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国内株・信用取引(制度/一般)の信用金利比較ランキング

公開年月日 : 2016/09/30 更新年月日 : 2023/04/20

信用金利とは、信用取引で信用買いする場合に、証券会社から借りるお金に対してつく金利のことです。 買方金利ともよばれます。 取引期間が例えば1〜2日間のように短期間の場合は信用金利のことをそれほど意識する必要はありませんが、長期間になる場合は大きなコストになります。できる限り低金利の証券会社を選ぶのがよいでしょう。

制度信用取引はGMOクリック証券、一般信用取引はSMBC日興証券

信用金利は制度信用取引と一般信用取引でも異なります。 制度信用取引の信用金利は、GMOクリック証券の2.10%(年率)が最も低いです。その次には、ライブスター証券が2.30%で続きます。制度信用取引の返済期限は最長で6か月なので、例えば、40万円を担保にして証券会社から100万円を返済期限ギリギリまで借りた場合、GMOクリック証券の信用金利は10,500円、ライブスター証券は11,500円でその差は1,000円です。逆に1日で返済する場合は、GMOクリック証券の信用金利は28.8円、ライブスター証券は31.5円でその差は2.7円です。この場合、取引手数料が20円安いライブスター証券のほうが安くなります。一般的に、取引期間が長引くと信用金利が、取引期間が短いと手数料が大きな負担になります。手数料や貸株料などの条件を踏まえて証券会社を選ぶとよいでしょう。

一般信用取引の場合、SMBC日興証券の信用金利が最も低いです。同社の信用取引の取引手数料が全て無料で、多くの投資家に支持されています。

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