アコムの審査時間はどれくらい?早く終わらせるコツ
- 「アコムの即日融資を利用したいんだけど、審査時間ってどれくらいなの?」
- 「アコムは消費者金融のなかでも審査時間は早いほうなの?」
消費者金融を利用するにあたり、気になるのが融資までのスピードです。審査に時間がかかってしまえば、当然融資がされるまで間隔が空いてしまいます。即日融資に対応してもらえない可能性も出てくるわけです。
そこでアコムの審査時間ですが、最短30分とされています。それは、他の大手消費者金融と大きな違いはありません。したがって、アコムの審査時間は消費者金融の中では早いほうではないのです。しかし、最短即日融資に対応しているため、お金が早急に必要な人からも指示されている事実があります。
そこで今回は、アコムの審査時間を徹底解説します。審査の流れや即日融資の方法も明らかにするので、審査時間にこだわっている方はぜひじっくり読んでいってください。
\審査通過率が高い!審査が不安ならコレ/
※情報元:マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
※アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。
おすすめカードローン3選
原則として在籍確認なし
アコム原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族へのバレにくさ重視ならアコム。
他社借り入れがある人向け
auじぶん銀行カードローン複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
アコムの審査時間は?
アコムは公式ページにも表示されている通り、審査時間を最短30分としています。
あくまで最短なので、60分や120分以上かかることもあり、翌日以降に回されることも考えられます。
アコムの申込み方法は、インターネットや自動契約機(むじんくん)そして電話と郵送があります。そのなかで、最短即日即日融資に対応していないのが郵送です。郵送に時間がかかるため、最短即日融資は不可能です。したがって、同日中の融資を希望している方は、インターネット・自動契約機(むじんくん)・電話のいずれかを選びましょう。
インターネット・自動契約機(むじんくん)・電話のいずれを選んだとしても、審査は最短30分とされています。ただ、受付時間に若干お違いがあるので注意してください。
24時間365日の受付を行っているのが、インターネット申込と電話です。ただ、深夜や朝方に申込んだ場合は、審査が営業時間まで持ち越しとなるので、その点は理解しておきましょう。自動契約機(むじんくん)の受け付け時間は9時から21時です。
他社の審査時間は?
アコムの審査時間は最短20分ですが、他の有名消費者金融の審査時間もこの機会に把握しておきましょう。
業者 | 金利 | 無利息期間 | 審査時間※ | カードレス契約 | 在籍確認 |
---|---|---|---|---|---|
プロミス |
4.5%~17.8% | 30日間 | 最短15秒 | ○ | 原則電話連絡なし 同意なしでの電話連絡なし |
アイフル |
3.0%~18.0% | 30日間 | 最短18分 | ○ | 原則電話連絡なし 同意なしでの電話連絡なし |
アコム |
3.0%~18.0% | 30日間 | 最短20分 | ○ | 原則電話連絡なし 同意なしでの電話連絡なし |
レイク |
4.5%~18.0% | 60/180日間 | 最短15秒 | ○ | 原則電話連絡なし |
詳細はこちら |
3.0%~18.0% | なし | 最短15分 | ○ | 原則電話連絡なし 同意なしでの電話連絡なし |
※:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
横並びではありませんが、最短時間は基本的に大きな違いはありません。
大手消費者金融の審査時間をみて「早い」と感じた方も多いでしょう。実際に、中小消費者金融と比較すると、大手消費者金融の審査時間は早いです。その理由として、システムチックな審査があります。大手消費者金融で導入されているのが、スコアリング審査と呼ばれるものです。申込時に提供される属性情報を点数化するもので、その点数が一定以上だと、仮審査通過となります。さらに書類のチェックや信用情報の確認、そして在籍確認を経て融資となるのです。中小消費者金融では、属性情報のチェックも人がおこなっていることが多いため、その差が審査時間に現れるわけです。
アコムの審査結果がなかなか来ない!その原因とは?
