暮らしの達人 > FX > FX会社 > マネックス証券株式会社「マネックスFX」のメリット・注意点や、口座開設での必要書類などを解説

マネックスFX

5つの取引ツールから自分の環境に合わせて選択可能。スピーディーな取引ができます。

公開年月日 : 2016/03/25更新年月日 : 2023/05/29
マネックスFX
取引手数料(新規/決済) 無料
取引通貨ペア数 13通貨ペア

主要取引通貨のスプレッド(原則固定)


米ドル/円

ユーロ/円

英ポンド/円

豪ドル/円

NZドル/円

スイスフラン/円

トルコリラ/円

ランド/円

ユーロ/米ドル

英ポンド/米ドル
0.2銭 0.4銭 0.9銭 0.5銭 1.0銭 1.8銭 1.9銭 1.0銭 0.3pips 0.8pips

システム環境

注文方法が充実

口座開設のお申込みはこちら

マネックスFXは証券会社の中でも大手であるマネックス証券が提供するFXサービスです。知名度も高いマネックスグループが提供しているサービスですので、安定してFXの取引ができることが特徴です。

ただ、「名前はきいたことがあるものの具体的には分からない」という人もいることでしょう。今回はそのような人へ向けてマネックスFXのメリットとデメリット、基本知識をご説明します。

マネックスFXの3つのメリット

メリット1:他社よりもスプレッドが狭いものがある

他社よりもスプレッドの狭い通貨ペアが存在してることがメリットです。スプレッドの広さは取引するにあたり特に注目しなければならない部分です。狭いに越したことはありませんので、マネックスFXを利用すればお得なお取引ができます。

もちろん全てのスプレッドが業界で最狭というわけではありません。スプレッドの狭さが特に目立つものもありますし、他社と比較すると広く設定されているものもあります。特定の通貨ペアに限って判断すると狭いものも存在していることがメリットです。

メリット2:取引単位が業界の中でも最小クラス

取引単位が1000通貨ペアと業界の中でも最少クラスであることがメリットです。取引の通貨ペア数の単位が小さいということは、それだけ小さい金額からFXで利用できるようになるということです。

なかなか高額な軍資金を用意できない人もいることでしょう。そのことが原因でFXの利用を避けている人もいます。しかし、マネックスFXであればそのようなことも起こりにくいメリットがあります。

メリット3:5つのツールから自分にあったものを選択できる

自分の取引スタイルに合わせて五つのツールから選択ができます。自分の好きなようにFXが利用できることで、取引の楽しみを感じがすることがメリットです。

また、いくつかのツールから選択できることで、初心者も上級者も取引ができるFX業者となっています。上級者向けであり初心者には利用しにくいような業者もあるのですが、マネックスFXにはその心配がありません。

マネックスFXの2つのデメリット(注意点)

デメリット1:対応通貨ペアが少ない

対応している通貨ペアが少ないことはデメリットです。主要な通貨ペアは取り揃えられているFX業者ではありますが、比較的マイナーと呼ばれる通貨ペアは用意されていません。

通貨ペアの選択肢が少なければそれだけ投資のチャンスも少なくなってしまいます。また、投資の手法についても通貨ペアが限られてしまうと必然的に限られてしまいます。出来るだけ多くの通貨ペアから取引をしたい人は注意が必要です。

デメリット2:月5回を超える出金は手数料が発生

あまり該当する人はいないと思いますが、月5回以上の出金となると手数料が発生します。この回数制限を超えなければ出金の手数料は無料です。基本的にはデメリットとならないはずですが、こまめに出金することを考えている場合には注意が必要です。

マネックスFXの基礎知識

口座開設に必要なもの

マネックスFXの口座開設にあたり必要なものは以下のとおりです。

  • 本人確認書類
  • マイナンバー通知書(カード)

提出方法はネットからと郵送が選択できます。基本的にはネットからアップロードしたほうが口座開設までの期間が短くなります。そのため、特段の理由がないのであればネットからのアップロードを選択しておきましょう。

