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アコムの金利を下げる方法を解説!条件を満たせば負担を抑えることが可能

更新年月日 : 2023/03/20
  • 「アコムの金利って高い!引き下げる方法ってないの?」
  • 「アコムの金利て交渉で下げられるの?」

アコムの利用に二の足を踏んでいる方は少なくありません。その原因の一つに金利があります。アコムには金利が高いとのイメージがあり、返済が大変といったことがまことしやかに囁かれています。

そこで考えておきたいのが、アコムの金利を下げることです。金利が下げられれば、何に問題もなくアコムを利用できるでしょう。お得な借入れだってできるわけです。

そこで今回は、アコムの金利を引き下げる方法を徹底解説します。また、そもそもアコムの金利は高いのかといったことについても明らかにするので、ぜひじっくり読んでみてください。

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アコムの金利を下げる方法

アコムの金利は特別高いわけではありませんが、少しでも下げたいのが本音でしょう。ここでは、アコムの金利を下げる方法をご紹介します。

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申込み時に借入希望額を高くする

前述した利息制限法の上限金利を利用した金利を下げる方法です。借入希望額を100万円以上にして申込み、実際に利用限度額が100万円以上になると、金利は悪くても年15.0%になります。アコムの最高金利は年18.0%なので、3.0%は低くなる計算です。

また、アコムでは利用限度額ごとの金利を以下のように設定しています。

  • 1万円から99万円:年7.7%から18.0%
  • 100万円から300万円:年7.7%から15.0%
  • 301万円から500万円:年4.7%から7.7%
  • 501万円から800万円:年3.0%から4.7%

かりに350万円の利用限度額設定に出来れば、金利は悪くても年7.7%になるわけです。したがって、金利を少しでも抑えたいと考えているなら、申込金額の設定に工夫を加えましょう。

ただ、正直なことを言えば、高額申込みはおすすめではありません。そもそも、アコムは年収の3分の1を超える融資を禁止する総量規制の対象です。したがって、あなたの年収が300万円であれば100万円まで、450万円なら150万円までしか借りられません。つまり、状況によっては高額申込み自体ができないのです。

そのうえ、希望借入額を高く設定すると、審査はそれだけ厳しくなります。10万円に必要な返済能力と100万円に必要な返済能力は異なるので当然ではありますが、高額申し込みすればするだけ厳しい審査が待っているので注意しましょう。

最初から高額の申込みをするのではなく、利用を開始して増額申し込みする手もあります。すでに利用実績があると、それだけ信用も高まっているので、アコム側も受け入れやすいのでおすすめです。当然ながら、返済に遅れた経験があると増額審査でマイナスになるので気をつけてください。

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月々の返済方法を毎月払いにする

アコムの返済日設定は、毎月支払う約定返済と35日返済があります。35日返済を利用すると、返済日の間隔が最大で35日と広くなってしまうので、結果として借入期間が長引く可能性があり、利息額が増大します。その点、毎月払いであれば平均して30日間隔で返済日がやってくるため、返済間隔も短くなり結果として短期間で返済が完了し支払う利息額も少なくなります。

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月々の返済額を多めにする

月々の返済額は、最小返済額に設定されているため、数千円で済むこともあります。毎月の返済額が少なければ少ないほど負担が少ないですが、返済期間が長引き金利の影響をモロに受けます。

そこで活用してほしいのが、増額返済です。アコムが設定しているのは、あくまで毎月の最低返済額であり、その額以上の返済も認めています。たとえば、月々の返済額に2,000円や3,000円プラスするだけでも、返済期間は短くなり、結果として返済総額も下がるのです。

たとえば、金利は年18.0%で借入金額が30万円の通常の返済額は月々9,000円です。その9,000円のままで返済すると、47回(47か月)も完済までにかかります。しかし、例えば2,000円プラスして毎回11,000円で返済すれば、返済回数は36回(36か月)で済みます。3,000円プラスして毎回12,000円で返済すれば、返済回数は32回(32か月)です。

きつい時は無理する必要はありませんが、余裕があるときは月々の返済額を多めにしてみてください。

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【補足】交渉したら金利は下がる?

アコムに金利を下げてほしいということで、交渉を検討している方もいると思います。「アコムに事前相談すれば金利を2%や3%下げてくれるのでは?」と期待している方もいるでしょう。

結論から言ってしまえば、残念ながら交渉しても金利が下がる可能性はほとんどありません。アコム側としても、一つ一つの相談に対応していたら顧客に不公平感が生まれてしまいます。したがって、基本的には交渉に関しては受けれいてくれない可能性が高いです。

一方で、ネットの口コミなどを確認すると、興味深い情報が幾つかあります。たとえば「優良顧客になると金利が下がる」というものです。そもそも優良顧客とは、返済に遅れがなく定期的に利用しているお客さんを指しているので、優良顧客に認定されるまでは時間がかかると思いますが、利用経験が長い方であれば交渉する価値はあるかも知れません。

また、「増額申し込みと同時に交渉すると金利を引き下げてもらえる」といった旨の口コミもいくつか見つかりました。増額申込みは利用限度額がアップするので、これまでお話してきたように利息制限法との兼ね合いから金利の下がる余地があります。さらに、増額申込みを受け入れてくれるということは、アコムから評価されている証拠なので、交渉する価値は十分にあるでしょう。

