
アコムはカードなしで返済・借入可能!その方法を解説
公開年月日 : 2021/06/29
アコムを利用すると、ローンカードが送られてきます。このカードをキャッシュカードのように使うことで、ATMでのキャッシングが可能になります。
しかし、アコムのカードなんてものを持ち歩きたくない人も多いはず。実はアコムではこのカードなしでも返済や借入を行う方法があります。詳しく解説していきます。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.00%~18.00% | 最短で申込当日 | あり |
新規契約での無利息期間 | ||
契約日の翌日から30日間 |
アコムで契約すると、必ずローンカードを受け取る必要がある。しかし無人契約機で発行すれば自宅に届くのを回避できる。また、カードなしでの借入・返済方法もあるので、実質的にカードなしで利用することが可能だ。
目次
おすすカードローン3選
審査通過率が高い

三菱UFJフィナンシャル・グループの消費者金融。大手消費者金融の中では審査通過率が高い。※アコムマンスリーレポートより
※最初のカードローンに選ばれることが多いので通過率が高い。

他社借り入れがある人向け

複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。提携ATM利用手数料が無料なのも嬉しい。

アコムはカードなしでの契約不可!しかしカードなし返済・借入は可能
最近ではカードの発行が不要な大手消費者金融も増えてきましたが、アコムでは契約するとローンカードが必ず発行されます。しかし、ローンカードを使わずにスムーズに借入れおよび返済ができるのでご安心ください。ローンカードを持ち歩く必要はないのです。
アコムのカードを持っていると友人や家族に見つかり、借金をしていることがバレるかもしれません。心配な方は、カードは引き出しの奥にしまっておくなどしましょう。
カードなしで返済する方法
アコムはカード無しでの契約はできませんか、カード無しで借入れおよび返済が可能です。そこで気になるのが、毎月発生する返済をどのようにしてカード無しで行うのか、という部分でしょう。ここではカードなしで返済する方法を4つご紹介するので、お好きな方法または自分にとって使い勝手の良い方法を探してみてください。
口座振替
一度設定しておけば、毎月自動的に指摘口座から利用額が返済されるのが口座振替になります。最大のメリットはなんといっても、払い忘れを抑えられるところでしょう。返済に1日でも遅れると個人信用情報に記録されてしまい、クレジットカードやカードローンの審査に影響を与えてしまいます。各種カードやローンの審査をスムーズに突破するためにも、口座振替をうまく活用しましょう。
口座振替のメリットはまだあり、手数料が一切発生しません。返済時に100円や200円の手数料だとそれほど高額には感じないかもしれませんが、24ヶ月や48ヶ月など、返済が長く続くことも考えられます。積もり積もって山となる、との言葉もあるので出来れば手数料の支払いは抑えたいところでしょう。
ただ口座振替は引き落とし額の変更ができないため、資金に余裕があるときなどの繰り上げ返済には活用できません。毎月指定の額しか返済できないことになり、結果として返済期間が長引くことも考えられます。繰り上げ返済したい場合は、他の方法を織り交ぜての対応をおすすめします。
毎月の返済額ですが、アコムでは契約極度額(契約限度額)を基準としています。契約極度額が30万円以下であると、借入残高の4.2%が毎月の返済額となるため借金残額が20万円の場合は8,400円となり、10万円の場合は4,200円です。ただ1,000円未満の端数は切り上げとなるため、20万円のケースは9,000円、10万円のケースは5,000円が返済額となります。契約限度額が30万円超100万円以下の場合は借入残高の3.0%が月々の返済額であり、100万円超の場合は借入残高の1.5%・2.0%・2.5%・3.0%のいずれかが適用されます。
銀行振り込み
アコムでは銀行振込による返済にも対応しており、当然アコムのローンカードは必要ありません。アコムの返済用銀行口座があるので、そちらに直接的に振り込んでください。ただ、金融機関に応じた振込手数料がかかるので要注意です。1回あたり数百円かかることが一般的であり、返済が長期化すると大きな負担になるでしょう。
振り込みは金融機関の窓口、さらにはATM、そしてインターネットバンキングが対応しています。方法によっても手数料が異なるので、利用する場合は事前に少しでもお得な方法を探しておくと良いでしょう。
振込先の口座番号ですが、会員ページにログインし会員メニューの「返済時の振込入金口座照会」から確認可能です。
インターネット返済
銀行振込と似たサービスであり、ネット上から手続きすることで返済可能となるため、わざわざ返済のために外出する必要はありません。
