横浜銀行カードローンの在籍確認を回避する方法はないが、会社バレを防ぐ方法はある
横浜銀行カードローンに申し込むと、在籍確認が行われます。これをなくすことはできません。したがって会社に連絡されたくない人は、電話連絡なしを明言している業者に申し込むしかありません。
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おすすめカードローン3選
原則として在籍確認なし
アコム原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族へのバレにくさ重視ならアコム。
他社借り入れがある人向け
auじぶん銀行カードローン複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
横浜銀行カードローンは在籍確認あり!なしにはできない
横浜銀行カードローンでは、職場に対する電話による在籍確認を実施しています。銀行側の判断にもよりますが、自分の意志で在籍確認をなしにはできません。
どうしても在籍確認が厳しい場合には、事前にこちらから電話するなどしてお願いしてみるのも一つの手です。ネット上を探してみると、実際に書類による在籍確認に切り替えられた、との口コミも発見できます。
電話による在籍確認が難しい場合には、給与明細書や源泉徴収票などの書類での対応になるとの話もあるので、事前に準備しておくのがおすすめです。
補足:在籍確認が行われてもそれだけでバレるわけではない
電話による在籍確認をされたからといって、かならずしも同僚に借金がバレるわけではありません。プライバシーに配慮しており、バレにくいように対応してくれるのです。
まず電話をする時は個人名で行います。たとえば「横浜銀行カードローンですが、〇〇さんはいらっしゃいますか?」なんてことは言いません。「タカハシと申します。〇〇さんはいらっしゃいますか?」などと個人名で対応してくれるのが基本です。また銀行カードローンの場合は、銀行名を名乗ることもあります。「横浜銀行ですが、〇〇さんはいらっしゃいますか?」と言われても、借金をイメージする人はあまりいないでしょう。
もう一つ気になるのが、あなた自身がいない時でしょう。電話を受けられなかった時に、同僚から「どのようなご用件でしょうか?」と聞き返されてしまうこともあります。その場合も心配する必要はありません。カードローンの審査であることは一切告げずに、「私的な内容ですので、後ほど〇〇さん本人の携帯の方に連絡いたします。」との旨を伝え電話を切るのが一般的なのです。
「電話番号からカードローンへの申込みがバレるのではないか」と不安に思っている人も居るでしょう。その点も安心であり、在籍確認の電話連絡は基本的に非通知設定で行こなわれるのです。したがって、折返しの電話でカードローンへの申込みが発覚することもありません。
書類による在籍確認に切り替えてもらえる可能性あり
必ずではありませんが、横浜銀行カードローンの場合は電話から書類による在籍確認に切り替えてもらえる可能性があります。書類による在籍確認に切り替えてもらいたい場合は、申込後におこなわれる本人確認の電話連絡で、書類による在籍確認に切り替えてもらいたい旨を伝えましょう。
ただ、依頼しても100%受け入れてくれるわけではありません。ちなみに、書類による在籍確認に切り替えてもらいやすいのは、以下のようなケースです。
- テレワークで職場に人がいない
- 個人で仕事をしている(個人事業主やフリーランスなど)
- 会社で私的な電話の利用が禁止されている(社員の個人情報に厳しい)
以上に該当する場合は、その旨を横浜銀行カードローン側に伝えましょう。
書類による在籍確認に切り替わると、以下の書類の提出が求められます。
- 給与明細書
- 源泉徴収票
- 社会保険証など
書類については、横浜銀行カードローン側より詳しい説明があるはずなので、そちらに従ってください。
会社バレを防ぐには消費者金融を使うのがおすすめ
在籍確認の電話にはそれほど大きなリスクはありませんが、絶対にバレないわけではありません。めったに従業員に個人的な電話連絡がない職場もあるでしょう。アルバイト・パートであればなおさらです。
また即日融資を受けたいのに、申し込み当日が休業日で在籍確認に対応できないケースもあるでしょう。
上記のようなケースであれば、横浜銀行カードローンではなく職場への電話連絡を行っていない消費者金融の利用がおすすめです。ここでは在籍確認無しを掲げる消費者金融2社を詳しく解説します。
アイフル:原則勤務先への電話連絡が行われない
画像引用元:キャッシングのアイフル|キャッシング、カードローン、融資なら消費者金融のアイフル(2021年03月16日取得)
- 原則として勤務先への電話連絡なし
- WEB完結・カードレス契約対応で郵送物なし
- 審査時間は最短25分
アイフルは原則として勤務先への電話連絡を行っていません。公式ページにもその旨が明記されているため、職場に電話をされると困る方御用達の消費者金融です。当然、電話連絡による在籍確認を実施している横浜銀行カードローンと比較して会社にバレる可能性は圧倒的に低いです。
また横浜銀行カードローンは銀行カードローンであるため、即日融資に対応していません。最短でも1週間程度かかる可能性もあるため注意が必要です。さらに横浜銀行の口座を保有しなければならないなど条件もあります(口座開設はカードローンとの同時申し込みが可能です)。一方でアイフルは最短即日融資に対応しており、口座条件もありません。より気軽に申し込みできる点でも優れています。
