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ウォーターサーバーにかかる費用の種類や相場をわかりやすく解説

公開年月日 : 2016/10/28 更新年月日 : 2016/10/28

自宅の水道から水を出せば水道代がかかるのと同じように、ウォーターサーバーを利用するには当然お金がかかります。「できるだけ安く」と思うのは当然ですが、ウォーターサーバーの利用にかかる費用は様々なものがあり、どのウォーターサーバーが一番安いかは単純には比較ができません。例えば、水の単価は安くてもサーバーレンタル料や配送料が高かったり、逆に水の単価は高いけどレンタル料や配送料が安かったり無料だったりする場合もあります。

どのウォーターサーバーが安いのかは、使う人の利用スタイルによって異なってくるので、自分の利用スタイルの場合にはどれくらいの料金がかかるのか、トータルコストを考えて比較することが大切です。トータルコストで比較するためには、初期費用や毎月の利用料金、電気代など、かかる費用の種類や、その目安となる金額を知っておく必要があります。

この記事はウォーターサーバーの利用を検討している方に向けて、必要になる費用の種類や目安、費用に関するよくある疑問とその回答をまとめました。是非この記事を読んでウォーターサーバーの費用について理解し、あなたに合ったより良いサーバー選びの参考にしてください。

費用はどのくらい?

ウォーターサーバーを利用するには、毎月の費用を支払わなければなりません。毎月の費用には水の代金をはじめ、サーバーのレンタル料、電気代、配送料などがあります。それぞれの価格は業者や利用条件によって異なるので一概には言えませんが、目安としては、水の消費量を1日1リットル、月の電気代を1,000円とした場合、大体3,000~8,000円ほどになります。

毎月の費用以外にも、会社によっては初期費用や、定期的にメンテナンス料が必要な場合もあります。通常かかる費用はこれくらいで、後は利用状況によって解約金などの追加料金が発生する場合もあります。

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費用の種類

ここでは、サーバーの費用を比較する場合に、考慮しておくべき費用の種類や、目安となる金額について解説しています。世帯あたりの1か月や1年にかかる費用を試算する参考にしてください。

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初期費用

ウォーターサーバーの契約時に、業者によっては、もしくは利用するサーバーによっては初期費用がかかる場合があります。初期費用ではなく、初回手数料、登録料などの名目になっていることもあります。要するに利用開始時に無条件で発生する料金です。解約時に返却されることもありません。金額は、安いところで3,000円、高いところだと7,000円くらいとなっています。

また、サーバーの設置に費用がかかる場合もあります。設置はほとんどの業者が無料で行ってくれますが、まれに自分で設置する場合や、有料で設置をしてもらう場合があります。有料の場合の料金は大体3,000円ほどです。

大抵、初期費用がかかる業者は、利用料金自体も割高なことが多いです。初期費用はかかるけど、トータルコストで見たら実は割安になるといったケースは、あまりありません。初期費用がかかるところは、おしゃれなサーバーとか高級天然水とかいったものを扱っていることが多く、そういった付加価値のあるウォーターサーバーを利用したい方向けの商品やサービスを提供しているので、料金が割高になっているのです。ですから、とにかくコストを抑えたいと考えている方は、初期費用がかかるところはその時点で検討から外してもいいかもしれません。

ただしクリクラのように、通常のサーバーは初期費用がかからないが、省エネサーバーだと初期費用がかかるといった場合だけ注意が必要です。通常のサーバーと省エネサーバーのトータルコストを比較した場合、利用開始から10か月目以降ぐらいから、電気代の安い省エネサーバーの方がお得になるようです。これは省エネサーバーを借りる際の初期費用7,000円を計算に入れた上での試算値となっています。初期費用はかかっても、10か月以上利用するなら、省エネサーバーを選んだ方が結果的に安く済むことになります。このように、通常のサーバーと省エネサーバーで初期費用の有無が異なる場合は、どのくらいの期間利用する予定かをよく考えてコストを試算し、結果的にお得になる方を選ばなくてはなりません。

