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三井住友カードのメリットとは?実はゴールドカードが高コスパな理由

更新年月日 : 2022/05/06

法人カードの審査に落ちた人におすすめしたい法人カード

三井住友カードはクレジットカード業界でも最大手のクレジットカード会社で、多くのクレジットカードを発行しています。しかし、三井住友カードは知名度のわりに、どんなメリットがあるのかまで知っている人は少ないのではないでしょうか。

当サイトでは還元率が高いクレジットカード審査が甘いクレジットカード空港ラウンジが使えるクレジットカードなど、ニーズに沿った様々なクレジットカードを紹介していますが、これらの記事で三井住友カードが出てくることはほとんどありません。それでは三井住友カードにメリットが無いのかと言うと、そういうわけでもありません。

この記事では三井住友カードを持つことでどのようなメリットがあるのかを紹介していきます。

三井住友カードのメリット

簡単な条件を満たすことで年会費が安くなる

三井住友カードのほとんどが、「WEB明細登録」や「マイ・ペイすリボの登録+年1回のリボ払い手数料支払い」の条件を満たすことにより、年会費が安くなります。

「WEB明細登録」の条件を満たすためには、三井住友カード会員専用サイトからWEB明細サービスに登録するだけです。このサービスに登録すると、紙で送られる利用明細が停止されます。つまりカード会社は余計なコストを省くことができるため、その分をカード利用者に還元しているような形です。もしも紙で確認しないと気が済まない、などのこだわりがなければWEB明細に登録しておくと良いでしょう。

「マイ・ペイすリボの登録+年1回のリボ払い手数料支払い」の条件を満たすには、同じように三井住友カード会員専用サイトから「マイ・ペイすリボ」に登録し、その状態でカードを利用します。

リボ払いは毎月の支払額が一定になる代わりに、リボ払い手数料が発生してしまいます。例えば5万円の商品を購入したとしても、毎月のカード引き落とし額は1万円で済みます。しかし毎月金利が発生するため、トータルでは5.3万円くらい払うことになってしまう、ということがあります。

しかしマイ・ペイすリボは毎月の返済金額を自由に設定できるため、返済額を上げることでリボ払い手数料を抑えることができます

この年会費割引特典は、特にゴールドカードユーザーにとって大きなメリットとなります。例えば年会費11,000円(税込)三井住友カード ゴールドに入会して上記の条件を満たすと、年会費が半額以下の4,400円(税込)まで下がります。格安で持つことができるゴールドカードと言えるでしょう。

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iDやWAONなどの電子マネーが使える

三井住友カードはiDやWAONなどの電子マネーカードを無料で発行することができます。iDはポストペイ型の電子マネーでWAONはプリペイド型の電子マネーです。電子マネーはそれぞれの加盟店で利用することが可能です。電子マネーは自販機やファストフード店など、クレジットカードで決済できないような場所でも決済することが可能です。

特にiDはポストベイ型なので、事前にクレジットカードから電子マネーへとチャージしておく必要がありません。チャージせずとも端末にかざすだけで支払いが完了しますし、利用金額はクレジットカードの利用分と一緒に請求されます。電子マネーの残高を気にする必要がありませんし支払い時に残高不足で恥をかくようなこともありません。

WAONはプリペイド式なので事前にチャージしておく必要があります。事前にチャージしなくちゃいけないことは面倒ですが、三井住友カードWAONであれば三井住友カードが発行するクレジットカードからオートチャージ可能です。ただし、三井住友カードからWAONにチャージしてもポイントは貯まりません。

どちらの電子マネーを利用する場合もポイントを獲得できます。iDであればクレジットカードの請求と合算されますのでクレジットカードでポイントを貯めることができます。WAONであれば支払い200円につき1ポイントのWAONポイントを貯めることが可能です。

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上位クラスのカードへの招待がくる可能性がある

三井住友カードの中でも、一般の三井住友カードやゴールドカードを利用しているとインビテーションが届くことがあります。インビテーションとはクレジットカード会社から「より高いランクのクレジットカードに入会しませんか?」と招待(インビテーション)されることです。

インビテーションを受けるということは審査に通ったも同然なので、審査落ちの心配なしでより上位のクレジットカードに入会できるメリットがあります。またそれ以上に「カード会社から認められた」という達成感を得られます。

自身が成長するにつれてより上位のクレジットカードが手に入るので、ゲーム感覚で楽しむことができます。

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高ステータスカードとしての地名度が高い

三井住友カードは大手のクレジットカード会社ということもあり抜群の知名度を誇ります。しかも「社会人向け」「休日を楽しむお父さん向け」などしっかりとした大人が持つイメージがあります。そのため、他人の前でクレジットカードを利用する機会がある人に向いているクレジットカードです。

同じ知名度が高いクレジットカードでも、楽天カードに関しては「無職やフリーター向けのクレジットカード」と思われている節もあり、あまり人に自慢できるようなカードではありません。その点、三井住友カードは「比較的良いイメージでの知名度が高い」という魅力があります。

そのため人前でカードを使う機会が多いのなら、見られた時に印象が良いカードを利用した方が無難です。その印象が良いカードとして、三井住友カードを持っておくと良いかもしれません。