審査基準

マネックスFXの審査基準は日本国内に居住する満20歳以上であり、諸々の規約に同意できるかどうかなどが問われています。また、反社会勢力ではないことなども審査基準となっています。言い換えると大半の人はマネックスFXへと申し込みをするにあたり審査基準を気にしなくてもよいでしょう。

審査期間

公式サイトによると審査は最短で5分となっています。自動審査などが利用されていると考えられますので、申し込み内容に不備が無ければスムーズに審査が完了すると考えてよいはずです。

ただ、申込書類の確認などもありますので、実際には1日程度かかると考えておくことをおすすめします。申し込みが集中していると通常よりも時間が必要となってしまうことも考えられます。公式サイトに記載はありますが、過度には期待せずに余裕を持った申し込みがおすすめです。

デモトレード対応

デモトレードにも対応しているFX業者です。そのため、まずはマネックスFXにどのような機能があるのかを試してみたいのであれば、デモトレードを利用してみることをおすすめします。

最近は業者ごとに独自のツールを提供しています。このツールの使い心地などは実際に利用してみなければ判断ができない部分です。また、約定がどの程度滑るのかなども実際に利用してみないと判断ができない部分でしょう。この点もデモトレードを利用すれば体験できますのでおすすめです。

最大レバレッジ

最大レバレッジは25倍です。国内のFX業者としては上限のレバレッジが設定されています。

レバレッジは自分で設定できるものではなく、証拠金から計算される実効レバレッジとなっています。

入金に関して

クイック入金を利用すると手数料無料で入金ができます。それ以外の場合には手数料を負担しなければならないので注意が必要です。クイック入金に対応している銀行数は6行と少なくなっています。

出金に関して

出金は月に5回まで手数料無料で銀行振込をしてもらえます。手数料無料の回数には上限がありますが、基本的にはあまり気にしなくて良いでしょう。なお、振り込みをしてもらえるのは本人名義の銀行口座に限られています。

取引時間

公式サイトを確認すると取引時間は「日本時間の月曜7:00~土曜6:55」と定義されています。

一部バッチ処理などで利用できない時間がありますので注意は必要です。

年末年始の対応

年末年始も基本的には通常営業となっています。ただ、海外市場などが休場となることに伴い、マネックスFXも営業時間が短くなる部分があります。特にクリスマスは海外市場の影響で短縮営業となったり、年始は取引開始タイミングが異なったりします。

スキャルピング対応

公式サイトには明記がありませんがスキャルピングには対応しているようです。ただ、負荷があまりにかかると取引に制限がかかってしまう可能性があります。

取引手数料

取引をするにあたり取引手数料は発生しません。fx業者によっては毎回の取引で手数料が発生しますが、マネックスFXはその心配がありませんので安心です。

ただ、取引手数料は発生しないものの、実質的な手数料であるスプレッドが設定されています。売買の価格に差があることによって、FX業者は事実的に手数料を得ているのです。手数料が直接が発生するわけではありませんが、スプレッドの存在には注意をしなければなりません。

スマホアプリ対応

専用のスマホアプリが用意されています。機能面ではPC版にも劣らないようなものが提供されています。

クイック注文に対応していますし人気の指標を表示する機能も搭載されています。

自動売買対応

自動売買に対応しているFX業者ではありません。取引は基本的に人間が設定した値で進められるようになっています。事前にプログラミングなどを設定しておいて、それが自動的に取引をしてくれるわけではありません。

自動売買が利用できれば忙しい人でもFXを楽しむことが可能です。しかし、自動売買は利用できませんので、自分でチャートを確認しながら取引しなければなりません。

マネックスFXの評判は?