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確実に金利を下げるなら乗り換えが最適

キャッシング業者によって金利は異なり、特に銀行系のキャッシング業者は金利を低く設定しています。たとえばみずほ銀行カードローンの最大年利は14.0%であり、三井住友銀行 カードローンは年14.5%です。三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの最大年利は年14.6%であり、ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>は年14.8%です。このように年15.0%を下回る金利でキャッシングを提供しているところもあるので、難易度の高いアコムの金利引下げを狙うのではなく、新たな申込み先を探されてはいかがでしょうか。

ただご紹介した銀行系のカードローンは、審査が厳しいため否決されることも少なくありません。また最短即日融資には対応しておらず、どんなに早くても申し込みの翌日融資となる点にも注意が必要です。

したがって期日面で若干余裕がある場合に限りまずは銀行系キャッシング業者に申し込み、もしダメであればアコムと同じ消費者金融の中で金利が低いところを申し込みされてはいかがでしょうか。同じ消費者金融であれば審査基準もそこまで変わらないので、アコムの審査に通過できたのであれば、同様の結果が出るはずです。

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プロミスなら最大金利17.8%とアコムより低い

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画像引用元:プロミス公式サイト│キャッシング新規お申込み(2021年03月02日取得)

消費者金融の多くはアコムと同様に、最大金利を年18.0%としています。レイクALSAもアイフルもSMBCモビットも最大金利は18.0%です。

ただプロミスは大手消費者金融の中で唯一、最大金利を年17.8%に設定しています。僅かではありますが、少なくてもアコムから乗り換えることで利息の支払額を0.2%分下げられます。1ヶ月の支払いや2ヶ月の支払いでは大きな差に感じなかったとしても、1年や2年の利用を考えると、それなりの差になる可能性も出てくるわけです。今後も複数回融資を受けようと検討されている方は、プロミスの利用を前向きに考えるべきです。

以下、プロミスの特徴を簡単にご紹介します。

プロミスはカードレスでのWEB完結に対応しており、三井住友銀行ATMも手数料無料で利用できます。さらに初めての契約とちょっとした条件のクリアで無利息期間も適用されるので、お得な借り入れが可能です。

まずWEB完結ですが、その名のとおりに手続きがネット上ですべて終わるものです。郵送物がないため、家族に借金がバレることも考えにくいでしょう。

WEB完結を利用するためには、本人確認方法を「金融機関口座でかんたん本人確認」または「アプリでかんたん本人確認」のいずれかを選択する必要があります。

「金融機関口座でかんたん本人確認」については口座振替による返済となるため、契約時に金融機関口座が必要になります。対応金融機関については、プロミスの公式ページに記載されているのでご確認ください。

「アプリでかんたん本人確認」での契約を行うと、インターネット返済またはスマホATMを利用した返済となります。スマホATMとはプロミスのアプリを介した返済であり、セブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMで利用できます。アプリでQRコードを読み取って返済する方法でありカードレスで利用できますが、1万円以下の取引で1回あたり110円、1万円超の取引で1回あたり220円の手数料が発生するのでご注意ください。

借り入れと返済については、ATMでの利用を検討されている方も多いと思います。プロミスは全国各地にプロミスATMを設置しており、そちらを利用すると手数料が無料です。また提携ATMである三井住友銀行ATMも手数料無料で利用できるメリットがあります。生活圏にプロミスATMがなくても三井住友銀行があれば、お得な利用ができるのでおすすめです。

プロミスではアコムと比較して金利が若干低いわけですが、その上、お得な無利息サービスも実施中です。アコムの同じく30日間の無利息サービスを実施していますが、サービスの開始日が大きく異なります。アコムの場合は、契約の翌日から無利息サービスが勝手にスタートしてしまうため、契約後即日借り入れなければせっかくの無利息期間を無駄にすることに。一方でプロミスは、初回借り入れの翌日が無利息サービスの開始日となります。つまり無利息期間を無駄にすることなく、フル活用できるのです。

プロミスの30日間無利息サービスの適用条件は、プロミスの利用が初めてであること、メアド登録をすること、WEB明細利用をすることの3つです。

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4.5%~18.0% 最短3分 あり
新規契約での無利息期間
初回借入日の翌日から30日間
※メールアドレスの登録と申し込み時に「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」の選択が必要

アコムの金利を下げられないなら、元々最大金利が17.8%と低いプロミスを利用するのがおすすめ。30日間の無利息期間もあり、また、WEB完結にも対応している。ATM設置数も豊富で三井住友銀行ATMも手数料無料で利用可能。

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注意:乗り換え前にはアコムの借入を完済しておこう

まずはアコムで完済してから、プロミスなり他社に申込みをされるべきです。

アコムに借金が残っている状態で他社に申し込むのは控えましょう。個人信用情報に借金残額が記載されているので、審査を受ける時に不利になるのです。

ちなみに1,000円未満の借金残額については、ATMでの返済ができないため請求されません。しかし個人信用情報には借金が明記されてしまうため、審査に一定の影響を与える可能性もあります。1,000円未満の支払いには、振り込み返済などを活用されると良いでしょう。

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アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
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会社名 おすすめポイント 申込
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アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
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銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
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「どこからも借りれない」そういった時にはヤミ金ではなく、弁護士への相談をおすすめします。ヤミ金にしても弁護士にしても費用はかかります。しかし、ヤミ金を利用すれば命を失う恐れもある一方で、弁護士を頼れば法律に則った再チャレンジの機会を受け取れるだろう。

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