借りやすいカードローンはコレだ!審査が不安なら覚えておくべき審査対策方法
- 「借りやすいカードローンってないの?」
- 「審査に落ちにくい借りやすいカードローンが知りたい!」
カードローンは数多くありますが、そのすべてが借りやすいとはいえません。
審査難易度もそれぞれ異なり、審査のやさしめのカードもあれば厳しいものもあります。また、使い勝手から見た借りやすいカードローンという部分にも注目でしょう。カードローンは日常的に利用するものでもあり、使い勝手が悪ければ「ここぞ」という時に役立ってくれません。そうならないためにも、借りやすいカードローンを見つけ出し契約しておく必要があります。
そこでこの記事では、借りやすいカードローンの特徴5つを紹介します。そのうえで、借りやすいカードローン3つを紹介するのでぜひ参考にしてください。
\審査通過率が高い!審査が不安ならコレ/
※情報元:マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
※アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。
おすすめカードローン3選
原則として在籍確認なし
アコム原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族へのバレにくさ重視ならアコム。
他社借り入れがある人向け
auじぶん銀行カードローン複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
借りやすいカードローンの特徴5つ!
ここでは、借りやすいカードローンの特徴を5つご紹介します。審査通過率やカードローンの種類にも注目するので、ぜひ参考にしてください。
審査通過率が高い
審査通過率を調べることで、審査難易度の高低が判断できます。審査通過率が高ければ審査難易度は低いと判断できますし、低ければ審査難易度は高いと判断できるでしょう。
ただ、すべてのカードローンが審査通過率を公表しているわけではありません。ここでは、審査通過率を公表しているアコム・プロミス・アイフル・レイクALSAの4つのカードローンの審査通過率を掲載します。時期に若干のズレはありますが、どの程度の審査通過率なのか把握しておきましょう。
会社名 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
---|---|---|---|---|
アコム |
42.0% | 41.7% | 37.8% | 37.6% |
プロミス |
36.0% | 36.2% | 34.7% | 35.5% |
アイフル |
36.7% | 37.0% | 33.3% | 34.1% |
レイク |
非公表 | 非公表 | 非公表 | 非公表 |
※データ引用元:
マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
月次データ|SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
月次データ | 財務情報 | アイフル株式会社
決算関連資料 | 財務情報 | ディスクロージャー | 株式会社SBI新生銀行
以上のカードローン4社のなかでは、アコムの審査通過率が最も高いです。しかも審査通過率も安定しており、時期によって難易度を変化させるようなこともしていないと考えられます。
審査通過率的に借りやすいカードローンを探しているなら、アコムの利用を検討しましょう。
銀行カードローンよりも消費者金融
カードローンの種類は、銀行カードローン・大手消費者金融カードローン・中小消費者金融カードローンの3つに区分されます。それぞれのカードローンの種類によって審査難易度は異なります。
3つの中で最も審査難易度が高いとされているのが、銀行カードローンです。銀行カードローンの金利は低く設定されており、最大金利で年15.0%に設定されていることが多いです。したがって銀行カードローンは儲けが少ないため、審査では返済能力を厳しく判定する傾向があり、結果として審査通過率が低くなります。
大手消費者金融の審査難易度は平均的です。最大金利は年18.0%と高めの設定ですが、テレビコマーシャルを打つなど知名度も高いため申込する人が多い特徴もあります。申込み者が多いので審査難易度を下げる必要もないため、審査難易度は平均的なのです。
中小消費者金融の最大金利は年18.0%から20.0%ほどです。中小消費者金融は知名度が低いため、新規会員の募集に苦戦する傾向が強いです。また、大手消費者金融の審査を落ちた人が申込む傾向もあるため、審査難易度を下げて対応しています。結果として返済能力が低い人に対して融資することになり、基本的には少額融資がメインです。
無利息サービスあり
借りやすさおよび審査難易度の点で注目したいのが無利息サービスです。
