ソニー銀行カードローンの審査時間は?申し込み方法を解説
- 「ソニー銀行カードローンの審査時間ってどのくらい?」
- 「即日融資には対応しているの?」
ソニー銀行カードローンは、パソコン・スマホで完結するため使い勝手に優れています。金利は年2.5%から13.8%とされており、借入限度額は最高800万円と比較的有利な借入れが可能です。返済日も選べ、月々最低2,000円からの返済が可能であり、利用を検討している方も多いでしょう。
そこで、申込むにあたり気になるのが審査時間はどのくらいなのかという部分です。即日融資を希望している方もいるでしょう。
今回は、ソニー銀行カードローンの審査時間を中心にお伝えします。即日融資に対応しているかも明らかにするので、ぜひじっくり読んでみてください。
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ソニー銀行カードローンの審査時間とは?
ソニー銀行では、まずは仮審査が実行され、その回答は最短60分です。ただ本審査については最短翌日以降の対応となるため、即日融資は不可です。
即日融資ができないのは、ソニー銀行に問題があるわけではありません。そもそも銀行カードローン全体で、一律即日融資は不可とされているのです。以前は即日融資に対応している銀行カードローンもありましたが、審査に警察庁のデータベース照会が加わりました。
反社会勢力への融資が問題視されたからであり、即日融資は諦めざるを得ません。
実際の審査時間はどれくらい?
最短で翌日本審査回答となります。ただ、本審査結果が出るまでの時間は個人差があるのも確かであり、とくにソニー銀行口座の有無が重要です。ソニー銀行口座を保有している人は審査結果が出るまでの時間が短いとされており、保有していない方は時間がかかるとされています。
ちなみに、ソニー銀行からキャッシュカードが届くまでには1週間程度かかるとされています。ただ、カードが届く前の借入れも可能であり、本審査に通過すれば初回振込みサービスで融資が受けられるので、少しでも早く借りたい方は活用してください。
ソニー銀行カードローンの審査の流れとは
ソニー銀行カードローンの審査の流れを解説します。
ネット申込み
ソニー銀行カードローンへの申込みは、ネット申込みのみです。口座を持っている方は、ソニー銀行のアカウントにログインしてから、案内にしたがって手続きしてください。
ソニー銀行口座を保有していな方は、カードローンと口座開設を同時に申込みます。つまり、申込時にソニー銀行の口座を保有していなくてもOKですが、カードローンの利用に口座は必須なのです。
ソニー銀行の口座を解説すると、本人限定受取郵便でキャッシュカードが送付されます。
仮審査結果の連絡
ネット申込みが済むと、最短60分で仮審査結果が伝えられます。
メールで伝えられるので確認し、通過した場合はメールに記載されているURLから本審査手続きを進めてください。
本審査の開始
仮審査とは異なり、本格的な審査が開始されます。仮審査とは異なる結果が出ることもありますが、基本的には待つだけです。
本審査では、勤め先への在籍確認もおこなわれます。近年、消費者金融を中心に在籍確認が書類でおこなわれることも増えてきました。しかし、ソニー銀行カードローンでは、原則電話による在籍確認がおこなわれているので、職場への電話連絡があります。かりに、職場に電話をしても、あなたの在籍が確認できなかった場合は審査落ちとなるので注意しましょう。
ちなみにソニー銀行では土日でも9時から17時まで営業しているため、在籍確認がおこなわれる可能性もあります。
必要書類を送付
ソニー銀行カードローンでは、本人確認書類の提出が必須です。各種健康保険証および運転免許証または個人番号カード(マイナンバーカード)の提出が求められるので、対応してください。
提出方法はアップロード、またはメールとなります。
50万円を超える利用限度額を希望している方は、年収確認書類の提出も求められます。源泉徴収票・住民税課税決定通知書 ・課税証明書・確定申告書・納税証明書(その1・その2)のうち、いずれか1点を用意してください。
また外国籍の方は、在留カード・特別永住者証明書のうち1点の提出も求められます。
本審査結果の連絡
本審査が終わると、本審査結果がメールで知らされます。審査に通過した場合は、メールに表示されているURLより契約手続きを進めましょう。
契約手続きの完了後借入れ可能に
契約手続きが完了するとパソコン、スマートフォンのサービスサイトからの借入れおよび返済ができます。また提携ATMでのカードローンも取引できるようになりますが、そちらの利用は簡易書留でカードローン専用カードが届いてからとなります。
ソニー銀行カードローンの審査難易度とは?