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水の代金

ウォーターサーバーで利用する水は、色々な種類の天然水やRO水が選べますが、価格は商品によって差があります。全体的に見ると、天然水よりもRO水の方が低価格です。目安としては天然水が1リットルあたり150円前後、RO水が100円前後くらいです。大抵は10リットル前後のボトルで販売されているので、1本あたりの単価は1,000~2,000円くらいとなります。

1本から注文できるところは少なく、大抵は最低注文本数が2~4本となっていますので、1回あたりの水の注文価格は安くても2,000円くらいになります。ウォーターサーバーは毎月の注文ノルマのあるところが多いですが、ほとんどのところは最低注文本数 = 毎月の注文ノルマ本数となっています。つまり、少なくとも最低注文本数分の水の代金が毎月の費用としてかかってくることになります。

注文ノルマがないところは、まず間違いなく毎月のサーバーレンタル料がかかります。逆に、毎月の注文ノルマがあるところはほとんどがサーバーレンタル料を無料にしています。このように、ノルマの有無や最低注文本数など比較が難しく、ウォーターサーバーの料金はどれがお得かわかりにくくなっていますが、「毎月の注文ノルマ以上の水を利用する場合」は毎月の注文ノルマがあってもサーバーレンタル費用がかからないウォーターサーバーを、「毎月の注文ノルマほどは水を利用しない場合」は毎月の注文ノルマがなくてサーバーレンタル費用がかかるウォーターサーバーを利用したほうがお得なことが多いようです。

このため、世帯当たりの1カ月の水の消費量を予測しておく必要があります。例えば、3人家族で1人1日500ml飲む場合は、3人×500ml×30日で、1か月あたりの消費量は45リットルとなります。1リットルあたり100円のRO水だと4,500円、150円の天然水だと6,750円になる計算になります。飲み水としてだけでなく、お茶やコーヒーを入れたり、炊事にも使ったりする場合は、さらに1.5~2倍ほどになるようです。また、季節によっても水の消費量は変わるので、そのことも考慮しておきましょう。

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水の配送料

美味しい水を自宅に届けてもらえるのことがウォーターサーバーのメリットの1つですが、配送料がかかる場合があります。無料にしている業者も多いですが、北海道や沖縄、離島への配送、採水地から離れた地域への配送などは有料になる場合もあります。

配送料がかかる場合の目安は、配送先が本州内の場合、料金は大体100~500円くらいです。北海道へは大体300~800円となっています。沖縄への配送料はおよそ300~2,400円と、業者によって幅があります。ちなみにアクアクララは沖縄(本島内に限る)への配送料も無料です。離島への配送は、暮らしの達人内では唯一アクアセレクトだけが可能ですが、配送料は記載されておらず要問合せとなっています。

また、クリクラミオはボトル1本から注文できるのが魅力の1つですが、3本未満の注文だと1回の配送につき500円の配送料がかかります。3本以上の注文だと無料となります。このように注文本数が規定の本数以下だと有料になる場合もあります。

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サーバーのレンタル料金

ウォーターサーバーはレンタルでなく購入して利用する場合もありますが、ほとんどの場合はレンタルとなります。購入の場合は分割、もしくは一括で料金を支払い、解約しても返却する必要なしに自宅に置いておくことができます。レンタルの場合は利用している期間中は毎月サーバーレンタル料を支払い、解約したら返却することになります。

サーバーレンタル料は無料の業者もあれば、有料の業者もあります。また、同じ業者内でも利用するサーバー次第で有料か無料か異なる場合もあります。おしゃれなウォーターサーバーや高機能なウォーターサーバーであれば有料になるといった具合です。有料の場合の料金は大体500~1,500円の間になります。

サーバーレンタル料金は、単純に有料よりも無料の方が良いというわけではありません。有料の場合、毎月の水の注文ノルマがなかったり、解約金がなかったり、解約金があっても発生条件がゆるく金額も安かったりする傾向があります。

