絵本のサブスクおすすめはコレ!価格や評価で厳選した業者を紹介
子供向けの絵本を月額料金で定期配送してくれる絵本のサブスクについて、料金や特徴面からおすすめできるものを3つ紹介していきます。なお、実物の絵本だけでなくアプリで絵本を配信してくれるものもあるため併せて紹介していきます。
目次
衣食住それぞれのおすすめサブスク業者3選
衣類はサブスクで借りる
エアークローゼット月額7,800円(税込)から洋服のレンタルが可能。コーデはスタイリストが選んでくれるため、ファッションに自信のない人でもOK。メンズ商品の扱いはないので別サービスがおすすめ。
冷凍弁当の宅配で家事を時短
nosh冷凍弁当を定期配達してくれるサブスク。買い出し・調理・片付けの手間が省け、なおかつ栄養バランスも考えられている。食事に時間を使いたくない人に最適。1回だけでの解約も可能。
定額料金でホテル泊まり放題
HafH月額2,980円(税込)から、全国1,000箇所以上のホテルに宿泊可能。ただし、コインをうまく活用する必要があるので注意。縛りもなく単発利用でも直予約より安くなる場合も。
実物絵本のおすすめサブスク4選
実物の絵本を取り扱うおすすめサブスクを料金面や評価で厳選してみました。それぞれの特徴を明らかにするので、子供の知育に興味を持っている方は必見です。
こどものとも:月額500円台から始められる絵本のサブスク
画像引用元:「こどものとも」「かがくのとも」など月刊誌のご案内|福音館書店(2022年03月24日取得)
料金面で比較すると最もおすすめなのが、「こどものとも」です。基本月額料金は440円(税込)であり、送料は145円(税込)なので月額585円しかかかりません(10ヶ月から2歳を対象にしたプランのみ月額590円)。
ただ配送される絵本は福音館が出版している本のみであり、本のセレクトは自動的にしてくれますが子供の年齢に合わせて自分でプランを変更する必要があります。ちなみに10ヶ月から2歳を対象にしたプラン・2歳から4歳を対象にしたプラン・4歳から5歳を対象にしたプラン・5歳から6歳を対象にしたプランが用意されています。他にも、ちいさなかがくのとも(月額税込585円)・かがくのとも(月額税込585円)・たくさんのふしぎ(月額税込920円)・母の友(月額税込725円)もあり多彩です。
一方で、最新の絵本ではなく再販の絵本が送られてくることもあります。したがってすでに絵本を保有している場合は、ダブる可能性もゼロではありません。
絵本のサブスク:月に3冊でコスパ良し
画像引用元:絵本のサブスク【公式サイト】|厳選中古絵本を毎月3冊お届けします!(2022年03月24日取得)
絵本のサブスクは1回で3冊届けてくれるのでコスパに優れており、お子さんに多くの絵本を読んでもらいたい時におすすめです。月額料金は2,728円(税込)であり送料は無料なので、1冊あたりの価格は909円です。またレンタルではないので、返品する必要はありません。送られてくる本の対象年齢は、0歳から6歳までです。
絵本はすべて中古品であり、衛生面が気になる方の利用には適していません。また毎月3冊なので、年間にすると36冊も届きます。将来的には絵本の保管場所に困る可能性もあるので、利用する場合は前もって保管場所も確保しておくのがおすすめです。
毎月3冊の絵本が送られてくるサブスクサービス。1冊あたり909円であり、競合サービスよりもコストは安い。たくさんの本を子供に読んで欲しい人には最適のサービスだろう。中古絵本ではあるが、綺麗にクリーニングされている。
ワールドライブラリーパーソナル:しかけ絵本で子供を飽きさせない
画像引用元:ワールドライブラリー パーソナル WORLDLIBRARY(2022年03月24日取得)
ワールドライブラリーパーソナルは月額料金が1,100円(税込)であり、送料が200円かかります。月に配送される絵本の数は1冊なので、1冊あたり1,300円となりコスト的には難があります。しかし世界中の絵本を日本語翻訳したものを届けてくれるためバリエーション豊富であり、子供により多くの絵本に触れてほしい場合の利用に最適です。ちなみに最低利用期間が設定されていないので、1回の配本で解約しても違約金は発生しません(配本3回未満で退会した場合は、その後3ヶ月間は再加入できません)。
注目なのが、つまんだりひっぱたりして楽しめるしかけ絵本に対応しているところです。子供の興味を引くことは間違いなく、子供の教育にも良い効果が期待できます。対象年齢は1歳3ヶ月から7歳11ヶ月と、比較的幅広く設定されている点にも注目です。
ワールドト名のつく通り、世界中の絵本の日本語訳が毎月届く。しかも仕掛け絵本なので、読むだけでなく触った遊べて楽しめる。コストは高いがその分リッチなのが魅力。
