FXの資金管理は超重要！2%ルールや低リスクトレードを覚えて適切にリスクを管理しよう

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FXの資金管理は超重要！2%ルールや低リスクトレードを覚えて適切にリスクを管理しよう

作成年月日 : 2020/04/21

FXにおいて資金管理は大切です。というか、しっかり資金管理をしないでFXで利益を出し続けることは無理だと思います。

FXは常にリスクが付きまといます。そのリスクは、主に資金管理でコントロールすることができます。つまり、資金管理をできていないと適切なリスク管理ができず、無謀な取引を繰り返すうちにロスカットとなり、退場となってしまうことでしょう。

そこでこの記事で、FXにおける資金管理の重要性と、その方法について詳しく解説していきます。

低リスクトレードにおすすめのFX会社

申し込みから取引開始までは最短即日！郵送物もナシ（運転免許証必須）
最低取引単位は1,000通貨！低リスクなトレードが可能
実効レバレッジをいつでも確認可能

手数料	通貨ペア数	最小取引単位
無料	34	1000
スプレッド
ドル円	ユーロ円	ポンド円
0.2銭	0.4銭	0.9銭

みんなのFXは特に初心者におすすめ。スプレッドが狭く、スワップも高額。最小取引通貨は1,000通貨なので、DMM FXやGMOクリック証券よりも少額な低リスクトレードが可能。PCでもスマホでも、ポジション照会から実効レバレッジを確認可能。

FXで資金管理が大事な理由
- ロスカットを防げる
- ルール化することで無駄な損失を減らせる
おすすめの資金管理方法
重要：損失を出しても取り返そうとしない
FXで資金管理に失敗すると借金する？
資金管理に適したおすすめFX会社
- みんなのFX：少額取引可能で、資金管理がしやすい

FXで資金管理が大事な理由

冒頭の通り、FXにおいて資金管理は必要最低限の知識です。資金管理をおざなりにしたままではうまくFXで利益を出すことが難しいでしょう。まずはその理由を解説します。

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ロスカットを防げる

ご存知の通り、FXにおいてロスカットは「それが発生したら終わり」というものです。強制的にポジションが決済されるので、損失が確定してしまいます。

したがって、いかにこのロスカットを防ぐかが重要です。ロスカットを防ぐためには当然、証拠金維持率に気をつけて、資金と保有ポジションを管理しながら取引する必要があります。

このようにロスカットを発生させないためにも、資金管理を徹底する必要があります。　

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ルール化することで無駄な損失を減らせる

資金管理を行う際には、ルールを設ける方法が一般的です。

ルールを設けることで機械的に物事を判断することができ、メンタルによってブレることがなくなります。

後ほど紹介しますが、代表的なのが「損切りラインを資金の何%まで」と固定する方法です。このように機械的な損切りラインを置くことで、含み損を増やしてしまうことなく損切りでき、手持ち資金を守れるようになります。

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おすすめの資金管理方法

続いて、資金管理方法にはどのようなものがあるのかを紹介していきます。

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2%ルール

FXの資金管理方法において非常にポピュラーなのがこの2%ルールです。

2%ルールとは、損失額を手持ち資金の2%までとするルールです。例えば10万円を元手にトレードするのなら、1回のトレードにつき2,000円まで損失を見込んで逆指値を置きます。

これによって、いつどんな取引でも損失額は2,000円となり、損失を限定してトレードすることが可能になります。

人によっては1%ルール、3%ルールなど損切りラインを前後させることもあります。

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手持ち資金が数十万円の人におすすめ：レバレッジ1倍取引

レバレッジをかけられることはFXの魅力の1つですが、資金管理もままならない状態ではレバレッジをかけない、つまり1倍に留めておくことをおすすめします。

その理由は、レバレッジをかけるとロスカットされる確率が高くなるからです。

FXのロスカットとは？取引をする上で重要な意味が！｜みんなのFX

画像引用元：FXのロスカットとは？取引をする上で重要な意味が！｜みんなのFX（2020年4月20日取得）

何度も言うように、FXはロスカットされればかなりの損失を負います。

もちろん2%ルールを遵守すれば、ハイレバレッジでも損失額は2%に限定されるので痛手を負いません。しかし、レバレッジをかけるとそれだけ許容できる値幅も狭くなるのです。

