auじぶん銀行カードローンの審査難易度は厳しい!その理由と審査落ちの原因を解説
- 「auじぶん銀行カードローンの審査難易度ってどうなの?」
- 「auじぶん銀行カードローンの審査が不安…」
結論から言えば、auじぶん銀行カードローンの審査は甘くありません。そもそも銀行カードローンであり、返済能力を厳しく判定してくる可能性が高いため、他社に借入れがあるなどした場合は、かなり厳しい結果になることも考えられます。
この記事では、auじぶん銀行カードローンの審査難易度について徹底解説します。申込みを検討している方は、ぜひじっくり読んでいってください。
\審査通過率が高い!審査が不安ならコレ/
※情報元:マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
※アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。
おすすめカードローン3選
原則として在籍確認なし
アコム原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族へのバレにくさ重視ならアコム。
他社借り入れがある人向け
auじぶん銀行カードローン複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
そもそもauじぶん銀行カードローンの申込基準とは?
審査難易度をチェックする前に、そもそも自身がauじぶん銀行カードローンの申込基準をクリアしているか確かめましょう。申込基準を満たしていなければ、当然、auじぶん銀行カードローンの審査は通過できません。
auじぶん銀行カードローンの申込基準は、以下の3つです。
- 年齢条件:20歳以下70歳未満
- 収入条件:安定継続収入があること(自営・パート・アルバイトOK)
- 保証会社のアコム(株)の保証を受けられること
年齢条件については、他社と大きな違いはありません。しかし、近年成人年齢が18歳に引き下げられたため、カードローン会社のなかには18歳以上に融資するケースも出てきました。しかし、auじぶん銀行カードローンは20歳以上を堅持しているため、年齢条件から見ると、審査難易度は若干高いと思われます。
収入条件も他のカードローンと同等の内容ですが、銀行カードローンの場合は年収の3分の1を超える融資を禁ずる総量規制の対象外です。したがって、法律上は無収入の方に対する融資をおこなえるため、銀行カードローンのなかには専業主婦に対する融資を認めているところもあります。しかし、auじぶん銀行カードローンは「安定継続収入」を必須としており、専業主婦は利用できないので注意してください。
auじぶん銀行カードローンの審査難易度とは?
auじぶん銀行カードローンでは審査基準を公表していないため、詳しい審査難易度は分かりません。また、新規成約者数や利用者数なども公表しておらず、審査通過率も明らかにされていません。
しかし、いくつかの状況をみると、auじぶん銀行カードローンの審査が甘くないことは明らかです。
ここでは、なぜauじぶん銀行カードローンの審査が甘くないのかを解説します。
消費者金融と比較して低金利である
前述したように、大手消費者金融の最大金利は年18.0%ほどです。一方の、auじぶん銀行カードローンの金利は、以下のように設定されています。
- auじぶん銀行カードローン 誰でもコース:1.38%から17.4%(au割限定)
- auじぶん銀行カードローン 借り換えコース:0.98%から12.5%(au割限定)
若干ではありますが、「誰でもコース」でも消費者金融よりも金利が低く設定されているため、そのぶん利益は低くなります。利益率の高い消費者金融と比較し、利益率が低いため、損失が出ないようにより厳しい審査をしなければなりません。だからこそ、auじぶん銀行カードローンは他のカードローンと比較して厳しいと考えられるのです。
auじぶん銀行カードローンの審査に落ちる原因とは?
auじぶん銀行カードローンは審査基準を明らかにしていません。しかし、口コミや申込み内容を確認すると、審査に落ちる原因は見えてきます。
ここでは、auじぶん銀行カードローンの審査に落ちる原因を紹介します。自身に当てはまるものがないかを考えなから読んでみてください。
信用情報に傷あり
auじぶん銀行カードローンの審査で必ずおこなわれているのが、信用情報のチェックです。申込者の信用情報を必ず確認しているので、そちらに問題があると審査に落ちます。
信用情報にはさまざまな項目があり、とくに注目すべきは金融事故と呼ばれるものです。金融事故とは、借金が計画通りに返済できず、自己破産や任意整理といった債務整理のことを指しています。借金を減額してもらったりゼロにしたりした経験がある方は、金融事故と起こしたことになり、カードローンの審査通過は絶望的です。
また、金融事故にはカードローンやクレジットカードの強制解約も含まれます。そもそも強制解約は規約違反や長期滞納でおこなわれるものであり、問題がある方のみにおこなわれるものです。したがって、強制解約をされた経験がある方も、auじぶん銀行カードローンの審査に落ちるので注意してください。
他にも、多重申込みをおこなうと審査に落ちやすくなります。個人信用情報には、クレジットカードやカードローンの申込情報も掲載されています。その期間は6ヶ月間とされており、6か月以内に複数の申込みをおこなうと多重申込者となり、「お金に困っている」などと判断され審査に通過しにくくなるのです。
短期間のクレジットカードやカードローンの滞納であれば、大きな問題になりにくいですが、定期的に滞納していると審査に落ちやすくなるので、日常的なクレジットカードやカードローンの利用にも気を配りましょう。
年収の3分の1に迫る借入れ中
