと現物取引の価格の乖離を是正するための手数料のことです。ポジションを保有すると、偶数時間ごとに発生します。例えば3時半にポジションを保有し、4時を迎えると、スワップ手数料が発生します。日次手数料と異なり、2時間以内に決済しても手数料が発生することがあるので覚えておきましょう。

スワップ手数料では、価格の乖離が大きくなる取引に対しては手数料が徴収されますが、乖離を縮める取引であれば手数料をもらうことができます。計算式は以下の通りです。

スワップ額 = (建玉済みポジション量 – 決済済みポジション量)×(スワップレート)×直近の現物BTC_JPY価格

Zaif取引画面でのスワップレートの表示

スワップレートは以下の計算式に基づいて表示されていますが、AirFXの取引画面にも常に表示されているため、そちらを参照できます。

【上に乖離している場合】
買いスワップレート= (1 – 買い板平均価格/インデックス価格)×100
売りスワップレート= (1 – 買い板平均価格/インデックス価格)×100×(-1)
【下に乖離している場合】
買いスワップレート= (1 – 売り板平均価格/インデックス価格)×100
売りスワップレート= (1 – 売り板平均価格/インデックス価格)×100×(-1)

なお、スワップ手数料は±0.375%の間で確定するため、計算の結果0.375%を超えても実際には、0.375%が適用されます。乖離がない場合は発生しません。

買い注文時のスワップレートは「Bid」、売り注文時は「Ask」で表示されており、下記画像の場合は買い注文時にスワップ手数料が徴収され、売り注文時にスワップ手数料をもらうことができます。

現物価格よりAirFX価格が高い場合

現物価格よりAirFX価格が安い場合

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取引所・信用取引の手数料

信用取引の手数料

信用取引においてもAirFX同様に取引手数料が無料ですが、「借入手数料」と「利益手数料」の2種類の手数料が発生します。

「借入手数料」は保有ポジションに対して発生する手数料で、ポジション金額の0.039%が徴収されます。注文した時点で1日分が発生し、以後24時間経過ごとにも発生します。

「利益手数料」は、取引の結果利益が発生したときに、その0.7%が徴収される手数料です。ただしレバレッジが1倍の場合は、利益を出していても徴収されません。

「借入手数料」も「利益手数料」も、ポジションの決済が完了した際に、取引結果から発生した手数料が差し引かれます。つまり最後にまとめて徴収されるため、現在いくらの手数料が発生しているのかは常に気にかけておきましょう。

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入出金手数料

最後に、取引ではありませんが、円または仮想通貨をZaifに入出金する際にも手数料が設定されているので、一緒に紹介しておきます。

銀行を使ってZaifに円を入金する場合、振込元の金融機関に応じた振込手数料がかかりますが、Zaif側ではなんの手数料も発生しません。銀行ではなくコンビニまたはペイジー払いで入金する場合は、3万円未満の入金なら486円が、3万円以上の入金なら594円がかかります。

円を出金する場合は、50万円未満の出金なら350円、50万円以上の出金なら756円がかかります。

日本円入金の場合(銀行)
無料
日本円入金の場合(コンビニ・ペイジー)
3万円未満:486円
3万円以上:594円
日本円出金の場合(銀行)
50万円未満:350円
50万円以上:756円

仮想通貨を入金する場合は、円と同様にZaif側の手数料は不要です。

仮想通貨の送金/出金に関しては、例えばビットコインを出金する場合は、最低0.0001BTCから自由に設定できます。金額を上げることで送金スピードも速くなるメリットがあります。

仮想通貨送金(出金)手数料一覧
BTC:0.0001BTC〜
XEM:2XEM〜
MONA:0.001MONA
Counterparty:0.00420BTC
BCH:0.001BCH
ETH:0.01ETH〜
ETH:0.01ETH〜
ETH:0.01ETH〜

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