育休中でもカードローンは契約可能!ただし配偶者の協力が必要
育休中でもカードローンを契約することはできますが、色々と制限があります。
まず、消費者金融が提供するカードローンは基本的に契約できません。一方で銀行が提供するカードローンで、なおかつ「配偶者貸付」に対応していれば借りられる可能性があります。
その他、育休中ならではの注意点などを紹介していきます。
\原則在籍確認なし!会社バレが不安ならアコム/
おすすめカードローン3選
原則として在籍確認なし
アコム原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族へのバレにくさ重視ならアコム。
他社借り入れがある人向け
auじぶん銀行カードローン複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
育休中にお金を借りる方法
育休中にお金を借りる方法は主に2つあります。ただし、どちらも配偶者の協力が必要です。無断で借りることはできません。
配偶者の名義で普通に借りる
最もおすすめなのは、配偶者の名義で普通に借りることです。配偶者が会社員してればそっちの名義で申し込む方が話が早いでしょう。
最近は原則として勤務先への在籍確認の電話連絡なしのカードローンが増えていて、勤務先にバレてしまうようなこともありません。
特にアコムは「勝手に職場に電話しない」と明言しているので非常におすすめ。
補足の達人
配偶者貸付を利用する
自分の名義で借りる必要があるなら、配偶者貸付を利用しましょう。これは、配偶者が働いていれば申込者が無収入でも貸し付けてくれるサービスです。
こちらの場合も配偶者の職場に連絡がいくようなことはありません。また、あくまでもあなたの名義となるので、配偶者に返済の義務は発生しません。連帯保証人とは違います。
なお、必ず配偶者の同意が必要になるので無断で借りることはできません。
配偶者貸付に対応している業者は一部しかないので注意!アコムやアイフルなど大手消費者金融では扱っておらず、主に銀行カードローンが提供しています。
補足の達人
シングルマザーなら公的機関に相談しよう
最後に、激レアなケースだと思いますが、育休中で配偶者がいない場合は公的機関に相談することで支援を受けられる可能性があると思います。
消費者金融カードローンは無利息期間がある
というわけで、育休中でカードローンを利用するのは簡単ではないので覚えておきましょう。最もおすすめなのはやはり最初に紹介した通り配偶者の名義で借りることです。この方法ならば利用できるカードローンの選択肢が多いからです。
特に大手消費者金融カードローンは、初めて契約する際に無利息得点が適用されます。
だいたい「契約日から30日間」となり、この期間中は金利が発生しないので、めちゃくちゃお得に借りることができます。もちろん期間内に全額返済できれば1円も利息を払わず済みます。
配偶者の名義で借りることで迷惑がかかる恐れもあります。しかし、例えばアコムなら先の通り、勤務先に連絡がいくことはないし、無利息期間内に返済してしまえば利息を払う必要もありません。
配偶者貸付だと無利息期間がないことがほとんどなので、どうせなら配偶者に協力してもらうなら、そちらの名義で申し込んでもらうと良いでしょう。
業者 | 金利 | 無利息期間 | 審査時間※ | カードレス契約 | 在籍確認 |
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プロミス |
4.5%~17.8% | 30日間 | 最短15秒 | ○ | 原則電話連絡なし 同意なしでの電話連絡なし |
アイフル |
3.0%~18.0% | 30日間 | 最短18分 | ○ | 原則電話連絡なし 同意なしでの電話連絡なし |
アコム |
3.0%~18.0% | 30日間 | 最短20分 | ○ | 原則電話連絡なし 同意なしでの電話連絡なし |
レイク |
4.5%~18.0% | 60/180日間 | 最短15秒 | ○ | 原則電話連絡なし |
詳細はこちら |
3.0%~18.0% | なし | 最短15分 | ○ | 原則電話連絡なし 同意なしでの電話連絡なし |
※:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.00%~18.00% | 最短20分 | あり |
配偶者貸付には対応していないが、配偶者に収入があるのなら配偶者名義で申し込めば契約できる可能性が十分ある。在籍確認の電話連絡は原則行われないのと、初めて契約する場合に無利息期間が適用されるのが魅力。
\新規契約の翌日から30日間金利0円!/
おすすめカードローンまとめ
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
---|---|---|
アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
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育休中は給料の代わりに育児休業給付金がもらえますが、これは年収とはみなされません!
補足の達人