したがって、腕に自信のあるトレーダーならまだしも、初心者であればレバレッジは1倍に抑えた上で2%ルールを守ることで、資金効率は悪くなるもののより安定して取引することが可能になります。

特に海外FX会社は888倍など超ハイレバレッジをかけることができ、おすすめされることも多いのですが、初心者がハイレバレッジ口座で取引しても、すぐロスカットされてしまうことでしょう。ハイレバレッジ口座を使うのは取引に慣れてからにすることをおすすめします。

なお、レバレッジを抑える方法については以下の記事も参考にしてください。

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手持ち資金が数十万円の人におすすめ：少額取引

レバレッジを抑えるのと同じく、取引通貨単位を抑えるのもリスクを抑える取引方法としておすすめです。

例えば1ドル=100円の時にポジションを持って、1ドル＝101円に上がった時に決済した場合の損益

1通貨の場合：1円の損益が確定
1,000通貨の場合：1,000円の損益が確定
1万通貨の場合：1万円の損益が確定

FXで取引できる最小通貨単位は、FX会社によって異なります。例えばDMM FXだと最小1万通貨ですが、みんなのFXなら1,000通貨単位でトレードできます。

FX会社の最小通貨単位比較（ドル円基準）
会社名	最小取引単位	必要証拠金額（1ドル＝100円の場合）	取引手数料
SBI FXトレード	1	4円	無料
ネオモバFX	1	4円	無料
OANDA証券	1000	4,000円	無料
みんなのFX	1000	4,000円	無料
FXTF	1000	4,000円	無料
外為ファイネスト	1000	4,000円	無料
ヒロセ通商「LION FX」	1000	4,000円	無料
楽天FX	1000	4,000円	無料
FXプライムbyGMO「選べる外貨」	1000	4,000円	1万通貨以上：無料 1万通貨未満：3銭
JFX「MATRIX TRADER」	1000	4,000円	無料
サクソバンク証券	1,000	4,000円	無料
GMO外貨	1000	4,000円	無料
DMM FX	10000	40,000円	無料
GMOクリック証券	10000	40,000円	無料

あくまでも最小取引単位なので、最小1,000通貨単位を採用している会社は1万通貨でもトレードできます。逆に最小1万通貨の会社は1,000通貨単位でトレードすることはできないので、1,000通貨単位を採用している会社に優位性があります。

リスクを抑えて取引するためには、このような少額取引を採用しているFX会社を使うこともおすすめします。

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利益は出金することも大事

トレードがうまくいくと、当然口座にお金が増えてきます。

口座のお金が増えると、よりリスクを負った取引も可能になります。例えば資金が10万円なら2%ルールによる損失許容額は2,000円ですが、20万円になれば4,000円まで許容できます。

しかし、このようにどんどんリスクを負った取引をしていくと、これまでせっかく積み上げた利益も吹き飛んでしまう恐れがあります。

そこで、利益が増えてきたら一旦出金してしまうこともおすすめします。出金してしまえばそのお金はもはやFXとは無関係なあなたの収入です。お小遣いとして使いましょう。

また、FX会社の多くが出金手数料を無料としています。そのため、細かく引き出しても手数料が嵩張りません。着金も数日しかかかりません。

FX会社の入出金手数料比較
会社名	入金手数料	出金手数料
SBI FXトレード	振込：お客様負担クイック入金：無料（1,000円以上）	無料
OANDA証券	即日入金：無料通常振込：各金融機関の振込手数料	無料
みんなのFX	通常振込：お客様負担ダイレクト入金：無料（最低入金額5,000円）	無料（最低出金額2,000円）
FXTF	振込：お客様負担クイック入金：無料（最低入金額1,000円）	無料
外為ファイネスト	通常振込：お客様負担クイック入金：無料	5,000円以上の出金：無料 5,000円未満の出金：440円
ヒロセ通商「LION FX」	振込：お客様負担クイック入金：無料（ジャパンネット・みずほ・三井住友銀行は手数料有料）	無料（海外送金を除く）
楽天FX	振込：お客様負担クイック入金：無料	無料
FXプライムbyGMO「選べる外貨」	通常振込：お客様負担クイック入金：無料	無料
JFX「MATRIX TRADER」	即日入金：無料通常振込：各金融機関の振込手数料	無料
サクソバンク証券	即日入金：無料通常振込：各金融機関の振込手数料	無料
GMO外貨	振込：お客様負担クイック入金：無料	無料 ※但し、外貨出金手数料は1回につき1,500円が発生
DMM FX	通常振込：お客様負担クイック入金：無料（最低入金額5,000円）	無料
GMOクリック証券	通常振込：お客様負担クイック入金：無料	無料