auじぶん銀行カードローンは銀行カードローンであるため、総量規制の対象外です。しかし、すでに年収の3分の1に迫るような借入れをおこなっている状態で申込むと、返済能力に問題ありとされ、審査に落ちやすくなります。
そもそもすでに借入れがある状態で審査を通過すれば、その利用者は多重債務者となるでしょう。貸し倒れリスクが高まるので、auじぶん銀行カードローンも審査を厳しくする必要が出てきます。
書類に不備あり
auじぶん銀行カードローンでは、申込時に本人確認書類や収入証明書類の提出が必要です(収入証明書類の提出は、借入可能上限額が60万円以上の方が対象)。
その提出書類に何らかの不備があると、審査に落ちます。とくに気をつけてほしいのが、書類の有効期限です。期限切れの書類を提出すると、再提出を求められたり審査落ちにされたりするため、確認したうえで提出してください。
以下に、auじぶん銀行カードローンで対応している本人確認書類と収入証明書類を紹介します。
- 本人確認書類/auじぶん銀行口座を保有している方
- 運転免許証(おもて面・うら面)
- 運転経歴証明書も可
- 健康保険証(おもて面・うら面)
- 個人番号カード(おもて面)
- パスポート
- 住民基本台帳カード(おもて面・うら面)
- 本人確認書類/auじぶん銀行口座を保有していない方
- カンタン本人確認を選択した方:運転免許証のみ
- カンタン本人確認以外の方:上記した書類のうち2点
- 収入証明書類
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書
- 所得(課税)証明書
- 給与明細書
- 確定申告書の控え(個人事業主の方向け)
以上のいずれか1点を提出してください。
とくに収入証明書類は定期的に発行されるものなので、必ず直近のものを準備して提出しましょう。
auじぶん銀行カードローンのメリット・デメリット
auじぶん銀行カードローンに申し込む前に、必ずチェックしてほしいのがメリットとデメリットです。
メリット
auじぶん銀行カードローンのメリットには、以下の4つがあります。
- 借り換え可能
- 手続きはすべてスマホでOK
- 毎月の返済が少額
- ATM手数料が無料
auじぶん銀行カードローンは、最大800万円までの借り換えが可能です。金利も低く抑えられているため、月々の返済額を一気に下げられるチャンスがあります。とくに金利の高い消費者金融で複数の借金をしている方は、auじぶん銀行カードローンで借り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
auじぶん銀行カードローンでは、申込みから契約までネットで完結できるため、来店する必要もありません。また、必要書類もアップロードなどの方法で提出でき、郵送することもないので、自宅にいながら申込みから契約まで済ませられます。
auじぶん銀行カードローンの月々の返済額は少額であり、借入残高が10万円の場合で金利が年9%以下の場合は月々の返済額は1,000円です。9%から13%以下の場合は1,500円であり、13%超の場合は2,000円です。auじぶん銀行カードローンの月々の返済額は、借入残高によって決定するため、事前に確認したうえで計画的に利用しましょう。
ATM手数料が完全無料で利用できるのもauじぶん銀行カードローンの強みです。利用時間や利用回数にかかわらず、借入れおよび返済に手数料はかかりません。利用可能なATMには、三菱UFJ銀行ATM・セブン銀行ATM・イーネット・ローソン銀行ATM・ゆうちょ銀行ATMがあります。ちなみに消費者金融のカードローンは、1万円までの取引1回あたり110円、1万円超の取引1回あたり220円の手数料を取るケースが多いです。
デメリット
auじぶん銀行カードローンのデメリットには、以下の3つがあります。
- 即日融資に対応していない
- 銀行カードローンのなかでは金利が高い
- 無利息サービスを実施していない
auじぶん銀行カードローンは、ネット申込みに対応しており、来店不要で24時間申込み可能です。しかし、即日融資には対応しておらず、審査結果の連絡は最短翌営業日です。また、あなたのもとにカードが届くまでには、さらに1週間前後かかるので、ローンカードを利用しか借入れには、申込みから1週間から2週間程度かかります。
消費者金融と比較すると金利は有利ですが、他の銀行カードローンの金利と比較すると高いです。以下に、有名銀行カードローンの最大金利を紹介します。
- 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック:年14.6%
- オリックス銀行カードローン:年14.8%
- みずほ銀行カードローン:年14.0%
- 横浜銀行カードローン:年14.6%
- 三井住友銀行カードローン:年14.5%
auじぶん銀行カードローンはau割が適用されても、年17.4%なので、金利を重視している方にはおすすめできません。
大手消費者金融の場合は金利は高いですが、初回などの利用時に無利息になるサービスを実施中です。30日間や60日間など、まとまった期間が無利息になるため、短期間の利用を検討している方におすすめです。しかし、auじぶん銀行カードローンでは残念ながら無利息サービスを実施していません。金利の高さや無利息サービスがないなど、金利的にはデメリットが多いと言わざるを得ません。
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おすすめカードローンまとめ
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
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