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国内株・現物取引の取扱銘柄数比較ランキング

公開年月日 : 2016/09/30 更新年月日 : 2022/09/01

現物取引の取扱銘柄数ランキング

日本には、東京証券取引所・名古屋証券取引所・福岡証券取引所・札幌証券取引所の4つの証券取引所があります。各証券取引所に上場している銘柄数はそれぞれ、3,526社、294社、112社、55社です。SBI証券やカブドットコム証券、マネックス証券、松井証券では、全ての証券取引所の銘柄を取引できます。

東証の上場銘柄は、国内の88.4%を占めています。名証や福証に上場している特定の銘柄を取引したい場合を除いては、東証の上場銘柄だけでも、十分に取引はできます。その場合は、証券会社各社の取扱銘柄ではなく取引手数料を比較して選んで良いでしょう。

現物取引において、特にネット注文の約定1回ごとの代金に応じた取引手数料はライブスター証券が最安です。1日の約定代金の合計額に応じた取引手数料は、運用資金が10万円の場合は松井証券、20万円の場合はSBI証券、30万円、50万円の場合は丸三証券、100万円、150万円、200万円、300万円の場合はライブスター証券が最安です。

1日の約定代金の合計額に応じた取引手数料は、デイトレーダーのよう1日の取引回数が非常に多い人のためにあります。通常の取引金額はどれくらいなのか、を踏まえて最もお得な証券会社を選びましょう。もし、電話取引を検討しているのであれば、松井証券の手数料が最安でおすすめです。

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