無利息サービスとは、一定期間利息無しで融資してもらえるサービスであり、お得な借り入れができます。たとえば、年18.0%の金利で30日間40万円の融資を受けると、5,917円の金利が発生します。そこに30日間の無利息サービスが適用されれば、その5,917円はかかりません。状況にもよりますが、無利息期間が適用されれば、数千円の金利の支払いをカットできる可能性もあるのです。
無利息サービスでもう一つ注目したいのが審査難易度です。直接的には関係ないようにも思うかもしれませんが、無利息サービスをおこなうということは会員の募集に積極的です。そもそも無利息サービスを提供すれば、その期間は利益を挙げられません。それでもそのようなサービスを提供しているのですから…。審査難易度が高ければ、本末転倒と言っても差し支えないでしょう。以上のように、無利息サービスを提供している業者は、基本的に審査難易度を引き下げていることが多いので、審査に不安を感じている方は申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
WEB完結あり
「借りやすいカードローン」を考えるにあたり重要になるのが、申込みのしやすさでしょう。申込みが面倒で融資までに時間がかかる場合は、当日中に資金が必要な場合には申込み対象にもあがりません。
そこで注目してほしいのがWEB完結です。WEB完結とは申込みも書類の提出も契約も借入れも、全てネット上で完結できるサービスのことを指します。WEB完結であれば、わざわざ店舗に行く必要もありません。郵送もないため、家族にバレる可能性もかなり低いわけです。
近年では、多くの大手消費者金融がWEB完結に対応しているので、「店舗まで足を運ぶのは面倒くさい」と感じている方におすすめです。ただ、一部のカードローン会社はWEB完結の利用に一部の条件を設けているところもあります。自身が条件をクリアできるかチェックしたうえで、申込むか判断しましょう。
アプリで借入れ可能
日々の利便性を考えたうえで借りやすいカードローンを探しているなら、カードレスの利用ができるかも重要です。カードを持ち歩くのを忘れ、「コンビニ等のATMで融資が受けられなかった」なんて経験をしたことがある方も多いでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、アプリを活用した借入れです。アプリATMやアプロローンと呼ばれるサービスをおこなっているカードローンも増えており、カードを介さずアプリを介してコンビニATMを使って融資を受けられます。つまりカードを持ち歩く必要がないため、カードを見られることで周囲の人に借金が発覚することもなくなります。
あなたは借りやすい状態?融資を受けるためのチェックポイント
借りやすいカードローンを探す前に、まずはあなた自身が借りやすい状態にあるかを確認しておく必要があります。そもそもカードローンでは必ず審査をおこないます。その審査を突破しなければ融資は受けられないため、ここに紹介する融資を受けるための5つのチェックポイントを一つずつ確認してみてください。
収入は安定していますか?
カードローンはビジネスとして融資しているため、返済能力を必ずチェックします。その返済能力でとくに重視されるのが収入の安定性です。
日払いの仕事や期間工として働いている人もいますが、収入がある期間とない期間があると、収入の安定性がないと判断されます。一方で毎月10万円といった低収入でも、継続して収入が得られている状態であれば、安定した返済能力があると判断され、審査に通過しやすくなります。
収入の安定性でとくに重視されるのが、勤続期間です。勤続期間が長ければ長いほど、急に仕事を辞めることはないと判断できるため審査では有利になります。一方で働き始めたばかりで、勤続期間が極端に短い場合は仕事を辞める可能性が高いと判断され、審査では不利になるので注意してください。
金融事故を起こしていませんか?
金融事故とは、長期の滞納や債務整理を指しています。それらの経験があると、信用情報に金融事故を起こしたと記載され、カードローンの審査に通過できなくなります。そもそもカードローンの審査で必ずチェックされるのが信用情報であり、金融事故情報は申込み者の信用を著しく下げるものです。
信用情報は自分の情報を開示請求して確かめられるので、心配な方は一度開示してみてください。開示請求はネットからでも申し込みでき、コストは500円から1,000円程度です。
他社借入件数および借入額は多くありませんか?
前述した信用情報には、他のカードローンの借入情報も掲載されています。つまり借入件数や借入額が把握されてしまうのです。
かりに借入件数と借入額が多いと、現状で多数の返済を抱えています。そこでさらに融資の申込みをすると、返済能力を疑われます。
すぐに対応するのは難しいかもしれませんが、他社から借入れがある人は、事前に完済しておきましょう。完済が難しければ、借入件数を減らしたり、借入額を少しでも減らしたりしてください。
複数社に同時申し込みしていませんか?
