アコムの自動契約機(むじんくん)で必要なものと手続きの流れまとめ
- 「アコムのむじんくんを使ってみたいんだけど、利用の流れがわからなくて不安…」
- 「アコムのむじんくんで申し込む場合は、どんな書類を持っていけばよいの?必要なものは?」
大手消費者金融のなかには、無人契約機と呼ばれるものがあり、そちらで申込むと、カードの発行や備え付けてある専用ATMから借入れできます。使い勝手に優れているため、利用を計画している方も少なくありません。しかし、どこにあるのか分かなかったり、使い方がわからなかったり、必要書類が不明だったりで二の足を踏んでいる方が多いことも事実。
そこでこの記事では、アコムのむじんくんの探し方、さらには利用の流れから必要書類(必要なもの)まで詳しくお伝えします。むじんくんから申込みを検討している方は、ぜひじっくり読んでみてください。
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アコムのむじんくんの探し方とは?
アコムのむじんくんは、主要駅の近くであったり、幹線道路沿いなどに多く設置されています。アコムの店舗・自動契約機コーナーの数は、2021年3月現在で全国897箇所もあります。したがって、あなたの住んでいる場所の近くにもある可能性は高いです。しかし、「見かけたことがないのでどこにあるのかわからない」という方もいるでしょう。
そんな時は、アコムの公式ページをチェックしてみてください。
アコムの公式ページの「店舗・ATM」をクリックし、「アコム店舗・ATM検索」に進みます。そうすると、フリーワード検索・エリア検索・路線検索・都道府県検索ができるページになるため、好きなものを選んで生活圏を調べてみましょう。むじんくんからンボ申込みを検討しているので、「むじんくんで申し込みができる」にチェックを入れた上で検索してみてください。
ちなみに埼玉県で「むじんくんで申し込みができる」にチェックを入れて検索すると、37箇所もヒットしました。千葉県の場合も37箇所であり、東京都に至っては79箇所もヒットします。各都道府県の人口の密集地域や人通りが多い地域だけでなく、郊外にも設置されているので、地方にお住まいの方でも問題なく利用できるはずです。家から近い場所や職場の近くを中心に、一度検索してみることをおすすめします。
アコムのむじんくんの利用の流れとは?|契約手続きの内容と必要書類(必要なもの)も解説
では、実際にアコムのむじんくんを利用するにあたり、申込みから借り入れまでの流れを解説していきます。とくに難しい手続きはありませんが、必要書類を携帯していないと二度手間になる恐れもあるので、まずはこちらの名鏡を最後まで確認したうえで、むじんくんへ向かってください。
申込み内容の入力
アコムのむじんくんへ到着したら、申込みコーナーに入り、設置されている機械から申込みを開始します。まずは、必要事項を入力することから始めます。
むじんくんの主な入力項目を紹介します。
- 氏名、年齢などの個人情報
- 住所の種類(持ち家または賃貸)
- 居住年数
- 業種や従業員数、住所や電話番号といった勤務先情報
- 勤続年数
- 他社借入情報(件数、金額)
以上の項目は審査で極めて重要になるため、入力ミスがあると、確認に手間取ったり、審査落ちの原因になったりします。入力すると確認画面が現れるので、誤りがないかを確認したうえでアコム側に送信してください。
必要書類の提出
アコムのむじんくんでは、スキャナーが備え付けられているため、そちらから必要書類を提出します。したがって、むじんくんでの申込みの場合は、必要書類を郵送する必要がないため、審査にそれほど時間はかかりません。
まずアコムへの申込みで必要不可欠になるのが、本人確認書類です。その本人確認書類で基準となるのが、「免許証」または「運転経歴証明書」です。そちらをお持ちの方は、そちらをスキャナーで提出してください。もし運転免許証または運転経歴証明書を持っていない方は、マイナンバーカードや顔写真付き住民基本台帳カード、パスポートや健康保険証+住民票でも対応してもらえます。
必要書類としてもう一点あるのが、収入証明書類です。ただ、こちらは必須の書類ではなく、以下のどちらかの条件に当てはまった場合のみに求められます。
- アコムへの申込金額が50万円を超える場合
