審査甘いデンタルローンはない!審査落ちが不安なら消費者金融での代用がおすすめ
ホワイトニングや歯科矯正など、保険適用外の治療を受ける際にはデンタルローンを組むことで、支払いの負担を軽減することができます。しかしこのローンは誰でも利用できるものではなく、審査を受けて突破する必要があります。
デンタルローンは金利が低い代わりに、審査難易度は高めです。もしも審査に落ちたもしくは不安という場合は、消費者金融カードローンの利用をおすすめします。なぜならデンタルローンよりも審査に通りやすく、また、初めて利用する場合は無利息期間があるからです。詳しく解説します。
目次
おすすめカードローン3選
原則として在籍確認なし
アコム原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族へのバレにくさ重視ならアコム。
他社借り入れがある人向け
auじぶん銀行カードローン複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
デンタルローンは金利が低い代わりに審査が厳しい
画像引用元:デンタルローン |カードローン・各種ローン|イオン銀行(2021年6月18日取得)
一般的に金利の低いローンはそれだけ審査難易度も高くなります。デンタルローンの金を比較してみると、5%〜7%程度のことがほとんどです。
これだけ金利が低いと、ローン業者もあまり大きな利益は期待できません。それどころか途中で返済が滞った場合のリスクが大きいため、申込者の返済能力をきっちり審査します。パートアルバイトといった非正規雇用の人や、年収200万円以下など一般的に低収入の部類の人だと審査に通るのは厳しいでしょう。
デンタルローンの審査に通らないなら消費者金融カードローンをおすすめする理由
デンタルローンの金利は提供している業者にもよりますが、大体5%から7%です。一方で消費者金融、つまりサラ金の金利は18%がほとんどです。このようにデンタルローンと消費者金融では金利が大きく異なります。一方でデンタルローン同士で比較しても金利差はあまり大きくありません。したがってデンタルローンの審査に落ちた場合、他のデンタルローンを探すよりも消費者金融カードローンへの申し込みに切り替えた方がスムーズでしょう。
なお消費者金融には悪いイメージをお持ちかもしれません。しかし消費者金融の多くはメガバンクなどの大手金融グループに属しているため、過去のような横暴さは改善され、金利も取り立ても法律に則って行われます。
また、消費者金融は金利が高いのですが、特典を活用すればデンタルローン並みに利息を抑えられます。詳しく解説していきます。
消費者金融ならアルバイト・フリーター等の非正規雇用でも審査に通る可能性大
先の通りデンタルローンは審査が厳しく、非正規雇用や低収入だと審査に落ちてしまうことがよくあります。しかし消費者金融の場合は他社の借入残高さえ過度でなければ、審査に通る可能性が十分あります。
金利は高いが初めての利用なら無利息期間がある
消費者金融の最大のデメリットが先のとおりに金利が高いことです。最大で年18%にもなるため高額の利用であったり長期間の利用になったりすると、利息の負担が大きくなります。
ただ大手消費者金融の場合は、30日間の無利息期間が適用されることが多いです。その期間内は本当に利息が発生しないので、仮に無利息期間中に完済できるのであれば借りた分だけの返済でOKです。
たとえば、50万円を消費者金融で借りるとします。無利息期間は30日間であり、年利は18%としましょう。この場合、無利息となる30日分の金利は50万円×18%×30日÷365日で計算できます。計算結果は、7,397円です。融資を受ける金額にもよりますが、1ヶ月分の金利がかからないと数千円お得になることに。
ただ無利息期間については、1業者あたり1回のみの利用となるので気をつけてくださいね。
項目 | プロミス |
アイフル |
アコム |
レイク |
---|---|---|---|---|
無利息期間 | 30日間 | 30日間 | 30日間 |
|
開始日 | 借入日の翌日から | 契約日の翌日から | 契約日の翌日から | 契約日の翌日から |
その他条件 | 初回契約のみ+メールアドレスの登録+WEB明細の同意 | 初回契約のみ | 初回契約のみ | 初回契約のみ |
おすすめの消費者金融
無利息期間が用意されている消費者金融の中でも特におすすめの業者を3つご紹介します。それぞれの特徴も明らかにするので、借入先選びの参考にしてもらえたら幸いです。
プロミス:消費者金融の中では金利が低い
画像引用元:プロミス公式サイト│キャッシング新規お申込み(2021年03月02日取得)
- 最大金利は17.8%と消費者金融の中では低い
- 無利息期間は「契約日」ではなく「借入日」の翌日から30日間
- 三井住友銀行ATMの手数料無料
まずおすすめなのがプロミスです。大手消費者金融の上限金利は年18%のことがほとんどですが、プロミスは17.8%なので若干ではありますが有利な借り入れが可能です。
また30日間の無利息サービスも用意されており、しかも無利息期間の起点日は、初めての利用の翌日からです。つまり契約だけしておいてすぐに利用しなかった場合でも、無利息期間は勝手に消費されることは一切ありません。事前に審査だけ受けておき、いざ歯列矯正やホワイトニングをする時に利用する、なんてことも出来るのです。適用条件はプロミスを初めて利用すること、メールアドレスを登録すること、WEB明細を利用することの3つをクリアすることです。
