育児と家事で疲れた人には時短家電が絶対おすすめ!お金で時間を買おう
育児と家事、どちらか一方だけでも大変なのに、両立となると限界ですよね。そんな家庭におすすめしたいのが時短家電です。
よく言われる新三種の神器、「ロボット掃除機」「食洗機」「乾燥機能付きドラム式洗濯機」この3つがあるだけでも、家事はだいぶ楽になります。実際に楽するために3つの家電を購入してみたので、それぞれどれくらい楽になったのか、などを解説していきます。
目次
育児と家事で疲れるので金で時間を買った結果
ロボット掃除機:掃除時間を時短!水拭きモデルも登場
うちにあるのはiRobotのルンバですが、かなり古い機種です。とはいえ吸引力は高くしっかり掃除してくれるので、今のところ十分です。最近各社から水拭きまでやってくれるモデルが発売されていて、気になっています。
離乳食が始まると床にこびりつくような汚れが増えるので、水拭きしてくれるとかなり嬉しい…!
補足の達人
だいたい1時間くらいかけて部屋を隅々まで掃除してくれます。時短効果があるだけでなく、「ロボット掃除機が動きやすいように床に荷物を置きっ放しにしなくなる」ことがメリットだと思います。
赤ちゃんができると色々とものが増えてしまいます。ついつい床に置きっ放しにしてしまいがちですが、放置しているとロボット掃除機の妨げになってしまいます。だからそうならないように、「使わないものは片付ける」というのが習慣になります。
また、床が綺麗なことで赤ちゃんがモノを口に入れてしまうような事故を防げます。
食洗機:皿洗い時間を時短!欠点もあるが気分は楽
皿洗いってそこまで時間がかかるわけではありませんが、地味な作業だからこそ精神的に結構つらい家事だと思います。また、我が家の場合ダイニングキッチンではないので、皿洗い中はテレビを見ることもできませんでした。しかし食洗機を購入したことで、時短できてかなり満足しています。購入したのはパナソニックのNP-TH4です。
我が家の場合は満足度が高かったのですが、人を選ぶ家電だとも思います。まず今回購入したNP-TH4などは、サイズが大きいのでめちゃくちゃ場所を取ります。
小さめの食洗機もあるけど、大きい方がたくさんの食器を洗えるので、とにかくスペースが許す限り大きいものを買うのがおすすめです。
補足の達人
食洗機はキッチンに組み込むビルトインタイプもあり、基本的にはそっちを購入する方がおすすめです。賃貸だとそう簡単に導入できないので、私のように据え置きたいタイプを置くしかないでしょう。
据え置きタイプの中でも自動水栓のものとタンク式のものがあります。設置が面倒ですが、楽なのは自動水栓のものです。
また、食洗機非対応の食器もあります。結局いくつかは自分で手洗いしなければいけないことも多く、完全に食器洗いから解放されるわけではないので、ちょっと注意が必要です。
ドラム式洗濯機:洗濯時間を時短!効果は抜群
時短効果で言えば最も高いのが乾燥機能付きドラム式洗濯機だと思います。洗濯物をドラムの中に入れておくだけで、洗濯から乾燥まで一気通貫でやってくれます。いちいち洗濯物を干す必要がないので、かなり楽になりました。
特に赤ちゃんは吐き戻しが多く、衣類だけでなくシーツやクッションなど、すぐ汚します。その都度洗濯して干しているとめちゃくちゃ大変だったろうと思います。
購入したのはシャープのES-W114です。2021年発売ものなのでちょっと古いのですが、ドラム式洗濯機は数年前なら性能はほとんど変わりません。それでいて、発売当初よりも10万円近く値下がることもあるので、旧機種の方がおすすめです。ES-W114は潜在の自動投入にも対応していて、コスパは高いと思いました。
ドラム式洗濯機と言えばパナソニックなんですが、パナソニック製品は旧機種でも値下がりしません。なので、パナソニック以外の旧機種を購入することで、ほとんど性能に差がない商品を安く購入できるよ。
補足の達人
次に狙うは食事の時短
以上の通り、新三種の神器を購入することで家事がだいぶ楽になりました。さらに最近狙っているのが、食事の時短です。
食事を用意するのもかなり大変なので、ナッシュやヨシケイといったサービスを契約して、冷凍弁当やミールキットを使おうと考えています。
家事で楽して育児にゆとりを持とう
お金をかけても育児は楽になりませんが、家事は楽になります。両立できずにストレスを抱えているのなら、お金を出してでも家事の負担を減らすことをおすすめします。
コスト的には、3つで30〜40万円くらいだと思います。まぁなかなか高額ですが、これだけあればだいぶ時短効果を望めるので、ぜひおすすめします!
補足の達人