アコムは千円単位で借りることが可能!少額で借りたい人に向けて借入方法を解説
- 「アコムって、千円単位の借入れはできるの?」
- 「アコムは千円単位の返済はできるの?」
「はじめてのアコム」でおなじみのアコムは、大手消費者金融であり人気が高いです。使い勝手が良いことでも知られており、コンビニATMからほぼ24時間借入れと返済ができ、さらに30日間の無利息サービスにも対応しているなど、お得な印象を持っている方もいるでしょう。
一方で、消費者金融を利用するとなると、不安になるのが使いすぎです。必要ないのについつい高額借入れをしてしまい、返済が滞るなどの状況に追い込まれる方がいることも事実です。そこで注目したいのが、少額借入れです。少額借入れができるのであれば、必要最低限の借入れで済むため、大きな借金を背負うことはありません。
今回は、アコムにて千円単位で借りるということを解説していきます。借りるだけではなく、返済の金額についても明らかにしていくので、ぜひじっくり読んでみてください。
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アコムは千円単位の借入れに対応!
アコムは千円単位の借り入れに対応しているため、1,000円だけ、2,000円だけといった借入れも可能です。
ただ全ての借入れ方法が千円単位に対応しているのではありません。たとえば、振込融資の場合は1万円単位なので注意しましょう。
千円単位で借入れできるのはアコムATMとセブン銀行ATMのみ!
千円単位の借入れに対応しているのはATMのみであり、しかも全てのATMではなくアコムATMとセブン銀行ATMのみです。
アコムATMはアコムの専用ATMであり、アコムの店舗や無人契約機等に設置されています。24時間営業であり、利用手数料は無料との見逃せないメリットもあります。ただ数が限られており、あなたの生活圏にない可能性も…。したがって使い勝手という面では若干劣るのも事実です。
セブン銀行ATMは提携ATMの一つであり、全国各地に設置されています。コンビニのセブンイレブンだけではなく、イトーヨーカドーや各種商業施設、空港や駅、そしてサービスエリアやパーキングエリアなどです(全国24,000台以上設置)。ほぼ24時間利用できるところもあり使い勝手には優れていますが、10,000円以下の取引1回あたり110円、10,001円以上の取引1回あたり220円の手数料がかかります。仮に1,000円の利用をすると、1,000円借りるのに110円の手数料が発生するためコスト的な面であまりおすすめできません。
会社 | スマホ対応ATM | 手数料 |
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アイフル | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM |
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プロミス | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM |
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アコム | セブン銀行ATM |
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詳細はこちら | セブン銀行ATM |
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レイク | セブン銀行ATM |
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アコムATMの操作方法
アコムATMを利用して1,000円を借りる手順を紹介します。
まずはATMにアコムカードを挿入してください。その後4桁の暗証番号を求められるので入力します。
各種ボタンが画面に現れるので、ボタンの中から「ご融資」を選択します。金額の入力画面が現れるので、『1』を押し、次に『千』を押して、最後に『円』を押しましょう。
以上で手続きは終了で、明細書とカードを受け取ると1,000円が受け取れます。
セブン銀行ATMの操作方法
セブン銀行ATMで1,000円を借りる手順を紹介します。
まずはカードをATMに挿入し、ご希望の取引の中から「ご出金(借入)」を選択してください。4桁の暗証番号を求められので入力し、取引金額を入力します。
取引内容の確認が求められるので、確認したら手続きは完了です。明細書とカードを受け取った後に1,000円が出てきます。
【補足】セブン銀行ATMならカードレスで取引可能
アコムでは、スマホアプリを活用したカードレス取引にも対応しています。スマホATMと呼ばれるサービスであり、アプリでQRコードを読み取って暗証番号を入力するなどして千円単位の借入れが可能です。
アコムのスマホATMは、セブン銀行ATMのみに対応しており、カードが不要な点以外は千円単位の取引ができる点、さらには手数料の発生額も通常のカードを利用した取引と同じです。
スマホATMの利用方法は、まずアプリを開き「スマホATMで借りる・返す」からQRコード読取り画面を表示させます。次に、セブン銀行ATMの画面で「スマートフォンでの取引」を選択してください。あとは、ATMに表示されるQRコードをアプリで読み取り、アプリに表示される企業番号をATM画面に入力し、画面の案内に従って操作するだけです。
アコムは千円単位で返済できる?
アコムは千円単位で借りられますし、返済も千円単位でおこなえます。
前述した千円単位の借入れ方法と同様に、アコムATM・セブン銀行ATMを利用できます。しかし、おすすめしたいのは、インターネット返済です。前述したように、セブン銀行ATMはセブンイレブンにも設置されているため、ほぼ24時間利用できるなど利便性はかなり高いです。しかし、利用ごとに手数料を支払うのは負担にも感じるでしょう。
その点、インターネット返済は、24時間対応であり土日祝日もOKです。さらに、手数料無料で返済できるので、余計な負担はありません。あなたが利用している金融機関(インターネットバンキング)口座から直接アコムへ返済する方法であり、アコムの会員ページやアプリから手続きするだけです。特に難しい手続きが必要になることもないので、返済にはインターネットを活用しましょう。
以下、マイページからの返済方法を解説します。
まずはマイページにログインし、「インターネットで返す」をクリックしてください。次に、返済金額などの必要な情報を入力し、「金融機関でお手続きを進める」をクリックします。
あなたが利用しているインターネットバンキング(金融機関)を選択し、そのインターネットバンキングにログインします。さらに、インターネットバンキング上で決済口座を選択し支払いを実行してください。
支払いが実行されると、基本的に30分以内で返済が完了します。マイページの残高表示が変更されているのを確認してみましょう。
アコムの月々の返済額とは?
