ワイモバイルでiPhoneを使おう!使い方からメリットデメリットまで詳しく解説
画像引用元:iPhone |Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで(2020年8月20日取得)
格安SIMのワイモバイルではiPhoneを利用することが可能です。ワイモバイルと契約すれば、月々の携帯料金を3,000〜4,000円台に収めることもできます。
ワイモバイルで利用できるiPhoneの機種や、利用方法、メリットデメリットを紹介していきます。
プラン名 | 月間データ容量 | 月額料金(税込) | ギガ不足時の最大速度 |
---|---|---|---|
S | 3GB | 2,178円 | 300Kbps |
M | 15GB | 3,278円 | 1Mbps |
L | 25GB | 4,158円 | 1Mbps |
回線種類 | ソフトバンク |
---|---|
縛り | なし |
ワイモバイルはほとんどのiPhoneに対応していて、問題なく利用可能。お持ちのiPhoneを使うのではなく、iPhone7を購入することも可能。ワイモバイルは格安SIMの中でも通信速度が速い部類なので、速度にこだわる人にもおすすめ。また、Yahoo!プレミアム会員資格を得られるのでPayPayなどのキャンペーンで優遇されることもあり。
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- データ増量オプション契約+シンプルSの新規契約:3,000円相当
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※いずれもソフトバンク、LINEMOまたはソフトバンク回線を利用したMVNO各社からのりかえは対象外
※スマホセット契約は対象外
目次
ワイモバイルで使えるiPhone一覧
ワイモバイルで利用できるiPhoneには制限があります。
発売されている全てのiPhoneが利用できるわけではありません。
実際に利用できるiPhoneは公式サイトによると以下の通りです。
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone XS Max
- iPhone XS
- iPhone X
- iPhone 8 Plus
- iPhone 8
- iPhone 7 Plus
- iPhone 7
- iPhone SE
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6 Plus(SIMフリーのみ)
- iPhone 6(SIMフリーのみ)
- iPhone 5s(SIMフリーのみ)
比較的古い端末までサポートされています。
最新の端末ではなく、長く利用してきた端末をそのまま利用したいと考えている人でも安心です。
ただ、あまりに古い端末はSIMフリー版のみの対応とはなっています。
SIMフリー版iPhone以外はSIMロック解除が必要
iPhoneにはSIMフリー版とそうではないSIMロック版があります。
SIMロック版とはキャリアが販売しているiPhoneであり、購入したキャリアの回線しか利用できなくなっています。
例えば、ドコモで購入したiPhoneはドコモの回線でしか利用できないようにロックがかかっています。
このようなロックが掛かっている状態では、ワイモバイルの契約をしてもiPhoneで通信ができません。
そこでiPhoneに対して「SIMロック解除」と呼ばれる手続きをする必要があります。
これは契約したキャリアで手続きできるものであり、特定のキャリアだけではなく全てのキャリアで端末が利用できるようにしてもらう手続きです。
どのような手続きが必要となるのかは利用しているキャリアによって異なっています。
公式サイトなどで流れについては確認しておきましょう。
ワイモバイルでiPhoneを利用する方法
画像引用元:月々のスマホ代がおトク!使い方かんたん!ワイモバイルのSIMカード |Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで(2020年1月29日取得)
ワイモバイルで購入したiPhoneを利用する場合、契約したSIMをiPhoneに差し込むだけです。
ネットで申し込みをした人でも簡単にできる作業ですし、店頭で申し込みをした人は店員さんが対応してくれます。
ただ、他社で購入したiPhoneを利用する場合には、構成プロファイルのダウンロードが必要です。
これはiPhoneのSafariブラウザで指定のアドレスにアクセスすることでダウンロードできます。
構成プロファイルがダウンロードされると自動的に設定が完了しますので、難しい作業ではありません。
なお、構成プロファイルをダウンロードするために、Wi-Fiでの接続かモバイルデータ通信が必要となります。
ワイモバイルならiPhoneのセット購入も可能
ワイモバイではiPhoneが販売されています。
そのため、iPhoneを持ち込むのではなく、契約時にiPhoneをセット購入することも可能です。
格安SIM会社の中でも、iPhoneの端末を販売しているところは限られています。
そのため、セット購入もできるという点でワイモバイルは魅力的です。
ただ、ワイモバイルでは最新のiPhoneを取り扱っているわけではありません。
ワイモバイルで販売されているiPhoneは「iPhone 7」のみとなっています。
上記でご説明したとおり、ワイモバイルは最新のiPhoneでもSIMを差し込むことで通信は可能です。
ただ、このような端末は販売されておらず、自分で用意する必要があります。
実際に使ってわかったワイモバイルのメリット
格安SIMの中では通信速度が速い部類
ワイモバイルは格安SIMの中でも通信速度が速い部類です。
会社名 | 朝 | 昼 | 夕 | 夜 |
---|---|---|---|---|
UQモバイル |
14.5Mbps | 13Mbps | 13.1Mbps | 15.3Mbps |
mineo(ドコモ回線) |
8Mbps | 4.3Mbps | 6.1Mbps | 6.2Mbps |
