暮らしの達人 >> カードローン >> 記事一覧 > ペイディとは?デメリットまとめ!過去には詐欺に使われたケースもある

ペイディとは?デメリットまとめ!過去には詐欺に使われたケースもある

作成年月日 : 2022/09/05
  • 「ペイディを使ってみたいけどデメリットはないの?」
  • 「ペイディって怖い?悪用されたときって補償してもらえるの?」

ペイディ(Paidy)は、クレジットカードではないのに分割払いが出来るため需要が高まっています。しかしペイディは便利な後払いであるからこそ、怖さがあることも事実です。実際に詐欺事件も発生しており、多くの方が不安を抱えています。

そこでこの記事ではペイディにおける詐欺対策、さらにどのようなデメリットが有るのか、そしてメリットも紹介します。ペイディの利用を計画している方、ペイディを導入してみたものの使い続けようか迷っている方は要チェックです。

\審査通過率が高い!審査が不安ならコレ/

アコムに申し込む

※情報元:マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
※アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。

おすすめカードローン3選

原則として在籍確認なし

aiful-cashingloan アコム

原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族へのバレにくさ重視ならアコム。

お申込み

審査が不安な人におすすめ

プロミス プロミス

プロミスも原則として在籍確認なし・事前確認あり。「在籍確認しなかった率」は98%!。また、上限金利が17.8%と他社よりも低いのも魅力。

申込み

他社借り入れがある人向け

auじぶん銀行カードローン auじぶん銀行カードローン

複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。

申込み

ペイディの詐欺対策とは?

ペイディ(Paidy)の詐欺対策はどうなっているのでしょうか。ペイディと同様に後払いシステムであるクレジットカードは悪用された場合、全額保証しているところがほとんどです。ペイディでも実際に詐欺事件が起きており、大きな話題を呼びました。

今回はそんなペイディでの詐欺事件における対応から、どのような対処をしてくれるのかを探ります。

目次へ戻る

過去の詐欺事件は補償済み

過去にあった詐欺事件は、著名なフリマサイトや家電量販店といったPaidyの加盟店サイトを利用しておこなわれました。フリマサイトで比較的安価に商品を出品し落札者が決定すると、その落札者の名前および住所を使ってPaidyの加盟店で商品を注文する、といったものです。つまり落札者は落札金だけでなくPaidyからも商品代金の請求が届くことになります。

以上の事件は2020年前後に多くみうけられ、Paidy社は対応を迫られました。その時の対応は、「詐取の被害者が当社に代金を支払わなくて済むように債権を放棄する」というものでした。

過去の詐欺事件からみるに、今後ペイディでかりに詐欺にあったとしても、被害金はしっかりと補償されるでしょう。そもそもペイディを使って詐欺被害にあい、補償されなかった、といった話はありません。なので、ペイディによる詐欺および悪用は対応済みなので心配はありません。

目次へ戻る

各種悪用防止システムが導入されている

ペイディではアプリそのものが悪用されないように、各種悪用防止システムを採用し安全性を高めています。

決済時に入力する認証コードの導入もその一つです。決済画面で入力した携帯番号宛に4桁の認証コードがSMSで届けられます。そのコードを入力をしなければ、決済が完了しません。したがってなりすましの心配はないのです。前述した過去の詐欺事件も、こちらの認証コードによる本人確認で防げるようになりました。

さらにペイディで重視しているのが本人確認の徹底および強化です。必要書類をオンライン上で提出することで、他人があなたを語って登録するような状況を防ぎます。本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカードに対応しています。

決済情報をTLS(Transport Layer Security)接続を介して暗号化しているのも、ペイディの悪用防止システムの一つです。第三者にあなたの決済情報が漏洩する事はありません。以前、多くの決済システムで導入されていたSSL(Secure Socket Layer)ですが、重大な脆弱性が見つかり大きな問題となりました。そこで新たに登場したのがTLSであり、より強固なセキュリティ性能を備えています。そんな最新の悪用防止システムを採用しているのがペイディです。

目次へ戻る

ペイディのデメリット5つ!

