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JAカードのメリットデメリットまとめ!JA利用者だけでなくANA/JALマイラーにもおすすめ

公開年月日 : 2024/03/06

JAバンク 口座保有者対象 お申し込みページ

画像引用元:JAバンク 口座保有者対象 お申し込みページ(2024年03月06日取得)

\新規入会+利用で12,000円相当還元/

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JAカード、最近話題です。JA直売所やJA-SSでの給油等で使うとお得になるので、そういったお店の利用が多い人におすすめです。

さらにそれだけでなく、カード入会後に8万円以上の決済を行うと12,000円相当のポイントがもらえるため、このキャンペーン目当てで入会する人も多い様子。しかも貯まった「JAカード わいわいプレゼント」はANA/JAL両社のマイルに交換できるなど、使い道が豊富なのも魅力です。

「JA関連施設での利用が多い人」はもちろん、「ポイントやマイルを貯めている人」にもおすすめできます。JAカードのメリットデメリットを紹介していきます。

JAカードのメリット

なんつってもJAのクレジットカードなので、JA関連のお店・施設でお得になる特典が魅力です。しかしそれだけでなく、なかなかお得な入会キャンペーンも開催しているので、このキャンペーン目当てで契約するのもアリでしょう。

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入会キャンペーンがお得!8万円利用で12,000円相当のポイント獲得

JAカードに新規入会し、3ヶ月後の末日までのカード利用額に応じて最大3,000ポイントが貯まります。

  • 2万円以上4万円未満:750ポイント
  • 4万円以上6万円未満:1,500ポイント
  • 6万円以上8万円未満:2,250ポイント
  • 8万円以上:3,000ポイント

JAカードの利用で貯まる「JAカード わいわいプレゼント」は、主に1ポイント=4円相当として利用できます。そのため、8万円以上利用した場合は12,000円相当のポイントがもらえる計算になります。

この時の還元率は15%!めちゃくちゃお得っす。

補足の達人

さらにこの「JAカード わいわいプレゼント」は使い道が豊富です。どのポイントに交換するかによってレートが変わります。3,000ポイントを交換する場合は以下の通り。

  • JALマイル:9,000マイル
  • ANAマイル:9,000マイル
  • Ponta:15,000ポイント
  • dポイント:15,000ポイント
  • キャッシュバック:12,000マイル

このように一撃でANA/JALマイルが9,000マイルも貯まる点はかなり魅力です。また、マイル以外のポイントもここに挙げたものだけでなく、楽天ポイントやTポイントなどとも交換できます。中でもPonta、dポイントに交換する場合、1ポイント→5ポイントのレートで交換できるので還元率は18.75%にアップします。

特に貯めているポイントがない場合でも、キャッシュバックに交換することができるので無駄になりません。

JAのお店以外での決済も8万円のカウント対象だよ。Amazonとかで使っても良い。

補足の達人

ポスト内では「7500マイル」との記載がありますが、レートが変わって現在は9,000マイル相当です!

補足の達人

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JA-SS・ホクレンSSでガソリン代が2円/L引き

JAカードを使ってJA-SS、ホクレンSSで給油すると、1Lにつき2円の割引が受けられます。

個人的にJA-SSって結構安いイメージがあるんですが、さらに2円/L引きになるので結構なメリットでしょう。対象SSで給油することがあるなら、そのためだけに入会するのもおすすめです。

対象油種はハイオク・レギュラー・軽油!

補足の達人

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JA直売所での利用でいつでも5%割引

JA直売所やファーマーズマーケットにて決済すると、5%オフで買い物できます。イオンカードのお客様感謝デーと似ています。しかしJAカードの場合は「いつでも」5%オフなのが優れています。

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Aコープなど対象施設で還元率2.4%にアップ

Aコープなどの施設では、通常のポイントに加えて2%のポイント還元が追加されます。JAカードは通常0.4%還元なので、合計2.4%還元になります。

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JAカードのデメリット

JAカードはこれまで紹介してきた対象店で決済するにはとてもお得です。しかしそれ以外でのお店では全くたいしたことありません。なので、メインとして使うクレジットカードとしてはあまりおすすめしません。その辺解説します。

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JAバンクの口座が必須!引き落とし先を選べない

JAカードを作るにはJAバンクの口座が必要になります。まずはJAバンクの口座を作ってから申し込む必要があります。

さらに問題なのが引き落とし先がJAバンクの口座に限られることです。

JAバンクをメイン利用していれば問題ありませんが、そうじゃない場合は管理する口座が1つ増えるので厄介です。場合によっては入金を忘れて滞納してしまうこともあるでしょう。

滞納してしまえばハガキが届くし、数日遅れたくらいなら何の問題もありません。しかし3ヶ月程度滞納が続いてしまった場合、個人信用情報に記録が残り、他のクレジットカードやローンの審査にも悪影響を与えてしまうことがあります。

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年会費は2年目から1,375円!条件を満たせば無料になるがイマイチ

JAカードの年会費は初年度無料ですが、2年目からは1,375円(税込)がかかります。楽天カードやJCB CARD Wなど、優れた特徴を持っていて尚且つ年会費永年無料のカードがある中で、JAカードは割高感があります。

ただし、以下のいずれかの条件を満たせば翌年度の年会費が無料になります。

  • 年間12万円以上のカード利用
  • 対象電力会社の引き落とし先に登録+利用
  • 対象携帯会社の引き落とし先に登録+利用

どれもそこまで厳しい条件じゃないけど、ちょっと面倒というか、電気料金も携帯料金ももっと還元率の高いかのカードで払いたいし微妙なところ。

補足の達人

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JAカードはこんな人におすすめ!

JAカードのメリットデメリットから、このカードがどういう人におすすめなのか改めてまとめていきます。

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JA直売所やJA-SS、Aコープなどを利用する人

  • JA-SS、ホクレンSSで2円/L引き
  • JA直売所などで5%割引
  • Aコープなどで還元率2.4%

これらのメリットを踏まえると、JA関連施設での利用が多い人におすすめできます。JAカードは通常還元率0.4%で年会費は2年目から1,375円(税込)と微妙なスペックです。しかしJA直販所だけで年間2.7万円以上使えば年会費の元が取れます。それ以上使えば使うほどよりお得になるので、1つの目安としてください。

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dポイントやPonta、ANA/JALマイルを貯めたい人

JAカードはキャンペーン目的で契約するのもおすすめです。先の通り、3ヶ月後の末日までに8万円以上使えば3,000ポイントもらえます。ANA/JALのマイルや他社ポイントと交換できるため、ポイントを貯めてる人にはめちゃくちゃおすすめです。

しかも年会費は初年度無料なので、キャンペーンの条件をクリアしてポイントをもらったのちに解約してしまえば、余計なコストは発生しません。

\新規入会+利用で12,000円相当還元/

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