車検の支払いは待ってもらえる?カードローンなら30日間引き延ばせる!
- 「このままだと車検代が払えない!支払いって待ってもらえるの?
- 「車検代って支払わないとどうなっちゃうの?」
- 「車検代が支払えない時の対処法が知りたい!」
車検代は安ければ10,000円程度で済むこともありますが、高くなると10万円を超えることも少なくありません。大きな負担となり、生活を圧迫することも考えられます。
また、車検の前についつい使いすぎてしまい、車検代が捻出できないこともあるでしょう。かりに車検代が支払えなくなるとどうなってしまうのでしょうか?車に乗れなくなってしまうのでしょうか?
この記事では、車検代が支払えないとどうなるのか、さらに対処法および車検費用を安くする方法を解説します。
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そもそも車検とは?
車検の正式名称は「自動車検査登録制度」で、車が保安基準を満たしているか検査する制度です。車の様々な機能が正常に作動するか確かめたり、排気ガスの基準をクリアしているかチェックしたりします。つまり安全性や公害防止機能を確認するわけです。
車検をおこなって基準に満たないことが発覚すると、整備をおこない再度検査を受ける必要があります。
車検が法律で義務付けられているのは、小型特殊自動車以外の車および排気量251cc以上の二輪車です。したがって、排気量は50cc以下の原付バイクには車検がありません。
車検の頻度は?
自家用乗用車の車検の有効期限は、新車の登録から初回の検査が3年です。それ以降は、2年毎に車検を受けなければなりません。
8ナンバー車の場合は、新車登録から2年間で車検を迎え、それ以降も2年毎に実施する必要があります。したがって、8ナンバー車はずっと2年の間隔で車検を受け続けることになるのです。
排気量が251cc以上のバイクは、新車登録から3年で初回の車検を迎え、それ以降は2年毎の車検になります。つまり、自家用乗用車と同じ間隔で車検を受けるのです。
車検のコストとは?
車検の費用には、「法定費用」と「車検基本料金」の2種類があります。法定費用は、国や保険会社に納める費用であり、その内訳は自動車重量税・自賠責保険料・印紙代です。自動車重量税はエコカーの対象・対象外や経過年数によって異なります。また、軽自動車でも異なってくるため、事前に確かめましょう。自賠責保険は、加入が義務付けられている強制保険であり、加入しなければ公道を運転できません。自賠責保険は次回車検までまとめて支払うもので、自家用車乗用車の場合は12か月で12,700円、24か月で20,010円、37か月で27,700円です。印紙代は車検証や車検適合証の交付を受けるために支払う手数料であり、普通自動車の場合は指定工場の場合で1,200円、認定工場の場合は1,700円から1,800円です。
以上の法定費用は固定の費用なので、どこで車検を受けても基本的に大きな変化はありません。問題になるのが、次に紹介する車検基本料金です。
車検基本料金とは、車検を依頼するお店に支払う費用のことで、車の基本点検技術料や整備技術料、代行手数料(事務手数料)などが含まれています。店舗によって異なっており、依頼するところによって大きな差が出ます。
たとえば、ディーラーに車検を依頼すると、料金は高くなります。その一方で点検整備項目数が多く、車検の精度は高いです。部品交換では純正部品を利用することが多いので、丁寧な点検整備や純正部品を希望している方におすすめです。
近年増えてきた車検専門店の場合は、比較的低価格です。スピーディーであり割安な価格で、我々に車検を提案してくれます。車検の点検整備に特化しているため、数時間で終わることも珍しくありません。ただ、点検項目が少なく、部品交換も純正ではないため、車にこだわりを持っている方は注意してください。
車検はガソリンスタンドでもおこなえ、比較的割安な価格で依頼できます。さらに、ガソリンスタンドの場合は、割引や特典が付帯することも多く、行きつけのスタンドであれば安心でしょう。ただ、店舗によっては車検に時間がかかることもあり、提携している修理工場や自社工場にて点検整備をおこなうため、近くに工場がない場合はとくに時間を要します。
カー用品店でも車検はおこなわれており、自社工場や提携工場で点検整備をしてくれます。カー用品店は豊富な品ぞろえであり、幅広い価格帯で対応してくれる利点もあります。店舗によっては、割引きや特典の対象になることも多く、代車を借りられることもあるのでお得です。
車検費用の相場は?
軽自動車の車検費用の相場は、60,000円から80,000円程度とされています。普通自動車の場合は80,000円から170,000円が相場とされています。
車検費用は車の状態にも影響を受けるので、故障箇所がある場合は特に高くついてしまうので気をつけましょう。一方で、エコカーに乗っているとエコカー減税の対象となり、自動車重量税などが減税されるため、車検費用が安くなります。
車検費用が支払えないとどうなるの?