アコムの審査時間は最短30分ですが、60分経っても120分経っても審査結果が出てこないことがあります。審査に時間がかかっている理由はいくつか考えられるので、こちらで紹介します。申込後になかなか連絡が来ていない方は、さらにこれから申し込もうとしている方はぜひ参考にしてください。
受付が混雑中
アコムへの申込者が少なければ、あなたの申込みは優先的に対応してもらえるはずです。審査結果もおのずと早くなるでしょう。
しかし、アコムへの申込みが集中する時期や時間帯もあります。それらの時間に申込むと、すでに審査が詰まっているため、あなたの順番が回ってきません。その結果、審査結果がなかなかでないのです。
アコムへの申込みが集中する時間帯としては、以下の4つが考えられます。
- 平日の昼休み(12時から13時まで)
- 平日の夕方以降(17時以降)
- 連休前(ゴールデンウィーク前やお盆前)
- 給料日前(毎月10日や25日の前)
平日のお昼休みになると、スマホを使ってアコムへ申込をおこなう方が増えます。ただ、仕事終わりの時間帯(夕方)までには時間があり、それまでには審査が終わっていることがほとんどなので、昼休みの申込み自体はおすすめです。
平日の夕方以降は、サラリーマンなどが仕事終わりに申込むため、審査に時間がかかります。17時以降や18時以降は、審査が一時的に増えるので、即日融資を狙っている方は注意してください。アコムの審査時間は、土日祝日も含めて9時から21時までです。審査時間は最短30分なので、20時30分までに申し込みが終われば即日融資してもらえると考えている人もいますが、お話ししているように夕方以降は審査が集中する時間帯です。とくに19時以降の申し込みとなると、翌日以降の対応に回される恐れが出てくるので注意してください。
ゴールデンウィークの直前やお盆休みの直前、他にも年末年始の直前にはアコムへの申込みが殺到します。長期休暇中には、お金がかかるイベントも多くあります。実家に帰省するためにお金が必要になることもあるでしょう。旅行をするために、資金が必要になることもあるはずです。したがって、連休前の申込みは審査時間がかかる恐れがあるので十分に注意しましょう。
お金が足りなくなりやすい給料日の前もアコムへの申込みが増えるので、審査に時間がかかります。ただ、以前と比較すると企業の給料日も多彩になってきました。以前は25日に集中していましたが、近年では10日や15日に設定している企業もあり、分散してきているので、こちらについてはそれほど気にしなくても良いかもしれません。
審査時間外の申込み
アコムの審査対応時間は、9時から21時です。したがって、21時以降に申込むと、翌9時まで審査はおこなわれません。4時や5時など朝方に申込んだとしても、審査は9時以降となるため、審査結果が出るまでには時間がかかってしまいます。
ただ、審査時間外の申込み自体は特に問題ありません。審査時間になれば優先的に審査をおこなってもらえる可能性が高く、結果として早く融資してもらうことに繋がります。
アコムでは、インターネット申込みおよび電話申込みが24時間365日対応です。わざわざ審査時間まで待つ必要はないので、申込みする意志が固まったら審査時間外であろうと申込みましょう。
提出書類に不備あり
アコムに申込む際に必要不可欠なのが、本人確認書類です。さらに、契約が50万円を超えるケース、または他社を含めた借入総額が100万円を超えるケースに該当する場合は収入証明書類の提出も求められます。
それらの書類には期限が設定されているものもあり、期限切れのものを提出すると、当然再退出を求められます。また状況によっては、追加の書類の提出を求められることもあり、応じなければ審査が進まず、審査落ちになることも考えられます。
提出書類については、アコムの公式ページに詳しく解説されているので、どのような書類が必要なのか前もって確かめておきましょう。申込時には、すぐに提出できるような状態にしておくのがおすすめです。
申告内容に虚偽あり
審査申込時には、会社情報も提出します。会社名が誤っていたり電話番号が誤っていたりすると、提供情報に不備があるとのことで、確認の手続きが取られます。
誤って記入しただけであれば問題ありませんが、故意と判断されるような報告については、アコム側も厳しく対応してくる恐れがあるので気をつけてください。故意の虚偽報告ということであれば、アコムは自社ブラックに設定してくることも考えられます。自社ブラックとは、アコムだけのブラックですが、アコムの審査に永久に通過できなくなります。アコムは銀行カードローンの保証事業もおこなっており、三菱UFJ銀行カードローン・セブン銀行カードローン・auじぶん銀行カードローン・ソニー銀行カードローンなどの審査に通過できなくなる恐れがあります。
アコムから急ぎで融資を受ける方法とは?