インターネット返済は、厳密にはPay-easyというサービスを使った返済方法になります。手数料無料でいつでもどこでも返済できるのが大きなメリットです。特に繰り上げ返済を利用する場合にはベストな支払い方法なので、うまく活用したいところ。
ただ全ての金融機関がインターネット返済に対応しているわけではありません。銀行口座がPay-easyに対応していなければならず、大手銀行のSBI銀行や新生銀行、イオン銀行も未対応なので利用できません。まずはあなたが保有している口座の銀行がPay-easyに対応しているか確認してみましょう。アコムの公式サイトにもインターネット返済対応している銀行・信用組合・信用金庫が掲載されているので、そちらの確認もお忘れなく。
以下に、インターネット返済の手続き方法をご紹介します。
まずはアコムの会員ページにログインしてください。ログイン後に、上部に表示されているMENUボタンから「インターネットでのご返済」をクリックします。返済口座と返済金額を入力する画面が出てくるので、返済口座を選択し、返済金額を入力して確認ボタンをクリックします。内容を確認した上で問題がなければ、実行ボタンを押すとアコム側の手続きが完了します。次にあなたのインターネットバンキングでの手続きを行います。「金融機関でお手続きを進める」ボタンをクリックし金融機関を選択してログインし、決済口座を選択して支払いを実行します。以上でインターネット返済は終了です。
インターネット返済は原則24時間できるメリットがありますが、メンテナンス中は対応していません。アコムのメンテナンス日は、毎週月曜の午前1時から午前5時までです。また1月1日の午後8時から翌1月2日の午前6時まで、さらには毎月第3日曜日の午前0時から午前5時30分までもメンテナンス日なので事前に確認しておきましょう(6月、9月の第3日曜日は、午前0時から午前6時までがメンテナンスです)。
アコムATM
アコムの専用ATMであるアコムATMでもカード無しで返済が可能です。しかも手数料が無料なので、生活圏にある場合は利用を検討すべきです。インターネット返済ができない場合に使ってみてはいかがでしょうか。
アコムATMにおけるカードなしで返済時の操作方法を、以下にご紹介します。
まずATMの画面から「カードなし返済」を選択してください。次に、4桁の暗証番号・生年月日・電話番号を入力します。返済を選択して、お金を投入してください。あとは明細を受け取って返済手続きは完了となります。
アコムATMは年中無休であり、営業時間は24時間です(メンテナンス時間は除く)。たとえば土曜日や日曜日の深夜にも対応しているため(一部メンテナンスあり)、自宅や勤務先付近にある場合は有効活用しましょう。ただ残念なことに、アコムATMでの借り入れに関してはカードが必須とされています。カード無しで利用できるのは返済だけ、と覚えておきましょう。
アコムATM以外にも提携ATMで返済できるのものアコムの強みになります。ただコンビニなどに設置されている提携ATMでの返済は、カードが必須となるためカードなしでは利用できません。セブン銀行ATM・イーネットATM・ローソン銀行ATM・イオン銀行ATMでもカードが求められるのでご注意ください。
カードなしで借入する方法
カードなしで借り入れする方法は、振込融資の一つのみです。
振込融資
アコムでのカードなしで借入れ方法は、「振込による借入」のみです。アコムATMではカードなしでの返済は可能であるものの、借入れ対応はしていません。
振込融資に関しては手数料無料であり、ネット上から手続き可能であるため使い勝手は申し分ありません。ただ即時入金とはならないこともあり、振り込みの依頼時間によっては着金が翌営業日になる可能性もあるのでご注意ください。さらに着金を確認したら、各金融機関のATMから出金して現金化する必要があります。融資された資金を現金として利用する予定の方は、出金手続きまでを考えておく必要がありますよ。
振込融資を利用する方でおすすめなのが、楽天銀行に口座を保有している人です。楽天銀行であれば24時間最短1分で振込対応してくれます。また楽天銀行は口座の資金額にもよりますが、月に数回程度の無料振り込みにも対応しているため、返済時にも有効活用できるわけです。三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行については、火曜から金曜の午前0時10分から午後11時49分までは受付完了から1分程度で入金してくれます。その他の時間は数十分以上かかったり、翌日に回されたりするのでご注意ください。
アコムの振込融資の手続方法ですが、インターネットの会員メニューから実施できます。また電話からもお申し込み可能なので、お好きな方をご利用ください。
まとめ:手数料で選ぶカードなしでのおすすめ借入・返済方法
消費者金融の返済は1ヶ月や2ヶ月で終わらないことがほとんどであり、1年以上や2年以上かかることも珍しくありません。そこで注意したいのが手数料の問題です。毎回支払うとなると、総額で大きなコストにもなりかねません。そこでカード無しで借入れおよび返済をするのであれば、それぞれの方法で手数料がお得なものを選ぶ必要が出てくるわけです。
