電気代が払えないなら!カードローンで支払いを30日間待ってもらう方法
- 「困った!電気代が払えない…。滞納し続けるとどうなっちゃうの?」
- 「電気代が支払えない時の対処法が知りたい!」
電気がなければ、生活が立ち行かなくなることは目に見えています。夜になれば真っ暗になってしまいますし、冷蔵庫もエアコンも使えません寒い時期であれば寒さに凍えることになりますし、暑い季節だとその暑さを凌ぐこともできなくなります。
ただ、先立つ物がなければ電気代が支払えないことも事実です。
そこでこの記事では、電気代が支払えないまま滞納し続けるとどうなるのか、さらに電気代が支払えない時の対処法をご紹介します。このままだと電気代が払えないような状況になりそうな時は、ぜひじっくり読んでみてください。
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電気代を滞納するとどうなるのか?
電気代を滞納しても、すぐにどうこうなることはありません。しかし、徐々に追い詰められていくことになります。
ここでは、電気代を滞納した場合のリスクを、順を追って解説します。
延滞利息の発生
電気代を滞納したからといって、すぐに送電が停止されることはありません。滞納していることについての確認の電話があります。そして、一定の支払猶予期間を超えたら延滞利息が発生するのです(電力会社によっては、支払期限の10日後から延滞利息が発生することもあります)。
延滞利息とは、支払いが遅れたことによる罰則のようなもので、1日ごとに発生していきます。ちなみに東京電力の場合は、検針日の翌日から30日目を越えると、年10.0%の延滞利息が発生します(1日あたり0.03%)。したがって、20,000円の電力料金を検針日の翌日から20日間滞納していた場合は、20,000円×10%÷365日×20日間で計算でき、約109円です。
延滞期間が長引けば長引くだけ延滞利息が増えていくので、早急に返済するのが望ましいです。
督促状
電力会社より、滞納の電話連絡があった時点で滞納した電気代を支払えば、その時点で手続が終了し督促状は送られません。しかし、電話があってもそのまま滞納を継続した場合は、あなたの自宅に督促状が届きます。督促状には、期日が記載されているため、その期日までに支払いを済ませましょう。
督促状は、一般的に20日間ほど滞納すると届きます。延滞金を加えた金額が請求されているので、早めに対応してください。
送電停止のお知らせが届く
督促状が届いても、とくに対応しなければ次に届くのが送電停止のお知らせです。支払い期日から50日ほど経過しても支払っていない場合は、こちらのお知らせが届くのです。
送電停止のお知らせには、最終支払日が書かれており、その期限までに支払いがあれば送電停止はありません。継続して電気を使えます。しかし、設定された期日までに支払いが確認できないと、電気が使えなくなるのです。
送電停止
前述の通り、送電停止のお知らせの期日までに対応できなければ送電は停止されます。
電力会社と送電停止日数は以下のように統一されています。
- 北海道電力:約50日
- 東北電力:約50日
- 中部電力:約50日
- 関西電力:約50日
- 四国電力:約50日
ちなみに、送電停止については、電力会社に連絡することで引き伸ばしてもらえる可能性もあります。支払えるあてがあり、いつまでに支払えると明言できる場合は伝えておくと良いでしょう。ただ、相談しても応じてもらえない可能性もあるので、送電停止のお知らせの期日内に対処するのがおすすめです。
【最終手段】法的手段
電気代を滞納し続け、踏み倒そうと考えている方もいるでしょう。しかし、電気代を滞納し続け送電停止になったとしても、請求自体がなくなるわけではありません。支払い義務はあるわけで、電力会社が最終手段に出ることもあります。
最終手段とは法的手段のことで、裁判を起こされ、財産や給料の差し押さえにまで発展するリスクもあるのです。裁判になったら100%勝てる見込みはないので、支払わざるを得ません。逃げられると思っている方は考えが甘いので、支払う手段を見つけましょう。
【補足】信用情報への影響は?
カードローンやクレジットカードの支払いに遅れると、信用情報に記載されてしまいます。その情報がもととなり、クレジットカードやローンの審査に落ちることもあるので、気をつけなければなりません。
ちなみに、電気代の滞納は信用情報に影響を与えません。電力会社に口座から直接払っていたり、振込み対応していたりする場合は、滞納しても信用情報の傷とはならないので安心してください。
しかし、近年では電気代金の支払いをクレジットカードでしている方も増えてきました。クレジットカードで支払っている場合は、滞納情報として信用除法に記載されてしまいます。とくに気をつけてほしいのが、2か月から3か月以上の滞納であり、その場合は信用情報に金融事故として記載されてしまいます。
金融事故は大きな信用ダメージになり、いわゆるブラックリストになります。クレジットカードおよび各種ローンの審査に通過できなくなり、その長期滞納情報の記載は5年から10年と長期になることも珍しくありません。住宅ローンや自動車ローンの審査にも影響を与えるため、人生計画に狂いが生じることも考えられます。
電気代が支払えない時の対処法とは?