車検費用が支払えない場合は、信用情報に傷がついたり、ローン返済中であれば車を日陰られたりする恐れもあります。他にも、車検費用を払わないリスクはあるので、詳しく解説していきます。
車検を受けなければ車検切れになる
車検費用が支払えないからといって、車をそのままにしておくと、車検切れとなりそのままでは公道を走れなくなります。かりに車検切れの車を移動させようにも、仮ナンバーの申請をしなければなりません。
仮ナンバーの発行は、あくまで車検を受けるための目的であり、通勤や買物、そして旅行といった日常生活の移動には使えないので注意してください。
かりに車検切れの車で公道を走ると、罰金や免許停止などの処分を受けます。車検切れの車の運転の罰則は、1か月間の免許停止、さらには6点の減点、6か月以下の懲役、30万円以下の罰金です。車検切れだけではなく、自賠責保険が同時に切れている場合は、12点の減点、90日間の免許停止、最大80万円の罰金となります。
信用情報がブラックになる
車検費用をクレジットカードで支払う場合は、クレジットカードの支払いを滞納したことになります。滞納期間が2か月や3か月以上など長期におよべばブラックとなり、クレジットカードの審査や各種ローンの審査に通過できなくなるのです。
クレジットカードの支払を長期滞納すると、そのカードを強制解約させられることになり、結果として一括返済を求められます。一括返済できなければ、さらに状況は悪化し、訴訟を起こされて差し押さえされるかもしれません。給与の一部を強制的に差し押さえられることも考えられるので、なるべく早い段階で滞納を解消する必要があります。
ローン返済中は車が引き上げられる
自動車ローンで買った自動車の車検費用を支払わなければ、車を引き上げられる恐れもあります。引き上げられた車は売却されてしまい、あなたの手元に車はなくなってしまいます。
とくにローン返済中に車検費用が支払えなくなるとダメージが大きいので、滞納状態にならないように車検費用は事前に確保しておきましょう。
事故を起こしても自賠責保険が使えない
前述したように、車検費用には自賠責保険の費用も含まれています。かりに車検費用が支払えなければ、自賠責保険も支払えていないことになるのです。その結果、事故を起こしても保険がない状態となり、任意保険だけではカバーしきれない可能性もあります。
車検費用を支払えない時の対処法
車検費用を支払えない時の対処法を紹介します。支払いを待ってもらえるのかといったことについても解説するので、お金に困っている方は是非チェックしていってください。
車検費用の支払いは待ってもらえる?
車検費用は、基本的にその場で支払うものなので待ってもらえるわけではありません。しかし、後払いにする方法はあります。
各種ローンやクレジットカードを利用するのです。
車検専門店やディーラー、さらにはカー用品店など、基本的に支払いにクレジットカードを利用できます。その場に現金の手持ちがなくても、クレジットカードがあれば決済できるので問題ありません。クレジットカードの請求は、基本的に翌月などです。すぐに支払いを求められることはないので、結果として後払いになるでしょう。また、分割払いに設定すれば、1回あたりの支払いの負担を抑えられます。一方で分割にすると、利息が発生するので注意してください。
車検に利用できる目的別ローンを利用する手もあります。ディーラーや車検専門店では、信販会社と提携しており、車検時に同時にローンに申込めるのでそちらを利用すれば問題ないでしょう。
マイカーローンを利用する手もあります。マイカーローンは基本的に車を購入する際に利用しますが、車検や免許の取得など車に関する費用にも使えます。信販会社のローンよりも金利が低く設定されているため、少しでも費用を抑えたいと考えている方は利用を検討しましょう。ただ、車検を受ける前にローンの審査を受ける必要があるので注意してください。
カードローン
使途自由のフリーキャッシングを利用する手もあります。代表的なのが、銀行系カードローンや消費者金融系カードローンです。それらのカードローンは、生計費に利用でき、車検費用の利用も問題ありません。
カードローンには大きなメリットとして、無利息期間があります。初回の利用など一定の条件がありますが、無利息期間が適用されると30日間や60日間など一定期間利息が発生しません。その期間を有効活用すれば、無利息で車検費用をまかなうことも可能なのです。
カードローンは金利が高いので、長期的に利用するとリスクもあります。短期間の利用に留めるなど、工夫してみてください。
カードローンは審査に通過しなければ利用できません。すでにローンの滞納をしている場合は、審査の通過が難しいので、他の方法を検討しましょう。ちなみに、銀行系カードローンと消費者金融系カードローンでは審査難易度が異なっており、審査に不安であれば若干審査がやさしいとされる消費者金融系へ申込んでみてください。
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【補足】車検費用を少しでも安くする
80,000円以上は無理だけど、50,000円程度までなら支払えるといった状況もあるでしょう。そんな場合は、車検費用を少しでも安くする方法を採用してみてください。
車検費用は、車検をする所によっても大きな違いがあります。たとえばディーラーは高く、ガソリンスタンドや中古車販売店、およびカー用品店は安く設定されています。後者であれば、20,000円から30,000円で請け負ってくれることもあるので、お金がないときは依頼先にこだわりましょう。
また、点検項目を減らすのもおすすめです。車検には、必ずしなければならない点検と推奨整備があります。推奨整備については義務付けられていないので、かりにおこなわなくても罰則はありません。推奨点検を受けないだけでもコストは下がるので、依頼先に話を通しましょう。
ユーザー点検を検討するのもおすすめです。ユーザー点検とは、業者に依頼するのではなく、自分で車検することです。運輸支局にユーザー点検を申込むことになります。ただ、手間および時間もかかりますし、専門的な知識も必要です。過去に自動車整備工場などで勤務していたのであればできるかもしれませんが、素人では難しいでしょう。
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