骨格ストレート×カジュアルコーデのポイント!着こなすためのコツを紹介
年代を問わず幅広い人気をもつカジュアルコーデ。ほどよくラフなスタイルで普段着にも取り入れやすいカジュアルコーデは、私服でも王道のテイストですよね。そんなカジュアルコーデを着たい!と考えている骨格ストレートのみなさん!
骨格ストレートさんは一般的にもともとの体型との相性から、シンプルで大人っぽい服装が似合うと言われています。なので、骨格ストレートさんがカジュアルコーデを着こなすには少し工夫が必要です。上手くアイテムを組み合わせればさらにおしゃれに見えますが、中には注意するべきアイテムもあります。
- 「骨格ストレートがカジュアル服を着こなすコツってなに?」
- 「参考になるコーディネート例を見つけたい…」
- 「骨格ストレートに似合わないカジュアルアイテムを知りたい!」
この記事では、骨格ストレートさんが似合うカジュアルコーディネートのポイントを紹介していきます。また、似合わないことが多い注意するべきアイテムや、骨格ストレート向け見本のコーディネートも取り上げていきます。
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骨格ストレートの特徴
まずは、骨格ストレートさんはどんな体型なのか?を紹介していきます!次の特徴に当てはまる方は、骨格ストレートである可能性が高いです。
- 身体全体に厚みがある
- 筋肉がつきやすい
- 肩幅がひろい
- 首から肩のラインにハリがある
- 肌にハリや弾力がある
- 腰の位置が高い
- バスト位置が高い
- 立体的なヒップ
- 膝上が太め&膝下が細め
- 脚の形がまっすぐ
欧米型体型ともよばれる骨格ストレートタイプは、立体的で女性らしいメリハリのある体型が特徴です。身体そのものに存在感があり、もともとの体型バランスが良い人が多いです。
次に、骨格ストレートさんの特徴を踏まえたファッションのポイントを紹介していきます。
骨格ストレートのファッションのポイント
骨格ストレートさんが服を選ぶときに注意するポイントは大きくわけて2つあります。
上半身がスッキリ見える服を着ること!
上記の通り、骨格ストレートさんは上半身に厚みがあり、筋肉が付きやすいです。女性らしく魅力的ですが、一歩間違えばぽっちゃりして見えたり、ガタイがよく見えてしまうということなんです。
なので、上半身にボリュームを持たせすぎない服を選ぶようにしましょう。
服で身体のバランスを変えないこと!
骨格ストレートは腰位置も高く、もともとの体型バランスが良いです。ですので、服でそのバランスを崩さないように注意する必要があります。しっかりとじぶんの身体に合ったジャストサイズの服を選べば失敗しません。
骨格ストレート似合わないカジュアルアイテム
骨格ストレートさんはもともとの体型の特徴から、きれいめで大人っぽいアイテムが似合うと言われています。なので似合うテイストとしてはオフィス寄りの雰囲気を挙げられことが多いのです。ですが、骨格ストレートさんに似合う服のポイントをおさえれば、カジュアルコーデでスタイル良く見えることも十分可能です!
骨格ストレートさんがカジュアルコーデを組む場合は、まずはなるべく以下のアイテムは選ばないようにしてみましょう。
ハイウエスト
骨格ストレートさんはもともとの腰位置が高いので、ハイウエストのボトムスを履くと、上半身が詰まって見えてしまいます。ウエストマークするのはジャストウエストの位置にしましょう。
クロップド丈・ショート丈
こちらももともとの腰位置が高いという理由から、短い丈のトップスを着ると上半身が詰まりすぎてしまいます。
オーバーシルエット
骨格ストレートさんにとって、着ぶくれは大敵です。上半身ががっちりしている人が多いので、オーバーサイズを着てしまうと一回り大きく見え、着太りの原因になってしまいます。
七分丈ボトムス
もともと筋肉質な骨格ストレートさん。中途半端な丈のボトムスをはくと、脚がごつく見えてしまいます。ボトムスを選ぶときは、脚がキレイな人が多いのでひざ上丈で脚をだすか、くるぶしまであるロング丈にしましょう。
骨格ストレート似合うカジュアルアイテム
以下のポイントを意識してアイテムを選ぶと上手くいきますよ。
全体的に縦長のIラインをつくる
シルエットが横に広がるのを防止し、スラっと見せてくれます。
- ストレートパンツ
- センタープレスパンツ
- 縦長になれるストライプ柄
- ボトムスをウエストインする
- Iラインシルエットのジャンパースカート
- ロング丈のアウター
胸元はスッキリと開ける
上半身にボリュームが出すぎてしまうのをおさえます。
- Vネックのトップス
- Uネックのトップス
- 大人見えする襟付きトップス
足し算ファッションよりも引き算ファッションを意識
骨格ストレートさんはシンプルなファッションが似合います。
- シンプルなデザイン
- オーソドックスなデザインのトレンチコート
- シンプルなヘアスタイル
- きれいめなシャツ
着ぶくれ防止に身体のサイズに合ったジャストサイズを取り入れる
全体的にコーデのボリュームをおさえます。
- コーデュロイやレザーなど、しっかりハリのある素材
- 編み目が細かいニットなど、生地に凸凹がない素材
- かっちりしたジャケット
まとめ
骨格ストレートさんがカジュアル服を着るときは、もともとの体型バランスをいかしてシルエットをつくることが大きなポイントです。カジュアルな服はルーズなものも多いですが、ウエストインしたりとどこかでメリハリをつけるとスタイルアップできます。また、着ぶくれしないように引き算ファッションをこころがけるようにしてみてください。
そうすればキレイめファッションが得意といわれる骨格ストレートさんでも、カジュアルコーディネートをバッチリ着こなせちゃいますよ!あなたのファッションセンスにもっともっと磨きをかけちゃいましょう!
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