アコムは即日融資に対応していますが、状況によっては時間がかかることも考えられます。そこで、こちらでは最短即日融資を受けるために必要な申込みの流れを解説します。
まずは3秒スピード診断を利用しよう
まずは自分が融資を受けられる状態にあるか確認してください。確認自体は簡単であり、アコムの公式ページに用意してある「3秒スピード診断」と呼ばれるものを利用するだけです。
- 年齢
- 年収
- 他社借入れ状況
以上の3つの情報を入力するだけで、自身がアコムの審査に通過できる資格があるかが把握できます。こちらの診断は、簡単に言ってしまえば収入と借入れのバランスを測るものです。したがって、良い結果が出た場合は収入と借り入れのバランスが良く、悪い結果が出た場合はバランスが悪いので改善してから申込みましょう。
ネット申込み
早急な融資につなげたいのであれば、24時間365日対応のネット申込みを利用するのがおすすめです。スマホから申込めるので、空き時間を利用して申込んでください。
ネット申込みの後に、本人確認書類の提出もあります。本人確認書類は、運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・保険証のいずれか1点でOKです。スマホアプリまたはWEBから提出できるので、わざわざ郵送する必要もコピーする必要もありません。アプリで提出する場合は、アプリの指示にしたがって書類を撮影して送信するだけです。
審査結果
申込みおよび書類の提出が完了すると、審査結果が出ます。審査通過であれば手続きは続行され、審査落ちであればここで手続きは終了です。
契約手続き
契約はインターネット契約および来店契約の2つの種類があります。早急に融資を受けたいのであれば、その場でできるンターネット契約を選択しましょう。
インターネット契約の場合は、ネット上で契約情報などを確認するだけです。来店契約の場合は、最寄りの自動契約機(むじんくん)での手続きを実施してください。
融資
審査に通過し契約手続きが完了すると、融資が受けられます。アコムではさまざまな融資に対応していますが、カードを受取る前であれば振込融資を利用しましょう。振込融資は24時間365日対応あり、金融機関によっては24時間10秒で振込んでもらえます。しかも手数料無料なので、上手く活用してみてください。
ちなみに、24時間10秒の振込に対応しているのは楽天銀行です。土日祝日でも対応しているので、楽天銀行に口座を持っている方は振込融資を活用しましょう。
アコムの主な特徴とは?
ここでは、最短即日融資以外のアコムの主な特徴に迫ります。
30日間無利息
アコムでは最大30日間の無利息に対応しています。対象はアコムでの契約がはじめての方であり、契約した翌日から30日間が無利息対象です。借入れしなかったとしても、勝手に無利息期間がスタートするので、その点は気をつけてください。
カードレスでATMの利用が可能
アコムではカードレスでもATMから借入れと返済ができます。アコムのアプリを利用するもので、対象はセブン銀行ATMです。アプリでQRコードを読み取るだけで、簡単に借入れと返済ができるので、カードを持ち歩きたくない方、カードの発行が嫌な方はアプリを活用しましょう。
クレジットカードあり
アコムのクレジットカード「ACマスターカード」があります。日本だけではなく、世界のマスターカード加盟店で使えるもので、自動契約機(むじんくん)コーナーでその場でカードを発行できるため最短即日受け取れます。自動キャッシュバックが適用されるのも見逃せないでしょう(0.25%)。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.00%~18.00% | 最短20分 | あり |
\新規契約の翌日から30日間金利0円!/
おすすめカードローンまとめ
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
---|---|---|
アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
|
||
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
|
||
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
|
||
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
|