電気代が支払えなっくなった時の対処法を紹介します。
電力会社への連絡
支払えないことがわかった時点で、電力会社へ連絡しましょう。必ずしも対応してもらえるわけではありませんが、支払期日を延長してもらえる可能性もあります。さらに、供給停止日を変更してもらえるかもしれません。
根本的な解決にはなりませんが、返済のあてがある場合は、まずは電力会社へ連絡し支払期日を延長を打診してみてください。
次回の給料日で支払う
前述したように、滞納したからといってすぐに送電が停止されるわけではありません。一定の猶予期間が設定されているため、その期間内に給料日が来る場合は、そちらを利用して滞納状態を解消しましょう。送電停止前であれば、滞納解消で、督促状も送られなくなります。送電停止もなくなるのでおすすめです。
ちなみに、送電停止後でも滞納している電気代を支払えば、送電を再開してくれます。しかし送電の復旧が即座におこなわれるわけではありません。
滞納した電気代を支払い、電力会社に電話連絡してください。そうすると電力会社が支払い状態をチェックし、入金を確認したら送電を開始します。電話連絡から送電の復旧までには早くても1時間から2時間かかるとされているので、リアルタイムで対応してくれるわけではありません。
メーターの種類によっても、復旧までにかかる時間が異なります。メーターには、スマートメーターとアナログメーガータあり、スマートメーターであれば遠隔操作が可能なので、比較的早く復旧してもらえます。一方で、アナログメーターは、作業員が来て工事する必要があるため、復旧までに数時間要するのが一般的です。
すでに電力会社から契約を解除されている場合は、電気料金を支払った上で、再契約の手続きをおこなう必要があります。電力会社によっては、再契約を断ってくることもあるので要注意です。
不用品などを売却
電気代であれば、月に数千円から20,000円程度でしょう。それほど高額ではないので、家に価値があって使っていないものがあれば、そちらを売って資金を得るのもおすすめです。
もう読んでいない書籍や聴いていないCDはないでしょうか。物によっては、中古ショップに持ち込むことで、1個あたり数百円から1,000円程度になることもあります。
おすすめなのは、高額で買い取ってもらえる可能性があるブランド品です。腕時計など装飾品がある場合も、売却を検討してみてください。
フリマアプリを使って不用品を売却して現金を得る方法もありますが、すぐに売れるとは限りません。1週間後に売れるかもしれませんし、1ヶ月後かもしれません。価格設定によっては、売れないことも考えられるのです。すぐにお金が欲しい場合は、フリマアプリではなく、中古ショップやブランド買取型のショップを活用しましょう。
日雇いなど即金系のバイトをする
電気代が支払えない場合は、日雇いなどのアルバイトを検討しましょう。時間がある方なら、1日あたり数千円から10,000円程度稼げます。2日から3日程度でも日雇いで働けば、電気代程度は捻出できるでしょう。
日雇いのアルバイトは、アルバイト系の求人サイトでも見つかります。イベントの警備員や工事現場の仕事、仕分けは梱包、オフィスワークといったものもあります。最近では、日雇いのバイトも種類が増えてきているので、あなたが働いた経験がある仕事も見つかるかもしれません。
ちなみに、日雇いのバイトは基本的にシンプルな作業が多く、未経験から仕事を始めたい人 にも適しています。なかには、継続して雇ってくれるところもあるので、もし興味が湧いたら、そのまま働き続けるのも良いでしょう。
カードローンを利用する
消費者金融系カードローンや銀行系カードローンを利用する手もあります。
根本的な解決にはなりませんが、前述したように、電気代の滞納は信用情報の傷とはなりません。したがって、カードローンの審査には影響を与えないため、お金を借りられる可能性も十分にあるのです。
とくにおすすめしたいのが、無利息期間のあるカードローンです。30日や60日、なかには180日といった無利息期間を設けているところもあり、そちらを活用すると一定期間利息が発生しません。無利息期間中に完済できれば、借りた分だけ返済すればOKです。
さらに電気代分の借入れであれば、基本的に少額になるはずです。限度額は数万円程度で足りるはずなので、審査はそれほど厳しくはならないでしょう。カードローンの審査難易度は、一般的に希望額に比例します。借入希望額が高くなればなるほど難易度も高くなるので、少額希望であれば審査を恐れる必要はありません。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
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3.00%~18.00% | 最短20分 | あり |
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