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ウォーターサーバーの宅配システムをわかりやすく解説

公開年月日 : 2016/11/11 更新年月日 : 2016/11/11

ウォーターサーバーを利用するメリットとはなんでしょうか?いつでもすぐに美味しい水が飲める、冷水だけでなく温水もすぐに使える、ペットボトルに比べて水の保管場所がいらない、最近のサーバーならインテリアとしても使えるなど、様々な魅力がありますが、「水を自宅まで届けてくれること」も大きなメリットです。

どの業者でも水を宅配してくれるという点は同じですが、そのサービス内容には業者によって色々と違いがあります。

例えば、業者によっては配送できる地域とできない地域があること、業者によって送料も違うこと、自社で配送している場合と宅配業者に委託している場合があり、それぞれ利用する上で違った特徴があること、などです。

また、あらかじめ配送周期と注文量を決めておく「定期配送」と、好きな時に注文できる「都度注文」の違いもあります。

せっかくウォーターサーバーを利用するのであれば、自分のライフスタイルに合った、より快適に利用できる宅配システムのものを選びましょう。そのためには、水の宅配システムについて理解し、サーバー選びの際にきちんと確認する必要があります。

この記事では、ウォーターサーバーの宅配システムについて、事前に確認しておくべき3つのポイントについて解説しています。

そのポイントを元に、例として3パターンのニーズを想定して、ニーズに合うウォーターサーバーを紹介しています。また、記事の最後には、ウォーターサーバーの水の宅配システムについてよくある質問をまとめてあります。是非この記事を読んで、水の宅配システムについて重要なポイントを知り、よりよいサーバー選びの参考にしてください。

宅配システムについて抑えておくべき3つのポイント

1.配送可能エリアと配送料の有無

1つ目のポイントは配送エリアと配送料の確認です。ウォーターサーバーは業者によって配送可能なエリアや、配送料が異なります。自宅やオフィスなどウォーターサーバーを導入する予定の場所へ、配送が可能かどうか、可能な場合は送料がいくらかかるかを確認しましょう。

配送エリアは、大手の業者と小さい業者で大きく異なります。大手の業者はほぼ全国に配送可能ですが、小さい業者は、自社地域周辺にしか配送していないことが多いです。また、大手の場合でも北海道や沖縄、離島へは配送していないことがあるので、これらの地域にお住まいの方はきちんと確認する必要があります。配送エリアに入ってないと、そもそもその業者を検討する意味が無いので、最初に確認しておく必要があります。

配送が可能なことを確認できたら、次に送料の有無と金額を確認しましょう。送料は基本無料としている業者が多いですが、配送地域や、水の種類など、条件によっては有料となる場合があります。北海道や沖縄、離島への配送は有料となる業者も多いです。特に沖縄は業者によって送料にかなり差があるので、沖縄在住の方は複数の業者の送料を確認した上で比較検討すると良いでしょう。

配送地域が採水地から遠いと送料がかかる場合もあります。例えば、九州に採水地がある天然水は、関西までなら送料無料で、それより西の地域は送料がかかるといったケースです。しかし、採水地が同じ地域の水で、別の業者なら送料が無料となっている場合もあります。きちんと調べてみると、よりお得に利用できる業者が見つかることもあるので、このあたり下調べが大切です。このほかにも、一度の注文本数が何本以下だと送料がかかるといった場合もあります。

検討しているサーバー業者が、自宅地域に配送可能かどうかまず確認して、可能なら送料がいくらかかるのか、業者ごとに確認しておくようにしましょう。

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2.ボトルの回収の有無:リターナブル方式とワンウェイ方式

2つ目のポイントはリターナブル方式かワンウェイ方式かの確認です。リターナブル方式は使い終わったボトルを毎回回収する方式で、ワンウェイ方式は回収なしの使い捨てボトル方式です。どちらの方式なのかは、ほとんどの場合、業者か水の種類によって決まっていて、自分の好みで選択はできません。

それぞれの方式に、不在時の対応や配達日時の指定が可能かどうかなど異なった特徴があります。そのため、それぞれの特徴を理解して、業者や水の種類を選ぶ際には、自分に合った方式かどうかきちんと確認することが大切です。