ペイディ(Paidy)の安全性の高さが分かったところで、利用を前向きに検討し始めているのではありませんか。その前に、まずはペイディのデメリットも把握しておきましょう。

ここでは、とくに注意してほしいペイディのデメリット5つを紹介します。

目次へ戻る

ポイント還元なし

クレジットカードの場合、0.5%から1.0%のポイント還元を受けられることが多いです。月に5万円の決済をしていれば、250円から500円分のポイントを得ることになり、年間では3,000円から6,000円分のポイントゲットにも繋がります。ポイントは商品と交換できたり決済に充当できたりとさまざまな使い道があり、クレジットカードの利用を促進しています。

クレジットカードと同様に後払いで買い物ができるペイディの場合、そのポイント還元がありません。どれだけ利用してもポイントのバックがないため、とくに高額商品の利用が多い方のお得感は薄めです。

目次へ戻る

商品によっては審査が厳しい

ペイディでは1回の決済ごとに審査が行われており、高額商品になると審査が厳しくなります。数千円程度の少額商品と数万円から10万円を超えるような高額商品では審査難易度が異なるため、異なる結果になることも少なくありません。

クレジットカードの場合は、限度枠の範囲内であれば数十万円の商品でも審査なしで購入できます。したがって、ペイディに若干の使い勝手の和すさを感じる方も少なからず居るのも事実です。

目次へ戻る

遅延損害金あり

ペイディには支払日が設定されており(コンビニ払いと銀行振込みは翌10日、口座振替の場合は12日)、その支払日を1日でもすぎるとペナルティの遅延損害金が発生します。

ペイディは翌月払いでも3回払いでも、金利手数料は発生しません。支払い手数料は、口座振替の場合は無料、銀行振込みの場合は金融機関により振込手数料が異なり、コンビニ払いの場合は税込み356円かかります。

支払い手数料も金利もかからない返済方法が用意されているため、「お得」と感じてペイディを利用する方は少なくありません。しかし遅延損害金は年14.6%に設定されており、利用金額と遅延期間の長さによっては大きな負担になります。

かりに5万円の支払いを30日間遅れたとすると、600円(5万円×14.6%÷365日×30日)の遅延損害金がかかります。10万円ならその倍、20万円ならその4倍も遅延損害金が発生する計算です。

遅延することがなければ全く気にすることはありませんが、返済期日を失念するなどすれば、余計なお金を支払うことになるので注意してください。

目次へ戻る

滞納が長期化するとブラックリストに

ペイディで滞納すると、そのデメリットは遅延損害金だけにとどまりません。とくに滞納期間が長期化すると、ブラックリストに入る可能性もあるので十分に注意しましょう。

「ペイディは消費者金融と異なり滞納しても信用情報に傷がつかないのでは?」なんて考える人もいますが、それは大きな間違いです。そもそもペイディはJICC(株式会社日本信用情報機構)とCIC(株式会社シー・アイ・シー)に加盟しているため、返済に1日でも遅れてしまえば、その事実が明記されます。そして滞納期間が2ヶ月以上など長期に渡る場合は、金融事故を起こしたとしてブラック認定されてしまうのです。

かりにペイディで長期の滞納をすれば、クレジットカードや各種ローンが組めなくなります。生活にも大きな影響を与えるため、返済計画をたてた上で利用するか判断しましょう。

目次へ戻る

後払いなので使いすぎる恐れあり

ペイディに限った話ではありませんが後払いであるため、ついつい使いすぎてしまう恐れがあります。来月多くの支払いがあるのに使い込んでしまい、返済に苦慮するケースも珍しくありません。

使いすぎに関しては、後払い決済システムの利用を限定することで避けられる可能性が出てきます。つまり後払いの決済をペイディにのみに限定すれば、返済計画もより立てやすくなるのでおすすめです。一方でペイディを使ったりクレジットカードを使ったり、後払い可能な電子マネーを使ったりしていると、どの決済システムでどれだけ利用したのかが把握しにくくなります。来月の返済金の把握も難しくなるので注意してください。

目次へ戻る

ペイディのメリット6つ!

ペイディ(Paidy)のデメリットが把握できたら、次はメリットに注目してみましょう。ペイディは使い勝手に優れており、利用履歴の確認も簡単です。さらにお得なキャンペーンも随時行われているなど、見逃せないサービスが満載です。

目次へ戻る

支払いまでに余裕あり(手持ちがなくても買い物可能)

ペイディで決済すると、その月の代金は全て一つにまとめられ、翌月の支払いに設定されます。つまり今月は資金がなくて現金決済はできないけど、来月になれば対応できる、なんてケースで有効活用できるのです。手持ちがないけどどうしても買い物しなければならない、なんて時にも有効活用できるのがペイディです。

支払い方法は、口座振替以外にも銀行振込みやコンビニ払いに対応しています。口座振替以外であれば、返済期日までの任意の期間に支払えばOKです。返済方法が複数用意されているのもペイディの嬉しいところです。