- アコムへの申込金額と他社借入の合計額が100万円を超える場合
以上の条件に該当した場合は、以下の書類の提出が必要になるので、事前に準備しておきましょう。
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 所得証明書
- 確定申告書
- 市民税・県民税額決定通知書
いずれの書類も直近のものが必要不可欠であり、とくに給与明細書の場合は、2か月分が必要になったりボーナスがある場合は賞与明細書も合わせて提出する必要があったりするので気をつけてください。確定申告書に関しても、基本的に同年のものか、申込み時期によっては前年のものを用意します。
電話による在籍確認は原則なし
カードローンに申込むと、必ず実施されるのが在籍確認です。本当に働いているかを確かめるもので、職場に対して電話で確認されることが多いです。
しかし、アコムでは、電話による在籍確認を原則実施していません。ただ状況によっては、電話による在籍確認に切り替えられることもありますが、申込者の同意を得ずにおこなわれることはありません。また電話による在籍確認がおこなわれたとしてもプライバシーに配慮してくれ、会社名やサービス名は出すことなく、個人名で対応してくれます。
審査結果を待つ
必要書類の提出をおこなうと、あとはアコム側の審査結果を待つのみです。ルーム内に待機した状態で審査結果を待ちます。審査結果が出るまでには、早い人だと30分程度で、時間がかかったとしても60分程度になることがほとんどです。
ただ、短いとはいえ若干は待つことになるので、時間をつぶせるような本などを持ち込むのもおすすめです。
契約手続き
審査結果が出ると、ルーム内で伝えられ、通過した場合は、その場で契約手続きに入ります。契約書が出てくるので、その内容を確認し問題がなければ承諾してください。
契約手続きが完了すると、アコムのローンカードが発行されるので受け取ります。カードを受け取ったら、契約者欄の名前に間違いがないか等を確認し、問題がなければ契約ルームを出てOKです。
融資を受ける
当日融資をする必要がなければ、契約終了後にすぐむじんくんから出ていって構いません。ただ、即日融資が必要なら、備え付けられているアコムATM(専用ATM)で融資を受けましょう。
先程発行されたアコムのローンカードをATMに挿入すれば手続きが始まるので、金額を入力して、お金を受け取れば終了です。
むじんくんを利用する際の注意点とは?
むじんくんは使い勝手の良いものですが、できることとできないことがあるなど、事前に知っておきたいことが幾つかあります。
こちらでは、むじんくんを利用する際の注意点を紹介するので、利用を検討している方は要チェックです。
営業時間がある
むじんくんに設置されているアコムATMは、原則24時間利用できますが、むじんくんには営業時間があります。むじんくんが利用できるのは、9時から21時が基本であり、設置場所によって若干異なることがあるので注意してください。
また即日融資を考えている方は、20時以降など遅い時間に申し込むと、審査が間に合わない可能性も出てきます。より確実に即日融資を狙うためにも、なるべく夕方くらいの時間帯までに申込みを終えましょう。
必要書類を忘れると審査がスムーズに進まない
むじんくんは、現地で審査を受けることになるため、必要書類を持っていかなければ、審査がスムーズに進みません。とくに注意したいのが、収入証明書類です。
本人確認書類の場合は、運転免許証など持ち歩いていることが多いと思うので問題はないでしょう。しかし、収入証明書類の場合は、普段から携帯しているわけではありません。新たに発行しなければならない事も考えられるため、事前に準備しておくべきです。
前述したように、収入証明書類は一定の条件に該当した場合のみ求められます。ただ、アコム側が必要と判断した場合は、条件に該当していなかったとしても提出を求められることも考えられます。したがって、なるべく携帯した状態でむじんくんへ向かいましょう。
待ち時間が発生する恐れあり
むじんくんは基本的に1箇所に1台であるため、すでに申し込みをしている人がいると、その人の審査結果が出るまで待たなければなりません。したがって、30分から60分程度の待ち時間が発生する恐れもあるのです。
