FX会社の取引手数料を比較!利益を出すためには絶対に覚えておきたい取引コストを解説
FXの取引手数料は基本的にはどの会社も無料です。しかし、スプレッドと呼ばれる実質的な手数料があり、これが手数料をとなってトレーダーの利益を左右します。
スプレッドとは通貨の売値と買値の差のことを言います。この差が広いほどコストが大きく、狭いほど低コストとなります。スプレッドは公表されていることが多いため、このスプレッドを元にFX会社を比較してみることをおすすめします。
スプレッドは通貨ペアによって違うため、この記事では主要通貨ペアに注目してスプレッドが狭いFX会社を紹介していきます。
FXの手数料とは主に「スプレッド」のことを指します。スプレッドは売値と買値の差のことで、広いほどトレーダーが負担するコストが増えてしまいます。したがってスプレッドが狭い会社で取引することが大事。
ドル円スプレッドが0.1銭!
- ドル円スプレッドは0.1銭(8時~翌5時)
- その他EURUSD、EURJPY、GBPJPY、GBPUSD、AUDJPY、NZDJPYいずれも他社より低スプレッド
- 国内FX会社の中では珍しくMT4に対応
手数料 | 通貨ペア数 | 最小取引単位 |
---|---|---|
無料 | 30 | 1000 |
スプレッド | ||
ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.6銭 |
スプレッドが狭いFX会社と言えばFXTF。2019年9月に「日本 No.1 最狭スプレッド挑戦計画」を打ち出し、その宣言通り多くの通貨ペアで日本一狭いスプレッドを提供中。特にドル円スプレッドは0.1銭と驚異的。また、世界的に人気の取引ツールMT4(メタトレーダー4)にも対応していて、インジケーター(取引補助ツール)やEA(自動売買プログラム)も利用可能。
FXで利益を出すにはスプレッドが狭い会社を選ぶべき理由
まずスプレッドによってトレーダーのコストがどのように変化するのかを解説します。
ドル円でスプレッドが0.5銭で1,000通貨単位で取引した場合、スプレッドは500銭、つまり5円です。月20回トレードすれば100円になり、年間では1,200円のコストになります。1回のコストは少ないものの、トレード回数や取引通貨単位が増えれば増えるほどコストが膨れ上がるので、スキャルピングやデイトレードがメインの人は特にスプレッドが狭い会社を選ぶべきです。
ドル円スプレッドが0.1銭!FXTFはトップクラスの低スプレッド
画像引用元:メタトレーダー4[MT4]で24時間取引可能!口座開設なら【ゴールデンウェイ・ジャパン】(2019年10月10日取得)
「スプレッドが狭いおすすめFX会社を教えて!」と言われれば、最初にあげるのがゴールデンウェイ・ジャパン株式会社のFXTFです。
この会社はこれまで特にスプレッドに強みがある会社ではありませんでしたが、2019年9月に「日本 No.1 最狭スプレッド挑戦計画」を発表してからは人気6通貨ペア(ドル円、ユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ポンド円、豪ドル円)のスプレッドが非常に狭くなりました。
例えばドル円スプレッドは0.1銭であり、他社と比較しても今最も狭いスプレッドです。スプレッドで比較するなら、最もおすすめするFX会社です。
ただし上記スプレッドを提供するのは午前8時〜翌日午前5時までに限られます。つまり午前5時〜午前8時は対象外なのでご注意ください。