カードなしの借入れについては、振込融資しかないので一択です。振込融資は手数料無料であり、お得な借入れ方法なので特に問題ないでしょう。お金を引き出すためにはATMを利用しなければなりませんが、金融機関によってはATM手数料を無料としているところもあるので、大した問題はないはずです。
カードなしの返済については、口座振替を基準に考えるべきです。毎月自動で最低返済額が引き落とされるものであり、手数料もなく返済日を忘れていても問題はありません。ただ口座振替では繰り上げ返済ができないため、返済期間が長くなりやすく、結果として利息の支払額が大きくなりやすいのです。そこでボーナス月など資金に余裕がある場合は、インターネット決済で繰り上げ返済を利用されてはいかがでしょうか。
つまり普段の返済は口座振替で実施し、余裕があるときだけインターネット返済で繰り上げ返済するわけです。これなら残高さえ確認しておけば払い忘れがなくなりますし、インターネット決済も利用することで早めに完済できて利息を節約できます。何よりどちらも手数料が無料なので、余計なコストがかかることもありません。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.00%~18.00% | 最短で申込当日 | あり |
新規契約での無利息期間 | ||
契約日の翌日から30日間 |
アコムで契約すると、必ずローンカードを受け取る必要がある。しかし無人契約機で発行すれば自宅に届くのを回避できる。また、カードなしでの借入・返済方法もあるので、実質的にカードなしで利用することが可能だ。
ローンカードの受け取りなしで契約できる消費者金融
アコムでは残念ながらカード発行が必須であるため、受け取り作業をしなければなりません。カードを保有することで、周囲に借金がバレてしまうことも考えられます。しかしアコム以外の消費者金融なら、ローンカードの受け取り無しで契約することが可能です。
ここでは、ローンカードの受け取り不要なおすすめの2社をそれぞれの特徴とともにご紹介します。
プロミス:金利が17.8%と低い
画像引用元:プロミス公式サイト│キャッシング新規お申込み(2021年03月02日取得)
プロミスはローンカードの受け取りが不要であり、しかもアプリローンと呼ばれるスマホがカードの代わりになるシステムを導入しています。また消費者金融の中では最大金利が17.8%と若干低く、30日間の無利息サービスを導入している点にも注目でしょう。
プロミスでローンカードなしで契約するためには、WEB完結と呼ばれる申込み方法を利用する必要があります。そちらを利用すると郵送物なしであり、しかもカードレスで対応してもらえます。またWEB完結でも最短即日融資に対応しているのでご安心ください。
WEB完結の申込みですが、パソコンまたはスマートフォンやアプリから可能です。申し込みの受付は24時間365日対応であり、審査申し込みがされると、プロミス側が審査を実施します。審査結果はメールまたは電話で伝えられ、契約手続きもWEB上で実施されます。その契約手続きの場面でカードの有無が聞かれるので、そこで「カード不要」を選択してください。たったそれだけでカードレスとなり、WEB完結での手続きが完了します。
カードレスであったとしても提携ATMを利用できるのが、プロミスのアプリローンの強みです。全国に25,000台以上あるセブン銀行ATMおよび全国に13,000台以上あるローソン銀行ATMがそれぞれ、アプリを介して利用できます。セブン銀行ATMで利用する場合は、まずはアプリにログインをしてください。アプリ内の「スマホATM取引」をクリックします。次にセブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を押すと、QRコードが画面に表示されます。アプリの出金および入金のいずれかをクリックし、ATMに表示されたQRコードをアプリで読み取ってください。アプリに企業番号とワンタイム認証番号が表示されるので、ATMに入力し金額を打ち込むだけです。ただセブン銀行ATMもローソン銀行ATMも取引1万円以下で1回あたり110円、1万円超の取引1回あたり220円の手数料が発生するのでご注意ください。
プロミスは金利が他の消費者金融よりも有利であり、最大金利は年17.8%です。アコムを含めて消費者金融大手の多くは最大金利を年18.0%としているので、若干有利と言えます。また30日間の無利息サービスを実施しており、初回利用日の翌日から30日間は利息が発生しないサービスも実施中です、無利息期間の適用条件は、初めてプロミスを利用すること・メールアドレスを登録すること・WEB明細を利用することです。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
