米国株の取引手数料比較ランキング
公開年月日 : 2016/09/30
更新年月日 : 2022/09/01
米国株の取引手数料は、証券会社によって大きく異なります。全体の取引コストをできるだけ安くするためには、この手数料をいかに抑えるかがポイントです。
また、目的によって円貨取引と外貨取引を使い分けることも必要です。円貨決済では、決済時に自動的に外貨から円貨に両替されるため手間が無く便利ですが、買付・売却の度に外貨から円貨に両替されます。為替手数料が両替の都度かかり、コストが大きくなります。連続して外国株を取引する場合は、両替はせずに外貨のまま保有できるように、外貨取引可能な証券会社を選ぶとよいでしょう。
米国株式の取引手数料はSBI証券とマネックス証券が安い
米国株の取引手数料は、SBI証券とマネックス証券が最安です。約定金額✕0.45%で、取引手数料の下限は5米ドルで、上限は20米ドルに設定されています。両社とも電話注文での取引には対応していませんが、楽天証券では電話注文による取引も可能です。いずれの証券会社でも円貨決済および外貨決済が可能です。