引き続き信用情報に記載されている内容です。数多くの申込みをすると、その申込み情報が信用情報に記載されます。短期間に多くの申し込みがあれば「お金に困っている」「使い込まれるのでは」と判断され、カードローン会社側を警戒させてしまうのです。
とくに注意したいのが、半年以内の複数カードローンへの申込みです。信用情報に残る申込情報の期間は6ヶ月とされています。つまり6か月以内に申し込みをした状態で、再度申し込みをおこなうと多重申込者と判断されやすいのです。
したがって、カードローンの申込み間隔はなるべく半年に1回程度にしましょう。
借りやすいカードローン3選!
ここでは借りやすいカードローンを3つ紹介します。審査通過率以外の使い勝手の良さにも注目しているのでぜひ参考にしてください。
プロミス
画像引用元:プロミス公式サイト│キャッシング新規お申込み(2021年03月02日取得)
- 最大金利は17.8%と消費者金融の中では低い
- 無利息期間は「契約日」ではなく「借入日」の翌日から30日間
- 原則、勤務先への電話連絡なし
プロミスの審査通過率は、35%から39%で推移しているので平均的です。
プロミスは、2019年から2022年と4年連続でオリコン顧客満足度調査ノンバンクカードローン初回利用第1位を獲得しているほど評価の高いカードローンです。とくにスピード融資に特化しており、最短即日融資どころか最短25分融資にも対応しています。そのうえ、「瞬フリ」と呼ばれるサービスにも対応しており、申込みから最短10秒でキャッシングできます。ちなみに瞬フリに対応した金融機関は多く、三井住友銀行やゆうちょ銀行、セブン銀行や楽天銀行などです。
カードレス契約にも対応しており、スマホアプリで借入れおよび返済できます。30日間の無利息サービスにも対応しているので、お得な買い入れをしたい方にも適しています。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
4.5%~18.0% | 最短3分 | あり |
プロミスとの初契約のうえ、メールアドレスの登録と申し込み時に「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」の選択をすると、初回借入日の翌日から30日間金利0円が適用!
キャンペーン期日:未定
アイフル
画像引用元:キャッシングのアイフル|キャッシング、カードローン、融資なら消費者金融のアイフル(2021年03月16日取得)
- 原則として勤務先への電話連絡なし
- WEB完結・カードレス契約対応で郵送物なし
- 審査時間は最短25分
アイフルの審査通過率は、前述の通りに30%台半ばから40%ほどであり平均的です。
スマホによる借入れに対応しており、カードレスで融資を受けたい方に向いています。また申込みから契約まですべての手続きをスマホで完結できます。わざわざ店舗まで行く必要もありません。
プロミスと同様に30日間の無利息サービスにも対応しています。お得な借入れにも対応しているので、金利について不安を抱えている方の申込み先におすすめです。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.0%~18.0% | 最短18分 | あり |
はじめてアイフルとの契約で、契約日の翌日から30日間金利0円が適用!
キャンペーン期日:未定
SMBCモビット
画像引用元:カード申込:カードローン、キャッシング、ローンはSMBCグループのSMBCモビット(2021年03月16日取得)
- WEB完結利用で勤務先への電話連絡なし
- 返済時に払った利息200円につきVポイントが1ポイント貯まる
- 三井住友銀行ATM手数料が無料
SMBCモビットは審査通過率を公表していませんが、他の大手消費者金融と同等と考えられています。
SMBCモビットの大きな特徴の一つに、勤務先への電話連絡なしがあります。カードローンの審査では、在籍確認と呼ばれる電話がされるのが一般的です。しかし職場にされると、同僚に借金が発覚する可能性があるなどリスクもあります。その点、SMBCモビットでは、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかに口座を持っており、全国健康保険協会発行の保険証 (社会保険証)、もしくは組合保険証を保有しているとWEB完結が利用でき、勤務先への電話連絡もありません。
ちなみに無利息サービスはおこなわれていないので、お得度を重視する方には向いていないカードローンです。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.0%~18.0% | 最短で申込当日※ | あり |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
おすすめカードローンまとめ
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
---|---|---|
アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
|
||
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
|
||
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
|
||
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
|