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銀行系カードローンの審査が甘いのは過去の話!今はむしろ厳しい

公開年月日 : 2022/12/20
  • 「銀行系カードローンって審査が甘いって聞いたんだけど本当なの?」
  • 「審査が甘い銀行系カードローンがあるんなら知りたい!」

銀行系カードローンは消費者金融系カードローンと比較して、金利が低く設定されている傾向があります。

いまから10年ほど前までは銀行系カードローンの審査は甘いと言われていました。しかし、現在の銀行系カードローンの審査は厳しいです。審査基準が高く設定されており、返済能力が高くなければ利用が難しい状況が続いています。

銀行系カードローンの審査が厳しくなった理由はいくつかあり、今後もその状況は続くと考えられています。つまり、銀行は個人向け融資を縮小する傾向にあるのです。

そこで今回は、銀行系カードローンの審査が厳しい理由を明らかにします。そのうえで、その銀行系カードローンに代わるおすすめの消費者金融系カードローンを紹介します。

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銀行系カードローンの審査が厳しい理由4つ!

なぜ銀行系カードローンお審査が厳しくなったのかを明らかにします。

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警察庁へのデータベース照会が必要になった

以前の銀行系カードローンは、最短即日融資をおこなっていました。しかし、2018年移行、審査時に警察庁へのデータベース照会が必須とされたことにより、最短でも翌日融資となったのです。つまり審査に時間がかかることになり、内容を吟味される傾向が強くなりました。

警察庁のデータベース照会は、反社会的勢力との関係遮断を徹底する目的でおこなわれています。申込み者が反社に所属していないかを確かめられ、もし所属している場合は融資をおこなわないように審査落ちにします。

一般の方にとっては関係のないことですが、警察庁が銀行の融資に影響を与えることになり、銀行の裁量のみでは融資できなくなったことを示しています。

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金利が低い(貸し倒れリスクが高い)

前述したように、銀行系カードローンは消費者金融系カードローンと比較して金利が低く設定されています。消費者金融系カードローンの上限金利は年18.0%程度ですが、銀行系カードローンは年15.0%前後に設定しているところが多いです。

利用者としては、金利が低い銀行系カードローンの利用が有利です。しかし、融資する側から見ると、金利は利益に直結する部分であり、金利が低ければ、当然利益が少なくなります。つまり、消費者金融系カードローンは利益率が高く、銀行系カードローンの利益率は低いわけです。

ここで注目したいのが、貸し倒れ率です。消費者金融でも銀行でも、融資したもの返金がされない、いわゆる貸し倒れが発生するリスクがあります。その貸し倒れは、その他の利用者の利益から回収できていれば経営に問題はありません。そこで注目したいのが、前述した金利です。

消費者金融系カードローンは金利が高いため、貸し倒れ率が多少高くても利益が大きいためカバーできます。しかし、銀行系カードローンは金利が低く利益が少ないため、貸し倒れ率が上がるとカバーしきれません。そこで慎重に審査をおこない、返済能力が高いと判断される相手にしか融資できないのです。

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自主規制の開始

消費者金融系カードローンは、貸金業法の対象であり、年収の3分の1を超える融資はできません。一方で、銀行系カードローンは、銀行法の対象であり、総量規制の対象外なので、法律上はいくらでも融資可能です。

しかし、消費者金融が規制の対象となったため、高額融資を希望する人が銀行系カードローンを利用する事になりました。その結果、銀行系カードローンが高額融資をおこなう傾向が顕著になり、自己破産する人が増えてしまったのです(2016年頃)。

前述したように、銀行側としても貸し倒れの発生は避けたいところです。そこで、総量規制の対象外ではありますが、自主規制を設ける銀行が増えてきました。「収入がなければ利用できない」とするカードローンも多くあります。

自主規制を開始したことで、非公開ではありながら、銀行系カードローンの審査通過率は下がったとされています。とくに、パートやアルバイトといった返済能力が低いと考えられる人には慎重になりつつあります。

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銀行は企業への融資を重視している

そもそも個人への融資で得られる利益は銀行にとって大きなものではありません。銀行としては、大きな企業などに融資をおこなうほうが、結果として大きな利益を得られるのです。

カードローンの場合、一人あたりが利用するのが数十万円程度です。一方で企業の借り入れだと、金利は低いものの数億円や数十億円、メガバンクになると数百億円や数千億円といったこともあるのです。融資規模が違うわけで、銀行としてどちらに力を入れるのかは明白でしょう。

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銀行系カードローンの審査に通過しやすい人の特徴5つ!

銀行系カードローンの審査は厳しいですが、利用できる人がいることも事実です。そこでここでは、銀行系カードローンの審査に通過できる人の特徴を紹介します。もし自分が当てはまっている場合は、申込みを検討してみてください。

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収入が安定している

銀行系カードローンでも、返済能力が審査で重視されます。その返済能力でとくに注目されているのが、収入の安定です。収入が毎月一定であれば、毎月の返済にも対応できるでしょう。しかし、収入のある月とない月がある方だと、収入がない月には返済が滞る可能性もあります。後者の場合は、定期的に滞納状態が発生する恐れもあるため、審査では不利になることが少なくありません。

収入の安定のチェックポイントには、以下の4つの項目があります。

  • 職業
  • 勤務先
  • 雇用形態
  • 勤続年数

職業によっては、閑散期と繁忙期があるものもあります。時期によって収入に大きな差がある職業の場合は、収入が安定していないと判断されるので、審査で不利になります。

勤務先の規模も収入の安定に深く関わってきます。大手企業や上場企業であれば、急に倒産することもないでしょう。リストラにあう可能性も低いと考えられるため、銀行系カードローンから高く評価されます。いっぽうで中小企業に勤めている場合は、企業的な体力が低いため急に職を失う可能性があると判断され、審査で不利になることが少なくありません。