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リターナブル方式の特徴

リターナブル方式は、配送の都度使い終わった空ボトルを回収し、洗浄・殺菌して再利用する方式です。次の配送予定日まで空ボトルの置き場所が必要になりますが、使い捨てのワンウェイとは違いゴミが出ないので、エコ志向の方に向いています。

また、配達時に不在の時は、玄関先や裏庭など指定の場所に置いておいてもらえるので、再配達の手続きを面倒だと感じる方にも向いています。しかし、外に置いておくのは、気分的に良くないと思う方もいると思います。まさかとは思いますが盗まれるリスクもゼロではありませんし、オートロックのマンションだと置き場の確保に困ることもあります。こういった点が気になる方には、不向きかもしれません。

リターナブル方式は、ほとんどのサーバー業者が自社で配送しているので、配達時に業者の人と直接話すことが出来ます。困ったことがあれば相談したり、ボトルの設置を頼めたり、サーバーの調子を見てもらえたりします。このアフターケアの良さがリターナブル方式の一番のメリットです。

しかし、自社配送だと配送可能エリアが自社周辺に限られることが多く、配送日時の融通も利きにくいという面があります。地域ごとに何曜日に回るか決まっていることが多いので、その曜日はいつも仕事で不在にしているなんてことになると、業者の人と直接話せるメリットもなくなってしまいます。

家を留守にしがちであったり、使い捨ての方が良いという方には不向きですが、そうでもなければ、アフターケアのメリットを取って、リターナブル方式の業者を検討するのもアリだと思います。

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ワンウェイ方式の特徴

ワンウェイ方式は、使い捨てできるボトルを使用しているため、ボトルの回収の必要がない方式です。リターナブルとは違い、次の配送予定日まで空ボトルの置き場所を確保しておく必要はありません。簡単で便利なため、最近のサーバー業界では、リターナブルよりもこちらが主流となっています。

ワンウェイ方式は、大抵は宅配業者に委託して配送します。届けてくれるのは水についての専門知識のない人なので、配達時に何か相談したり、ボトルを設置してもらったり、サーバーを見てもらったりすることはできません。この点はリターナブルよりも劣ると言えます。

しかし、ワンウェイ方式は宅配業者のシステムで配送されるので、配送可能エリアが広い、配送日時を時間まで細かく指定できるといった強みがあります。不在時も通常の宅配と同じで、ポストに不在通知が投函され、後で連絡を入れて再配達になります。不在時、玄関先などに置いていかれるのは嫌な方に向いています。一方、再配達の手続をいつも面倒だと感じている方には不向きかもしれません。

不在がちで配達日時の指定は細かくできた方が良い方や、不在時には再配達をして欲しい方、毎回ボトルを回収されるのは面倒だと感じる方に、ワンウェイ方式がおすすめです。

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3.注文システムの違い:定期配送と都度注文

3つ目のポイントは、事前に配送周期と注文量を決めておく定期配送か、好きなタイミングで注文する都度注文かの確認です。大抵の業者はどちらか一方の方法に決まっていて、どちらか好きな方を選べるという業者はほとんどありません。

定期配送には毎回注文する手間が省ける反面、水の購入ノルマがあるという気になる点があります。一方、都度注文はノルマを気にせず自分のペースで利用できる反面、サーバーレンタル料がかかります。自分に合った業者を選ぶためにも、それぞれの注文システムの特徴をきちんと理解してサーバー選びの際に確認するようにしましょう。

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定期配送の特徴

定期配送は、あらかじめ配送される周期と注文する水の量を決めておき、定期的に配送してもらえるシステムです。決めれる配送周期は、1か月ごとや、20日ごと、10日ごと、7日ごとなど、業者によって異なりますし、同じ業者でも水の種類によって選べる周期が変わる場合もあります。全体的には最長で1ヶ月周期、最短で7日周期となっている業者が多いです。

周期や注文本数はいつでも変更可能で、思ったより水の消費量が少なければ、配送周期を遅らせたり、注文量を減らしたりできます。配送を一時休止することもできますが、休止が2ヶ月、3か月と続くと休止手数料などの名目で追加料金が発生します。料金が発生する期間や金額は業者によって異なるので、事前に確認しておきましょう。