絵本クラブ:読み終わった本の引き取りも可能
画像引用元:【年間1900万人が利用する絵本ナビ】絵本ナビの定期購読サービス 絵本クラブ | 絵本ナビが厳選した絵本を毎月お届けするブッククラブ(定期購(2022年03月24日取得)
ここまで紹介した絵本サブスクは定額制であり前もって価格がわかりますが、絵本クラブは届く本によって料金が異なる変動制です(事前に確認あり)。送料は594円(税込)です。
イマイチだった本や読み終わった本はポイントバックで引き取ってくれるのが魅力であり、家に絵本がたまることを避けたい方の利用にも適しています。
コースも多彩であり、0歳・1歳・2歳・3歳・4歳・5歳・入学準備・1年生・2年生・3年生・4年生・5年生・6年生などがあります。他にもパパ向けコースや大人コース、プレママコースなど、大人に向けたプランも用意されています。
しかし1年間縛りがあるため、お試し利用はできません。ただ配送されてくる絵本は事前に確認できるため、確認した上で契約するか決めましょう。
アプリ絵本のおすすめサブスク2選
ここまで紹介した絵本おサブスクは、全て実物の本を配送してくれるサービスです。一方でアプリで絵本を表示できるサブスクもあるので、こちらではおすすめのアプリ絵本サブスクを2つ、その特徴とともに紹介します。
森のえほん館:月額350円で読み放題!冊数の多さが魅力
画像引用元:https://ehonkan.jp(2022年03月24日取得)
最大の魅力が価格であり、月額たったの350円(Android版)で読み放題です(iOS版は月額360円)。対応している絵本は全部で500冊以上もあり、対象年齢は6ヶ月から6歳です。絵本アプリの中でも、冊数は圧倒的であり読み上げ機能があるのも魅力の一つです。
操作も簡単であり、まずは本棚に並んでいる絵本からお気に入りの表紙をタップするだけで選択できます。あとは読み進めていくだけであり、読んだ絵本はダウンロードできる仕組みなので途中まで読んで、また次の機会に途中から読み進めることも可能です。
ブルーライトカットにも対応しているため、長時間の朗読でも疲れづらいです。絵本の読み過ぎを制限できるアラーム機能もあるので、子供への負担も減らせます。
みいみ:月額500円で読み放題!吹き替えが面白い
画像引用元:みいみ(耳で聴いて 声で遊べる 絵本アプリ)| iPhone/Androidアプリ(2022年03月24日取得)
月額500円(税込)で約100冊に対応しているのがみいみです。プロのナレーターによる朗読で、臨場感あふれる絵本の世界が表現されています。さらにみいみの最大の特徴と言えるのが、セリフの一部を自分の声で吹き替えられるところです。つまり絵本のキャラクターになりきって、自分だけの絵本を作れます。
収録されている絵本も魅力的であり、講談社や主婦の友社など有名出版社の人気絵本にも対応しています。また現状では約100冊ですが月に2回新作が追加配信されるため、飽きることなく長期的に楽しめるのもメリットの一つです。
本の冊数で言えば森のえほん館に劣る。読み上げ機能があるのも同じ。しかしアテレコして楽しめるのはみいみだけの特徴。読んで聞いて自分で喋って、様々な楽しみ方ができるのが嬉しい。
まとめ:絵本のサブスク一覧表
名称 | こどものとも |
絵本のサブスク |
ワールドライブラリーパーソナル |
絵本クラブ |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 440円 | 2,728円 | 1,100円 | 変動 |
送料 | 145円 | 909円 | 200円 | 594円 |
配送冊数 | 1冊 | 3冊 | 1冊 | 2〜3冊 |
最低利用期間 | なし | なし | なし | 1年間 |
リクエスト機能 | なし | なし | あり | あり |
絵本のおすすめサブスクを、実物対応とアプリ対応に分けて紹介しました。
実物対応の中ではこどものともが月額送料込みで585円と最も安く、最低利用期間もないのでお試し利用に適しています。ワールドライブも月額1,300円(税込)かかりますが、しかけ絵本など特徴的な本にも対応しているので利用してみる価値はあります。
アプリ対応は森のえほん館が、月額税込350円で500冊以上読み放題と圧倒的です。一方でみいみは、自分でアフレコできるなど楽しみながら絵本に触れられるとのメリットもあり価格も月額500円(税込)とそれほど高くないのでおすすめしました。
紹介した絵本サブスクの中で唯一縛りがあるのが絵本クラブであり(1年間)、その他はいつ解約しても違約金はありません。まずはお試し利用してみて、子供の感触を確かめてはいかがでしょうか。