アストの審査は厳しい?審査落ちの基準やメリットデメリットを解説
画像引用元:キャッシング・マイカーローン最短30分審査【アスト公式サイト】(2022年06月14日取得)
「アスト」を含め中小規模の消費者金融は、大手消費者金融の審査に落ちた人の申し込みを想定していることがあります。したがって、大手と比較すると審査に通りやすいと言えます。
しかし実際にアストの口コミを見ると、「審査が厳しい」というものも目につきます。この理由は、アストの審査が甘いことを期待して、例えば「信用情報に傷がある」など、絶対に審査に落ちるようなブラックの人が申し込んで、結果審査に落ちているからでしょう。要するに、アストの審査は大手と比較すると甘いけどブラックの人は流石に通れない、ということです。
アストの審査やメリットデメリットについて詳しく解説していきます。
\審査通過率が高い!審査が不安ならコレ/
※情報元:マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
※アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。
目次
おすすめカードローン3選
原則として在籍確認なし
アコム原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族へのバレにくさ重視ならアコム。
他社借り入れがある人向け
auじぶん銀行カードローン複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
現役ブラックだと流石に厳しい
冒頭の通り、アストは大手消費者金よりは審査が甘い傾向にあるでしょう。しかしあくまでも収入を得ていないと契約できません。また、過去に過去に滞納や自己破産の経験がある、いわゆる「ブラック」状態だと間違いなく審査に落ちるでしょう。
アストよりも審査は厳しいが大手消費者金融の方がおすすめ
審査を度外視し、利便性や特典に注目すると大手消費者金融を利用した方が優れていることが多いでしょう。そのためもしもまだこれから紹介する2社を試したことがなければ、まずこちらを試してからアストを検討すると良いでしょう。
アコム:審査通過率の高さが魅力
- 実は三菱UFJフィナンシャル・グループの一員
- 3秒診断で審査結果の目安がわかる
\原則在籍確認なし!会社バレが不安ならアコム/
アコムは大手消費者金融の中でも審査通過率が高いのが特徴です。審査通過率とは、申込件数とその中で契約に至った件数の割合のことで、高いほど審査に通過できる確率が高いと言えます。アコムは「初めてのアコム」と呼ばれるようにはじめての人に選ばれることも多く、このような高い傾向があるようです。
会社名 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
---|---|---|---|---|
アコム |
42.0% | 41.7% | 37.8% | 37.6% |
プロミス |
36.0% | 36.2% | 34.7% | 35.5% |
アイフル |
36.7% | 37.0% | 33.3% | 34.1% |
レイク |
非公表 | 非公表 | 非公表 | 非公表 |
※データ引用元:
マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
月次データ|SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
月次データ | 財務情報 | アイフル株式会社
決算関連資料 | 財務情報 | ディスクロージャー | 株式会社SBI新生銀行
またアコムの場合は来店する必要がなく、オンライン上で契約手続きができます。またカードレス契約を行えば郵送物を受け取る必要もなく、借入自体も指定口座に振り込んでもらうことも可能です。家から出ず、また誰にもバレずに契約できるでしょう。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.00%~18.00% | 最短20分 | あり |
アコムは大手消費者金融の中でも審査通過率が高いため、審査基準が優れている。さらに大手だけあって無利息期間があるしカードレス契約も可能。利便性はアストよりも遥かに優れているので、まだアコムを試していないなら申し込んでみよう。
\新規契約の翌日から30日間金利0円!/
プロミス:アストよりも上下金利が低い+無利息期間あり
画像引用元:プロミス公式サイト│キャッシング新規お申込み(2021年03月02日取得)
- 最大金利は17.8%と消費者金融の中では低い
- 無利息期間は「契約日」ではなく「借入日」の翌日から30日間
- 三井住友銀行ATMの手数料無料
\上限金利17.8%!大手の中では低金利/
プロミスの上限金利は17.8%なので、アストよりもさらに0.1%下回ります。完済までに数年かかる計画なら、アストよりもさらに金利が低いプロミスを検討すると良いでしょう。しかもプロミスは初めて契約したうえで簡単な条件を満たすと、30日間の無利息期間が適用されます。どう考えてもアストよりお得です。
利便性の面でもアコムと同じく、来店の必要なくスマホ1つで手続きできます。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
4.5%~18.0% | 最短3分 | あり |
プロミスの上限金利はアストよりも低い。さらに無利息期間もあるため有利に借りられる。三井住友銀行ATMの手数料が無料というメリットもあり。
プロミスとの初契約のうえ、メールアドレスの登録と申し込み時に「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」の選択をすると、初回借入日の翌日から30日間金利0円が適用!
キャンペーン期日:未定
アストのメリット
大手消費者金融よりも上限金利が低い
アストの上限金利は17.9215%です。大手消費者金融の場合だいたいどこも18%なので、わずかですが金利が低いと言えます。
配偶者貸付けに対応
専業主婦の人でも、配偶者が収入を得ていれば契約できます。これを「配偶者貸付」と言います。大手消費者金融の場合はこれに対応していないので、収入を得ていない専業主婦の方は契約できません。しかしアストならば可能なのです。
アストのデメリット
無利息期間がない
大手消費者金融でよくある無利息期間特典がアストにはありません。短期間の借入なら、金利が0.1%低いことよりも無利息期間がある方が遥かに有利です。
来店が必要
アスト最大のデメリットが、契約時に来店必須なことです。店舗は四国・九州にしかないので、それ以外の地域の方は基本利用できません。
また来店が必要なのは心理的なハードルにもなるでしょう。口コミを見ると「高圧的だった」というものもあり、契約の際はちょっと勇気が必要です。
\審査通過率が高い!審査が不安ならコレ/
※情報元:マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
※アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。
おすすめカードローンまとめ
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
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ただし、大手の中でも審査難易度はバラバラです。そして大手の方がサービスは良いことが多いです。なのでまずは大手の中でも審査が甘い会社に申し込んでみて、それでもダメならアストを検討しましょう。
補足の達人