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三井住友カードで最もおすすめなのは三井住友カード ゴールド

最後に、三井住友カードの中でもおすすめな、三井住友カード ゴールドを紹介します。

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三井住友カード ゴールドは年会費4,400円(税込)で持てる格安ゴールドカード

三井住友カード ゴールドは年会費11,000円(税込)のクレジットカードです。しかし、先に紹介したようにWEB明細の登録、マイ・ペイすリボの登録&年1回以上のリボ払い手数料の支払いで年会費は4,400円(税込)になります。三井住友カードのゴールドカードという高い知名度とステータスを誇りながらも、年会費を抑えることが可能です。

ゴールドカードの中には年会費が数千円のものもあります。しかし、年会費格安のゴールドカードは一般的なゴールドカードと比較して特典が乏しいことがほとんどです。一方、三井住友カード ゴールドは年会費11,000円(税込)に見合った特典が付帯しているため、高コスパのゴールドカードだと言えます。

  • 年会費数千円の格安ゴールドカード:年会費が安いが特典も比較的乏しい
  • 三井住友カード ゴールド:年会費が安いが特典は比較的充実

それでは続いて、三井住友カード ゴールドの特典を紹介していきます。

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空港ラウンジの無料利用特典あり

三井住友カード ゴールドは空港ラウンジが無料で利用できる特典が付帯されています。具体的には国内28空港のラウンジを利用することができます。格安ゴールドカードの場合、空港ラウンジが使えても一部の空港のラウンジしか対応していないことが多いのですが、三井住友カード ゴールドなら日本中の空港ラウンジを利用できるでしょう。

北海道
新千歳空港 スーパーラウンジ/ロイヤルラウンジ◆
函館空港 ビジネスラウンジ A Spring
東北
青森空港 エアポートラウンジ
秋田空港 ロイヤルスカイ
仙台国際空港 ビジネスラウンジEAST SIDE
中部
新潟空港 エアリウムラウンジ
富山空港 ラウンジ らいちょう
小松空港 スカイラウンジ白山
中部国際空港 プレミアムラウンジセントレア
関東
成田国際空港 ビジネス&トラベルサポートセンター内ラウンジ/T.E.Iラウンジ
羽田空港 第1旅客ターミナル エアポートラウンジ(中央)/POWER LOUNGE SOUTH/POWER LOUNGE NORTH
羽田空港 第2旅客ターミナル エアポートラウンジ(南)◆/(北)/POWER LOUNGE NORTH◆
羽田空港 国際旅客ターミナル SKY LOUNGE◆/SKY LOUNGE ANNEX◆
近畿
伊丹空港 ラウンジオーサカ
関西国際空港 カードメンバーズラウンジ 「六甲」◆/「金剛」◆/「アネックス六甲」◆
関西国際空港 カードメンバーズラウンジ 「比叡」
神戸空港 ラウンジ神戸◆
中国
岡山空港 ラウンジマスカット
広島空港 ビジネスラウンジ もみじ
米子空港 ラウンジ DAISEN
山口宇部空港 ラウンジきらら
四国
徳島空港 エアポートラウンジ ヴォルティス
高松空港 ラウンジ讃岐
松山空港 ビジネスラウンジ/スカイラウンジ
九州
福岡空港 くつろぎのラウンジTIME/ラウンジTIME インターナショナル◆
北九州空港 ラウンジひまわり◆
長崎空港 ビジネスラウンジ アザレア
大分空港 ラウンジ くにさき◆
熊本空港 ラウンジ「ASO」
鹿児島空港 スカイラウンジ菜の花
沖縄
那覇空港 ラウンジ 華 ~hana~

◆のマークがあるラウンジにつきましては、到着後はご利用いただけませんので、ご注意ください。

引用元:空港ラウンジサービス(2018年10月17日取得)

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利用金額に応じてポイント倍増

三井住友カード ゴールドを利用すると、200円の支払いにつき1ポイントが貯まり、1ポイントはおよそ1円分として金券や他社ポイントと交換できます。そのためポイント還元率は0.5%です。さらに、年間のカード利用額に応じてボーナスポイントが貯まる特典があります。しかもゴールドカードは一般カードよりもボーナスポイントのレートが高いため、カード利用額が高ければ高いほど、得られるボーナスポイントも多くなります。

このボーナスポイント特典は3段階に分かれていて、年間カード利用額に応じてV1〜V3のいずれかのクラスが決定します。

  • 前年度利用額50万円~100万円未満:V1
  • 前年度利用額100万円~300万円未満:V2
  • 前年度利用額300万円以上:V3

年間カード利用額によって特典クラスが決定すると、さらに翌年度のカード利用額に応じてボーナスポイントが貯まります。

  • V1:50万到達時に100ポイント付与、以降10万円利用毎に:20ポイント付与
  • V2:50万到達時に150ポイント付与、以降10万円利用毎に:30ポイント付与
  • V3:50万到達時に300ポイント付与、以降10万円利用毎に:60ポイント付与

例えばV2ランク時に70万円のカード利用をすると、150ポイント+30ポイント+30ポイントで合計230ポイントがボーナスポイントとして貯まります。

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