一方でアイフルのネックとなるのが金利です。アイフルの金利は年3.0%から18.0%に設定されています。特に数十万円の少額の申込みの場合は、上限金利が設定されることが多いため年18.0%で借りることになるでしょう。横浜銀行カードローンの金利は、年1.5%から14.6%です。上限金利の比較だけでも3.4%の開きがあるので、返済総額で考えると横浜銀行カードローンのほうが有利であることは否めません。
以下、横浜銀行カードローンの借入限度額ごとの金利設定を記載します。
- 100万円以下:14.6%
- 100万円超200万円以下:11.8%
- 200万円超300万円以下:8.8%
- 300万円超400万円以下:6.8%
- 400万円超500万円以下:4.8%
- 500万円超600万円以下:4.5%
- 600万円超700万円以下:4.0%
- 700万円超800万円以下:3.5%
- 800万円超900万円以下:3.0%
- 900万円超1,000万円未満:2.5%
- 1,000万円:1.5%
ただアイフルも負けてはいません。横浜銀行カードローンにはない、無利息サービスを設けているのです。
アイフルの無利息サービスは、アイフルをはじめて利用すること、無担保キャッシングローン(キャッシングローン、SuLaLi、ファーストプレミアムカードローン)を利用することの2つをクリアしていれば適用されます。最大30日間が無利息設定されるため、短期間の借入れであれば、横浜銀行カードローンよりもお得になる可能性が出てきます。もちろん、30日以内に完済できれば利息はゼロです。
アイフルは消費者金融であり、銀行カードローンの横浜銀行カードローンよりも審査は易しいと考えられます。それでも審査が心配な方は、公式ページに用意されている「1秒診断」をご活用ください。その場で融資可能化を診断するものであり、個人情報を入力する必要もありません。
入力するのは、以下の4つの項目のみです。
- 年齢
- 雇用形態
- 年収
- 他社借入額
特に問題がない場合は「ご融資可能と思われます。」との結果が出ます。一方で審査が難しそうな場合には、「ご入力いただいた情報だけではお借入れ可否を判断できませんでした。」との結果が出ます。後者の結果が出るのは、基本的に年収と借入額のバランスが悪いと判断されたからです。年収の3分の1を超える借入れを禁止する総量規制に抵触している可能性があるので、もう一度借入額を確認してみてください。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.0%~18.0% | 最短18分 | あり |
新規契約での無利息期間 | ||
契約日の翌日から30日間 |
アイフルは原則として、申し込み時に勤務先への電話連絡を行わない。会社にバレる可能性が特に低いので、在籍確認がかになる人に最もおすすめだ。無利息期間やWEB完結にも対応している。利便性が高く、返済も早いほど金利負担が軽減される。
SMBCモビット:原則として勤務先への電話連絡なし
- 原則として勤務先への電話連絡なし
- 返済時に払った利息200円につきVポイントが1ポイント貯まる
- 三井住友銀行ATM手数料が無料
SMBCモビットは原則として電話連絡なしで契約が可能です。
また、SMBCモビットにはオリジナリティのあるサービスも用意されています。まずはLINEと連携するとLINEポイントが100ポイントもらえるというものです。連携すると、モビットからお得なキャンペーン情報やお客さまごとに最適なメッセージも配信されるようになります。
また契約完了後にVポイントサービスの利用手続きをすると、返済額のうち利息分の200円につき1ポイントが貰えるようになります。また、会員専用サービス「Myモビ」からVポイント1ポイントあたり1円相当として返済に利用できます。Vポイントを定期的に利用している方は、モビットでVポイントをお得に活用されてはいかがでしょうか。
アイフルと同様に、モビットの公式ページにも診断コンテンツが用意されています。「お借入診断」と呼ばれるもので、生年月日・税込年収・現在他社借入金額の3つを入力するだけです。コンテンツの内容はアイフルと同様で、収入と借金のバランスを確認します。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.0%~18.0% | 最短で申込当日※ | あり |
新規契約での無利息期間 | ||
なし |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
SMBCモビットはWEB完結を利用すると勤務先への電話連絡なしで契約可能。ただしweB完結を利用するにはいくつかの条件があるので注意。また、SMBCモビットには無利息期間がないのでアイフルと比較すると金利面で不利だ。
在籍確認が気になるなら横浜銀行カードローンよりも消費者金融
会社バレを防ぎたいと思うのであれば、横浜銀行カードローンはおすすめできません。もちろん横浜銀行側にお願いをすれば、書類による在籍確認に切り替えてくれる可能性がありますが100%ではありません。
一方で、アイフルであれば原則電話による在籍確認無しですし、SMBCモビットの場合はWEB完結を利用すれば電話連絡なしです。
消費者金融は最短即日融資にも対応していたり、中には無利息期間に対応していたりすることも珍しくありません。会社バレを防ぎたい方だけではなく、サービスの良い借入先を探している方にもおすすめです。
おすすめカードローンまとめ
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
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