胃がんリスク検診を受診!費用と診察内容を紹介
35歳になりましたところ、福岡市から「胃がんリスク検査」のお知らせが届きました。「将来胃がんになるリスクがどのくらいあるか」を検査してくれます。
健康保険適用外ですが、各自治体が補助金を出して行っているようで、福岡市の場合は1,000円で受診可能とのことでした。
先日、暮らしの達人では「がん対策推進企業アクションの推進パートナーに参加したこともあり、受診してみることにしました。
胃がんリスク検査は将来のリスクの検査
胃がんリスク検査は通常5,000円程度の費用がかかるようですが、一定の年齢に足した場合、自治体からの補助が適用され、1,000円以下で受診できます。
胃がんリスク検査は「リスク」とあるように、将来胃がんになる可能性がどれぐらいあるかを調べる検査のことです。決して癌を見つける検査ではありません。
また、この検査は血液検査によって行われます。そのため所要時間はそんなにかかりません。自分自身、待合室での時間も含めて全行程30分程度で終了しました。
保険証不要!最寄りの病院で受診可能
検査に必要なものは身分証とお金だけです。保険は適用外なので保険証不要です。また、一部の病院では土日でも受診できるようです。
受診結果は後日告げられる
血液を採取された後、検査終了でお金を払って帰りました。結果は後日わかるということで、一週間後に再度来院することになりました。
胃がんリスク判定はABCDの4段階でB〜Dに該当する場合はより精密な検査をすすめられるそうです。
もちろんB〜Dの場合でも、「リスクが高い」だけで、「胃がん」と診断されたわけではありません。
補足の達人
わずかな費用でリスクがわかるので積極的に受診しよう
胃がんリスク検診は必要ないとも言われることもあるようですが、わずかな時間と費用だけで身体の状態を確認できるので、案内が届いた場合には受診してみることをおすすめします。
自分の場合、周囲の病院はほとんど対応していました。
補足の達人