逆にサーバーレンタル料が無料のところで、水の注文ノルマもないところはまずありません。サーバーレンタル料が無料であれば水の注文ノルマがあり、1か月や2ヶ月なら配送を休止できますが、それ以上連続して休むと、手数料がかかる場合がほとんどです。また、サーバーレンタル料が無料のところは水の単価も高めになっていることが多いです。要するに、レンタル料は無料でも、水の価格に組み込んで帳尻を合わせているのだと思います。

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サーバーのメンテナンス料金

ウォーターサーバーを長い期間利用していると、サーバーの外部や内部に汚れが溜まり、雑菌が繁殖する恐れがあります。蛇口や受け皿など外部に関しては、日常的に自分で手入れをすることになりますが、内部はそうはいきません。そこで、業者が定期的に殺菌・洗浄などしてサーバーを清潔に保ってくれます。これをサーバーメンテナンスといいます。

サーバーメンテナンスは法律で義務付けられいないため、各社が独自の基準で「清潔で美味しい水を提供するため」にサーバーメンテナンスの方法や頻度を決めています。メンテナンス方法はほとんどの業者がメンテナンス済のサーバーと交換という形を取っていて、自宅で行われるようなことはありません。利用者自身が清掃するだけで清潔を保てるという構造のサーバーを提供している会社では、セルフメンテナンス方式を採用し業者のメンテナンス自体ありません。

頻度は業者によってまちまちで、毎年メンテナンスを行う会社もあれば、6年に1度しか行わない会社もあります。このようにサーバーメンテナンスの方法や頻度は独自に決められていますが「安全な水を提供する」という目的はどの業者も同じです。

さて、気になるメンテナンス費用ですが、一切請求しない会社もあれば、契約時に決めた金額を請求する会社もあり、費用がかかる場合の金額は1回あたりおよそ3,000~5,000円が相場です。メンテナンス費用がかからず無料の会社も多いですが、無料だからといって優良企業というわけではありません。メンテナンス費用として請求しない代わりに水の代金などのほかの費用を高めに設定して採算を取っている場合もあるからです。メンテナンス費用だけで比較はせずトータルでいくらかかるかを試算してウォーターサーバーを選ぶことが大切です。

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サーバーの電気代

ウォーターサーバーにかかる費用を考える時に、うっかり見落としてしまいがちなのが電気代です。冷水と温水機能を搭載しているウォーターサーバーがほとんどですが、水を冷やす、もしくは温めて保温しておくためには電力が必要なので、電気代がかかります。

電源を入れてから、冷水や温水を使えるようになるまでは少し時間がかかるので、電源は常に入れておくのが望ましいです。しかし、入れっぱなしとなると電気代がいくらになるか気になります。利用状況や電気料金にもよりますが、月にかかる電気代は大体1,000~1,500円くらいが目安となります。ちなみに電気ポットもこのくらいの電気代となるそうなので、電気ポットと同じ電気代でお湯に加えて冷水も使えると考え、電気ポット代わりにウォーターサーバーを導入するのもよいかもしれません。

節約のために夜間など使わない時間帯は電源を消しておく方法もありますが、これはおすすめできません。最近のウォーターサーバーは、雑菌の繁殖を防いで水の衛生状態を保つ機能が備わっているからです。電源を切ってしまうと、この機能も働かないので、水質が低下してしまう恐れがあります。このため、ウォーターサーバーは基本的に24時間つけっぱなしにしておくことが推奨されています。

最近ではエコタイプ、省エネタイプといった、節電機能を搭載したサーバーも増えています。夜間や外出時にはエコボタン1つで節電モードに切り替え可能なサーバーや、光センサーを搭載していて部屋が暗くなると自動的に節電モードに切り替わるサーバーなどがあります。省エネタイプのサーバーの電気代は、大体500~1,000円ほどと、通常のサーバーよりかなり抑えることができます。中にはフレシャスのデュオのように、月の電気代を300円台にまで抑えられるサーバーもあります。

