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国内株・信用取引の手数料比較ランキング

公開年月日 : 2016/09/30 更新年月日 : 2016/10/02

国内の信用取引の取引手数料は、ネット注文・電話注文によって大きく違います。取引コストをできるだけ小さくするためには、この手数料をいかに抑えるかがポイントです。

ネット注文には、約定1回ごとの代金に応じた取引手数料と、1日の約定代金の合計額に応じた取引手数料の2つのタイプがあります。一日に1回以下の取引頻度の場合は、約定1回ごとの代金に応じた手数料を選ぶのが安くてよいでしょう。例えば、デイトレーダーのように1日に何度も取引する場合は1回ごとに手数料を支払うのではなく、1日の約定代金の合計金額に応じた取引手数料を支払うのがお得です。

信用取引をメインに取引する場合は、手数料無料で最も安いSMBC日興証券がおすすめです。現物取引をメインで運用する場合は、現物取引の手数料がNo.1で、信用取引の手数料がNo.2のライブスター証券がよいでしょう。また、約定代金が10万円以下で現物取引・信用取引のいずれも手数料が無料になる松井証券もおすすめです。

電話注文は、一般的に約定1回ごとの代金に応じた取引手数料のみ設定されています。電話注文は、証券会社側の人的コストが大きいので、ネット注文に比べて10倍以上割高です。ネット証券の中では、楽天証券やGMOクリック証券が比較的低い手数料になっています。

ネット注文:約定1回ごとの代金に応じた取引手数料

約定1回ごとの代金に応じた取引手数料では、約定金額10万円までであれば、松井証券とSMBC日興証券が無料で最安です。約定金額20万円〜3,000万円の範囲では、SMBC日興証券が無料で競合他社と比較しても圧倒的な安さを誇ります。ライブスター証券は、SMBC日興証券の次に手数料が安いです。

ネット注文:1日の約定代金の合計額応じた取引手数料

1日の約定代金の合計額に応じた取引手数料では、約定金額10万円までであれば、松井証券とSMBC日興証券が無料で最安です。約定金額20万円〜3,000万円の範囲では、やはりSBC日興証券が無料で競合他社と比較しても圧倒的な安さを誇ります。SMBC日興証券以外であは、SBI証券、ライブスター証券、GMOドットコム証券の3社が凌ぎを削っています。

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