格安SIMのメリット・デメリットを徹底解説!キャリアから格安SIMに乗り換えたい人に覚えておいてほしいMVNO基礎知識
この記事では、格安SIMのメリットデメリットを知ってもらうために、格安SIMが安い料金でサービスを提供できる理由や、キャリアと比較したメリットデメリットを紹介していきます。「興味はあるけれどなんか怖い…」という人に役立つと思います。
目次
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格安SIMとは?キャリアよりも安い料金でネット回線を提供できる理由
格安SIMは大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から通信設備を借りてネットワークを提供しています。つまり、自分たちで通信設備を用意していないため、通信設備に対する投資が発生していないのです。
0から利用者にインターネット・電話回線を提供するには、設備投資や維持費など莫大な費用がかかります。しかし、格安SIM業者はキャリアから回線を借りることで、これらのコストを圧縮できるため、安い料金プランで提供できているのです。
また、格安SIM業者の多くは独立した店舗を持ちません。これによって更なるコスト圧縮に成功しています。同じような手法は、ネット銀行やネット保険でも見られます。
格安SIMのメリット
格安SIMにはどのようなメリットがあるのか、具体的にメリットを解説していきます。
文字通り「格安」で携帯電話が使える
格安SIMはその名のとおり格安で携帯電話を契約できます。格安SIMの料金の平均と大手キャリアの平均を比較すると、以下のとおり半額以下になります。
- 大手3キャリア:平均5,853円
- 格安SIM:平均2,510円
もちろん利用するプランによって料金は大きく異なります。ただ、平均で見ても格安SIMは大手キャリアの半額以下であるため、とにかく格安で携帯電話が使えるようになるのです。
キャリアと比較すると、プラン内容がわりとシンプル
格安SIMはキャリアよりも料金プランがシンプルになる傾向があります。キャリアは様々な割引を適用させた状態での料金が表示していることが多くあります。
しかし格安SIMは元々の料金が安く、また案内もシンプルです。大手キャリアと比較すると自分がどの程度の料金になるのかが掴みやすく、契約するかの判断がしやすいのです。
格安スマホとのセット販売でお得にスマホが使える
格安SIM業者はスマホ本体とのセット販売も行っています。キャリアと比較すると、扱っているスマホは最新機種ではないことが多く、種類も多くないもの、いわゆる格安スマホと呼ばれる安いスマホもあるので、安くスマホを持つことができます。
格安SIMのデメリット
格安SIMにはデメリットもあるため、続いてはデメリットについてご説明します。
混み合う時間帯は速度が遅い
格安SIMの大きなデメリットは、混み合う時間帯の通信速度が遅くなってしまうことです。特に利用者が多い日中や夕方などは、通信量が増えて通信速度が遅くなりがちです。
会社名 | Ping | ダウンロード | アップロード |
---|---|---|---|
ワイモバイル | 39.21ms | 60.0Mbps | 16.57Mbps |
UQモバイル | 48.36ms | 56.45Mbps | 10.83Mbps |
BIGLOBEモバイル | 56.36ms | 56.36ms | 24.9Mbps |
IIJmio | 73.8ms | 55.02Mbps | 10.25Mbps |
OCNモバイルONE | 52.77ms | 78.97Mbps | 13.29Mbps |
mineo | 60.38ms | 64.22Mbps | 9.51Mbps |
イオンモバイル | 66.0ms | 73.87Mbps | 12.52Mbps |
リンクスメイト | 59.5ms | 65.39Mbps | 11.5Mbps |
※:6月〜8月の平均値です。
※:データ出典元:みんなのネット回線速度(みんそく) | 速度比較が出来る通信速度測定サイト
会社名 | Ping | ダウンロード | アップロード |
---|---|---|---|
ワイモバイル | 39.31ms | 39.31ms | 45.46Mbps |
UQモバイル | 48.98ms | 48.98ms | 40.97Mbps |
BIGLOBEモバイル | 72.66ms | 7.0Mbps | 6.67Mbps |
IIJmio | 94.79ms | 94.79ms | 50.13Mbps |
OCNモバイルONE | 54.17ms | 54.17ms | 41.67Mbps |
mineo | 66.06ms | 66.06ms | 43.38Mbps |
イオンモバイル | 104.1ms | 10.95Mbps | 7.89Mbps |
リンクスメイト | 75.27ms | 5.61Mbps | 4.88Mbps |
※:6月〜8月の平均値です。
※:データ出典元:みんなのネット回線速度(みんそく) | 速度比較が出来る通信速度測定サイト
会社名 | Ping | ダウンロード | アップロード |
---|---|---|---|
ワイモバイル | 40.37ms | 52.95Mbps | 14.05Mbps |
UQモバイル | 50.54ms | 43.48Mbps | 9.62Mbps |
BIGLOBEモバイル | 53.37ms | 53.37ms | 16.31Mbps |
IIJmio | 74.55ms | 49.88Mbps | 10.47Mbps |
OCNモバイルONE | 52.5ms | 85.24Mbps | 10.15Mbps |
mineo | 68.51ms | 30.32Mbps | 9.02Mbps |
イオンモバイル | 71.15ms | 71.15ms | 56.47Mbps |
リンクスメイト | 53.4ms | 107.4Mbps | 15.46Mbps |
※:6月〜8月の平均値です。
※:データ出典元:みんなのネット回線速度(みんそく) | 速度比較が出来る通信速度測定サイト
このように通信速度が遅くなってしまうのは、格安SIMがキャリアから通信機器をレンタルしているからです。大手キャリアの持つ設備の一部だけを借りて格安SIMを提供しているため、通信が混み合う時間帯を中心に通信が遅くなってしまいます。
契約に際してクレジットカードが必須
格安SIMはネット申し込みがほとんとで、支払い手段はクレジットカードしか用意されていないケースが多々あります。どうしてもクレジットカードを持てない人は格安SIMに申し込むことができません。
ただし中にはデビットカードや銀行振替に対応している業者もありです。下記関連記事も参考にしてください。
店頭でのサポートは受けられないこともある
格安SIMはそもそもショップを持っていないケースがあります。このような場合は、言うまでもなくショップに出向いて相談したりサポートをしてもらったりできません。携帯電話を利用するにあたり店頭でのサポートを必要としてるならば、格安SIMは適さない可能性があります。
また、店舗がある格安SIMでも、大手キャリアと比較すると店舗数は多くありません。トラブルが発生した際などに対面でのサポートを必要とするならば、ショップがあるのかどうかや活動範囲であるのかを確認すべきです。
格安SIMに申し込んで、月々の携帯代を安くしよう!
格安SIMへ申し込みをすると携帯電話料金が安くなります。冒頭でもご説明したとおり、平均で携帯料金は半額以下に抑えられます。
特に現在ドコモやau、ソフトバンクなど大手キャリアと契約している人は、格安SIMへの乗り換えを考えてみましょう。基本的には格安SIMへの乗り換えをすると、月々の携帯電話料金をかなり安く済ませられます。
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