省エネサーバーもいいことばかりではなく、省エネサーバーにすると初期費用やレンタル料が必要になるなど、余分に費用がかかる場合も多いです。しかし、電気代が安いのは長期間のトータルコストで見ると、ほとんどの場合お得になります。初めから2年や3年以上の長期利用を見越している方は、省エネサーバーを選んでおくのが良いと思います。

ちなみに、エコモードや省エネモードの状態で使用すると、温水は通常よりぬるく、冷水も通常ほど冷えていません。冷水はともかくお湯の温度が下がるのは、用途次第では困ることも多いので、お湯を使用する前には通常モードに切り替えて、使い終わったら省エネモードに戻す使い方がよいでしょう。

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解約金やその他の手数料など

ここまで見てきた以外にも、利用状況次第で思わぬ費用が発生することがあります。ウォーターサーバーを利用する上で特に気を付けなければいけないのが解約金です。初めから、すぐに解約するつもりで契約する方はあまりいないでしょうが、実際に利用開始してから色々な理由により解約をしなければならないケースもあると思います。

経済的な事情の変化や急な引っ越しなどのやむを得ない理由から、思ってたよりデカくて邪魔、デザインが部屋に合わない、意外と誰も使わないなど、好みや不必要といった理由まで、様々なケースが考えられます。他の業者のウォーターサーバーを使ってみたくなる場合もあるかもしれません。こういった事情により短期間で解約しようとした場合、解約金のことを事前に知らないとトラブルになりかねません。無用のトラブルを避けるためにも契約前に解約金の有無、その発生条件や金額を確認しておくことは大切です。

解約金が一切ない業者もありますが、大抵は契約期間内に解約すると違約金が発生するようになっています。期間や金額は、業者や利用するサーバー、契約プランなどによって異なりますが、携帯電話の年間契約のように「解約月以外に解約すると違約金がかかる」というものではなく、「最低契約期間以上利用しないと違約金が発生する」というものがほとんどです。最低契約期間は1年となっている場合が多いですが、中には6か月と短い場合や、逆に2年や3年と長い場合もあります。短期間で解約する可能性も考えられる方は、2年や3年といった長い契約のウォーターサーバーは避けた方がよいでしょう。

具体的に請求される金額も業者や契約内容によって様々です。3,000円で済む場合もあれば、25,000円請求される場合もあります。全体的に見ると、5,000~10,000円くらいに設定しているところが多い印象ですが、金額より重視すべきはやはり契約期間です。最低契約期間以上に利用すれば、違約金のことなど何も気にする必要はないのですから、解約金の金額よりは解約金が発生する期間のほうをよく確認して、何か特別な事情がない限りは、その期間以上は利用すると決めて契約することが大切です。

解約金以外にも、色々な追加料金が発生する場合があります。解約した際サーバーを返却するための送料や、サーバーを交換する場合の交換手数料、注文ノルマがある業者で月々の配送を数ヶ月停止した場合に発生する配送休止料などがあります。また、利用者の過失によってサーバーを破損・故障させた場合には、補償代金を請求される場合もあります。

想定していなかった費用を追加請求されると、誰でも気分が悪くなりますし財布にも響きます。そうならないためにも、追加料金はきちんと把握しておくようにしましょう。

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ウォーターサーバーの費用に関するQ&A

初期費用がかかるウォーターサーバーは?

初期費用がかかるのはプレミアムウォータークリティアなどになります。また、クリクラは省エネサーバーを選んだ場合初期費用がかかります。

暮らしの達人内のウォーターサーバーでは、プレミアムウォーターは契約時に登録手数料3,000円(税別)がかかります。クリティアはクリティアミニのみ初期費用はかかりませんが、それ以外のサーバーを利用する場合、初回手数料3,240円(税別)がかかります。アースウォーターはサーバーが届いた際に、設置まで依頼すると設置料3,000円(税別)がかかりますが、自分で設置すれば費用はかかりません。

クリクラには普通のサーバーと省エネサーバーがありますが、省エネサーバーをを利用する場合、初回金7,000円(税別)がかかります。ただし、長期利用を見越しているのなら、省エネサーバーの方が結果的にコストは低くなるようです。公式サイトでは、初回金7,000円を含めた上でコストを比較しても、10か月目で通常のサーバーを利用より省エネサーバーの方がコストが低くなるとなっています。10か月以上の利用を見越してクリクラを考えるなら、初回金7,000円には怯まずに省エネサーバーを選んだ方が、結果的にお得になるようです。

最も安い天然水・RO水は?

