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アコム・アイフル・プロミス・レイクを比較!結局どのカードローンが最もおすすめなのか?

公開年月日 : 2022/12/30
  • 「大手消費者金融にアコム、アイフル、プロミス、レイクALSAってあるけど、実際にどれが一番お得なの?」
  • 「アコム、アイフル、プロミス、レイクALSAのなかで、もっとも利息の負担が少ないところが知りたい!」

消費者金融と言えば、アコム、アイフル、プロミス、レイクALSAの4つがまっさきに思い浮かぶのではありませんか。テレビコマーシャルなどでもよく見かけますし、インターネット広告も多く掲載されています。

お金を借りるとなると、以上の4つの中から選びたいと考える方は多いと思いますが、実際に申込む段階になると、どれが良いのか分からないからも少なくありません。そもそも、4つの大手諸費社金融の審査スピードや金利、そして限度額には大きな差はないのです。

そこでこの記事では、アコム、アイフル、プロミス、レイクALSAを各分野で徹底的に比較してみました。どの分野を重視するかは人ぞれぞれです。自分がカードローンを利用するのを想像しながら読んでもらえたら幸いです。

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金利と限度額を比較してみた

まずは、各社の金利を紹介します。

  • プロミス:年4.5%から17.8%
  • アコム:年3.0%から18.0%
  • レイクALSA:年4.5%から18.0%
  • SMBCモビット:年3.0%から18.0%
  • アイフル:年3.0%から18.0%

金利を比較する際は、最高金利をチェックしましょう。金利は、利用限度額が高くなればなるほど低く設定されます。しかし、申込んだ当初は利用限度額が数十万円と低めに設定されることが多いため、最高金利が設定されることが多いのです。

アコム、アイフル、プロミス、レイクALSAの4つの消費者金融のなかでは、プロミスの17.8%が最も低いです。ただ、0.2%の違いなので、大きな差を生むことはありません。たとえば30万円を借りた場合の1か月の利息は、金利が18.0%の場合で4,438円です。17.8%の場合は、4,389円です。したがって、30万円借りた場合でも1か月の利息の差は49円に過ぎません。

以上のことから、4社の金利には実質的に大きな差はないのが分かるでしょう。

次に、各社の限度額を紹介します。

  • プロミス:1万円から500万円
  • アコム:1万円から800万円
  • レイクALSA:1万円から500万円
  • SMBCモビット:1万円から800万円
  • アイフル:1万円から800万円

プロミスとレイクALSAは、最高利用限度額が500万円です。それ以外の3社は、最高800万円まで利用限度額が設定できます。300万円超はかなり大きいですが、実質的にほとんどの方は関係ないでしょう。

そもそも消費者金融は総量規制の対象であり、年収の3分の1を超える融資は受けられません。したがって、かりに800万円の利用限度額を受けるのであれば、年収は2,400万円以上なければならないのです。500万円でも年収は1,500万円以上なので、利用限度額の差は意識する必要はありません。

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【補足】適用される金利や限度額はどう決まる?

審査によって決まります。

銀行カードローンだと、限度額ごとに設定される金利が公開されていることが多いです。しかし、消費者金融の場合は3.0%から18.0%などと記載されているだけなので、審査を受けてみないことには分かりません。

ただ、利息の上限を定める利息制限法では、元金が10万円未満の場合の上限金利は年20.0%であり、元金が100万円未満の上限金利は年18.0%であり、元金が100万円以上の上限金利は年15.0%としています。したがって、限度額が100万円以上に設定されれば、設定金利は必ず年15.0%以下です。

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審査難易度を比較してみた

まず、前提として把握しておきたいのが、いずれの消費者金融も審査基準を明確にしていないところです。したがって、こちらでは大まかな審査難易度を解説していきます。

最初に4社の申込み条件を掲載し、その後、各社の審査通過率に迫ります。

まずは、4社の申込み条件を確認していきましょう。

プロミスの申込み条件】
年齢:18歳以上74歳以下
収入:本人に安定した収入があること(収入が年金のみの場合はNG)
アコムの申込み条件
年齢:18歳以上
収入:安定した収入があること
レイクALSAの申込み条件
年齢:20歳以上70歳以下
収入:安定した収入があること
自身のメールアドレスを保有していること
日本国内に居住していること
アイフルの申込み条件
年齢:20歳以上65歳以下
収入:定期的な収入があること