ソニー銀行カードローンでは、明確な審査基準を公表していません。しかし、貸付条件を確認すると、他社と比較して若干厳しいと考えられます。
以下が、ソニー銀行カードローンの貸付条件です。
- 口座条件:ソニー銀行の口座を保有していること(カードローンと同時申し込み可能)
- 年齢:20歳以上65歳未満
- 収入:安定した収入があること
- 国籍:日本国籍を保有しているか、外国籍で永住権を保有していること
- 保証会社:アコムの保証を受けられること
以下、ソニー銀行カードローンの審査難易度が高いとされる理由を解説します。
専業主夫の借入れが不可
消費者金融は貸金業法の総量規制の対象であり、収入がない人の借入れを認めていません。一方で銀行カードローンの対象は銀行法であり、総量規制は対象ではないので、無収入の人でも融資を受けられる可能性があります。実際に、専業主婦でも融資を受けられたというケースは少なくありません。
しかし、ソニー銀行カードローンでは、貸付条件に「安定収入」を掲げており、例外を設けていません。したがって、収入のない専業主婦の借入れはできないのです。
以上のことから、ソニー銀行カードローンでは収入に関して厳しい目を向けていると見てて間違いありません。
ちなみに、専業主婦でも融資してくれる銀行カードローンには、セブン銀行カードローン・イオン銀行カードローンなどがあります。また信販業者であるベルーナノーティスも専業主婦への融資を認めているので、該当する方は申込みを検討されてはいかがでしょうか。
非正規雇用への対応が厳しい可能性あり
ソニー銀行カードローンは、非正規雇用への融資も認めています。しかし、実際に申込んだ方の体験談を確認してみると、アルバイト・パートだと審査に落ちやすいと言わざるを得ません。
かりに非正規雇用でソニー銀行カードローンを利用しようとすると、最低でも1年以上の勤務が必要でしょう。さらに毎月の収入の変動が少なく、週に30時間以上のまとまった労働時間も必要と考えられます。
金利が低い
ソニー銀行カードローンの金利は、年2.5%から13.8%です。大手消費者金融の最高金利が年18.0%であることを考えると、かなり低く設定していることがわかります。
金利が低いということは利用者にとってお得ですが、業者側からするとリスクになります。頻繁に貸し倒れが発生すれば、利益率が低いため、貸し倒れをカバーしきれません。だからこそ、ソニー銀行カードローンは審査を厳しくしていると考えられるのです。
以下に、ソニー銀行カードローンの利用限度額と設定金利を紹介します。
- 10万円から50万円:年13.8%
- 60万円から90万円:年12.8%
- 100万円:年9.8%
- 150万円:年9.0%
- 200万円:年8.0%
- 300万円:年6.0%
- 400万円:年5.0%
- 500万円:年4.0%
- 600万円:年3.5%
- 700万円:年3.0%
- 800万円:年2.5%
ソニー銀行カードローンの借入方法と返済方法
ソニー銀行カードローンの借入れ方法には、銀行振込と提携ATM、さらにはテレホンバンキングがあります。返済方法には、約条返済の口座振替とネット・ATM・電話の随時返済があります。
ここでは、その借入方法と返済方法について紹介します。
借入れ方法
ソニー銀行の本人口座への入金を希望している場合は、銀行振込またはテレホンバンキングを活用してください。銀行振込はサービスサイトからの申込みとなり、平日14:30までに契約手続きが完了すれば当日の振込みに対応してもらえます。テレホンバンキングは電話で銀行振込を依頼する方法であり、ソニー銀行カスタマーセンターに電話して、自動音声にしたがって申込みます。
提携ATMは、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行の銀行ATMがあり、セブンイレブン、ローソン、イーネットといったコンビニATMも対応しています。セブン銀行とイオン銀行であれば、借入れおよび返済も手数料無料なのでお得です。その他の銀行およびコンビニは返済手数料は無料ですが、月5回目以降の借入れは1回あたり110円の手数料がかかります。ただ、借入れで月に5回以上利用することはまずないので、気にしないで良いでしょう。
返済方法
ソニー銀行カードローンの返済には、約定返済と随時返済の2つが用意されています。
約定返済とは、月々の決まった返済であり、口座振替でおこなわれます。ソニー銀行口座座より返済金が引き落とされるので、事前に返済金が入金されているか確かめてください。
ちなみに月々の返済金は、前月の約定返済日の利用残高に応じて決まります。
- 10万円以下:2,000円
- 10万円超20万円以下:4,000円
- 20万円超40万円以下:6,000円
- 40万円超60万円以下:8,000円
- 60万円超80万円以下:10,000円
- 80万円超100万円以下:12,000円
約定返済額のみの返済だと、いつまで経っても借金元金は減りません。したがって、余裕のあるときは随時返済を活用しましょう。
随時返済とは、繰り上げ返済や全額返済を指しており、約定返済とは別に行われるものです。サービスサイトからの申込みによる口座引落し、提携ATMによる返済、テレホンバンキングによる返済から可能です。
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ソニー銀行カードローンは審査時間に1日以上かかるため、早くても最短翌日融資です。どうしても当日中にお金が必要という方には、ここで紹介する最短即日融資に対応したカードローン3つをおすすめします。
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画像引用元:プロミス公式サイト│キャッシング新規お申込み(2021年03月02日取得)
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画像引用元:キャッシングのアイフル|キャッシング、カードローン、融資なら消費者金融のアイフル(2021年03月16日取得)
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