雇用形態も収入の安定性に深く関わってきます。正社員は収入が安定しているので、銀行系カードローンより高く評価されます。いっぽうで非正規社員である派遣社員や契約社員、パート・アルバイトは収入が変動しやすいので、審査では不利です。ちなみに自営業者やフリーランスも収入が不安定とされているので、審査は厳しくなるでしょう。

勤続年数は長ければ長いほど有利です。勤続年数が長いと、今後も同じ職場で働き続けてくれると審査する側は考えます。つまり返済中に無職になる可能性は低いと考えら得るため、高く評価されるのです。

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他社借入なし

他社からの借入状況も、審査には大きく関与します。すでに他社から借入れがある状態だと、もし審査に通すろ多重債務状態になります。毎月複数の借入先に返済が必要になるため、返済能力に著しい問題が生じる可能性があるのです。

ただ、他社の借入れ件数が1件であったり、数万円など少額である場合は、審査に大きな影響を与えないこともあります。さらに、あなたの収入額によっては返済能力に余裕があると判断され、他社借入があったとしてもスムーズに審査に通過できる可能性があります。

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滞納経験なし

過去にカードローンやクレジットカードの返済で滞納した経験がなければ、銀行系カードローンの審査に通過できる可能性は高いです。滞納経験がないということは、計画的にカードローンやクレジットカードを利用していることになります。したがって、銀行系カードローン側としても、安心して融資できるわけです。

いっぽうで滞納経験があると、計画的な利用ができない人、だらしがない人といった評価を受けることになり、結果として審査で厳しい結果が出る可能性が高まります。

ちなみにクレジットカードやカードローンの利用実績は、クレジットヒストリーと呼ばれており、一定期間個人信用情報に記載され続けます。その期間は、24か月とされているので、2年以内に滞納経験がある人は要注意です。

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債務整理経験なし

債務整理とは、自己破産や任意整理など、借金を返済できなくなり、債務をゼロにしたり減額してもらったりすることを指します。つまり、当初の予定通りの返済ができなくなった時に利用するものです。

債務整理は個人信用情報にバッチリと記載されてしまい、その掲載があるとほぼ100%審査に落ちます。信用情報への掲載期間は、5年から10年と比較的長いため、過去に債務整理経験がある方は注意してください。

ちなみに債務整理経験があると、銀行系カードローンよりも審査が甘いとされる消費者金融系カードローンの審査も厳しくなります。一部の中小消費者金融系カードローンでは、融資してくれる可能性もありますが、かなり厳しいので、掲載が解除されるまで待つのが得策でしょう。

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多重申込なし

他樹申込みは、カードローンへの同時申込みや、短期間に頻繁に申込むことを指します。多くの申込みをおこなっていると、「お金に困っている」と見なされるため、審査で圧倒的に不利になるのです。

「他社への申込みはバレない」と高をくくっている方もいるかも知れませんが、個人信用情報に申込み情報は記載されます。その掲載期間は6か月とされているため、半年以内に複数のカードローンに申込むと審査に影響を与える恐れがあるので十分に注意しましょう。

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銀行系カードローンに代わるおすすめの消費者金融系カードローン3つ

銀行系カードローンは審査が厳しく、銀行系カードローンの審査に通過しやすい人の特徴にも当てはまらない人は、消費者金融系カードローンへの申込みに切り替えましょう。

こちらでは、お得に利用できる消費者金融系カードローンを3つ紹介します。

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プロミス

プロミス

画像引用元:プロミス公式サイト│キャッシング新規お申込み(2021年03月02日取得)

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プロミスをおすすめする最大の理由は、無利息サービスの起点日です。

プロミスは最大30日間の無利息サービスを用意しており、その期間の起点日は初めての借入れの翌日です。無利息サービス自体は珍しいものではなく、多くのカードローンで実施しています。しかし、そのほとんどが契約日の翌日から無利息サービスをスタートさせます。つまり、すぐに融資を受けなければ、無利息期間をフルに活かせないのです。

その点、プロミスであれば初めての借入れから30日間なので、まずは契約だけしておき、のちに必要になった時に無利息サービスを活用して借りれます。

さらに最大金利が年17.8%であるところも、プロミスの魅力の一つです。他の大手消費者金融の最大金利は基本的に年18.0%であり、若干ですがプロミスのほうが有利です。

スピード融資にも定評あり、最短即日融資にも対応しており、WEB申込みで最短25分で借入れ可能です。

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※情報元:マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
※アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。

アコムをおすすめする理由は、審査通過率の高さです。

アコムの審査通過率は、アコムマンスリーレポートから確認でき、30%代後半から40%台前半で推移しています。他の大手消費者金融は30%から40%程度なので、若干ではありますが審査は甘いと判断できるでしょう。

アコムプロミスと同様に無利息サービスを用意しており、その期間は最大30日間です。

WEB完結にも対応しており、店頭窓口や自動契約機へ向かう必要もありません。さらに2022年1月にリニューアルされ、融資時間も最短60分から最短30分に短縮されました。

楽天銀行の口座を持っている人にもおすすめの消費者金融であり、最短1分で振込融資してくれるので、すぐに資金が必要なときにも重宝できるカードローンです。

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おすすめカードローン簡単解説

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アコム
アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。しかも、もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。また、カードレス契約なら郵送物もないので、誰にもバレずに借りられる可能性が高い。
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アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短20分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
会社名 おすすめポイント 申込
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プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。

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