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マグネシウムが多く含まれている天然水・RO水

公開年月日 : 2016/09/01 更新年月日 : 2016/09/01

マグネシウムの働き(効能・効果)

マグネシウムとは、動植物の生命維持に欠かせない16種の必須ミネラルの内の1つで、特にカルシウムと深いかかわりのあるミネラルです。その成分の60%が骨や歯の構成成分となっていて、その発育や強化をする働きを持っています。

マグネシウムは、骨や歯を丈夫にすること以外にも様々な働きを持っていて、私たちの健康を支えてくれています。血圧や血液の循環を正常に保ち高血圧や心疾患を予防したり、神経の興奮を抑え精神を安定させたりするほか、生活習慣病の予防、便秘解消、片頭痛の治療にも有効だと言われています。また、エネルギー代謝に必要な酵素の活性化にも関わっていて、代謝の促進も助けています。このため、お通じを良くする効果と合わせて、ダイエット効果も期待できるミネラルです。

一方、不足すると、高血圧や不整脈を引き起こしたり、心疾患のリスクが高まったり、精神不安、記憶障害など、様々な影響が考えられます。このように、マグネシウムは健康を維持するために必須の栄養素です。マグネシウムは体内で合成されないので、食品などで意識して目標量を摂取することが大切です。

マグネシウムを摂取できる食品と摂取に関しての注意点

マグネシウムが多く含まれている食品、摂取する際に気をつけなければならないことなどを見ていきましょう。

マグネシウムは、海藻類や大豆製品、ナッツ類、魚介類、玄米などに多く含まれています。海藻類の中でも特にあおさは含有量が抜きんでています。多いとされるものでも、その食品100g中に含まれるマグネシウムの量は100mg~500mg程度ですが、あおさは3200mgも含んでいます。厚労省によるとマグネシウムの1日の推奨摂取量は、成人の男性で約340mg、女性で270mgとされているので、あおさなら10gでほぼ届いてしまいます。あおさ恐るべしです。

そのあおさには敵いませんが、大豆製品ではきな粉(全粒大豆のもので240mg/100g)、魚介類では干しエビ(520mg/100g)やするめ(170mg/100g)などにもマグネシウムは豊富に含まれています。ナッツ類は全般的にマグネシウムの含有量は多いですが、中でもひまわりの種(390mg/100g )、ごま(370mg/100g ) 、アーモンド(310mg/100g ) などは特に豊富に含まれています。また、ナッツ類は生でも火を通してもマグネシウムの含有量がほとんど変わらないという特徴を持っています。

マグネシウムを摂取する上で注意しなけらばならないのが、カルシウムを摂りすぎると、マグネシウムの吸収量が減ってしまうということです。マグネシウムはカルシウムを骨や歯に浸透させる働きを持っているなど、この二つのミネラルは関わりが深いので、摂取バランスを心がけることが大事です。その適切なバランスはマグネシウム1に対してカルシウム2の割合くらいが望ましいとされています。また、アルコールも要注意です。アルコールを飲みすぎると、マグネシウムが尿として排出されやすくなってしまう作用があるためです。なので、アルコールを日常的に飲まれる方は、ナッツ類や枝豆などマグネシウムが豊富なものをつまみにするとよいでしょう。

マグネシウムをより吸収しやすくするためには、オリゴ糖やビフィズス菌が有効だとも言われています。オリゴ糖ははちみつやバナナ、大豆、ゴボウなど、ビフィズス菌はヨーグルトやチーズなどの乳製品に多く含まれています。

また、マグネシウムは必要以上に摂取した場合、余分な分は尿と一緒に排出される性質を持っています。普通の食事で摂取している分には、せいぜいおなかが緩くなるくらいで、過剰摂取による副作用などを心配する必要はないと言われています。ただし、腎機能が弱い方は、余分な分が正常に排出されないことにより、高マグネシウム血症になる危険があります。高マグネシウム血症は、下痢や嘔吐、不整脈や低血圧を引き起こし、重傷の場合は死に至る危険性もある病気です。腎機能に不安のある方は、マグネシウムの摂取量には特に注意が必要です。

マグネシウムが多く含まれている天然水・RO水

暮らしの達人内のウォーターサーバーが扱っている天然水・RO水の中で比較的マグネシウムが多く含まれているものには、サントリーの南アルプスの天然水やフレシャスのフレシャス朝霧高原などがあります。しかし、これらはミネラル成分が豊富な硬水ではないので、あくまで軟水同士を比較した中で多く含まれているということでしかありません。そもそも、硬水と軟水を分ける基準となる硬度という数値が、水分中のカルシウムとマグネシウムの含有量で決まるものなので、軟水にはあまり含まれていないのは当然のことです。なので、マグネシウムの含有量で軟水の天然水を選ぶ意味はあまりなく、他の要素も含めて選ぶことが大切です。

南アルプスの天然水であれば、そのブランドの持つ安心感や信頼感、フレシャス朝霧高原であれば、希少ミネラル「バナジウム」の含有量が暮らしの達人内では最も多い天然水であることなどを考慮して、総合的に判断するとよいでしょう。

マグネシウムが多く含まれている天然水・RO水のランキング(TOP10)

ブランド/水の名称 カルシウム マグネシウム ナトリウム カリウム バナジウム シリカ 亜鉛
フレシャスフレシャス朝霧高原15.00mg11.00mg80.00mg2.90mg180.0μg--
サントリー天然水サーバー南アルプスの天然水6.0~15mg10~30mg4.0~10mg1.0~5.0mg---
ワンウェイウォーター彩(SAYA)19.00mg5.20mg21.00mg3.60mg58.0μg--
コスモウォーター静岡富士の響き19.00mg5.20mg21.00mg3.60mg58.0μg--
オーケンウォーター大分天領の銘水16.60mg5.20mg48.80mg3.60mg-72.0mg160.0μg
オーケンウォーター富士山の銘水19.00mg5.20mg21.00mg3.60mg58.0μg--
アースウォーター12Lボトル16.00mg4.90mg5.10mg1.40mg50.0μg20.2mg-
アースウォーター8Lボトル16.00mg4.90mg5.10mg1.40mg50.0μg20.2mg-
コスモウォーター大分日田の誉16.60mg4.80mg48.80mg8.00mg-72.0mg160.0μg
ネイフィールウォーター日田ほのか16.60mg4.80mg48.80mg8.00mg-72.0mg160.0μg

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