海外FXの場合、出金に数千円もの手数料がかかりますし、着金まで1ヶ月以上待たされることもあります。そういう意味でもやはり初心者のうちから海外FX会社を使うのはおすすめしません。

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重要：損失を出しても取り返そうとしない

FXはメンタルが重要とも言います。

もちろんメンタルだけで稼げるわけではありませんが、メンタルによって無駄な損失を防ぐことができます。

例えば損失が出たとき。いくら2%ルールを遵守しても、やはり負けが込んで資金が減ってしまうと悔しいもの。そういうとき、なんとか損失を取り返そうと躍起になってエントリーした結果、余計損失を増やす…なんてことがよくあります。

FXはギャンブルではないので、相場をきちんと分析して、確信が持てる場面でエントリーするのが鉄則です。損失を取り返そうとすると、このような確信が持てる場面が出てくるまで待つことができないこともあります。

したがって、損失が出てきても取り返そうとしないことが大事です。どうしてもメンタルではカバーできない場合、例えば1日に5回負けたらその日は取引を終了するなど、ルール化するのも良いでしょう。

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FXで資金管理に失敗すると借金する？

冒頭でも紹介した通り、資金管理を疎かにすると自分のリスク許容量が掴めず、無謀なトレードになってしまい、ロスカットされてしまうことでしょう。

では借金することになるか？と聞かれれば、そこまでには至らないと思います。

先ほどからロスカットを悪いもののように紹介していますが、ロスカット自体は投資家を守るものであり、これがないとおそらく破産する投資家だらけになると思います。

ロスカットがなかったら：損切りすることができず、証拠金以上に損失が発生して破産する
ロスカットがあるから：含み損が増えると自動的に損切りしてくれるので、証拠金以上の損失が出にくい

ただし、ロスカットも絶対的なものではありません。急激に相場が動いた際にはロスカットがうまく発動しないこともあります。そうなると証拠金以上の損失が出て借金となってしまいます。

結論を言うと、ロスカットがある以上、借金を背負うようなことにはなりにくいものの、絶対に借金にならないとも言い切れません。やはり資金管理はしっかり行っておくべきです。

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資金管理に適したおすすめFX会社

最後に、資金管理しながら取引するうえでおすすめのFX会社を紹介します。

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みんなのFX：少額取引可能で、資金管理がしやすい

みんなのFXはリスクを抑えた取引が可能なので、資金管理がしやすくおすすめです。

ポイントは2つ。まず、最小取引単位が1,000通貨であることです。先に説明した通り、リスク許容量に合わせた少額トレードが可能です。

そしてもう1つは、実効レバレッジが表示されることです。ポジション紹介をすることで、いくらのレバレッジをかけているかが常にわかります。この機能は資金管理するうえで重要です。

以上の他にも、出金手数料無料、スプレッドが狭い、といった特徴もあります。

主なFX会社の公表スプレッド（1万通貨取引時）
会社名	USDJPY	EURJPY	EURUSD
マネーパートナーズ　パートナーズFXnano	0.0銭^※1	0.0銭^※1	0.1銭
FXTF	0.2銭	0.4銭	0.3銭
みんなのFX	0.2銭	0.4銭	0.3銭
ヒロセ通商「LION FX」	0.2銭	0.4銭	0.3銭
JFX「MATRIX TRADER」	0.2銭	0.4銭	0.3銭
DMM FX	0.2銭	0.5銭	0.3銭
GMOクリック証券	0.2銭	0.5銭	0.3銭

※：2024年04月16日時点での情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
※1：原則固定(例外あり)
※1：メンテナンス時間を除く
※1：キャンペーン期間（ドル円）：未定
※1：対象時間（ドル円）：8時～28時
※1：対象時間（ユーロ円）：9時～27時
※1：対象時間（ユーロドル）：24時間