他にも三井住友銀行ATMの手数料が無料というメリットもあります。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
4.5%~18.0% | 最短3分 | あり |
新規契約での無利息期間 | ||
初回借入日の翌日から30日間 ※メールアドレスの登録と申し込み時に「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」の選択が必要 |
プロミスの魅力は大きく2つ。まず最大金利が17.8%と他社よりも低いこと。そして無利息機関が契約日ではなく借入日の翌日から30日間であること。大手消費者金融はドコモ似た特徴を持つが、プロミスはこの通りコスト面でアドバンテージを持つので、最初に検討するのにおすすめな消費者金融だ。
アイフル:原則勤務先への電話連絡なし
画像引用元:キャッシングのアイフル|キャッシング、カードローン、融資なら消費者金融のアイフル(2021年03月16日取得)
- 原則として勤務先への電話連絡なし
- WEB完結・カードレス契約対応で郵送物なし
- 審査時間は最短25分
消費者金融はいずれの業者でも、申込時に勤務先に電話連絡をすることがあります。これを在籍確認と言って、申込時に入力された勤務先情報が正しいかどうかを確認するために行われます。
在籍確認の電話は個人名を名乗り、またカードローンの在籍確認であることは伏せられます。しかし、この電話によってカードローンとの契約が会社にバレてしまう可能性もあるでしょう。
しかしアイフルは原則として勤務先への電話連絡を行わないため、勤務先にバレることを心配しなくて済みます。会社バレ防止を重視するなら最もおすすめの消費者金融です。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.0%~18.0% | 最短18分 | あり |
新規契約での無利息期間 | ||
契約日の翌日から30日間 |
アイフルは原則として、申込時に勤務先への電話連絡を行わない珍しい消費者金融。会社バレを避けたいなら最もおすすめだ。またカードレス契約を行えば郵送物を受け取る必要もない。
アコム:成約率が大手消費者金融の中でも高い
- 大手消費者金融の中でも成約率が高いのが魅力
- 実は三菱UFJフィナンシャル・グループの一員
- 3秒診断で審査結果の目安がわかる
\審査通過率が高い!/
アコムは大手消費者金融の中でも成約率が高いのが魅力です。成約率とは新規申込のうち審査に通った件数から算出した割合のことです。値が大きいほど審査落ちしにくいと言えます。
会社名 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
---|---|---|---|---|
アコム |
42.0% | 41.7% | 37.8% | 37.6% |
プロミス |
36.0% | 36.2% | 34.7% | 35.5% |
アイフル |
36.7% | 37.0% | 33.3% | 34.1% |
レイク |
非公表 (2024年3月の20.5%が最新データ) |
※データ引用元:
マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
月次データ|SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
月次データ | 財務情報 | アイフル株式会社
決算関連資料 | 財務情報 | ディスクロージャー | 株式会社SBI新生銀行
またアコムはユーザーの評価が極めて高い点にも注目で、株式会社ショッパーズアイが2021年1月8日から12日に調査したところ、以下の部門で第1位を獲得しました。
- 「初めての方におすすめ」と思う、カードローン
- 「手続きが簡単な(わかりやすい)」と思う、カードローン
- 「即日欲しい人向け」と思う、カードローン
消費者金融を利用したことがなく、なんとなく消費者金融に対してマイナスのイメージを持っている方にピッタリの業者と言えます。
また消費者金融の申し込みをしたことがないのであれば、アコムの公式サイトに用意されている事前診断コンテンツを利用されてはいかがでしょうか。3秒診断と呼ばれるものであり、年齢・年収(総支給額)・カードローン他社お借入状況を入力するだけで審査に突破できそうかが分かります。
3秒診断に住所や電話番号などの個人情報は一切不要です。利用後に営業の電話やダイレクトメールが来ることもないので安心してください。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.00%~18.00% | 最短20分 | あり |
新規契約での無利息期間 | ||
契約日の翌日から30日間 |
大手消費者金融は振り込みでの融資に対応していることが多い。しかし振り込み融資の場合、結局ATMに行って引き出し手続きを行う必要があり、場合によってはATM利用手数料もかかる。しかしアコムは専用の自動契約機を使えば手数料無料で現金融資を受けられる。
おすすめカードローンまとめ
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
---|---|---|
アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
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ただし、過去に滞納や自己破産の経験がある人はいくら消費者金融でも審査に通ることは難しいよ!
補足の達人