ソフトバンクからの乗り換えでおすすめな携帯会社を徹底調査!違約金を払ってでも乗り換えた方がお得になる場合も
現在ソフトバンクで契約中の人は、携帯会社を乗り換えるだけで月々の携帯代を大幅に節約できる可能性があります。
- ウルトラギガモンスター+
- 料金:7,480円(税別)
- データ使用量:50GB
- ワイモバイルスマホプランL
- 料金:4,680円(税別)
- データ使用量:13GB
以上の通り、データ容量が13GBでも十分なのであれば、料金を2,800円も節約することが可能です。
この記事では、現在ソフトバンクと契約している人に向けて、携帯代を節約するためのおすすめ携帯会社を紹介していきます。
ここで紹介している携帯会社なら、今お持ちのスマホのSIMカードを差し替えるだけで利用可能です(ただし、念のため公式サイトにてお持ちのスマホが対象かどうかご確認ください)。そのため、スマホの本体料金を分割払いしていて、まだ払い終わっていない状態でも乗り換えることが可能です。例えばソフトバンクで契約して本体代を払っている途中のiPhoneをイオンモバイルに乗り換えた場合、通信費はイオンモバイルに、本体代はソフトバンクに払い続けることになります。
ソフトバンク契約者に最もおすすめな乗り換え先はワイモバイル
画像引用元:【公式】ワイモバイル(Y!mobile)- 格安SIM・スマホはワイモバイルで(2019年10月07日取得)
現在ソフトバンクと契約している人に最もおすすめするのは、Y!mobile(ワイモバイル)です。実はこれ会社名ではなくブランド名であり、会社名はソフトバンク株式会社です。そう、つまりソフトバンク株式会社は「ソフトバンク」と「ワイモバイル」の2つの携帯電話サービスを持っているのです。
ワイモバイルで扱っているのはシンプルな3つのプランです。
なお、今契約するといずれのプランでも6ヶ月間は700円引きになり、データ容量もそれぞれ1GBまたは3GB増量されます。
ウルトラギガモンスター+を契約している人にとっては、月々に使えるデータ容量が大きく下がりますが、9〜17GBでも十分という人はこちらに乗り換えることで月々のスマホ料金が大幅にお得になります。
さらにワイモバイルでは1回10分以内の通話料が無料になるサービスも付帯しています。たくさん電話をかける人は非常にお得に使えるでしょう。
ところでワイモバイルなど、いわゆる格安SIM業者の欠点の1つが、料金が安い代わりに回線速度が遅いことだと言われています。しかしワイモバイルにおいてはなんとソフトバンクやドコモなどのキャリアと速度がそこまで変わらない、という特徴を持ちます。
なぜワイモバイルだけこれだけの高速通信が可能なのか、そのメカニズムは不明ですが、実際に格安SIM業界では「通信速度にこだわるならワイモバイル」と言われほどです。安心してご利用ください。
より携帯代を節約したい人にはLINEモバイルもおすすめ
画像引用元:SNS使い放題コミュニケーションフリー|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM(2019年9月26日取得)
「もっと安い会社はないの?」という人にはLINEモバイルをおすすめします。
こちらは10GBプランを3,220円(税別)で提供しています。
さらにLINEモバイルではLINE、Twitter、Facebook、Instagramの4つのデータ容量がカウントされません。常に高速通信環境で見ることが可能ですので、ギガを使い果たしてもSNSだけは快適に閲覧できます。
もう1つ嬉しいのが、現在LINEモバイルでは新規契約から5ヶ月間は半額で利用できることです。7ヶ月目からは元に戻るとはいえ、総額で通常よりも2,000〜10,000円程度安くなるので、契約するならばこの機会を逃さないようにしましょう。
乗り換えの際は2年縛りと違約金を考慮しよう
現在ソフトバンクと契約中の方の多くが2年縛りを設けていると思います。2年縛りの途中で携帯会社を乗り換えると違約金として9,500円がかかりますが、実は違約金を払ってでも乗り換えた方が安くなるケースもあります。
例えば冒頭でも紹介したように、ウルトラギガモンスター+を契約して月額7,480円(税別)を支払っている人が、ワイモバイルスマホプランLに乗り換えた場合、月額料金は4,680円(税別)となります。つまり1,800円安くなります。
したがって、6ヶ月以上契約が残っている人は違約金を払ってでも乗り換えた方がお得です。
他のプランの方も、9,500円 ÷ (「今支払っている金額」 – 「乗り換えた場合の金額」) を計算すれば、今乗り換えた方がお得かどうかがすぐわかると思います。
ぜひ検討の上、これらの携帯会社への乗り換えをして携帯代を節約してみてください。