目次へ戻る

利用履歴の確認が簡単

後払いサービスでしてしまいがちなのが、使い込みです。手持ちの資金がなくても決済できるため、気持ちも大きくなりどんどん使い込んでしまいます。気づいたときには返済能力を超える状況になっており、返済が滞ることも珍しくありません。

その点、ペイディは利用履歴の確認が楽なので、使い込むリスクは低めです。ペイディのアプリまたはMyPaidyを確認すると、支払いが完了していない金額の合計が表示されています。そちらを定期的にチェックし、使い込まないように注意しましょう。

目次へ戻る

購入時に面倒な入力手続きなし

後払い決済システムの一つで利用者の多いクレジットカードは、決済時に何かと手続きがあります。たとえばネットで利用する際はクレジットカード番号やセキュリティ番号なども入力しなければなりません。実店舗で利用する時も、暗証番号の入力を求められるため、使い勝手では若干の問題があります。

その点、ペイディは一度登録を完了させるだけで、パイディに加盟しているショップならどこでも簡単に買い物して決済できます。手続きに時間を取られることもなく、他のお客さんに迷惑をかけることもありません。急いでいる時にも有効活用できる決済サービスがペイディです。

目次へ戻る

手数料無料で3回分割払いができる

クレジットカードの場合、1回払いおよび2回払いまでであれば金利手数料はかかりません。一方で3回払い以上の分割払いの場合は、年15%前後の金利が発生します。

一方のペイディでは、ペイディプラスに加入すると3回払いでも金利手数料無料で利用できます。少しでもお得に分割払いを利用したい、と考えている方におすすめのサービスです。ペイディプラス限定のサービスであり、通常のペイディでは3回払いが利用できないので注意してください。

ペイディからペイディプラスへのアップグレードには、コストはかかりません。申込みも簡単で、ペイディアプリから運転免許証もしくはマイナンバーカードを利用して本人確認を実施し、顔写真も撮影して各種必要事項を記入して完了です。申込みの結果は、メールまたはSMSで伝えられるので確認してください。

ただ分割払いはショップによっては利用できないので、事前に確認してうえで買い物しましょう。

目次へ戻る

お得なキャンペーンを随時実施中

ペイディではお得なキャンペーンを随時行っています。キャンペーン情報は公式ホームページに掲載されているので、定期的にチェックしましょう。

ちなみに2022年9月現在では、以下のキャンペーンが実施中です。

  • Francfranc:500円キャッシュバック
  • Palcloset:500ポイントプレゼント
  • ブックライブ:最大5,000円キャッシュバック

ちなみに期限が設定されていないキャンペーンもあり、その一つがAmazonのものです。Amazonでペイディで買い物すると、決済を行うたび金額から最大5%分のポイント(Amazonポイント)を還元してもらえます。1回の決済額によってポイント還元率が異なるため、とくに最大還元率になる1万2,000円以上の買い物をする場合はペイディの利用を検討しましょう

  • 1円以上の決済:1%還元
  • 4,000円以上の決済:2%還元
  • 8,000円以上の決済:3%還元
  • 1万2,000円以上の決済:5%還元

目次へ戻る

クレジットカードが持てない人でも利用できる可能性あり(審査が緩い?)

ペイディは独自の審査をしているとされ、信用情報よりもペイディの利用実績が重視されます。そもそもノーマルのペイディは電話番号とメールアドレスの入力のみで利用が可能んまため、実質的に審査不要で利用できる後払い決済システムと言えます。

またペイディプラスの審査は本人確認が必須ですが、審査結果が出るまで数分だった、との声も多数あります。たった数分では個人信用情報をどこまでチェックできているかは不透明であるため、過去に延滞や債務整理などの履歴があっても利用できる可能性はあります。

ただ審査落ちした人がいることも事実なので、誰でも審査を通過できるわけではありません。

\審査通過率が高い!審査が不安ならコレ/

アコムに申し込む

※情報元:マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
※アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。

目次へ戻る

おすすめカードローンまとめ

会社名 おすすめポイント 申込
アコム
アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
会社名 おすすめポイント 申込
プロミス
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
会社名 おすすめポイント 申込
アイフル
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
会社名 おすすめポイント 申込
auじぶん銀行カードローン
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。

目次へ戻る

お役立ち記事をピックアップ!

目次へ戻る

おまとめローン 在籍確認なし 無利息期間あり 総量規制対象外 フリーターOK 主婦歓迎