イオンモバイル(ドコモ回線) |
7Mbps | 2.4Mbps | 5.4Mbps | 5Mbps |
ワイモバイル |
4.5Mbps | 2Mbps | 1.9Mbps | 2Mbps |
IIJmio(タイプD) |
6.9Mbps | 2.6Mbps | 4.6Mbps | 4.7Mbps |
BIGLOBEモバイル(タイプD) |
9.4Mbps | 8.1Mbps | 5.5Mbps | 10.1Mbps |
格安SIMは通信速度が遅く使い物にならないと考えている人もいるようですが、ワイモバイルであればそのような心配はありません。
確かにキャリアの回線と比較をすると、通信速度が不安定になったり遅くなったりすることはあります。
ただ、他の格安SIMと比較をしてみると、十分に通信速度は速いと言えます。
実際通信が重くなりやすいYouTubeを閲覧してみても、その動作が気になることはあまりありません。
環境によっては通信が遅くなってしまうことはありますが、それでも利用できなくなるようなことはありません。
他にも比較的重い通信であるTwitterやInstagramも利用していますが、これらの通信についても速度面で気になることはありません。
主要なSNSを含めてワイモバイルであれば安定して通信ができます。
キャリアよりも料金が安い
キャリアでiPhoneを契約していたときと比較して、格段に料金が安いことがメリットです。
プラン名 | 月間データ容量 | 月額料金(税込) | ギガ不足時の最大速度 |
---|---|---|---|
S | 3GB | 2,178円 | 300Kbps |
M | 15GB | 3,278円 | 1Mbps |
L | 25GB | 4,158円 | 1Mbps |
さすが格安SIMと思えるような料金で利用できます。
例えば私はYouTubeなどの動画を閲覧することもあり、比較的データ容量に余裕のある「プランM」を利用していました。
こちらを利用している場合、毎月の支払金額は税込で4,000円ほどであり、キャリアで支払いをしていたときの半額以下になりました。
なお、どちらも端末は一括で購入していますので、端末代を含まない毎月の支払金額での比較となっています。
利用している端末に差があるため完全に比較はできないですが、それでもキャリアより大きく料金が下がっていることは間違いありません。
毎月の料金がキャリアよりも安いことがメリットです。
ワイモバイルのデメリット
データ容量の繰越ができない
ワイモバイルはデータ容量の繰越に対応していないことがデメリットです。
UQモバイルなど大手の格安SIMは、データ容量の繰越に対応しています。
そのためあまりデータ容量を利用しない時期があったとしても、翌月に消費をすれば無駄にならないのです。
余裕を持ったプランにしておいても、支払った金額が無駄になることはありません。
しかし、ワイモバイルではこのようなサービスが提供されていません。
つまり、データ容量を使い切らなければ、支払ったお金が無駄になってしまいます。
毎月のデータ使用量を踏まえ、に支払ったお金が無駄にならないプランを選択しなければならないのです。
データ容量の余りは繰り越せるに越したことがありません。
そのようなサービスがない点で、ワイモバイルはデメリットです。
1回10分以内の電話をかけないなら割高
ワイモバイルはプランに1回10分以内の電話かけ放題が付帯されています。
これを利用しない場合には、ワイモバイルのプランは割高になってしまいますのでデメリットです。
日頃からよく電話番号による短い通話を利用するのであれば、こちらのプランは割安でありメリットです。
しかし、利用しないのであれば、通話かけ放題が独立したプラントなっているUQモバイルなどを選択したほうが安くなる可能性があります。
独立したかけ放題プランではなく、利用しない人には割高な価格設定になっている点がデメリットです。
ワイモバイルでiPhoneを使おう!
ワイモバイルでも大半のiPhoneが利用できます。
この機会に思い切ってワイモバイルに切り替え、携帯料金を安くすることを意識してみると良いでしょう。
ただ、通話を全く利用しない人にとっては、格安SIMとはいえ割高な料金設定となっています。
その点だけ加味して利用するかどうかの判断としてください。
プラン名 | 月間データ容量 | 月額料金(税込) | ギガ不足時の最大速度 |
---|---|---|---|
S | 3GB | 2,178円 | 300Kbps |
M | 15GB | 3,278円 | 1Mbps |
L | 25GB | 4,158円 | 1Mbps |
回線種類 | ソフトバンク |
---|---|
縛り | なし |
ワイモバイルはほとんどのiPhoneに対応していて、問題なく利用可能。お持ちのiPhoneを使うのではなく、iPhone7を購入することも可能。ワイモバイルは格安SIMの中でも通信速度が速い部類なので、速度にこだわる人にもおすすめ。また、Yahoo!プレミアム会員資格を得られるのでPayPayなどのキャンペーンで優遇されることもあり。
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【SIM契約特典】- データ増量オプション契約+シンプルM/Lの新規・乗換契約:10,000円相当付与
- データ増量オプション契約+シンプルSの乗換契約:6,000円相当
- データ増量オプション契約+シンプルSの新規契約:3,000円相当
【PayPayポイント30%上乗せ特典】
- データ増量オプション契約+シンプルM/Lの新規契約:5〜18歳なら対象店でのPayPay決済30%還元(上限10,000円相当)
- データ増量オプション契約+シンプルM/Lの乗換契約:対象店でのPayPay決済30%還元(上限10,000円相当)
【どこでももらえる特典】
- シンプルS:対象店でのPayPay決済20%還元(上限500円相当)
- シンプルM/Lの契約:対象店でのPayPay決済20%還元(上限6,000円相当)
※いずれもソフトバンク、LINEMOまたはソフトバンク回線を利用したMVNO各社からのりかえは対象外
※スマホセット契約は対象外