逆に水が足りなければ、周期を早めることも、注文量を増やすこともできますし、定期配送とは別に追加注文することもできます。追加注文を手間に感じない方なら、定期配送の注文量は常に最低限の量にしておいて、随時追加注文で量を調整する方法でも利用できます。ただし追加注文した水は届くまでに3日~7日ほどかかるので、余裕を持って注文しておくようにしましょう。追加注文分の配達日時の指定は、業者によってできない場合もあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

定期配送の業者は、ほぼ間違いなく水の購入ノルマがあります。ノルマとは一定の期間の間に最低でも何本以上は注文しないといけない決まりです。ノルマを設定している業者は、ほとんどがサーバーレンタル料を無料としているので、トータルではお得になることが多いです。ノルマの量は業者によって異なりますが、全体的には1月にボトル2本くらいに設定されていることが多いです。

定期配送のメリットには、毎度注文する手間が省ける、注文忘れの心配がないといったことがあります。今はネットで簡単に注文できますが、それでも忘れっぽい方や面倒くさがりな方にはありがたいと思います。

一方、デメリットは、配送ペースと消費量が一致せず、追加注文が発生したり在庫が余ってしまう可能性があることです。他にもデメリットとしてノルマがあることを上げる意見もありますが、一人暮らしなどの極端に水の消費量が少ない世帯でもなければ、ノルマは気にしなくていい程度の量です。一般家庭なら十分消費出来る量ですし、万が一余っても、次の月の配送を休止すれば済む話なので、ノルマがあることは特にデメリットとして考える必要はないでしょう。

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都度注文の特徴

都度注文は毎回好きな量を注文して、その都度届けてもらうシステムです。シンプルな仕組みで利用しやすいシステムです。一度の注文で最低でも何本といった、最低注文本数は決められていますが、月に最低何本といったノルマはありません。ノルマに抵抗がある方におすすめの注文システムです。ただし、都度注文の業者はサーバーレンタル料がかかります。月額の固定費用を払って、注文の自由度を取るといったところでしょう。

都度注文のメリットは、自分のペース、消費量に合わせて利用できることです。水の消費量が少ない一人暮らしの方や、消費量が一定ではない家庭などに向いています。まだ余ってるのに配送日が来てしまったり、配送日前に水がなくなってしまって追加注文するかどうか悩まされたりするといった、定期配送によくあるストレスが一切ありません。

利用しやすさのメリットがある一方、自分で在庫をきちんと管理していないと、水を切らしてしまうこともあります。定期配送と違って注文してからの配送となるので、計算しながら余裕を持って注文しておかないと、水が届くまでしばらくかかることになってしまいます。特に都度注文の業者は、配送を自社でしている場合が多いので、地域ごとに配送曜日が決まっていることが多いです。自分の地域の配送が月曜で、火曜に水の在庫が無いことに気づいて注文しても、次の月曜まで1週間待つことになります。都度注文を利用する場合は、配送曜日を確認しながら、在庫に少し余裕をみて注文しておくとよいでしょう。

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3つのポイントから自分に一番あったサーバーを見つける

宅配システムについて抑えておくべき3つのポイントを踏まえたら、後は業者ごとの宅配システムを比較して、自分のライフスタイルに一番合うサーバーを選びましょう。ここでは、例として3パターンのニーズを想定して、そのニーズに合うサーバーを紹介しています。自分に合ったサーバー選びの参考にしてください。

定期配送でノルマが最もゆるいクリクラミオ

定期配送を利用したいけどできるだけ購入ノルマが少ない業者を探している方には、クリクラミオがおすすめです。他の業者のノルマの平均が1か月に2本であるところ、クリクラミオのノルマは6週間に1本であり、暮らしの達人内でも最もゆるいノルマです。

1本から注文できることも、業界では珍しいです。大抵の業者は最低注文本数を決めていて、最低でも2本からの注文となっています。ノルマのゆるさに加えて、注文本数の自由度もクリクラミオの魅力です。ただし、3本未満の注文だと送料がかかることだけは注意しておきましょう。