以上が4社の公開している申込み条件です。いずれも収入があることを前提としているのは一緒で、年齢が若干異なる程度です。年齢から見ると、アコムの申込み条件が最もゆるいと考えられますが、審査で重視されるのはあくまで返済能力です。したがって、上限年齢を設けていないからといって、審査がやさしいわけではないので注意してください。

次に、4社の審査通過率を確認していきましょう。

  • プロミス:37.0%から40.7%(2021年4月から2022年3月)
  • アコム:40.3%から44.3%(2021年4月から2022年3月)
  • レイクALSA:35.2%から36.8%(2021年4月から2022年3月)
  • アイフル:29.4%から37.5%(2021年4月から2022年3月)

審査通過率には若干の違いが見受けられ、最も低かったのはアイフルであり、最も高かったのはアコムです。アイフルの最低審査通過率は29.4%と4社の中で唯一30%を切っている点は注目に値するでしょう。

ただ2021年度は新型コロナウイルスの蔓延もあり、急激に収入が落ちた方も少なくありません。社会的な状況もあり、消費者金融の審査難易度も安定していない可能性もあります。

各社の審査通過率は審査難易度に直結する項目なので注目に値しますが、返済能力さえしっかりとしていれば、各社ともに問題なく審査に通過できる可能性は高いです。したがって、しっかりと収入があり、他社での借入れがない場合はそれほど心配する必要はないでしょう。

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無利息サービスで比較してみた

大手消費者金融のサービスの中でも、とくに注目されているのが無利息サービスです。一定の条件をクリアすると適用されるもので、その適用期間中は実際に利息が発生しません。ただ、適用期間や適用開始日に違いがあるので、そちらをこちらで比較していきます。

まずは、各消費者金融の無利息適用期間を比較してみましょう。

  • プロミス:最大30日間
  • アコム:最大30日間
  • レイクALSA:最大180日間
  • アイフル:最大30日間

無利息期間で圧倒的に有利なのが、レイクALSAです。ただ、レイクALSAの最大180日間は金額の制限があるので注意しましょう。180日間の無利息が適用されるのは5万円までです。ちなみにレイクALSAは30日間無利息と60日間無利息があります。60日間無利息の適用条件はインターネットから申込むこと、さらに契約額が1万円から200万円であることです。60日間の無利息期間でも、4つの大手消費者金融の中では最も長いため、無利息期間を重視するのであれば、レイクALSAが最もお得です。

無利息サービスで比較する際に、もう一つチェックしておきたいのが無利息の起点日です。以下に比較してみたので3項にしてください。

  • プロミス:初めての利用の翌日
  • アコム:契約の翌日
  • レイクALSA:契約の翌日
  • アイフル:契約の翌日

無利息サービスの起点日は、プロミスが初めての利用の翌日であり、残りの3社は契約の翌日です。無利息サービスの起点日は、すぐに融資を受ける場合には特に気にする必要はありません。しかし、契約だけして、時間を置いてから有塩を受けようとしている方は、当然プロミスのほうがおすすめです。プロミスは、初めての契約の翌日から適用されるため、「とりあえず契約だけして、お金が必要になった時に利用する」といった場面でも無利息期間がフルで利用できます。しかし、残りの3社だと契約日の翌日から自動的に無利息期間がスタートしてしまうため、契約してすぐに融資を受けないと無利息起案を損することになりかねません。

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郵送物(WEB完結)で比較してみた

家への郵送物の有無で、家族への借入れのバレやすさも変わってきます。当然、家への郵送物がなければ、家族へ借金の利用がバレる確率は下がるでしょう。一方、契約書やローンカード、さらには利用明細などが送られてしまえば、家族の目に入る可能性もあり、借金が発覚する確率が高まります。

