お出かけ時も安心!外出先でミルクを作る便利グッズを紹介!湯冷しも魔法瓶も不要
赤ちゃんを連れてお出かけする際、荷物に不備があると大変なので万全な準備をします。一方で荷物が多すぎると重くて大変です。
特にミルクに関しては、湯冷しや魔法瓶など、かさばるし重たい荷物が増えがちです。しかし我が家では、湯冷しも魔法瓶も持たずに外出しています。外出時の荷物を少しでも減らしたい人に向けて、おすすめのミルクグッズを紹介していきます。
目次
外出時は「液体ミルク」がおすすめ!
外出時には粉ミルクではなく、液体ミルクがおすすめです。ミルクがパックに入っていて、開封して哺乳瓶に注ぐだけですぐに飲めます。これならばお湯を用意する必要もないし、調乳も不要です。
飲まない時はお湯で全体を温める
この液体ミルク、問題なのが「冷たいこと」です。うちの子がまさにそうなんですが、そのまま与えても冷たいのが気になるようで、飲んでくれません。
そういう時は、コンビニでお湯を借ります。カップの中にお湯を注いで、その中に哺乳瓶をひたして、全体を温めてあげます。そうするとちゃんと飲んでくれます。
「結局お湯必要なのかよ!じゃあ粉ミルクでもいいじゃん!」と思われるかもしれません。しかし、粉ミルクだと「コンビニのお湯を赤ちゃんに与える」ことになります。
- 粉ミルクの場合:コンビニのお湯にミルクを溶かして作る
- 液体ミルクの場合:コンビニのお湯でミルクを温めて作る
お湯をお借りしておいてなんですが、コンビニのお湯は誰がどのように使ったかわからないので、赤ちゃんに与えるのにはちょっと抵抗があります。だからこそ、粉ミルクを溶かすために使うのではなく、液体ミルクを温めるために使うことで、より衛生的だと言えます。
哺乳瓶を温めるためのカップが必要になるデメリットはあります。
補足の達人
哺乳瓶は1本でOK!インナーバッグを用意しよう
哺乳瓶は1回使ったら洗ってから再利用するのが普通です。そのため、外出中は複数の哺乳瓶を持ち歩かなければいけません。
しかし、インナーバッグがあれば持ち歩く哺乳瓶は1本で済みます。インナーバッグ哺乳瓶内部に装着することで、哺乳瓶にミルクが付着するのを防いでくれます。つまり、何度でも再利用できるわけです。
ただし、乳首は保護できません。そのため乳首だけは複数を持ち歩いて使い分ける必要があります。
液体ミルク+インナーバッグは災害時にも有効
液体ミルクとインナーバッグは、どちらも災害時にも有効です。先の通り液体ミルクは温めないと飲んでくれないこともありますが、冷たい状態でも無理やり口に注げば飲んでくれないこともないでしょう。
インナーバッグもたくさんあれば、乳首だけ使い回すことになってしまいますが、哺乳瓶はキレイな状態を維持できます。
断水しても給水車が来てくれることはあるので、流石に数日間水が手に入らない、なんてことはなかなか起きにくいことですが、こういった備蓄があるとある程度心の余裕につながりますね。
補足の達人
少ない荷物でも万全の状態でお出かけしよう
というわけで、我が家の場合は液体ミルクとインナーバッグだけで、魔法瓶や湯冷しを持たずに外出先でミルクを調達できています。もちろん普通に魔法瓶にお湯を注いでおいて、粉ミルクで調乳するって方法がトラブルなくどこでもミルクを与えることができて便利なんですが、ちょっと荷物が多いなって時にはこうした方法も参考にしてください。
あと大きな商業施設だとベビールームに給湯器があるケースも多いです。こうした施設も活用すると良いでしょう。
1袋200円くらいするので、コスト的にはイマイチですね…
補足の達人