カードローンには手を出すな!そう言われる理由を知って対策しよう
カードローンは使い方を誤れば、今後の生活に大きな悪影響を与えてしまう恐れがあります。そうしたリスクを避けるために「手を出すな」と言われるケースはあるでしょう。
しかし、どのようなリスクがあるのかを正しく理解したうえであれば、全く危険なものでもありません。特に初めて利用する場合には無利息期間が適用されるため、この期間中に限っては国や銀行から借りるよりもはるかにお得である、とも言えます。
カードローンのリスクを正しく理解して、有効活用するためのテクニックを紹介していきます。
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目次
おすすめカードローン3選
原則として在籍確認なし
アコム原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族へのバレにくさ重視ならアコム。
他社借り入れがある人向け
auじぶん銀行カードローン複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
カードローンのリスク
カードローンにはリスクがあることから「手を出すな」と言われます。逆に言えば、どのようなリスクがあるかを承知しておけば問題ないでしょう。
借りた金額以上の返済が必要
カードローンを利用すると金利が発生するため、借りた金額より大きな金額を返済しなければなりません。特に注意したいのが、返済期間の長期化です。カードローンの金利は日割り計算なため、返済期間が長くなれば長くなるほど返済金額は増大することに。
大手消費者金融(カードローン)の上限金利は年18.0%程度に設定されています。仮に年利18%で30万円借りると1ヶ月後にかかる金利は約4,500円です。50万借りた場合は、7,500円です。つまり借りる金額が大きくなればなるほど発生する金利額も高くなるので、どうしても利用する場合は必要最低限に抑える必要があります。
業者 | 金利 | 無利息期間 | 審査時間※ | カードレス契約 | 在籍確認 |
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プロミス |
4.5%~17.8% | 30日間 | 最短15秒 | ○ | 原則電話連絡なし 同意なしでの電話連絡なし |
アイフル |
3.0%~18.0% | 30日間 | 最短18分 | ○ | 原則電話連絡なし 同意なしでの電話連絡なし |
アコム |
3.0%~18.0% | 30日間 | 最短20分 | ○ | 原則電話連絡なし 同意なしでの電話連絡なし |
レイク |
4.5%~18.0% | 60/180日間 | 最短15秒 | ○ | 原則電話連絡なし |
詳細はこちら |
3.0%~18.0% | なし | 最短15分 | ○ | 原則電話連絡なし 同意なしでの電話連絡なし |
※:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
借金へのハードルが下がる
カードローンは審査にさえ通ればいつでも簡単にお金を借りられます。いつでもすぐお金が手に入る状況になるわけです。
すると、何か欲しいものがあるときに「我慢する」のではなく「借りて買う」ようになってしまうでしょう。このように借金へのハードルが下がってしまう恐れがあります。
滞納すると今後の生活に支障が出る
長期間滞納すると、個人信用情報に「滞納した」という情報が残ります。個人信用情報はカードローンだけでなく、クレジットカード、ローン、分割契約などさまざまな審査で使われるものです。
過去に「滞納した」という履歴がある人は、ほとんどの審査に落ちてしまいます。つまり、クレジットカードが作れず、ローンも組めず、スマホや家電の分割払いなどもできなくなります。
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カードローンで失敗しないための対策方法
カードローンのデメリット・リスク(危険性)を記載しましたが、理解した上であれば大きな問題はありません。必要最低限の金額に限定し、短期間で返済が終われば依存することもないでしょう。
しかし「カードローンと上手く付き合う自信がない」という方もいるはずです。そんな方に、おすすめのカードローン以外の借入方法を紹介します。
無利息期間中だけ利用する
大手消費者金融の多くが、初めて契約する人を対象に、30日間の金利0円特典を提供しています。この期間中は利息が1円も発生しないため、期間内に完済すれば借りた金額をそのまま返済するだけで済みます。
ちなみに利息0円ということは、当然業者側の儲けも0です。それでもこのようなキャンペーンを提供している理由は、契約してもらうためです。一度契約さえできれば、今後も使ってもらえる可能性があります。これは「PayPayの全額還元」や「楽天モバイルの1年無料」みたいなものです。
借り過ぎない
あたり前ですが、必要な金額だけを借りるようにしましょう。これができないと、返済がスムーズにできず滞納してしまう恐れがあります。
どの業者もだいたい1万円から1,000円単位で借りることが可能です。過剰に借り過ぎないよう、最低限の金額だけ借りるようにしましょう。
事前に利息額を計算しておく
借りる前に返済計画を立てるのも当たり前ですが忘れがちなポイントです。どの業者にも返済計画をシミュレーションできるので、こうしたものを使って、返済期間や利息額を悪人しましょう。
知識を身に付けてから手を出そう
以上の通り、カードローンは理解して使わないと酷い目に遭います。注意して使いましょう。
なお、昔は悪質な取り立てやグレーゾーン金利など、様々な悪評がありました。
しかし今では法整備が進み、また多くの業者が買収されるなどで、健全なものに変わっています。例えばプロミスは企業買収の末三井住友フィナンシャルグループに所属しています。
昔は「カードローンに手を出す=反社と繋がる」みたいなイメージがあったと思いますが、今は全くそんなことはないので安心して利用してください。
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おすすめカードローンまとめ
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
---|---|---|
アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
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