サーバーレンタル料や年に1回のサーバーメンテナンスも無料で、コスト的にとても利用しやすいウォーターサーバーです。一人暮らしなどで水の消費量が少なく、それでも注文の手間が省ける定期配送を利用したいという方におすすめのウォーターサーバーです。

クリクラミオ(公式サイト)

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都度注文のみでノルマ一切不要のアルピナ

とにかくノルマに抵抗がある方におすすめなのがアルピナです。アルピナは、購入ノルマが一切無く、好きなタイミングで注文できる都度注文なので、自分のペースに合わせて利用できます。留守がちになる月があるなど、水の消費量が一定ではない家庭でも利用しやすいウォーターサーバーです。

アルピナは基本的に自社で配送してますが、自社周辺以外のエリアへは委託配送を行い、全国どこにいても利用できます(沖縄、離島は除く)。その際、本州内なら送料は無料ですが、北海道、四国、九州へは送料がかかります。

また、アルピナはピュアウォーターを扱っていることでも有名です。ピュアウォーターは硬度1の超軟水で、消化器官に負担がとても軽く、赤ちゃんのミルク作りに適していると人気の水です。価格も低価格で、ノルマが無いこと以外にも魅力が多いおすすめのウォーターサーバーです。

アルピナ(公式サイト)

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全国どこへ引っ越しても無料で届けてくれるアクアクララ

引っ越す可能性がある方や転勤が多い方などにぴったりのサーバーがアクアクララです。その理由は、アクアクララは北海道から沖縄まで全国に送料無料で配送可能(離島へは配送不可)であり、どこへ引っ越しても安心して利用を継続できるからです。暮らしの達人内のウォーターサーバーで、沖縄へ送料無料で配送できるのはアクアクララだけです。

引っ越しの際に追加料金なども一切かかりません。さらに、引っ越しをする方には、ボトルを半額で購入できたり、引っ越し先での初月の月額料金が無料になったりする、アクアクララ転居セットというサービスもあります。このため、むしろ引っ越しが多いほうがお得になるとも言えます。

また、アルピナと同様、アクアクララにも購入ノルマは一切ありません。好きな時に好きなだけ注文して届けてもらえる都度注文システムです。しかも全国にある支店から配送されるので、注文から届くまでが早く、届くまでの日数に地域差もほとんどありません。午前中に注文すると最短で当日に届くこともあるそうです。

また、自社配送であるということは、配送の度に業者の方と接することができるということです。何か困ったことがあれば相談できたり、サーバーの調子を点検してもらったりと、手厚いアフターケアを受けることができます。アクアクララは、全国どこへ行っても安心して利用できるおすすめのウォーターサーバーです。

アクアクララ(公式サイト)

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ウォーターサーバーの水の宅配システムについてよくある質問

水の返品はできますか?

業者によってできるところと、できないところがあります。

届いた商品が注文と違っているなどの場合は当然返品可能ですが、利用者の都合による返品は基本的にはできない業者が多いです。水は食料品と同じであると思えばこれも仕方のないことかと思います。

配送ペースに消費量が追い付かずに、在庫が増えてしまったために返品をしたいということであれば、わざわざ返品する必要も無いでしょう。未開封であれば、賞味期限は大体半年から1年はありますので、定期配送を休止すれば調整できます。速やかに次回の配送を休止する手続きをし、頑張って飲みましょう。

中には、返品を受け付けている業者もありますが、送料は当然利用者の自己負担になります。

定期配送は水の種類は変更できる?

ほとんどの業者で変更可能です。

配送周期や注文量と同じで、ほとんどの業者は水の種類の変更に対応しており、水の種類の変更ができない業者はまず無いです。複数の天然水を取り扱う業者のウォーターサーバーを契約しているのであれば、いろいろな天然水を飲んでみたくなるのが当然ですし、それぞれの天然水を飲み比べしてみるのもウォーターサーバーの楽しみ方の1つです。フレシャスやコスモウォーター、クリティアなどは水の種類が豊富です。どんどん変更して楽しんじゃいましょう。

ただし、水によっては、地域によって配送不可のものや、送料が発生するといったこともあります。そのあたりのことは、変更する前にきちんと確認しておくようにしましょう。

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