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4.5%~18.0% | 最短1時間 | あり |
新規契約での無利息期間 | ||
初回借入日の翌日から30日間 ※メールアドレスの登録と申し込み時に「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」の選択が必要 |
プロミスの魅力はカードなしでの契約が可能。また、最大金利が17.8%、三井住友銀行ATMなら入出金手数料無料、無利息期間が契約日ではなく借入日の翌日から30日間などの魅力がある。はっきり言って消費者金融の中では最も優れた特徴を持つ。
アイフル:勤務先への電話連絡もなしで契約可能
画像引用元:キャッシングのアイフル|キャッシング、カードローン、融資なら消費者金融のアイフル(2021年03月16日取得)
アイフルはカードレスで利用でき、しかもネット上ですべての手続きが完了するWEB完結サービスを実施中です。また勤務先への電話連絡無しで契約できたり、30日間の無利息サービスもあったりするなど使い勝手抜群です。
カードレスで申し込むのであれば、WEB完結を利用することになります。まずはWEBから申し込み、本人確認書類についても、書類の画像を撮影して送信するだけです。審査結果は、電話またはメールでお知らせしてくれます。一般的に審査時には在籍確認と呼ばれる、職場への電話連絡がされますがアイフルでは原則実施していません。したがって、休業日の申し込みでも最短即日融資してもらえるチャンスが有るのです。
審査が通過できたら、WEBからの契約手続きを実施します。カードの受け取り方法で「カードレス」を選択してください。そのうえで、口座振替を選択すると、実際にカードレスとなり郵送物が一切なくなります。契約当日の融資に関しては、振り込みでも対応してもらえます。インターネットまたは電話にて振込手続きをすると、登録口座に振り込まれるのでご安心ください。
またアイフルのスマホアプリを利用して、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMにて借入れおよび返済が可能です。基本的にプロミスと同じようなシステムなので内容については割愛させていただきます。
プロミスと同様に30日間の無利息サービスを実施している点にも注目です。ただ無利息の開始日は、契約日の翌日なので、すぐに融資を受けないと無利息期間が消費されてしまうのでご注意ください。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
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3.0%~18.0% | 最短で申込当日 | あり |
新規契約での無利息期間 | ||
契約日の翌日から30日間 |
アイフルもカードレスでの契約が可能。しかも原則として、申し込み時に勤務先への電話連絡が行われない。郵送物も在籍確認もなしで契約できる消費者金融と言えるだろう。
おすすめカードローン業者
カードローン | おすすめポイント | 申込 |
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アイフルは大手消費者金融の中では珍しく、申込時に勤務先への電話連絡を行わない。会社にバレたくない人や、土日に即日融資を受けたい人におすすめだ。WEB完結にも対応しているので、郵送物なしで融資を受けることも可能。
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カードローン | おすすめポイント | 申込 |
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大手消費者金融は申込数と契約数から、成約率を公表している。アコムはその成約率は大手消費者金融の中でも比較的高い。株式会社ショッパーズアイの調査による「はじめての方にオススメ」部門でも1位に輝いた。利用者数も多く、実績豊富。実は三菱UFJフィナンシャル・グループに所属。
※「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。 ※アコムマンスリーレポートより |
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カードローン | おすすめポイント | 申込 |
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銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。最大金利が17.8%と消費者金融よりも低いことも魅力だ。
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