では、紹介した4社の郵送物はどうなっているのか確認してみましょう。

  • プロミス:郵送物なしの契約に対応(カードレス契約も可能)
  • アコム:郵送物なしの契約に対応
  • レイクALSA:郵送物なしの契約に対応(カードレス契約も可能)
  • アイフル:郵送物なしの契約に対応(カードレス契約も可能)

4社ともに、WEB完結と呼ばれる郵送物なしの契約が可能です。家に契約書などが送られてくることはなく、WEB上で契約書を確認できます。いっぽうで、問題になるのがローンカードの受取りです。ローンカードを受け取る場合は、郵送または自動契約機での対応となります。したがって郵送物なしにしたいのであれば、自動契約機での受け取りを検討しましょう。

ちなみにプロミス・レイクALSA・アイフルの3社は、カードレス契約と言われるカードが発行されない契約も可能です。「カードがなかったら借り入れと返済はどうなるの?」と思う方もいるかも知れません。返済は振込等で対応できます。借入れについても、振込やスマホATMと呼ばれるもので対応できるので問題ありません。スマホATMとは、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMなどを利用し、スマホアプリでQRコードを読み取るなどして借入れおよび返済するものです。カードなしでコンビニATMで取引できるので、ローンカードを持ち歩く必要はありません。

ただ、スマホATMは提携ATMのコンビニATMのみの対応となるため、手数料が発生します。手数料は、1万円以下の取引1回あたり110円、1万円を超える取引1回あたり220円です。

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即日融資で比較してみた

そもそも消費者金融は即日融資に対応しており、とくに大手消費者金融は審査スピードが早いため、4社ともに最短即日融資に対応しています。

審査スピードも各社最短30分程度と短く設定しており、大きな差はありません。

一方で若干異なるのが、審査対応時間です。審査対応時間が違うと、即日融資の対応時間も変わってきます。

それでは、大手消費者金融4社の審査対応時間を確認していきましょう。

  • プロミス:9時から21時
  • アコム:9時から21時
  • レイクALSA:8時10分から21時50分(毎月第3日曜は19時まで)
  • アイフル:9時から21時

プロミス・アコム・アイフルの3社は、いずれも9時から21時までです。一方で、レイクALSAは8時10分から21時50分までです。3社と比較して、審査対応時間が長く設定されているため、すこしでも早く融資を受けたいケースやどうしても今日中に融資を受けたいケースなどの利用に適しています。

ちなみに、自動契約機の営業時間も基本的に審査対応時間と同じ設定です。審査には30分から60分程度かかる音が多いため、即日融資を受けたい場合はプロミス・アコム・アイフルの3社の場合は、20時までに申込みを終えるのがおすすめです。一方で、レイクALSAに関しては21時までに申込みを終えれば、即日融資を受けられる可能性もあります。

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女性専用ダイヤルで比較してみた

近年では女性の社会進出が増えるとともに、女性のカードローンの利用も増えつつあります。しかし、女性にとってカードローンは男性が利用しているものといった印象も強く、敷居が高いのも事実です。そこで、女性が気軽に利用できるように、女性専用ダイヤルを用意している消費者金融も出てきました。

そこで、ここでは4社の女性専用ダイヤルの有無について確認していきます。

  • プロミス:女性専用ダイヤルレディースコール(0120-86-2634)
  • アコム:なし
  • レイクALSA:なし
  • アイフル:女性専用ダイヤル(0120-201-884)

プロミスとアイフルでは、女性専用ダイヤルを用意しており、女性のオペレーターが対応してくれます。男性のスタッフに借金の相談するのは避けたいと考えている女性は、プロミスとアイフルの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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おすすめカードローンまとめ

会社名 おすすめポイント 申込
アコム
アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
会社名 おすすめポイント 申込
プロミス
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
会社名 おすすめポイント 申込
アイフル
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
会社名 おすすめポイント 申込
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銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。

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