暮らしの達人内において水の単価だけ比較するなら、天然水はアクアセレクト、RO水は良水市場が最も低価格になっています。

暮らしの達人内のウォーターサーバーで、天然水が最も安いのはアクアセレクトです。アクアセレクトは天然水の中で、水の価格だけでなく月額料金も最安値です。その料金は2,685円(税別)と、RO水に匹敵する安さとなっています。

暮らしの達人内のRO水の中で、最も水単価が安いのは良水市場ですが、サーバーレンタル料がかかります。トータルコストで見るとコスモウォーターのRO水プラスプレミアムを利用する場合が、月額料金2,500円(税別)で最も安くなります。

水の単価はペットボトルの飲料水より安い?

一部には高価格なペットボトルのミネラルウォーターもありますが、基本的にはペットボトルの方が安いです。

ペットボトルの方が安いです。中には、1リットルあたり100円以上もする、とても高い謎のペットボトルのミネラルウォーターもありますが、そういったものは例外的で、基本的にはペットボトルの方が安いです。

ちなみにサントリー南アルプスの天然水は、2リットルサイズのペットボトルのものだと1リットルあたりの単価は50円前後ほどですが、ウォーターサーバーで利用すると、1リットルあたり150円前後となります。このことからも、コストの差は明らかです。

たまに、「ウォーターサーバーを利用した方が、ペットボトルの飲料水を買うよりも実はお得になるんです」と書いているサイトも見かけますが、あれは500mlサイズのペットボトルのミネラルウォーターを、コンビニなどでバラで購入した場合の価格と比較しているというカラクリになっています。2リットルなどの大容量サイズのペットボトルで買う方がはるかにコストを抑えることができます。

ウォーターサーバーのほうが安いと思って契約するとあとで悔しい思いをすることになります。ウォーターサーバーの利点は、手軽かつ便利に安全な水を飲めるということが第一で、多少のコストを払っても手軽さを求める人向きです。ウォーターサーバー各社のコストを比較することは大事ですが、ウォーターサーバーとペットボトルのコストを比較することはそもそも間違いだということを覚えておきましょう。

電気代の目安はあてになる?

電気代の算出根拠が細かく示してある場合は参考になると思います。

電気代の目安料金が書いてあっても、算出根拠が示してなかったり、示してあっても「エコモード使用時」のように漠然とした根拠しか書いてない場合は、あまり参考にはならないかもしれません。

一方、「〇時間で〇リットル使用、〇円/kwhで算出」というような、稼働時間や基本電気料金などの利用環境を具体的に仮定している場合は、ある程度参考になると思います。ただし、仮定された利用環境が現実的なものかは確認する必要はあります。ウォーターサーバーは24時間つけておくことが推奨されているので、稼働例が8時間稼働時の電気代などとして計算されていると、「実際利用したら電気代が想定していたより何倍にもなった」なんてことになりかねませんので気を付けましょう。

解約金のないウォーターサーバーはある?

クリクラは解約金がないウォーターサーバーとして業界でも有名です。

暮らしの達人内ではクリクラが唯一解約金の無いサーバーです。そのうえ1週間の無料お試し期間があるので、費用を一切かけずにウォーターサーバーを利用してみることができます。

クリクラはボトル1本から注文可能で、注文ノルマは3か月に6本と少し変則的になっています。月平均2本がノルマとなりますが、この場合の月額料金は2,500円(税別)となり、これはコスモウォーターと並んで、暮らしの達人内では最安値です。

解約金も無く、1週間無料お試し期間もあり、月額コストも安いクリクラは、費用面の安心感が抜群のブランドです。

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