「さらに低い0.2銭」(50代・男性)

2012年11月に口座を開設しました。マネックス証券のFXプレミアムの特徴といえば、業界最狭水準のスプレッドですね。米ドル・日本円のスプレッドは他社では、0.3銭が狭さの標準ですが、マネックスFXでは、さらに低い0.2銭です。このため、スキャルピングで、コツコツと利益を積み上げていく際に、相当有利な展開ができています。

引用元:価格.com – マネックスFX プレミアム(マネックス証券)の評判・クチコミ|FX口座比較(2020年2月19日取得)

「使いやすい!」(20代・男性)

何よりも使いやすさには長けていると思います。自分はFXトレードを初めてまだ8ヶ月程度の新参者ですが、サイトがなかなか見やすい作りになっていてストレスなくトレードに取り組めています。まだまだ自分はトレード歴は浅いですが、自分なりにはこのストレスの少なさがかなり重要な項目になっているので、かなりの大満足です!

引用元:価格.com – マネックスFX プレミアム(マネックス証券)の評判・クチコミ|FX口座比較(2020年2月19日取得)

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スペック情報

基本情報

商品名 マネックスFX
取引手数料(新規/決済) 無料
取引時間 夏時間 月曜日午前7時00分~土曜日午前5時55分
冬時間 月曜日午前7時00分~土曜日午前6時55分
補足/その他手数料 -
米ドル/円 最小取引単位 1,000通貨
最大取引単位 2,000,000通貨
ユーロ/円 最小取引単位 1,000通貨
最大取引単位 2,000,000通貨
最大レバレッジ 25倍
通貨ペア総数 13通貨ペア

主要取引通貨のスプレッド(原則固定)


米ドル/円

ユーロ/円

英ポンド/円

豪ドル/円

NZドル/円

スイスフラン/円

トルコリラ/円

ランド/円

ユーロ/米ドル

英ポンド/米ドル
0.2銭 0.4銭 0.9銭 0.5銭 1.0銭 1.8銭 1.9銭 1.0銭 0.3pips 0.8pips

入出金機能

入出金手数料 入金/日本円 即日入金:無料 通常振込:各金融機関の振込手数料
出金/日本円 無料
その他入金可能外貨 -
クイック入金 対応銀行数 6
24時間入金対応
ネットから出金指示
最短出金日数 ◆日本円の場合 営業日午後3時00分迄の受付:翌営業日の午前中に処理 営業日午後3時00分以降の受付:翌々営業日の午前中に処理 ◆米ドル・ユーロの場合 営業日の受付:翌営業日後に処理

クイック入金


ゆうちょ銀行

三菱UFJ銀行

みずほ銀行

三井住友銀行

りそな銀行

楽天銀行

住信SBIネット銀行

JNB銀行

セブン銀行

イオン銀行
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注文機能

成行 指値 逆指値
IFDone OCO IFD-OCO
期日指定 トレール 両建

注文機能 補足

注文機能 その他 一括決済 ストリーミング
ロスカット 有効証拠金が各コースの取引証拠金の設定割引(30%・40%・50%(初期設定)・60%・70%・100%から選択可)を下回った場合。

システム環境

Windows ブラウザ型
インストール型
Mac ブラウザ型 ×
インストール型 ×
タブレット iPad
Android
スマートフォン iPhone
Android
モバイル Docomo
softbank
Au ×
バーチャルトレード
システムトレード メタトレーダー ×
ミラートレーダー ×
その他 -
API公開 REST API ×
Java SDK ×
FIX API ×
MT4 ×
その他 -

為替ニュースの配信

ロイター ダウジョーンズ FX Wave
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その他
森レポート

通知サービス

約定通知 注文失効通知 指定価格通知
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マージンコール ロスカット その他
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会社情報

商号 マネックス証券株式会社
所在地 東京都千代田区麹町二丁目4番地1
設立 1999年4月5日
資本金 122億円
上場の有無 非上場

取扱商品

国内株

現物取引 信用取引/制度 信用取引/無期限 IPO-新規公開株 ミニ株
東証 名証 札証 福証 JASDAQ
マザーズ セントレックス アンビシャス Q-Board

外国株

米国株 ロシア株 中国/香港株 韓国株 ベトナム株
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シンガポール株 タイ株 インドネシア株 マレーシア株
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外国為替証拠金取引

FX くりっく365
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オプション取引

バイナリーオプション 日経225 その他
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投資信託

国内 海外

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外国ETF 国内REIT 外国REIT
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