朝イチの時間帯や夜の時間帯、そして12時から13時の時間帯は、比較的混雑しやすいため、それらの時間を避けるのがおすすめです。
むじんくんの数は減少傾向
むじんくんおよびアコムの店舗数は、前述したように2021年3月時点で897箇所です。しかし2019年の時点では、アイフル2019年3月期データブックによると全国に1,040箇所もありました。したがって、約2年で150箇所ほど数を減らしているのです。
以前と比較すると、若干利便性が下がっていると考えられ、今後の減少傾向が続く可能性も否定できません。
むじんくんへの出入りを知り合いに見られるかも
家の近くのむじんくんや職場の近くのむじんくんを利用すると、その出入りを知り合いに見られる可能性もゼロではありません。借金への申込みが発覚することになり、職場や近所で変な噂を立てられる事も考えられるのです。
むじんくんで申し込む場合は、知り合いが多い場所での利用は控えるなどの対策もおすすめです。
アコムに申込むならWEB申込みがおすすめ!その理由をご紹介
アコムへの申込みを検討しているなら、WEB申込みがおすすめです。むじんくんよりも圧倒的に利便性が高いため、相談しながら手続きしたいなどの理由がある場合を除いてWEB申込みで対応しましょう。
こちらでは、むじんくんよりもWEB申込みをおすすめする理由を解説します。
時間に関係なく申込み可能
WEB申込みであれば、24時間365日対応なので、自分の好きな時間に申込めます。9時になるのを待ってむじんくんに向かうのは時間のムダでしょう。申込みたい時に即申込めるWEB申込みを有効活用しましょう。
時間のロスを抑えられる
むじんくんを利用する場合は、むじんくんへ向かわなければなりません。とくに、即日融資を狙っている方にとって、申込み時間が少しでも遅れると、審査結果が出るのは翌日以降になるようなシビアな状況も考えられます。
その点、WEB申込みであれば、出先からでもスマホひとつあれば申込みできます。むじんくんへ向かう時間をカットできるため、そのぶん審査申込みも早くでき、審査結果も早く受け取れるわけです。
カードの郵送をなしにできる
WEB契約をするにあたり、多くの方が心配しているのがカードの郵送でしょう。アコムからローンカードが自宅に郵送されると、家族などに見られ、借金が発覚する恐れもあります。しかし、むじんくんであればその場で自分でローンカードを受け取れるため、自宅への郵送物を未然に防げるわけです。
アコムのWEB契約も、実は郵送物なしにできます。アコムではWEB申込後に契約する際に、「カードレス契約」というものを選べます。その名の通り、カードを発行しないで契約することを指しており、ローンカードが郵送されることはありません。
カードが必要な方でも郵送を防ぐことが可能です。やはり契約時に、郵送受け取りか店舗受取かを決められるのです。そこで、店舗受け取りを選択すれば、最寄りの無人契約機でローンカードを受け取れます。
「カードを発行しない場合の借入れはどうなるの?」と心配している方もいるでしょう。そもそもアコムではさまざまな借入方法に対応しており、カード以外の借入れ方法も用意されています。その一つが振込み融資であり、カードが手元になくても、指定した口座にアコムが振込んでくれるので、あとはその金融機関のキャッシュカードで引き出すだけです。
3秒診断が利用できる
アコムの公式ページに、「3秒診断」と呼ばれる事前診断コンテンツが用意されています。使い方はいたって簡単で、年齢と年収、そしてカードローン他社借入状況を入力するだけです。
結果は、「お借入できる可能性が高いです。」や「ご入力いただいた内容だけではお借入可能か判断できませんでした。」などと出ます。あくまで事前診断であり、本審査と同じ結果になるわけではありませんが、タダですし時間もかからないので、審査に不安を抱えている方はぜひ活用してみてください。ちなみに個人情報の入力を求められることもないので、営業の電話がかかってくることもありません。
\原則在籍確認なし!会社バレが不安ならアコム/
おすすめカードローンまとめ
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
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