
アストの審査は厳しい?流石にブラックはNG!メリットデメリットなどまとめ
更新年月日 : 2022/06/14
画像引用元:キャッシング・マイカーローン最短30分審査【アスト公式サイト】(2022年06月14日取得)
超小規模の消費者金融であり、様々なローン商品を提供する「アスト」は、大手消費者金融と比較すると審査が甘い傾向にあります。
しかし口コミの多くは「審査が厳しい」というものです。この理由は、アストの審査が甘いことを期待して、例えば「信用情報に傷がある」など、絶対に審査に落ちるようなブラックの人が申し込んで、結果審査に落ちているからです。要するに、アストの審査は比較的甘いけどブラックの人は流石に通れない、ということです。
アストの審査やメリットデメリットについて詳しく解説していきます。
目次
おすすカードローン3選
審査通過率が高い

三菱UFJフィナンシャル・グループの消費者金融。大手消費者金融の中では審査通過率が高い。※アコムマンスリーレポートより
※最初のカードローンに選ばれることが多いので通過率が高い。

他社借り入れがある人向け

複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。提携ATM利用手数料が無料なのも嬉しい。

アストのメリット
大手消費者金融よりも上限金利が低い
アストの上限金利は17.9215%です。大手消費者金融の場合だいたいどこも18%なので、わずかですが金利が低いと言えます。
配偶者貸付けに対応
専業主婦の人でも、配偶者が収入を得ていれば契約できます。これを「配偶者貸付」と言います。大手消費者金融の場合はこれに対応していないので、収入を得ていない専業主婦の方は契約できません。しかしアストならば可能なのです。
アストのデメリット
無利息期間がない
大手消費者金融でよくある無利息期間特典がアストにはありません。短期間の借入なら、金利が0.1%低いことよりも無利息期間がある方が遥かに有利です。
来店が必要
アスト最大のデメリットが、契約時に来店必須なことです。店舗は四国・九州にしかないので、それ以外の地域の方は基本利用できません。
また来店が必要なのは心理的なハードルにもなるでしょう。口コミを見ると「高圧的だった」というものもあり、契約しにいく際はちょっと勇気が必要です。
現役ブラックだと流石に厳しい
アストを始め、中小規模の消費者金融は大手で契約できなかった人をターゲット層にしています。つまりその分大手よりも審査が甘い傾向にあります。
しかしあくまでも収入を得ていないと契約できません。また、過去に過去に滞納や自己破産の経験がある、いわゆる「ブラック」状態だと間違いなく審査に落ちるでしょう。
アストよりも審査は厳しいが大手消費者金融の方がおすすめ
審査を度外視すれば、大手消費者金融を利用した方が圧倒的に優れています。もしもまだこれから紹介する2社を試したことがなければ、まずこちらを試してからアストを検討すると良いでしょう。
アコム:成約率の高さが魅力
- 大手消費者金融の中でも成約率が高いのが魅力
- 実は三菱UFJフィナンシャル・グループの一員
- 3秒診断で審査結果の目安がわかる
アコムは大手消費者金融の中でも成約率が高いのが特徴です。成約率とは、申込件数とその中で契約に至った件数の割合のことで、高いほど審査に通過できる確率が高いと言えます。アコムは初めてのアコムと呼ばれるようにはじめての人に選ばれることも多く、このような高い傾向があるようです。
会社名 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|
![]() アコム |
42.3% | 37.1% | 39.9% | 38.4% |
![]() プロミス※1 |
37.0% | 37.1% | 36.7% | 未公表 |
![]() アイフル |
31.5% | 29.4% | 29.5% | 未公表 |
![]() レイクALSA |
36.1% | 非公表 | 非公表 | 34.9% |
※1:SMBCモビットのデータを含む
※データ引用元:
月次データ|当社について|SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
月次データ | 財務情報 | アイフル株式会社
四半期決算情報 | IR情報 | 企業・IR | 新生銀行
またアコムの場合は来店する必要がなく、オンライン上で契約手続きができます。またカードレス契約を行えば郵送物を受け取る必要もなく、借入自体も指定口座に振り込んでもらうことも可能です。家から出ず、また誰にもバレずに契約できるでしょう。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.00%~18.00% | 最短で申込当日 | あり |
アコムは大手消費者金融の中でも成約率が高いため、審査基準が優れている。さらに大手だけあって無利息期間があるしカードレス契約も可能。利便性はアストよりも遥かに優れているので、まだアコムを試していないなら申し込んでみよう。
新規契約で、契約日の翌日から30日間金利0円が適用!
キャンペーン期日:未定
プロミス:アストよりも上下金利が低い+無利息期間あり
画像引用元:プロミス公式サイト│キャッシング新規お申込み(2021年03月02日取得)
- 最大金利は17.8%と消費者金融の中では低い
- 無利息期間は「契約日」ではなく「借入日」の翌日から30日間
- 三井住友銀行ATMの手数料無料
プロミスの上限金利は17.8%なので、アストよりもさらに0.1%下回ります。完済までに数年かかる計画なら、アストよりもさらに金利が低いプロミスを検討すると良いでしょう。しかもプロミスは初めて契約したうえで簡単な条件を満たすと、30日間の無利息期間が適用されます。どう考えてもアストよりお得です。
利便性の面でもアコムと同じく、来店の必要なくスマホ1つで手続きできます。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
4.5%~18.0% | 最短1時間 | あり |
プロミスの上限金利はアストよりも低い。さらに無利息期間もあるため有利に借りられる。三井住友銀行ATMの手数料が無料というメリットもあり。
プロミスとの初契約のうえ、メールアドレスの登録と申し込み時に「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」の選択をすると、初回借入日の翌日から30日間金利0円が適用!
キャンペーン期日:未定
おすすめカードローン業者
カードローン | おすすめポイント | 申込 |
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アイフルは大手消費者金融の中では珍しく、申込時に勤務先への電話連絡を行わない。会社にバレたくない人や、土日に即日融資を受けたい人におすすめだ。WEB完結にも対応しているので、郵送物なしで融資を受けることも可能。
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カードローン | おすすめポイント | 申込 |
![]() |
大手消費者金融は申込数と契約数から、成約率を公表している。アコムはその成約率は大手消費者金融の中でも比較的高い。株式会社ショッパーズアイの調査による「はじめての方にオススメ」部門でも1位に輝いた。利用者数も多く、実績豊富。実は三菱UFJフィナンシャル・グループに所属。
※「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。 ※アコムマンスリーレポートより |
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カードローン | おすすめポイント | 申込 |
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銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。最大金利が17.8%と消費者金融よりも低いことも魅力だ。
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