利用限度額と借入金額によって異なります。
以下に、月々の返済額の設定を紹介します。
利用限度額が30万円以下の場合は、借入金額(借入残高)の4.2%が返済額になります。限度額が30万円超100万円以下の場合は借入金額の3.0%、100万円超の場合は借入金額の3.0%、2.5%、2.0%、1.5%の中から決定されます。ちなみに、選円未満の端数がある場合は切り上げとなります。
たとえば、利用限度額が20万円であり5万円の借入残高がある場合は、返済額の計算式は5万円×4.2%となり、計算結果は2,100円となるので千円単位を切り上げ3,000円が返済額となります。
ちなみに、千円の借り入れを行った場合は、どの利用限度額であっても返済金額は千円未満の端数となるため、初回の返済額は千円です。
【補足】千円未満の残高はどうする?
千円未満の残高は無利息残高と呼ばれており、利息は発生しないので返済する必要はありません。したがって、特に何もする必要はなく、アコム側からも返済を求められることはありません。
ただ、無利息残高とは言え、アコムに借金をしている状態にはかわりありません。他社のローンを組む際に、借入れ情報が悪影響を及ぼす可能性もあるので、完済も検討しましょう。
千円未満の無利息残高の返済は、まずは完済金額を把握することから始めましょう。アコムの公式ページやアプリの残高を確認してみてください。インターネットを利用していない方は、アコムのコールセンター(0120-07-1000)に連絡し、残高を確認しましょう。
残高が確認できたら、振込で返済手続きしてください。ちなみにATMは千円未満の返済には対応しておらず、セブン銀行ATMもアコムATMも使えません。
振込み返済は、マイページにログインしたうえで「振込で返す」をクリックしてください。 そうすると、あなたの振込先口座情報が表示されるはずなので確認しましょう。その表示された振込先口座に対し借入れ残額の全額を振込すると完済となります。完済時の振込依頼人の名義は「氏名+会員番号(カードに記載されている8桁の番号)」となります。振込手数料は利用者側の負担となるので、その点は理解したうえで完済するか判断してください。
千円単位の借入れの注意点
アコムから千円単位の借入れはできますが、いくつかの注意点があるので、そちらも事前に把握しておく必要があります。
特に返済の忘れ、在籍確認については理解しておく必要があるでしょう。
返済を忘れないこと
千円単位の借入れということで、ついつい忘れがちになってしまうのが返済です。少額借入れということもあり、気を抜いて返済に遅れてしまい、督促があってから返済する方も少なくありません。
督促後、すぐに返済できれば利用停止等の重い処分を受けることはありませんが、信用情報に問題が生じます。1日でも返済に遅れると、その事実がクレジットヒストリーに記載されてしまい、その記録が約24か月も残り続けるのです。返済に遅れたという経験があることで、今後他のローンを組むときの足かせになる可能性も否定できません。
千円単位の借入れとはいえ、必ず計画的な利用をおこなってください。返済日をメモしておくことも重要です。
ちなみに、アコムの場合は契約後30日間は無利息サービスの対象です。したがって、契約後1,000円の融資を受け30日間以内に返済すれば、利息は一切かかりません。無利息サービスを活用すればお得に融資を受けられるので、うまく利用しましょう。
ちなみに、アコムでは返済に遅れると遅延損害金が発生します。遅延損害金とは滞納時のペナルティ的なものであり、通常の金利より高く設定されるので注意してください。ちなみにアコムの通常の最高金利は年18.0%ですが、遅延損害金が年20.0%に設定されています。仮に滞納期間が長期に渡ると、遅延損害金が大きくなる恐れもあるので、返済に遅れた場合は早めの対処をおすすめします。
少額融資でも在籍確認はおこなわれる
少額の借入れとはいえ、在籍確認がカットされることはありません。アコムの場合は、電話連絡による在籍確認はなしとされています。しかし、審査の状況によっては職場に電話連絡される恐れがあるので、仮にあなたの在籍が証明されなければ審査は通過できません。
アコムの在籍確認は、基本的に書類であり、給与明細書や社会保険証などの提出が求められます。それらの書類が用意できない場合も、電話による在籍確認に切り替えられるので注意してください。
少額でも闇金や個人間融資は絶対にNG
千円単位の借入れということで、アコムの利用を面倒に思い、闇金や個人間融資を利用しようと考える方もいるかも知れません。それらの利用は絶対にNGです。
闇金は「ブラックOK」や「審査なし」、「誰でもOK」など魅力的な言葉を並べて利用者を募っています。しかし、利用すれば、法外な利息を請求され、結果として周囲にも迷惑をかけるような状況になるかもしれません。違法業者であり、法律を守ることもないので暴力的な取り立ての可能性もあります。
個人間融資は、TwitterなどのSNSで「融資可能です」「お金貸します」などと書き込んでいるもので、貸金業法に抵触する可能性が高いとされています。個人間融資の場合は、一方的に不利な契約を結ばされるケースも報告されており、大きなトラブルに巻き込まれることも考えられます。気軽に利用できるからと安易に利用するのは絶対にNGです。
アコムは正規の業者であり審査はありますが、審査難易度はそれほど高いわけではありません。収入があり、返済能力があると判断される場合は利用できる可能性があるので、とりあえず審査だけでも受けてみてはいかがでしょうか。
おすすめカードローンまとめ
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
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